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健康栄養学科
2023.12.02
令和5年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!
健康栄養学科の卒業研究発表会が2023年11月18日(土)10時より冬木記念ホールにて開催され、54名の4回生が23演目の発表を行いました。 食品科学や調理科学、臨床栄養学、公衆栄養学、スポーツ栄養学、栄養教育など、食や栄養に関わる様々な研究成果を興味深く聴くことができました。4回生たちは、昨年の12月(3回生の後半)に各研究室に配属され、管理栄養士国家試験の勉強や就職活動、臨地実習と忙しい中、日々研究に励んできました。4回生たちは、新型コロナウイルス流行の影響で大学4年間の生活に制限があった中で、最後の集大成として卒業研究を選択し、見事に研究をやり遂げました。 発表している学生たちの中には、声や手が震えている学生もおり、非常に緊張している様子が伺えましたが、そんな中でも1年間の研究成果を伝えようと堂々と発表しており、研究を通して身についた自信が感じられました。 発表後の質疑応答では、先生方からの質問に戸惑う場面もありましたが、これまでの研究を振り返り、一生懸命に答えようとする姿がとても印象的でした。 また、今年度は例年にも増して、3回生をはじめとする下級学年の聴講が多く、希望する研究室の研究発表を真剣に聞いている様子もとても印象的で、次年度の卒業研究への意欲が感じられました。 最後に栢野学科長より閉会の挨拶がありました。 すべての研究発表が終わったあとは、緊張も解け、達成感からかとても晴れやかな笑顔が印象的でした。 今回の卒業研究発表会で得た経験を社会に出てからも活かしてください。とても素晴らしい卒業研究発表会でした。4回生のみなさん、本当にお疲れ様でした。 健康栄養学科 助教 上西梢 【関連記事】 令和4年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催しました! 令和3年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催! 令和2年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催! 令和元年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催! 平成30年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催! 平成29年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!
2023.10.06
夏のオープンキャンパスで「一食の栄養量を調べよう!」企画に協力!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2023年7月9日(日)・16日(日)、8月12日(土)・13日(日)にオープンキャンパスが開催され、ヘルスチーム菜良※1からもスタッフとして参加させていただきました! 食育サッとシステム※2で普段の食事の栄養量を知ってもらい、さらに健康的な食事にしてもらうための栄養相談を行いました。 ※1 ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 ※2 食育サッとシステム…ICチップが入ったフードモデルをトレーに選び、専用の機械に乗せるだけで、1食分の栄養価計算とその食事のバランスがチェックできる体験型の栄養教育システムです。★1~5の5段階で評価されます。 オープンキャンパスでは、「1食の栄養量を調べよう」という体験コーナーを14時から17時に行い、普段の昼食をイメージしてフードモデルを選んでいただきました。学生の方だけではなく保護者の方など、多くの方に体験していただきました。 食育サッとシステムを使用し、多くの方の食事の栄養価を見て、バランスのよい食事がどのような組み合わせから構成されているのかを学ぶことができました。来てくれた方々と一緒に、どうすれば★5を目指すことができるのか、食育サッとシステムの結果から、どのようにすれば食事バランスのよいものに改善できるのか考えることが楽しかったです。 今回の活動を通して、学生の方や親御さんなど多くの方とお話することでき、とても充実した活動になりました。また、栄養相談の難しさを感じたので、もっと知識をつけてより分かりやすく栄養相談ができるよう努めていきたいです。 これからもヘルスチーム菜良の活動に励んでいきたいと思います! 健康栄養学科1回生 乾 美咲・井上 結月季 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2023.09.28
令和5年度近畿農政局食育ネットワーク交流会で親子向け食育活動!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2023年8月20日(日)、令和5年度近畿農政局食育ネットワーク交流会で、親子に旬の野菜を知ってもらうため、本学のヘルスチーム菜良が出演しました。 ヘルスチーム菜良・・管理栄養士養成課程を持つ4年制大学(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 このイベントは近畿の食と農を未来につなぐことを目的として開催され、私たちは「旬の野菜を知ろう」というテーマで以下の2つについて食育を実施しました。 野菜の旬のお話とクイズ 野菜の旬や豆知識についてクイズを交えながら説明しました。 野菜ペアマッチゲーム 旬の季節と野菜のイラストが描かれたカードを用いて、同じ旬の野菜のカードをそろえるゲームをしました。 野菜の旬のお話とクイズでは、クイズの正解数によって景品を準備し子どもたちが興味を持ち楽しむことができるよう工夫しました。また、野菜ペアマッチゲームはゲーム感覚で楽しみながら、旬の野菜に関する知識が自然と身につく内容になったと思います。 ▼旬の野菜についての講義の様子 ▼ペアマッチゲームの様子 実際に旬の野菜についての食育を行い、子どもの興味を引き付ける話し方や子どもはどのようなことに興味を持ちやすいのかを知ることができました。また、当日になるまでどのような年齢層の人が何人来られるのかが分からなかったため、講義の内容やペアマッチゲームの難易度の設定に苦労しましたが、その場の子どもたちの雰囲気に話し方や難易度を合わせることで上手く成し遂げることができたと思います。 この食育活動での経験は、会場の雰囲気に合わせ臨機応変に対応し、対象者に合った食育をすることができるという自信、そして今後の活動に対する意欲につながる貴重な経験となりました。 健康栄養学科3回生 中川桜希 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2023.09.21
在学生向けに「消費者教育講習会」を実施しました。
2023年9月14日(木)、「若者を狙う悪質商法~もうけ話・マルチ商法・ネット通販に注意!」をテーマにした講習会を実施しました。 成人年齢が18歳に引き下げられたことで、今や大学生は全員成人、新1回生は新成人ということになります。保護者の同意や許可なくさまざまな契約を行えるようになることで、トラブルに巻き込まれる可能性も高くなります。今回は奈良県消費生活センター職員の方をお招きし、よくあるトラブルや注意すべきポイントなどを、実例を交えて講演いただきました。2回あわせて400名をこえる在学生が参加しました。 参加した学生からは、 「クーリングオフ制度、消費者契約法など深く知ることができました」 「消費者トラブルにあったときの対策について知れて良かったです。今まで以上に注意して商品の購入や契約をしようと思いました」 「マルチや詐欺サイトには気を付けようと思いました」 「いい話に簡単についていくのはやめようと思いました。よく考えて行動していきたいです」 「騙されないように気をつけて過ごすとともに、もし困ったときには188を活用しようと思いました」 「一人暮らしで色々と不安があるため、相談できるところがあると知れて良かったです」 といった声がありました。消費者トラブルが他人事ではなく、身近に起こりうるリスクとして捉える機会にしていただければ幸いです。もちろんトラブルに遭わないことが一番ですが、困った時には消費者ホットライン「188(いやや)」に相談できますので、ぜひ覚えておいてください。 契約前にはよく確認して、SNSやネット、広告の情報を鵜吞みにせず、少しでも「変かな?」と思ったら相談して、自分の身をしっかり守りましょう!
2023.09.20
「東アジア・サマースクール2023」に健康栄養学科1回生が参加しました!
グローバルに活躍する人材を育成することを目的に、奈良県立大学を中心会場として8月17日(木)から13日間にわたり「東アジア・サマースクール」が開催されました。本学からは健康栄養学科1回生の大前 空夜花さんが参加しました。 今年度のサマースクールは、東アジアの「共通性」や「関係性」に気づき、幅広いリベラルアーツを学ぶを学習目標としています。 中国、韓国、台湾、ベトナムから来日した学生達と奈良県内の学生達が共に学び、グループディスカッションの後に、成果発表を行うなど相互交流を深めました。 以下、学生のコメントを紹介します。 大学のメールからこのようなプログラムがあることを知り、異文化を学ぶと同時に自分のコミュニケーション能力を高めたいと思い応募しました。自分が参加できると思っていなかったので、受講者に選ばれたときは本当に驚きました。現地で周りを見回すと、半数以上が他国の方であり、文化も価値観も異なる環境でした。自分の知人が全くいない場所で、講義を受けたり、文化的なテーマについて討論したり、成果発表に向けての準備をしたりすることは不安もありました。しかし、それ以上に好奇心の方が強く、参加している私たちの間にどんな違いがあるのか気になりました。 そこにいる様々な国や文化、年齢の異なる人たちとたくさん関わり話していると、私たちにあるのは言語の壁であって多少の価値観の違いはあっても考えていることやくだらなく感じることは変わらないことに気づき、言語の壁さえ乗り越えればどんな国の人でも仲良くなれるのではないかと思いました。私は人と話すことが大好きなので、今回出会った人たちとその国の言語で話せるのはもちろん、それ以外の国の人たちとも話せるようになるために、プログラムが終了してからはサマースクールの友達に協力してもらいながら様々な言語を勉強しています。 健康栄養学科 1回生 大前 空夜花 【関連記事】 「東アジア・サマースクール2017」で留学生と交流を深めました! 「東アジア・サマースクール2016」参加レポート!
2023.07.14
ラジオ「FMヤマト」に出演し「4大学対抗ピザバトル」の紹介をしました!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2023年6月1日(木)、ラジオ「FMヤマト」へ「4大学対抗ピザバトル」について紹介するために本学の※ヘルスチーム菜良が出演しました。 ※ヘルスチーム菜良・・管理栄養士養成課程を持つ4年制大学(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 ▼ラジオ収録時の写真 実際にラジオでは、昨年のピザバトルの様子やヘルスチーム菜良とはどういったボランティアサークルなのかについて話し、また、今年の4大学対抗ピザバトルで販売する「ゴロッと大和丸なす&サーモン彩りピッツァ」についての魅力やピザバトルについての意気込みなどについても語りました。 ラジオには他に、イオン大和郡山店の方も一緒に出演してくださり、ヘルスチーム菜良や4大学対抗ピザバトル、そして本学の「ゴロッと大和丸なす&サーモン彩りピッツァ」の魅力についてしっかり伝えることができたと思います。 ラジオに出演したのは初めてでとても緊張しましたが、FM ヤマトのパーソナリティ、和田 りつ子さんのサポートもあり、大和丸なすについて、そして私たちが考案した「ゴロッと大和丸なす&サーモン彩りピッツァ」について、ラジオを聞いている方に「食べてみたい!」と思ってもらえるように宣伝することができたと思います! ▼「ゴロっと大和丸なす&サーモン彩りピッツァ」 健康栄養学科3回生 中川桜希 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2023.06.27
「4大学対抗ピザバトル」で、大和丸なすを使ったピザが最優秀賞に!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2023年6月2日(金)~4日(日)にイオンモール大和郡山で行われた「4大学対抗ピザバトル」に本学のヘルスチーム菜良※が出場しました。 ※ヘルスチーム菜良・・管理栄養士養成課程を持つ4年制大学(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 各大学で「大和丸なす」をはじめとした大和郡山産野菜を使用したピザを1種類ずつ、合計4種類のピザを共同開発する「4大学対抗のピザバトル」とし、イオン大和郡山店「大和郡山フェア」にて販売しました。 畿央大学「ゴロっと大和丸なす&サーモン彩りピッツァ」 近畿大学「とろ~り 大和丸なすとかぼちゃグラタン風ピッツァ」 帝塚山大学「大和丸なすのクラムチャウダー風ピッツァ」 奈良女子大学「豆と大和丸茄子のメキシコ風ピッツァ」 4大学のピザを食べようと、たくさんの人にお集まりいただきました。 ▼「ゴロっと大和丸なす&サーモン彩りピッツァ」 ▼レシピ 本学のピザのコンセプトは「和」。 ゴロッと大きな大和丸なすとサーモンをメインで使用することにより、彩と食べ応えとうまみを生み出しました。またソースは醤油マヨネーズとすりごまを用いて和の風味を出すとともに、具材と相性が良くなるものを開発しました。 開発にあたり、学生のみではなく、大和郡山市石窯焼きピッツェリアサンプーぺーさんに試作のアドバイスをいただき、このピザが完成しました。 今回、納得のいくピザを開発するまでの過程は、非常に大変でした。しかしながら、野菜の種類や彩、ソースの配合割合、原価などさまざまな試行錯誤をメンバーとともに繰り返すことで、こだわりのピザを完成させ、お客様に提供することができました。 そして、結果発表です!6月4日(日)にイオン大和郡山店で授賞式が開催され、なんとありがたいことに「ゴロッと大和丸なす&サーモン彩りピッツァ」が4大学対抗ピザバトルで最優秀賞をいただきました。 ▼販促用ポスター ▼授賞式の様子 ピザバトルに参加したことで、メニュー開発の楽しさや難しさ、他大学のアイデアも知ることができ、大変勉強になりました。来年もピザ開発をする機会があれば、挑戦したいと思います!! 健康栄養学科 3回生 中川桜希 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2023.04.11
2023年度新入生研修 学科別レポートvol.2~健康栄養学科
畿央大学では入学後の不安を取り除き、担任や同級生との絆を深めるため、学科ごとに「新入生研修」を入学式直後に行っています。第二弾は、健康栄養学科の様子をレポートします! 2023年4月7日(金)に健康栄養学科による新入生研修が奈良ロイヤルホテルにて行われました。新入生97名、研修のサポートを行う在学生スタッフ6名、卒業生スタッフ1名、教員6名の総勢110名が参加しました。 今年度も「充実した学生生活・楽しい大学生活を送るために」を目的に掲げ、4年間の学生生活に向けての研修が行われました。 研修のはじめでは、学科長の栢野先生からの激励があり、続いて根津先生より「栄養学と生命倫理」、玉井先生より「管理栄養士の理解を深めるために」の講話があり、新入生は真剣な眼差しで話に聞き入っていました。 その後、クラスごとに分かれて、クラスアワーを行いました。クラスアワーでは在校生スタッフと卒業生スタッフが中心となって進行を行い、新入生がチームに分かれて自己紹介やクイズ大会を行いました。とても盛り上がり、時間が足りないくらいでしたが、新入生同士の交流が活発にでき、有意義な時間になったと思います。 昼食はテーブルマナーを学びながら洋食のフルコースをいただきました。慣れない雰囲気での食事で初めは緊張している様子でしたが、美味しい料理を食べているうちに自然と会話も増え、楽しい食事の時間となりました。 食事の後は、永澤先生から管理栄養士国家試験までの流れや、国家試験合格に向けた大学での取り組みが話されました。また国家試験に合格した卒業生スタッフからも、自らの体験談を交えたアドバイスをいただきました。 国家試験の話の後は、在学生スタッフによる学生生活についての話がありました。身近な先輩の話を聞いて、より大学生活に対してより前向きになってくれたのではないかと思います。 研修の最後では、「夢をチカラに」をテーマに作文を書きました。 今回の研修を通して学生生活の不安が少しでも和らぎ、充実した学生生活を送れることを期待しています。 健康栄養学科 助教 上西 梢 【関連記事】 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.1~看護医療学科|KIO Smile Blog
2023.03.08
ならコープとのコラボ「らくらくお料理パック」第1回試作会を開催!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2023年1月11日(水)に、ヘルスチーム菜良※1のメンバーで、ならコープさんとの共同レシピ開発「らくらくお料理パック※2」の試作会を開催しました。3回生3名、2回生4名が参加し、それぞれの考案したレシピを数人のグループに分かれて試作しました。また、当日の参加が難しかったメンバーは、考案したレシピを自宅で試作し、提案を行いました。 (※1)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 (※2)らくらくお料理パック…コープさんが販売しているミールキットのことです。お肉や野菜などの必要な食材と付属のタレが入っていて、家で煮たり焼いたりするだけで1品が完成する手軽なキットです。ヘルスチーム菜良では、このミールキットの新商品開発に携わっています。 事前に自宅で試作を行い、それぞれが考えてきたレシピを大学でもう一度作り、参加メンバーや先生方に試食していただき意見交換を行いました。 今回は9品のレシピを試作しました。嗜好の異なる意見を聞くことで、今のままでは味つけが薄いと感じる人がいることや、豚肉となすのバタポン炒めではバターの味がしっかりついているためごま油はいらないなど各々レシピの課題を見つけることができました。 豚肉となすのバタポン炒め 夏野菜の揚げない揚げ出し 奈良のっぺ 筑前煮 なすのにんにく味噌炒め チヂミ(タレはポン酢) 春雨サラダ かぼちゃのすき煮 かぼちゃのクリーム煮 他のメンバーと試作を行うことで、自分以外のレシピからアイデアを吸収することができました。作り方を知らない人から見ると、野菜の切り方、炒め時間の記載がわかりにくいなどお互いのレシピの指摘もすることができました。2回生は授業があったため参加できませんでしたが、3回生は意見交換の後、残っていた食材を用いてレシピの改善を行っていました。他のメンバーは自宅で再度試作し、レシピを完成させました。 今回初めて参加したメンバーからは、「使用する食材や手順など全てを一から開発するため悩むことも多かったが、とても良い経験になった」「自分が開発したレシピで誰かに喜んでもらえたら嬉しい」といった声が多くあがりました。 来年度からは試作の回数を増やし、より精力的に手軽で美味しいらくらくお料理パックのレシピ開発に取り組んでいきます! 健康栄養学科2回生 中谷 栞里 松下 歩未 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2023.03.07
カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.9~ビクトリアと短期語学留学の魅力を紹介!
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。コロナ感染拡大の影響で3年ぶりの実施となる今回、5学科9名の学生が2023年2月17日(金)~3月6日(月)までの18日間をカナダのGlobal Villageで過ごします。英語学習はもちろん、カナダの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、アイスホッケー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫します。ブログ第9弾では、帰国した健康栄養学科1回生の大務 友紀さんが2週間を振り返りつつ、ビクトリアの魅力を紹介してくれました! こんにちは!健康栄養学科1回生の大務 友紀です。3月6日(月)、私たちは無事に日本に到着することが出来ました。また帰りの飛行機では席が近かった友達と思い出話をずっとしていて、「まだまだビクトリアにいたかったな…」と名残惜しく感じました。 楽しく色々な経験をすることができた18日間のカナダ生活!私が感じた「ビクトリアの3大魅力」を紹介します。 1.とにかく優しい人が多い! ビクトリアでは歩行者が信号のない横断歩道にいると必ず止まってくれます。また「レディーファースト」の文化が浸透していて、ショッピングモールに入る扉を全然知らない人が開けて先に入らせてくれたり、バスに先に乗せてくれたりと、いたるところでやさしい人に出会うことができました。 2.自然が豊かで観光スポットも多い! 本当に自然が豊かでした!しかもビクトリアのあらゆるところにバスが通っているので、都市部のダウンタウンにも30分ほどで行くことができ、とても便利でした。この写真は学校までの道のりの一部です。写真でもわかるように木が大きい!そして道路が広い! 海の景色も大迫力で、運がよければアザラシを見ることが出来ます。本当に感動しました! 写真では伝え切れないので、是非ビクトリアのSAXE POINT PARKに行ってみてください! この写真はバンクーバーで撮ってもらったものですが、場所はカナダ・プレイスという人気スポットの一つです。夜景が本当に素敵でした。 3.食べ物がとにかく美味しい! Blue Fox caféというビクトリアで一番人気のカフェとのことで、味も抜群! ビクトリアはアイスがとても美味しくいろんなアイスを食べることができます。特にビクトリアで有名なチョコレート専門店のアイスが私は一番おいしかったです! もっとたくさん美味しいものを食べたのですが、長くなるのでこの写真をラストにします😢肉汁から作ったグレイビーソースとチーズをフライドポテトにタップリかけたプーティンと言うカナダ生まれのファストフードです。味付けがとにかく美味しい!カナダに来たら絶対食べて欲しいです!(もちろんほかの料理もすごくおいしいです) 観光や食べ物で感じたことばかり挙げてしまいましたが、今回の短期語学留学は、自分の長い人生のほんの一部でも、確実に自分にとってかけがえのない経験となりました。伝えようと努力することやもっと話せるようになりたいという向上心、様々なことにチャレンジしたいと思う好奇心など、これからの人生で必要なことばかり身につけることが出来ました。 留学に興味あるけど英語ができない人や人見知りなどで行くかどうか悩んでいる人は、絶対行くべきです!知らなかった景色、価値観、文化に触れることができます! 健康栄養学科1回生 大務 友紀 【関連記事】 カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.8~ビクトリアでの自由時間! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.7~ビクトリア最後の日! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.6~ラストウィークに突入! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.5~念願の留学生活! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.4~いよいよ授業スタート! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.3~学校が始まるまで! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.2~ホームステイ開始! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.1~出発編(オリエンテーション~到着まで) 短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ
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