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健康栄養学科
2023.02.23
カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.3~学校が始まるまで!
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。コロナ感染拡大の影響で3年ぶりの実施となる今回、5学科9名の学生が2023年2月17日(金)~3月6日(月)までの18日間をカナダのGlobal Villageで過ごします。英語学習はもちろん、カナダの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、アイスホッケー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫します。ブログ第3弾でもホームステイ開始から学校が始まるまでの様子をお届けします! こんにちは。健康栄養学科2回生の北谷 朱花莉です。現在、カナダのビクトリアに滞在しています。現地での生活をリポートしたいと思います。 ホームステイ先の家族と会うまでは「どんな人なんだろう」と緊張していましたが、実際に会ってみると優しい方で、温かく迎え入れてくれました。カナダに着いて1日目は飛行機の疲れもあって、すぐに眠ることができました。 2日目はホストマザーが近くのスーパーまで連れて行ってくれました。日本よりも食材一つひとつが大きいのを見て、驚きました。 3日目は朝からカナダで人気のカフェ「Tim Hortons」に朝食を食べに連れて行ってもらいました。 街中や店内を歩いていると、気軽に"Hello!"と声をかけてくれるところに、カナダの方のフレンドリーさを感じました。 カナダで通う学校のオリエンテーションでは説明はすべて英語で行われます。みんなで集中して英語を聞き取り、理解しようとしていました。 ホストマザーは私の拙い英語も最後までしっかり聞いてくれて、発音が間違っていると正しい発音を教えてくれます。期間は短いですが、積極的に英語を話して日本ではできない経験や様々なことを吸収しながら英語を身につけて帰りたいと思います! 健康科学部健康栄養学科2回生 北谷 朱花莉 【関連記事】 カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.2~ホームステイ開始! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.1~出発編(オリエンテーション~到着まで) 短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ
2023.02.22
カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.2~ホームステイ開始!
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。コロナ感染拡大の影響で3年ぶりの実施となる今回、5学科9名の学生が2023年2月17日(金)~3月6日(月)までの18日間をカナダのGlobal Villageで過ごします。英語学習はもちろん、カナダの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、アイスホッケー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫します。ブログ第2弾は、緊張からはじまったホームステイの様子です! こんにちは。健康栄養学科2回生の吉田美瑠です。現在、カナダのビクトリアに2週間滞在中です。 カナダに着いてずっと不安でしたが、18時頃ホストファミリーの家に着いて少し交流した後に食事をとり、1日目は疲れていたのですぐに寝ました。とても緊張していましたが、ホストファミリーの優しさと話すフレーズを事前に考えていたので、なんとか話すことができました。2日目の土曜日は起きると正午12時前で、とても驚きました。朝ごはんは「ワッフルかコーンフレークで好きなものを自分で作ってね」と言われました。 午後はホストマザーと海岸へ散歩をしてから買い物へ行きました。海岸を散歩しながら町についてホストマザーが説明してくれていると、散歩中の人に「留学生?どこ出身?」と何度も声をかけてもらい、おすすめのスポットなどを教えてもらうことができました。私が日本にもあるものや日本とカナダの違いを話すことでホストファミリーとの距離が少しずつ近づいているように感じられて、とても楽しかったです。けれど、自分が話したいことは話せてもホストマザーが話すことに対して今はYes, OK, Thank youとしか返すことができていないため、なるべく会話が続くような受け答えができるように心がけています。 午後からは学校の下見と、バスに乗るためのチケットを買いに行きました。ホストマザーと一緒にバスに乗り、ダウンタウンで少し買い物をして帰ってきました。ホストマザーは私が間違った英語を話していると訂正してくれるし、私がうまく伝えられないでいると単語を教えてくれたりします。勉強になるし、留学していると身につくことがとても早いです。 まだまだ英語は話せませんが、留学に来て日が経つほど「もっとここで過ごしたいな」という気持ちが強くなっています。短期留学なので限られた時間ですが、残された時間を大切に多くの人とコミュニケーションをとり、英語をたくさん話して楽しみたいと思います! 健康栄養学科2回生 吉田 美瑠 【関連記事】 カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.1~出発編(オリエンテーション~到着まで) 短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ
2023.02.15
健康栄養学科の山本 隆教授がNHK「ほっと関西」に出演!「冬アイス」の疑問に答えます!
“ホット”なニュースと“ほっと”する話題を平日午後6時からお届けするNHK大阪放送局「ほっと関西」。2月16日(木)の放送では、健康栄養学科の山本 隆教授が出演して、「なんで冬でもアイスを食べたくなるのか?」の疑問に答えます! 「チコちゃんに叱られる」など何度もNHKに出演している山本 隆先生ですが、今回は「ほっと関西」内のコーナー「nan で nan?」で、「なんで冬でもアイスをたべたくなるのか」についてコメントします。 取材は、山本先生の研究室で行われました。取材クルーにイスを勧めたり、質問に一つ一つ丁寧に回答するお人柄が印象的でした。 実験では、健康栄養学科4回生でゼミ生の上村 里帆さんがサポートに駆けつけてくれました。インタビューと実験で予定の2時間を超える取材となりましたが、終始とても和やかな雰囲気で行われました。 冬にアイスを食べたくなるみなさん、どうしてなのか疑問に思いませんか? ぜひご視聴ください! また、山本先生は2/18(土)13時から「畿央大学公開講座」を担当します。テーマは「おいしさを生み出すうま味とコクの新常識~味覚と脳のメカニズム~」。気になる方はこちらもご参加ください! 放送予定 2/16(木)18:00~19:00 *山本隆先生は18:00~18:30内で出演予定ですが、放送の都合上変更になることがあります。 ▶番組ホームページ
2023.02.14
健康栄養学科卒業生が、畝傍高校硬式野球部を栄養サポート!~健康科学研究科
健康科学研究科1年の新田 裕樹(にった ゆうき)です。2020年3月に健康栄養学科を卒業して現場で働くなかで、専門性をもっと深めたいと思い、2022年に母校である畿央大学大学院健康科学研究科に進学しました。 現在は栄養教諭として働きながら、「ジュニア期におけるスポーツ選手の栄養」について研究を進めています。ご縁があって、奈良県立畝傍高等学校硬式野球部を継続してサポートすることになり、紹介させていただきます。 選手たちは身体づくりやパフォーマンスの向上のために、食事の意識を高く持って取り組んでいるようです。しかし、なかなか結果が出なかったり、実際にどんな食事を摂ればよいのか、どのように行動に移せばよいのか、どのタイミングで食べるとよいのかなどがわからないなどの課題がある、と監督から依頼を受けました。私自身も野球をしていたので、選手たちの気持ちにもとても共感でき、研究や現場での勉強の一環という側面もありますが、ただ単純に「何か一つでも力になりたい!」「応援したい!」という思いでサポートが始まりました。 第1回目のサポートでは、指導スタッフ、選手、マネージャー、保護者を対象に栄養講義を行いました。講義は高校生のライフステージに焦点を合わせた成長期における栄養とスポーツ選手に必要な栄養を中心にお話させていただきました。選手からはたくさんの質問があり、参加してくださった方も配付資料やノートにメモを取りながら積極的に受けてくれました。 現在は生徒たちに「食事記録」を取ってもらっています。今後はその食事記録をもとに選手それぞれの食事を分析・フィードバックし、目標に向けて食事の内容・量・タイミングなどアドバイスしていく予定です。 すぐに結果が表れる選手もいれば、なかなか結果が出ない選手もいると思います。もちろん結果につなげることができればと思いますが、仮に結果が出なかったとしてもまだ高校生なので、食事や目標に向けて自発的に行動に移すことの大切さなどを考えるきっかけとなるサポートをしていきたいと思います。これからも選手と共に成長できるようにがんばっていきます! 健康科学研究科 修士課程1年 健康栄養学科 2020年3月卒業 新田 裕樹 【関連リンク】 畝傍高等学校野球部Twitter
2022.12.21
楽しく見るだけで食課題解決!大学生食提案プロジェクト~健康栄養学科「公衆栄養学実習」
「公衆栄養学実習」では、健康栄養学科2~3年次に自分たちの食事記録から若い世代の食課題を分析し、その分析結果をもとに、第4次食育推進計画の重点課題である「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進の1つとして、課題解決のためのホームページや動画を作り、若い世代の食課題解決の提案をしています。 2022年度のテーマは「見るだけで勝手に食課題解決」。楽しんで見るだけでいつの間にか食課題が解決される、3回生18グループの個性的なホームページや動画作品をポータルサイト「大学生食提案プロジェクト」でお披露目しています。 「大学生食提案プロジェクト」は、健康栄養学科の学生たちが公衆栄養学実習の授業の一環で「自分たちと同世代の若者の食を改善する」ことをテーマに作ったホームページ・動画のポータルサイトです。 学生たちの力作の数々、ぜひご覧ください! *画像・音源等の一部コンテンツについては、教育目的で授業内でのみ使用しております。 *一部のコンテンツは(動画タイトルのURL)は学内専用sites.google.com 動画視聴について 学内の方は下記Streamのチャンネルでご覧いただけます。ぜひ視聴アンケートにもご協力お願いします。 学内の方(Stream) 学外の方も、一部のコンテンツをYouTubeでご確認いただけますのでぜひご覧ください! 学外の方(YouTube) 健康栄養学科 講師 野原 潤子
2022.12.15
畿央祭・ウェルカムキャンパスで「1食の栄養量を調べよう!」を開催!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
令和4年10月23日に畿央祭・ウェルカムキャンパスが開催されました。 ヘルスチーム菜良※1から学生がスタッフとして参加し、食育サッとシステム※2を用いた体験コーナーを実施し、栄養相談を行いました。 (※1)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 (※2)食育サッとシステム…ICチップが入ったフードモデルをトレーに選び、専用の機械に乗せるだけで、一食分の栄養価計算とその食事のバランスがチェックできる体験型の栄養教育システム。★1~5の5段階で評価されます。 1日程のみの開催となりましたが、39名の方に参加していただきました。 来場者の方からは、「食生活を見直す良い機会になりました」「楽しかった!」「同じ量、同じ食材でも調理方法を変えるだけで脂質量を抑えられることに気づきました」との声をいただきました。 スタッフとして参加した学生からは、「幅広い年代の方が来てくださって、私たちの栄養相談が食生活の見直しに繋げられたことが嬉しかった。」「対象者がイメージしやすいように具体的な食材に置き換えて伝えることが難しかった。」「栄養相談を実際にやってみたことで、自分が理解できていない部分に気づくことができた。」などの感想がありました。 この企画を通して、これまで学んできたことの理解をさらに深められたとともに新しい発見も多くありました。 ご来場、ありがとうございました! 健康栄養学科2回生 細谷菜月 前澤夢可 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2022.12.01
学生が考案した「新米にあうお惣菜レシピ」をイオンモール大和郡山で配布!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2022年10月28日(金)~30日(日)にイオンモール大和郡山で行われた「秋の大和郡山フェア」で、本学のヘルスチーム菜良※が考えたレシピを配布していただきました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 「新米にあうお惣菜レシピ」というテーマをもとに、一人一人がオリジナルレシピを考え、本学からは6つのレシピを提出しました。 調味料の配合割合や野菜、肉、魚などの種類や量を一から考えることはとても難しく、多くの方々にアドバイスをいただきながら完成させることが出来ました。 材料と作り方を並べるだけではなく、「目を引くデザイン」「レシピにはどういったことが書かれていると調理しやすいか」を試行錯誤しながらレシピを作成しました。 ▼改善前 ▼改善後 調味料Aの部分を「g(グラム)」だけでなく「大さじ」と両方で記載。また、レシピ名の横にイラストを入れ、インパクトを出しました。 ▼店舗でレシピを展示していただいている様子 直接お会いしてレシピをお伝えすることはできませんでしたが、自分たちで考えたレシピをお客様に配布することができ、とても貴重な経験をさせていただきました。この経験を活かして、今後も皆さんに手に取っていただけるレシピを作ることができるように励みたいと思います! 健康栄養学科2回生 松下歩未 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2022.11.24
畿央祭で大和茶のヴィーガンクッキーとマドレーヌを販売!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2022年10月22日(土)、23日(日)に畿央祭が開催されました。 ヘルスチーム菜良※は、「YAMATO TEA専門店」という名称で、学生がレシピを考案した緑茶(大和茶)ヴィーガンクッキーと緑茶(大和茶)マドレーヌを販売しました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 今回販売した緑茶ヴィーガンクッキーと緑茶マドレーヌには、奈良県産の緑茶パウダーを使用しています。また、種子島産の砂糖や奈良県産の卵などを使用し、素材にもこだわりました。緑茶ヴィーガンクッキーは、卵や乳製品を使用しないことでヴィーガン※対応にしました。 ※ヴィーガン…徹底した菜食主義で、肉や魚に加えて卵・乳製品などの動物由来の食材を摂取しないこと。 レシピ考案・試作やお菓子の製造には、奈良県の県知事賞を受賞されたこともあるパティシエの田中貴也さん のお力をお借りしました。 メンバーで夏休み期間に何度も試作を行い、納得のいくレシピを考案することができました。 限られた準備期間のなかで商品の試作やポップやロゴの制作を進めるのは大変でしたが、両日とも多くの方にご購入いただき、無事完売することができてとても嬉しかったです。 購入していただいた方からは、「美味しかった」「また食べたい」といったお声をいただき、自分たちが考えたレシピで多くの方に喜んでいただけたことに達成感を感じました。 今回私たちがレシピを考案した緑茶ヴィーガンクッキーと緑茶マドレーヌは、12月14日(水)~27日(火)に近鉄百貨店奈良店にて販売を行う予定です(なくなり次第終了) 今回の活動で得た経験を活かし、今後も新たなレシピ開発に力を注いでいきたいと思います! 健康栄養学科2回生 中谷栞里 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2022.11.23
令和4年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催しました!
※撮影時のみマスクを外しています 健康栄養学科の卒業研究発表会が2022年11月19日(土)10時30分より冬木記念ホールにて開催され、66名の4回生が28演目の発表を行いました。 食品科学や調理科学に関する研究、臨床栄養学、スポーツ栄養学や栄養教育論など、多くの分野の研究成果を興味深く聴くことができました。4回生たちは、昨年の12月(3回生の後半)に各研究室に配属され、管理栄養士国家試験の勉強や就職活動、臨地実習と忙しい中、日々研究に励んできました。 まだまだ新型コロナウイルスの影響で、研究活動に制限がかかる中で精一杯、研究をやり遂げました。発表中の学生はもちろんのこと、自分の順番を待つ学生からも、ひしひしと緊張している様子が伝わってきましたが、落ち着いた様子で堂々と発表する姿からは1年間の研究を通して身についた自信が感じられました。 発表後の質疑応答では、先生方からの質問に戸惑う場面もありましたが、これまでの研究を振り返り、一生懸命に答えようとする姿がとても印象的でした。 ▼先生方による質問の様子 また、今年度は例年にも増して、3回生をはじめとする下級学年の聴講が多く、希望する研究室の研究発表を真剣に聞いている様子も、とても印象的で次年度の卒業研究への意欲が感じられました。 最後に栢野学科長より閉会の挨拶がありました。 すべての研究発表が終わったあとは、緊張も解け、達成感からかとても晴れやかな笑顔が印象的でした。今回の研究発表会で得た経験を社会に出てからも活かしてください。とても素晴らしい卒業研究発表会でした。 4回生のみなさん、本当にお疲れ様でした! 健康栄養学科 助手 大谷優希菜 【関連記事】 令和3年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催! 令和2年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催! 令和元年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催! 平成30年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催! 平成29年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!
2022.10.28
【投票受付中!】近畿農政局主催「学生おべんとうコンクール2022」に参加! ~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
団体の部、一般投票が再実施に! 2022年7月~8月に開催された近畿農政局主催の「学生おべんとうコンクール2022」に、畿央大学ヘルスチーム菜良※が参加しました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ4年制大学(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 ▼【個人の部】ボリューム満点!いろどり豊かな糖質オフ弁当 2020年、2021年に引き続き3回目の参加となった今年度のおべんとうコンクールのテーマは、『「お弁当でSDGs!」近畿の有機食材でお弁当をつくろう』です。少なくとも1つは有機農産物や特別栽培農産物など環境に配慮して生産された近畿の農産物を使用したお弁当が募集されました。 畿央大学ヘルスチーム菜良からは、個人の部2作品、団体の部1作品を応募しました。今年度からはサブテーマが設けられ、個人の部では「自分や特定の人のための普段のお弁当」、団体の部では「特別な日のお弁当」を意識して考案しました。 私たちが考案したお弁当を簡単に紹介させていただきます。 まず、個人の部1つ目のお弁当は「ボリューム満点!いろどり豊かな糖質オフ弁当」です。このブログ最初の写真で、糖質制限をしている方のために、オートミールを使用したり比較的糖質が少ない調味料で味付けをしたりして糖質をカットしたお弁当です。奈良県産の卵で作ったゆで卵のサラダが一押しのおかずです。 個人の部2つ目のお弁当は「暑さに負けない大和弁当」です。暑い中、勉強や仕事を頑張る人のために、大和丸なすや大和まななど畿央大学がある奈良県の伝統的な野菜「大和野菜」をふんだんに使用したお弁当です。大和丸なすの食感を活かした大和丸なすの白みそ炒めが一押しのおかずです。 ▼【個人の部】暑さに負けない大和弁当 団体の部のお弁当は「あなたのスタート応援弁当!」です。心踊る気持ちや、頑張ろうと意気込む気持ち、しっかりやっていけるかなという不安な気持ちなどあらゆる気持ちが入り混じった新学期のスタートを応援するために、彩りを意識したお弁当です。奈良県の桜井市の特産品である三輪そうめんを衣として使ったそうめんコロッケが一押しのおかずです。 ▼【団体の部】あなたのスタート応援弁当! ただいま、近畿農政局おべんとうコンクール2022のホームページでは、一般投票が行われています。 ●個人の部 72作品(投票終了) ●団体の部 11作品 ぜひ投票をよろしくお願いいたします! 【団体の部】の一般投票が再実施されることに! ヘルスチーム菜良の出品レシピは、【No.6 あなたのスタート応援弁当!】です。 投票期間:令和4年10月28日(金)~11月10日(木) 投票はコチラから 最後に、今回初めておべんとうコンクールに参加した1回生の感想を紹介します。 ●「使おうと考えていた有機農産物がなかなか手に入らず、奈良市内の直売所や道の駅をいくつか探し回りました。また、おかずを考えるにあたっては、お弁当のサイズに合うことや栄養のバランスがとれていること、彩りをきれいに見せることなどに苦労しましたが、実際に作る工程も含めとてもいい経験になったと思います。」 ●「お弁当のコンセプトを決めた後、思い描いているものを実際に作ることが難しかったです。糖質を抑えた中での栄養素のバランスやお弁当全体の彩り、食感や味の濃さなど、さまざまなところへ目を向けて作ることの大変さを感じました。見た目や味、その他にも反省点はいくつかあるので、それらを改善し、もう一度挑戦してみたいと思います。」 ●テーマに沿って一からお弁当を考える中で、難しさややりがいを感じることができ、地元の食材や有機農産物についてもより深く知ることができました。来年度もおべんとうコンクールに参加させていただく機会があれば、よりよいお弁当を考えたいと思います! 健康栄養学科3回生 辻村愛果 ●ヘルスチーム菜良のこれまでの活動はこちらからご覧になれます。
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