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畿央の学びと研究
2018.05.28
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.56~新入生に向けた機器説明&新入生歓迎会!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※理学療法学科の礒兼実沙です。2018年5月17日(木)に新入生を迎えて勉強会&新歓を行いました。 ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称で、学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今回の勉強会はこれからTASKでよく使用する機器の説明を新入生に向けて行いました。種類はFRT(Functional Reach Test)、骨密度、長座体前屈、垂直飛びの4種類です。1回生は先輩の説明をしっかり聞いてくれていたと思います。これからTASKでの活動で使っていく機器なので、しっかり覚えてくれたら嬉しいですね(^^) 2回生も初めての後輩に対して、「先輩」という意識をもって機器の説明をしてくれました。 ▲骨密度計の説明中 ▲FRT(ファンクショナルリーチテスト)の説明中 ▲長座体前屈の説明中 勉強会の後は新食堂をお借りして新歓をおこないました。立食だったので1・2・3回生全員と交流することができて、とても楽しい交流会になりました!人数が多くて全員とお話しができなかったのが残念ですが、これからのTASKの活動がすごく楽しみになりました。 ▲TASKの一文字! ▲最後はみんなでTASKの「T」(^^)/ 理学療法学科3回生 礒兼実沙 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2018.05.24
2018年度「マミポコ親子ひろば」第2回の活動報告!
近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 平成30年度第2回目の活動を報告します。 ○自由遊び ○絵本 『ぞうくんのさんぽ』 ○ふれあい遊び 『バスに乗って』『 きゅうりができた』『ぐるぐるせんたくき』 当日は9組の親子が参加してくださいました。 お気に入りのおもちゃを見つけて繰り返し親子で遊ぶ姿や、前回とは異なるおもちゃを試してみたりと遊びに夢中の子どもの様子が見られました。子ども同士の関わりも少しずつ見られて、お母さんだけではなくお友達を意識するようになってきているのだと感じました。 ふれあい遊びでは歌やリズムに合わせながらの親とのタッチや抱っこを嬉しそうにしてくれていました。 今日の活動を踏まえてよりくつろぎながら安心して楽しく活動できる場を作っていけるよう学生一同努力していきたいと思います。 次回の活動は、6月12日(火)に和室で行います。たくさんのご参加をお待ちしております! マミポコ親子ひろば代表 現代教育学科3回生 福塚祥子 【関連記事】 2018年度「マミポコ親子ひろば」初回の活動報告!
2018.05.24
児童養護施設「飛鳥学院」を見学!~助産学専攻科
2018年5月18日(金)に「乳幼児の成長・発達」の授業で、奈良県桜井市にある児童養護施設「飛鳥学院」の見学に行かせていただきました。 飛鳥学院では、様々な理由により家庭で生活ができない子どもたちが健やかに成長し、自立を支援することに重点をおき、子どもたちが希望をもてるよう愛情のこもった関わりを実践されていました。 施設内は全て木造で暖かく優しい木の香りで包まれており、そのなかで子どもたちがいきいきと生活していました。飛鳥学院では学力を身につけることに力を入れていらっしゃるとのことでしたが、これは単に子どもたちの学力向上のためだけでなく、頑張りに対して表彰をすることで自己効力感を高めることも期待できるとおっしゃっていました。 児童養護施設で暮らしている児童やその母親が現在に至るまでには、助産師の関わりがあったはずです。その道はつながっているという広い視点を持ちながら、助産師をめざす者として、虐待を未然に防ぐためにはどのような関わりが必要か、虐待を経験した子どもに対してどのような関わりが必要かなど、常に考えておく必要があると思いました。 そして虐待を受けつらい思いを経験する子どもが一人でも減り、大切な命を育むことができるよう地域と連携を密にとり早期介入に努め、助産師として出来る役割をしっかりと果たしていきたいと思います。 飛鳥学院院長河村先生、副院長宮崎先生、児童指導員の中山先生、そして飛鳥学院の皆さま、貴重な時間をいただき、ありがとうございました。 今回の学びは助産師をめざす者として決して忘れず、今後の様々な母子との関わりの中で活かしていきたいと思います。 助産学専攻科 津口萌恵、中本沙紀 【関連記事】 平成30年度近畿地区助産師学生交流会 参加レポート!~助産学専攻科 妊娠中期・後期向け「両親学級」の演習を行いました!~助産学専攻科
2018.05.24
健康科学部長に学ぶ「超音波診断法の理論と実際」~助産学専攻科
平成30年5月16日(水)の「助産診断技術学Ⅰ(妊娠期診断とケア)」の中で、産婦人科専門医である健康科学部長の植田政嗣先生に「超音波診断法の理論と実際」というテーマで授業を行っていただきました。実際の超音波診断装置を用いて模型胎児の計測を行いましたが、初めはエコーの向きや測定部位を見つけることがとても難しく感じました。自分たちが納得いくまで、何度も練習させていただくなかで、少しコツをつかむことができました。 超音波検査は、胎児の成長発達や健康状態を知るために必要な検査であり、助産師になってからも妊婦健診や分娩時に必要な技術の一つです。産科医の経験が豊富な植田先生に教えていただき、学生の頃からこのような技術を練習することができ、助産師がいかに高度な技術が必要であるかを知ることができ、改めて責任の重さを感じました。 これから分娩期の学習が始まりますが、この学びや経験を活かしていきたいと思います。そして、全員で助産師になれるように、知識と技術の学習を日々努力していきます! 助産学専攻科 建石一帆 田中来実 【関連記事】 平成30年度近畿地区助産師学生交流会 参加レポート!~助産学専攻科 妊娠中期・後期向け「両親学級」の演習を行いました!~助産学専攻科
2018.05.23
平成30年度近畿地区助産師学生交流会 参加レポート!~助産学専攻科
平成30年5月12日(土)に奈良学園大学で行われた、近畿の助産学生が一同に集まる「平成30年度近畿地区助産師学生交流会」に助産学専攻科8名が参加してきました。 今年は奈良県が会場の準備担当に当たっていたので、朝から集まって教員・学生ともに協力して会場の準備を手伝わせていただき、貴重な経験をすることができました。交流会の内容は、前半にリンゴの木さんによる「バーストラウマ」の講演をしていただきました。出産にトラウマを抱いている産婦さんたちの生の声を知ることができ、私たち助産師にどのようなケアが求められているのか、助産師としてお母さんたちにどのように関わっていかなければならないのかを考えるきっかけとなる、とても貴重なお話を伺うことができました。 後半は、グループに分かれて学生同士で交流会を行いました。他の学校の助産学生さんと、課題や就職、実習についてなど様々な話題で盛り上がりました。多くの助産学生が夢の実現に向けて頑張っていることを知り、私たちも負けていられないなと思いました。8人全員で卒業できるよう、今後もみんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います! 助産学専攻科 瀬川文穂 【関連記事】 新生児蘇生法(NCPR)一次コース講習会を開催!~看護医療学科 新生児蘇生法(NCPR)Aコースを受講し、全授業が終了!~助産学専攻科 第6回助産学専攻科卒業研究発表会を開催!~学生レポート 大阪母性衛生学会学術集会・研修会 参加レポート!~助産学専攻科 ベテラン助産師による分娩介助の特別講演!~助産学専攻科 ベビーマッサージとマタニティヨガの特別講演!~助産学専攻科 日本母性看護学会学術集会 参加レポート!~助産学専攻科 児童養護施設を見学!~助産学専攻科「乳幼児の成長・発達」
2018.05.23
妊娠中期・後期向け「両親学級」の演習を行いました!~助産学専攻科
平成30年5月11日(金)に出産を控えた両親を対象に行う「両親学級」の演習を行いました。妊娠中期向けと妊娠後期向けの2つのグループに分かれ、中期向けは「マイナートラブルと栄養」について、後期向けは「呼吸法と分娩について」の教室を開講しました。 練習できる期間は短期間でしたが、発表に向けて放課後に残って学生同士で何度も練習を重ねました。集中して全員で協力することが出来たので、先生にも褒めて頂けるクオリティに仕上げられました。また、2グループが発表したあとカンファレンスを行い、どうすればより良い教室になったか、学生同士で熱い議論を交わしました。 なかでも、集団教育の強みの生かし方、妊婦さんへの伝わり方の意識などが私達の課題だと挙がりました。これから座学、演習、実習を重ねていく中で、8人全員でさらに学びを深め合っていきたいと思います。 助産学専攻科 津口萌恵 架空の病院を設定し、その病院で出産を希望する妊婦のニーズを考えながら、両親学級を企画・運営することを通して、コミュニケーションスキル、ファシリテーター、グループダイナミクスについて学ぶことを目的としてこの演習を実施しました。 学生は、短期間で協力し合い、たくさん話し合いをして、達成することができました。実施後は、真剣に実施評価を全員でディスカッションしてよりよい運営について振り返りました。対象のニーズに対して、目的から実施評価までの一貫したプロセスを運営することの難しさを知るとともに、企画運営の面白さを体験できました。学生のパワーを感じることができこれからが楽しみです。 助産学専攻科特任講師 上原麻利 【関連記事】 新生児蘇生法(NCPR)一次コース講習会を開催!~看護医療学科 新生児蘇生法(NCPR)Aコースを受講し、全授業が終了!~助産学専攻科 第6回助産学専攻科卒業研究発表会を開催!~学生レポート 大阪母性衛生学会学術集会・研修会 参加レポート!~助産学専攻科 ベテラン助産師による分娩介助の特別講演!~助産学専攻科 ベビーマッサージとマタニティヨガの特別講演!~助産学専攻科 日本母性看護学会学術集会 参加レポート!~助産学専攻科 児童養護施設を見学!~助産学専攻科「乳幼児の成長・発達」
2018.05.22
平成30年度離島・へき地医療体験実習(野迫川村)レポートvol.2~看護医療学科
離島・へき地医療体験実習は看護医療学科4回生の必須科目です。今年は、宇陀市大宇陀、川上村、五條市大塔、野迫川村、山添村の5地域で91人が平成30年5月15日(火)~5月17日(木)の3日間にわたり実習をさせて頂いています。いずれの地域でも充実した内容の実習で終了しました。現在まとめが学内で行われています。野迫川村の実習報告第2弾、第2日目、第3日目の様子をお伝えします。 2日目(5月16日) この日の目玉は、学内準備で最も時間をかけた「いきいき広場(健康チェック)」の開催でした。今回の主な活動地域である大股地区(全世帯数13、住民票上の住民数32名)生活改善センターをお借りしました。 朝7時、地区内に「畿央大学の看護学生による健康チェック“いきいき広場”が開催されます。」と放送が流れました。しかし、受け付け開始の9時になっても人の影がない・・・(汗) 「身体が動かない人以外は皆仕事をしているから家にはおらん」という事前情報のとおり、地区内は静かでした。さぁ、どうする?と話しているとポツポツと住民の方が会場に・・よかったぁ、受付をさせて頂きます! 血圧測定、「今日の体調はいかがですか?」と優しく声をかける看護師のたまご!なかなか様になっていました。奥は骨密度測定、こちらも手際よくできていました。 長坐位前屈、正しく測定できるように背中が壁に付いているか、膝は伸びているか、そして、その姿勢で苦痛はないか、尋ねました。 足趾握力「初めて見る測定器に住民の方も興味津々」 開眼片足立ち、万が一のために両横に学生が立って見守ります。 学内準備の間に、理学療法学科の松本大輔先生にご指導を頂いたイキイキ100歳体操!も住民の方々と一緒に行いました。昨年秋から大股地区と北股地区でモデル的に導入されており、週1回のペースで生活改善センターに集まって住民主体で実施しているとのことでした。 健康に関するアンケートでは、「整形的な健康問題が多い」とオリエンテーションで保健師さんから伺っていたとおり、「腰が痛くて」「足がなぁ」という声が聞かれました。健康チェックの結果を踏まえ、食事内容や運動習慣を住民の方々と一緒に振り返りました。 いきいき広場担当学生は、午前と午後で担当を入れ替わり、小中学校、保育園、診療所、高野豆腐伝承館、野川弁天、アマゴ養殖場、そうめん工場と住民の方々の生活や野迫川村を知るべく小グループで出かけていきました。 野迫川村の伝統的産業を2つ紹介します。ひとつはそうめんです。 長箸でそうめんを捌き乾燥させます。10分程度の作業でもかなり疲れました。壁に吹き付けた水で湿度を調整するなど職人技も拝見し、誰でも引き継げるわけではない伝統的産業をいかに守るか、高齢化の進む村の産業の後継者問題を考える機会となりました。 もうひとつは、アマゴの養殖です。 アマゴ養殖を支えているのも70歳を超える地元住民(大股地区で運営している)の皆さんです。水が命、台風や大雨では、土砂崩れで山水を引くパイプが詰まらないか、寝ずの番をするそうです。病気などにも弱い智魚は屋内で育てています。餌やりを体験しました。 2日目最後のイベントは、診療所の根津医師のご講義と、診療所看護師2人も交えた意見交換会でした。学生は2日間の学びも発表しコメントを頂きました。 3日目(最終日) まず、廃校となった北今西小学校の校舎に本部を置くNPO法人結の森倶楽部の代表にお聞きしました。野迫川村を村外に広く知ってもらうための活動として、野迫川村特産品を宅配にして発送していることや、人が集まるイベントを企画運営していることなど、お話を頂きました。原木しいたけ、まつたけ、沢わさび、そうめん、アマゴの他にも、野迫川キュウリや野迫川まな、など、伝統野菜があることを知りました。 村における女性の役割や、子育て育児、女性の健康、「食」についてお話を伺うため、婦人部の方々との伝統料理を作って食べるという企画をしました。 そうめんの「節」(竿に干すので上の部分はU字になります。そこを節と言います)でサラダを作っています。 ▼野迫川産 沢わさびのすりおろし,とても香りがいい 昨年出産された女性から妊婦・出産・子育てのお話を伺いました。 「平成23年の水害後ボランティアに来ていて野迫川村が好きになった」と話してくださいました。その後、ご主人(野迫川村の方)と知り合い結婚。大股地区にご主人のご実家の隣に住んでおられるそうです。子育ての大変さは、お姑さんのサポートもあり今のところあまり感じない、集落の方々に見守られている感じだそうです。 みんなで作ったものを頂きながら、80代の方の嫁いできたころの話、50代の女性の嫁いできたときの話を伺いました。男性が強いというわけではないけれど、村の伝統的な行事(例えば集会や餅つきなど)は、男性が中心という風習はしっかり残っていることもお聞きしました。 さらなる詳細は、実習発表会で! 5月23日(水曜日)13:00から冬木記念ホールで報告会をさせて頂きます。 他学科の先生方、職員の皆様、ぜひ、発表会にお越しください。 実習に協力いただきました野迫川村の皆様に感謝申し上げます。 看護医療学科教授 堀内美由紀 【関連記事】 平成30年度離島・へき地医療体験実習(宇陀市大宇陀地区)レポートvol.2~看護医療学科 平成30年度離島・へき地医療体験実習(宇陀市大宇陀地区)レポートvol.1~看護医療学科 平成30年度離島・へき地医療体験実習(野迫川村)レポートvol.1~看護医療学科 学生広報スタッフblog vol.225~看護医療学科「離島・へき地医療体験実習」レポート!
2018.05.22
平成30年度 運動器リハビリテーションセミナー「エビデンス編」を開講しました。
平成30年5月21日(日)、平成30年度「畿央大学運動器リハビリテーションセミナー(エビデンス編)」が開催されました。 今年のエビデンス編は『バイオメカニクスからみたリハビリテーション』『骨と振動刺激』『下肢関節へのメカニカルストレス』『免疫系への理学療法アプローチ』という4つのタイトルで9時から16時まで講師陣の熱い講義がありました。 私は1限目のバイオメカニクスを担当しました。 臨床の先生方から「節の運動軸の論文を読んでも臨床応用できない」「三次元動作解析の文献は意味不明」などの声を聞くことがあります。正常関節の動きを知ることで、変形性関節症者の異常な関節運動を知ることができます。また、三次元空間の表現には国際基準でのルールがあり、「論文にはその基準に従いますよ~」と書いてあるだけで一般的に詳細は表記しません。このようなちょっとしたコツでバイオメカニクスという難解な分野もぐっと臨床に近づいてきます。 他の3つの講義に関してもなかなか壮大なテーマですが、わかりやすくご講義いただきました。 2限目の峯松先生には、臨床では目にすることのない骨のミクロ構造を図や画像を用いてご講義いただきました。 3限目の瓜谷先生は昨年のオーストラリア在外研究で得た知識をご披露いただきました。 4限目の免疫に関しては、今北先生のアメリカ留学での実験をもとに、実際に唾液を用いたストレスと免疫の関係について受講者の唾液から簡単な実験をしていただきました。 今後の運動器セミナーは臨床編、臨床実践編、臨床研究編と続きます。 今年で7年目を迎える運動器セミナー、今年の臨床実践編では動物標本を用いた解剖実習や超音波エコーの使用について。臨床研究編では本学の理学療法学科に所属する統計関連ソフトの開発がご専門の福森先生にご登壇いただきます。 リカレントを主眼に置き、明日の臨床に活かせるコンテンツを揃えて各教員お待ちしておりますので今後の運動器リハビリテーションセミナーにもぜひお越しください。 理学療法学科 准教授 福本貴彦
2018.05.18
同窓会レポート~人間環境デザイン学科11期生
2018年5月4日(火)、大阪難波にある炭火バルの店で、健康科学部人間環境デザイン学科11期生の同窓会を開催しました。 大学を卒業して、1年。社会人1年目は、がむしゃらに過ごしていました(笑)今回は人間環境デザイン学科11期生の同期だけで集まりましたが、仕事の関係で関西を離れて働いている人もいたので、今回の同窓会を開催できたことは本当にうれしかったです。 私は途中からの参加でしたが、まるで大学生時代に戻ったかのような、懐かしく楽しい時間を過ごすことが出来ました。話題は仕事の内容が多く、うまくいかない事や新しい発見など、同業者はもちろん、自分の職種以外の話を聞くことも自分にとって勉強になることが多かったです。人間環境デザイン学科は他学科よりも人数が少ないこともあり、学年全体で集まりやすいと個人的に考えているので、今後も同窓会をたくさん開催していきたいと思いました。 卒業制作が佳境を迎えた時には大学に泊まり込んで制作していたことを懐かしく感じ、そんな事もあったからこそ畿央大学で過ごした日々は私の中でとてもいい思い出です。今回、幹事を務めてくれた同期に感謝し、次回は全員が集合して同窓会を開催したいなと思っています。 人間環境デザイン学科11期生 清水美裕 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2018.05.18
食育SATシステム勉強会を開催!~ヘルスチーム菜良
平成30年5月10日(木)、フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算し、5段階で評価する食育サッとシステムの勉強会が畿央大学で行われ、1回生13人、2回生1人、3回生7人の計21人が参加しました。 今後の*ヘルスチーム菜良での活動にむけて「食」について学び、食事改善の指導ができるように3回生が中心となって勉強会が開かれました。 (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。 食育サッとシステムの流れ 1、フードモデルを選ぶ 2、パソコンで栄養価計算! 3、表示結果をもとにアドバイスを行う 以下、参加者からの感想です! 健康栄養学科1回生 秋山愛奈 【感想】 学内・学外で食育サッとシステムを使うことは多いので、みんなで実際に体験しながら使い方を勉強する機会を作れてよかったなと思います。参加者がたくさんいて楽しい雰囲気で実施できてよかったです! 3回生 山田さくら 星の数を多くするのは難しかったけれど楽しくて、これからどんどん詳しくなれる自分の姿を想像したらワクワクしました。今度は地域の方や学生にアドバイスできるように頑張っていきたいです! 1回生 西本柊二 意外な食べ物が高カロリーだったり、まだまだ知らないことがたくさんあってもっと知識を増やしたいと思えるいい機会でした!食育サッとシステムに早く慣れてスムーズに活動を行えるようにしたいです。 1回生 川端ひとみ ●ヘルスチーム菜良の情報はコチラからご覧になれます。
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