2013年7月の記事

2013.07.11

平成25年度 第2回夏季エコパトロール実施中!(エコキャンパス推進委員会)

こんにちは、エコキャンパス推進委員会です。 連日、猛暑日で汗の止まらぬ毎日ですが、節電にご協力いただきありがとうございます。 さて、7月9日(火)に今夏第2回目のエコパトロールを実施しました。この日はエコキャンパス推進委員会の東委員長と健康栄養学科の峰松先生、総務部職員2名による計4名でパトロールを実施しました。そろそろ緑色のたすきを見かけた方も多くなってきたのではないでしょうか。     昨年度までは昼休憩の時間帯にエコパトロールを実施していましたが、今年度は違う時間帯の状況確認も必要とのことで16:30にも巡回を行います。 昼休憩は午後からの授業もあり、各教室は使用中のことが多いのですが、夕方になると未使用の教室も見受けられるようになります。 そこで気付いたのですが、使用されていない教室なのにエアコンが運転している教室がありました。さらにはドアも全開というような状態もありました。     おそらく、退室時の消し忘れなのでしょうが、非常にもったいない状態です。解決策は少しの気遣いだと思います。ものすごく簡単なことですので、是非、意識してみてください。   全国各地で猛暑が続き、電力の需要が伸びているそうです。それでも最大電力は前年並みにとどまり、政府の予測値を大幅に下回ることは確実だと言われています。企業や家庭の節電対策が想定以上の効果を発揮するためだと言われています。大きな発電所のトラブルが同時に起こらなければ、今夏も全国で安定した電力需給が見込めるそうです。 これも一人一人の取り組みの結果であり、それだけ、日本で節電の意識が定着しつつあるのだと思います。 我々も社会の一員として取り組み、また、我々が出来ることを継続して考えていきたいと思います。   エコキャンパス推進委員会 【前回のブログ】  平成25年度 夏季エコパトロール実施中!(エコキャンパス推進委員会)  

2013.07.11

平成25年度 夏季エコパトロール実施中!(エコキャンパス推進委員会)

日頃はエコキャンパス推進活動にご協力いただきありがとうございます。エコキャンパス推進委員会です。   さて、今年の夏もエコパトロールを実施します。第1回目を7月3日(水)に行い、健康栄養学科の峰松先生と情報センターの関さんと総務部職員で巡回しました。     エコパトロールは2班に分かれて、エアコンの設定温度確認や稼働状況をチェックしながら巡回します。28℃のエアコン温度設定を呼び掛けており、大半の教室では27℃か28℃設定になっていました。ただ、残念なことにL棟の教室では20℃の設定が2室あり、24℃前後の設定が多かったです。過剰な温度設定は体調にも影響しますので、注意して下さい。また、無人であるにも関わらず照明やエアコンが点けっ放しの教室もありました。また、退室の際は、今一度、OFFチェックをお願いします! エコパトロールは8月中旬まで実施します。無理のない範囲で、少しずつのエコにご協力をお願いします。     ▲今年の夏のエコキャンポスターでは、ちょっぴりゆるキャラなエアコンが皆様のご協力をお願いししています。 作成してくれたのは人間環境デザイン学科2回生のC.M.さんです。   エコキャンパス委員会では、エコキャンポスターをデザインしてくれる学生さんを大募集中です。我こそは!という方は是非ご一報ください!     エコキャンパス推進委員会

2013.07.10

被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~第4回セミナーを開催!

こんにちは!前回のブログで紹介いただいた、のびのびキャンプ2013プログラムリーダーで教育学部3回生の、ざぶこと柴田大貴です! 2013年7月6日(土)に畿央大学の学生・教職員有志による被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けた第4回事前セミナーを行いました。 今回でいよいよのびのびキャンプ2013の学生メンバーが確定したため、もう一度自己紹介を行いました。 自己紹介の後、キャンプにおける各自の役割について説明をしました。キャンプの全体の動きを管理し指示する統括のひちょりをはじめ、子どもと一緒になって活動するグループの学生。グループの実態を把握してアドバイスやフォローを行うグループアドバイザー。グループをまとめるグループリーダー。子どもたちの健康や生活面の管理を行う、健康・生活担当、などの紹介をしました。 また、メンバーが確定したため、テーマソングやバス内でのレクリエーション、朝の体操など、キャンプでの具体的な活動を各々で役割分担して、組織としてキャンプに向けて本格的に動き出しました! 募金活動もメンバーの人数が増えたので「今後の活動に期待」です! そして、前半の最後のプログラムでは危機管理マニュアルについての説明を行いました。子どもが怪我や病気になったときにどのように対応するかの流れを確認しました。         後半のプログラムでは、実際にキャンプで危機予測や危機回避ができるために、資料を用いて、危機管理トレーニングを行いました。 子どもが怪我をしたり、事故に合わないように、危険物を取り除くことや、怪我をしても軽傷で済むような服装で活動することや、再発防止のための声掛けや行動などをグループで話し合いながら学びました。 また、実際にあった過去の事例などを参考に、怪我や事故が起きたときの適切な対応についても考えました。一人ひとりがその場の状況や子どもの実態に適切な危機管理を意識して子どもと関わる事で、子どもたちが安全に活動できることに繋がるということを学びました。       いよいよキャンプまで残すところ、1ヶ月とわずかになりました! キャンプに向けてメンバー全員で力を合わせて、毎日がんばっています!キャンプが始まるのが楽しみな反面、このメンバーと一緒に活動できる時間も残り少ないのだな、と実感しています。 このメンバーと一緒に最高のキャンプを作るので、また応援の程、よろしくお願いします!   【前回までのブログ】 被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~第3回セミナーを開催! 被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~第2回事前セミナーを開催! 学生広報スタッフblog vol.72~被災地支援「のびのびキャンプ2013」が始動!

2013.07.09

学生広報スタッフblog vol.85 ~健康栄養学科 永澤先生に突撃レポート!

こんにちは! 健康栄養学科3回生、学生広報スタッフのごろーこと、稲垣美穂です!   今回は、新しく畿央大学の運動生理学・スポーツ栄養学の先生に着任された、健康栄養学科の永澤健准教授にインタビューをしてきました!       千葉県出身のA型で、学生時代は陸上(短距離)に打ち込んでいた永澤先生。競技者としてトレーニングと栄養の重要性を実感したことがきっかけで、研究者の道へ進むことに。主にストレッチの効果や、疲労回復と栄養の関係性などを研究されておられるそうです。畿央大学に来られるまでは東京→沖縄→広島と転々とされていたそうで、沖縄旅行ならいつでも相談して!(ただし北部限定!)とのことです(笑) 気になる趣味は…海外ドラマ鑑賞(いま気になっているのは「24」の続編)や音楽鑑賞(実はハードロック好きで、GUNS N’ ROSESがお気に入り)ということでした!     現在、先生はたくさんの研究をしている中でも、例えばゼミで、「運動でどのように冷え症を解決するか」というテーマに取り組んでいます。 講義は、とても分かりやすく丁寧な説明で、被験者になっている学生一人一人に声をかけて下さる、優しい先生です。そんな先生に、隠れファン続出中との噂も…!!! 本当に、「生徒に対しての思いやりが深い先生だなぁ」と私も実感しています!     ↑健康栄養学科3回生配当「運動生理学実習」の風景   ↑親身に対応してくださっている永澤先生   そこで、私のクラスの友達に「先生ってどんな人?」と質問してみました! 「いい先生!」「相談のってくれそう!」「本当に優しい!」「めっちゃスタイルいい!」 「イメージカラーは白やな( ̄▽ ̄)」 などなど、優しくて爽やかな印象があるというコメントが圧倒的に多かったです! ちなみに、私の印象は「紳士」ですね♪     そんな先生に、いくつかの質問を投げかけてみました!   Q:「スバリ!畿央大学・畿央生ってどんな印象ですか?」 A:「みんな本当に仲良しで、先生も学生に対して親切でアットホームな印象です。守衛さんも親切だし。まず学生が学校や先生を大好きなのが伝わってきます。あと、大学の立地条件もいいですね。学生の満足度も高いんじゃないかな」   Q:「自分ってどんな人だと思いますか?」 A:「土壇場で集中力を発揮する人、ですかね(笑)」   Q:「教師としての喜びってなんですか?」 A:「そうですね、やっぱり卒業生の成長した姿を見たときですね。また、1~4回生と回生が上がるにつれ、どんどん成長していく姿を見ることは、私にとって大きな喜びです。」   Q:「これからの抱負について教えてください!」 A:「管理栄養士に必要な知識やスポーツ選手の栄養教育などについても研究を進めていき、皆さんに分かりやすく伝えていきたいと思っています。」   Q:「最後に一言お願いします!」 A:「運動や健康、栄養についてなら、なんでも相談しに来てください!」       新しく今年から入ってこられた先生なので、まだまだ皆さんも話をしたことがなかったり、見たことがなかったりするかもしれません。しかし、体のことや運動のことについての話を聞きたくなったり、相談したくなったりした時は、永澤先生に相談しに行ってみてはいかがでしょうか? きっと、先生は暖かく迎え入れてくれるはずです! また、面白いお話も聞かせてもらえるかもしれませんね!^^   それでは、また!     ~*先生、本当にお忙しい中、ありがとうございました!*~ ※ちなみに、この方は私ではありません(笑)

2013.07.08

奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第5弾

今回は魚介類と大和野菜を使っての中華丼「海鮮たっぷりの中華定食」です!   奈良県中央卸売市場との連携事業「奈良県中央卸売市場から仕入れた県産食材を使用したレシピ創作」も5回目になりました。今回は登場したのは魚介類と大和筒井れんこんを使った「海鮮たっぷりの中華定食」。むき海老、イカ、あさりなどの魚介類に、白菜、玉ねぎ、人参、きくらげをたくさん使っての中華丼がメインになっています。そして、大和筒井れんこんをすり身にしたつみれ団子の中華スープが添えられています。   2013(平成25)年6月27日の給食経営管理論実習(学生78名、指導教員:健康栄養学科上地加容子准教授、金助手、小西助手)のメニューは、下記の通りです。   ①海鮮たっぷりあんかけ中華丼 ②つみれwith筒井れんこんの中華スープ ③涼拌鳥賊絲 ④秘密のスイーツ春巻き       給食調理実習は全8回ですので、中盤に入ってきて各班競い合って県産食材の何かきらりと輝く一品を考えてくれています。大和筒井れんこんをつみれに仕立てしっかりした食感を出したのが光っています。むき海老と野菜たっぷりのあんかけ丼は簡単に夏場の栄養をとるのに適したメニューです。       白板2枚のお客様へのアピールポイント表示、机上スタンドの栄養価表示などもコンパクトにまとめられています。実習食堂ガラス戸にはずっと前から今回メニューと次回メニューの食券売り切れが掲示されていました。事務局学生支援センターのカウンターに給食申込記入用紙が置かれるのですが、すぐに終了しているのが今回の連携事業人気の現れです。

2013.07.08

産学連携 JR西日本ハートイン・キオスクで弁当・おにぎり・丼の販売をめざすプロジェクトが始動!

畿央大学健康栄養学科学生の創ったお弁当やおにぎりが、 ハートインやキヨスクで発売されます!   ハートインやキヨスクを全国展開する㈱JR西日本デイリーサービスネット、食品ロジスティックスの㈱日本アクセス、惣菜米飯の㈱サンデリカ(山崎製パン系列)、食品加工大手のカネ美食品㈱の4社連合の企画“管理栄養士の卵の大学生がつくったお弁当・おにぎり”商品化事業の参加学生説明会が2013(平成25)年7月4日に開催されました。健康栄養学科(指導教員:喜多雅子講師、餅田尚子助手)の学生40名が参加し、事業趣旨と今後のスケジュールについて話し合いました。       提案企業は今年1月から相愛大学(大阪)、京都光華女子大学(京都)、神戸学院大学(兵庫)で同様の事業を進めており、次は奈良ということで、産官学・地域連携に熱心な取り組みをしている畿央大学健康栄養学科が選ばれた次第です。 健康科学部の希望者約40名が10名ずつ4班に分かれてお弁当4種と丼物を、また各個人提案によっておにぎりを創作します。       この日は班分けとまとめ役のリーダー・サブリーダーを決め、管理栄養士の卵らしく栄養バランスに基づくお弁当の提案コンセプト・ターゲット層・一押し具材について班内協議を重ね黒板発表しました。 また、もっとも大事なコンビニ販売要素である原価計算と販売価格や見た目のパック容器の選定についての注意事項については、みんな聞き耳をたてていました。     今後1週間ごとに2回の話し合いを持ちながら夏休みに入る前に粗方をまとめあげ、後期10月には試作し12月にはきっとヘルシーで美味しいお弁当・おにぎり・どんぶりがエキナカショップに並びます!

2013.07.08

産学連携「不二製油㈱新豆乳クリームレシピ開発事業」がスタートしました。

油脂と大豆たんぱくを原料とする食品素材の大手メーカーの不二製油㈱(伊藤忠グループ)が世界初の特許製法でつくった新豆乳クリームを使って、畿央大学健康科学部健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授)の学生たちが自由な発想でメニューを開発する連携事業の説明会が2013(平成25)年7月4日行われました。   この新豆乳クリームの特徴は卵黄や生クリームと比べてカロリーが低く、他の食材と合わせてもその食材本来の味が損なわれず素材の持ち味を活かせることができます。またどのような食材にもマッチし食品加工の幅が広く、和洋中、デザートなど何にでも使える、まさに夢の素材として世界の食品業界から注目されています。 畿央大学では数年前から不二製油㈱と連携して健康食材「大豆」から取れた同社製品の研究の一端を担ってきましたが、今年度は新開発素材のレシピメニュー創作での協力となりました。       畿央大学ではこのような課外授業には原則就職活動や国家試験受験に影響しない1回生から3回生までの食品開発に興味のある希望学生を対象として参加募集をかけ、この日は参加希望者80名のうち約60名が説明会に出席しました。1学年が80名程度ですので全校の3分の1という脅威の参加者数です(この日は別教室で同時に「JR西日本ディリーサービスネットワーク(ハートイン、キオスク)・サンデリカ・日本アクセス・カネ美食品とのお弁当おにぎり商品化事業」説明会、参加学生約40名)が行われており、夏休みをはさんで2つの産学連携事業が同時進行します。)       この日は企画担当MCAweb社の村山社長が新豆乳クリームの商品概要の説明、料理家の松村佳子さんが野菜スティックでの試食体験を担当していただきました。 この新豆乳クリームはすでに私達の身近な多くの食品で使用されており、これからもいろいろな形で使用できることが期待されることから本事業をスタートさせたものです。村山さんからお持ちいただいたのは最近話題になっているガンダム容器の豆腐です。メイン素材とけんかせず、美味しさを引き立てているのがよくわかりました。     今後のスケジュールとしては、夏休み中に新豆乳クリームがどのようなレシピに応用できるか考え、10月3日に第1回勉強会、11月7日に第2回勉強会、そして11月16日にプレゼン発表・審査会を経て優秀作品を決定していきます。 応募部門は、①スイーツ、②ベジフル、③ネオ和食、④ネオ洋食、⑤グローバルの5部門です。学生のみなさんの創作した作品は畿央大生が考案したレシピ集にまとめられて不二製油が大手食品加工メーカーに新豆乳クリームを原材料提供する際の販促資料としても利用されていくことになります。大豆という自然・健康原料から作られた“新豆乳クリーム”は不二製油の将来の中核商品として位置づけられていて、畿央大学発の新加工食品がコンビニやスーパーの店頭に並ぶ日も近いかもしれません。                         ▼  参加 学生募集チラシ 

2013.07.08

学生広報スタッフblog vol.84~畿央大学がキレイな理由

みなさん、こんにちは! ごろーこと健康栄養学科3回生、稲垣美穂です!   「畿央大学ってめっちゃきれいやな~!」 と思ったこと、畿央大学の学生なら一度はあるのではないでしょうか?   近代的な造りで、新しい学校であるということはもちろんです。しかし、これは基本としてあるだけで、綺麗に保つには日々のお手入れが必要ですよね。 ということで、今回は、「清掃員」の方々について書こうと思います!       みなさんは、清掃員の方々にどんな印象を持っていますか? 私の何人かの友達に聞いてみました!   Kちゃん「ん~、掃除にシビア!ありがたい存在やんなぁ!」 Mさん 「せやなぁ、すんごい隅々まで掃除してくれてはって、仕事と言えど、      あそこまできっちり掃除するのってすごいと思う!さすが、プロやなぁって感じやね」 Kちゃん「右手に雑巾、左手にごみ袋!って感じで、ほんまにありがとうございます!って思う」 …みなさんもこれに近い感想をお持ちではないでしょうか?     次に、友達のIさんの疑問についてお答えしようと思います。   Iさん「朝7時に学校来てレポートしようと思ったら、もう掃除のおばちゃん居はってん!     何時に来てはんねんやろーな?」   はい。では、その質問に答えようと思います。 ちなみに、みなさんは何時ごろだと思いますか? …なんと、6時30分出勤だそうです!   早くないですか?!私が起きる時間ですよ!私が寝ぼけ眼で布団を整えようとしているころには、清掃員の方の学校での清掃という名の戦いが始まろうとしているのです!   その後は、「授業中に音を立てないように」という清掃員の方々の計らいにより、9時の始業までに学校全体の掃除を終え、その後、教室を巡回し、すでにたまったごみなどを集めて回っておられるそうです。   そんな清掃員の方々の喜びとは一体何なのでしょうか。  それは、「学生からあいさつをされること」だそうです。 たとえ仕事で掃除をしているからとはいえ、感謝の言葉を言ってもらえると一番嬉しいとおっしゃっていました。   次の質問です。   Tさん「一体清掃員の方々は年齢いくつなんやろ?」   みなさんも思ったことはあると思います。実は、60~70歳代の方々なのです!とても若々しく見えますよね! 「若い学生さんに囲まれて掃除をしていると刺激になりますねぇ!」とのことです!もちろん、本来の熱意や意欲が、清掃員の方々の若々しさを保たせているのだと私は思います!   最後に、そんな清掃員の方からこんな言葉を頂きました。   「畿央の子は本当にいい子ばかりで素晴らしいし、元気があると思います。  仕事面としては、人が居るところではもちろん配慮を忘れず、気を遣って掃除しています。  また、ごみやほこりで健康を損なうようなことがないように掃除をさせていただいています。  もし学生さんの方からもっとこうしてほしい!などの意見がありましたら、是非声をかけてほしいと思っています。」       私たちが快適な学校生活を過ごせているのも、毎日こうして私たちのことを想い、働いてくださっている方々のおかげですね。これからも、このことを忘れず、しっかりと勉学に励み、大学生活をエンジョイしていきましょう~!^^

2013.07.08

奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第3弾

大和野菜をたっぷり使った、夏バテ防止の天ぷら定食の給食!   奈良県中央卸売市場と包括的な連携協定を締結して推進している、同中央卸売市場から仕入れた県産食材を使用したレシピ創作で今回登場したのは熱々の天ぷらです。天ぷらは冷めると今一つ美味しくなくなるので給食という大量調理に向きませんが、敢えて3N1-2班が挑戦してくれました。天ぷらには「大和丸なす」を使用。大和丸なすは肉質がよく引き締まっていて煮くずれしにくく、焼いても炊いてもしっかりした食感があります。天ぷらにして揚げると一層甘みが増します。   2013(平成25)年6月13日の給食経営管理論実習(学生78名、指導教員:健康栄養学科上地加容子准教授)のメニューは、 ①海老や大和丸なす等の天ぷら ②大和まなと野菜の味噌汁 ③切り干し大根と半白きゅうりの酢の物 ④水羊かん で、食材はもちろん奈良県中央卸売市場から仕入れています。     大学の給食実習のメニューで大和野菜をふんだんに使用するのは市場連携事業ならではです。天ぷらにはちゃんと大きな海老天が入ってます! 食材の魅力を伝える白板ディスプレイも上手に出来ていました。 冬木智子学長先生は、『人に食べてもらうのに美味しく調理するのは当たり前です。食べていただく人にどのような栄養が盛り込まれているか、栄養価のバランスを考え、食材の良さを最大限に引き出すのが管理栄養士として学ぶあなたたちの責務です。』とおっしゃっています。     毎回約100人分の給食を限られた時間内に作るのは大変な仕事です。お待ちいただいているお客さまに熱々のものをタイミングよく平等に提供するため、上地先生は学生たちに厳しい指導と目配りを怠りません。     この日は奈良県中央卸売市場から桜井場長、嶋本次長、名草課長の3名に食べにきていただきました。学生たちが調理したり盛り付けたり、接客している様子を直に知っていただくことは連携を発展させる上も大事なことです。     ▲12時過ぎには給食班担当学生3名が学長室に今日の昼食としてお届けしました。   ≪学長先生のコメント≫ 「奈良は海に面していないので、大和野菜を使用した献立を考えることはよいことです。また、人は一人で生きてはいけません。周りの人に支えられ生きているわけですが、私たちは食べ物にも支えられています。」とおっしゃって下さいました。 とても素敵なことだと思いました。学長先生とお話しできて嬉しかったです。(N1 2班 大住・高田・青木)   【関連ブログ】  第4回メニュー:大和野菜の丸ナスをふんだんに使った“special YAMATO lunch”に舌鼓! 第2回目メニュー:奈良県中央卸売市場連携 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第2弾 第1回目メニュー:奈良県中央卸売市場連携 給食管理論実習で奈良県産食材を使ったレシピを作っています! 奈良県中央卸売市場と包括的な連携協定を締結しました。       奈良県農林部嶋本次長の講義:奈良県中央卸売市場連携事業がスタートしました

2013.07.07

学生広報スタッフblog vol.83~開学10周年 教育学部シンポジウムレポート!

こんにちは!学生広報スタッフ、教育学部3回生の中井佑香です。 今日は、平成25年6月29日(土)に行われた教育学部シンポジウム「21世紀を生き抜く子どもの学力形成」とその感想をレポートしたいと思います!     畿央大学は皆さんご存知の通り開学10周年を迎え、講演会をはじめとした様々な取り組みが行われています。 その中で、教育関係者の方を中心にシンポジウムが行われました。 まず初めに名古屋大学名誉教授の安彦忠彦先生の貴重な講演を聞かせていただき、その後3人のシンポジストをお迎えし、一人20分ずつ「21世紀を生き抜く子どもの学力形成」についてお話いただきました。     その中には、畿央大学教授の西端律子先生もいらっしゃいました。西端先生の授業は何度か受けさせていただいた事がありますが、いつも的確な指導をしてくださいます。     コンピュータや電子機器を利用した、これからの学校教育、また、教育以外にもいかせるような知識を教えてくださいます。今回も、畿央大学卒業生の教員の方のクラスで実際に行われている授業に着目し、学校現場における電子機器の利用のされ方や、それが今後の子どもの学力形成に与える影響について、具体的でわかりやすく示してくださいました。   今回このシンポジウムを見せていただき、とても貴重な時間をすごせました。それぞれ異なる先生方の意見に加え、質疑応答の時間では、現場の教員の方の生の声など、普段なかなか聞けない内容が盛りだくさんでした。     皆さん、自分の考えを持って活動されていることがとても印象的で、私も、どのようなテーマに対しても、自分なりの言葉で意見できるような人になりたいと改めて感じました。 ぜひ、またこのような機会があれば、参加してみたいです。   明日からは、介護等体験に1週間参加させていただきます。 このような、教員をめざす上での活動についても、またレポートしたいと思います!