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イベントレポート
2014.11.07
輝央祭~第12回畿央祭実行委員Blog vol.23~舞台部署長メッセージ
こんにちは! 畿央祭2014が無事終わったという安堵感と、少し寂しい気持ちになっている、舞台部署長の理学療法学科2回生、つかさ(中嶋士)です。 2日間を通して畿央大学の学生や外部の方々も多く来場していただき、 野外ステージ、冬木記念ホールともに大変盛り上がりを見せ、出演者の人たちも必死になって練習してきた成果が出せて、大きなトラブルもなく、今年も舞台は大成功でした!! 舞台部署のみんなは準備日と片付けを含めた4日間、 大変な仕事ばかりだったけど、みんなで力をあわせたら仕事も楽しくて、 すごく絆の深まった日々になったのではないでしょうか! これからもよろしく!! さて、これで僕たち2014年畿央祭実行委員の活動は終わってしまうんですけど、 畿央祭はこれからもずっと続いていきます。 来年も 「去年みたいな畿央祭にしたい!」とか 「去年よりももっと盛り上がる畿央祭にしたい!!」 といった アツい気持ちを持っている人たちはぜひ来年の実行委員になって、 畿央祭の中心に立ってください! 皆さんの輝く姿を楽しみにしています!! 舞台部署 理学療法学科2回生 伊與田 一輝 中嶋 士 ▼その他の実行委員ブログはこちら! 輝央祭~畿央祭実行委員Blog
2014.11.07
北海道大学・畿央大学合同ゼミを行いました!(森岡研究室)
平成26年10月21日(火)、22日(水)の2日間で、北海道大学大学院の浅賀忠義先生の研究室と我々が所属する畿央大学大学院の森岡研究室の身体運動制御学部門のメンバーで合同ゼミを開催しました。 浅賀研究室では姿勢・運動制御が専門でフィードフォワード制御・フィードバック制御や歩行開始に関連する制御について床反力計や三次元動作解析装置を使用した研究を行っておられました。 解析や実験設定についてMatlabやLabview等を使用してプログラムから作成されており、厳密にデータ解析を行う技術を持っておられることに尊敬の念を抱きました。 本大学からはD3:植田、M2:石垣、菅沼、脇が脳波を用いた姿勢制御や神経学的な側面を含んだ研究を紹介させていただきました。 運動学的な領域に長けている浅賀研究室の皆さんとのディスカッションは非常に実り多いものとなり、自分の研究に対して反省すべきことも含めて多くを勉強させていただきました。 私は神経科学的な観点から歩行開始の脳波測定を行っていますが、北海道大学で歩行開始を研究されている武田さんと情報交換を行えたことはとても有意義であり、行動学的なデータ解析や実験手順について多く学ばせていただきました。 互いの研究室で得意とするところが異なっている分、それぞれの強みを活かして一つの研究を作り上げることができる可能性に気持ちが高ぶり、今後共同研究を行っていける関係を築くことができました。 また、合同ゼミ以外にも懇親会や研究室の見学の場でも、有意義な情報交換ができ今後につながる関係性に喜びを感じる時間となりました。 今回の合同ゼミ開催をご快諾いただき、貴重な時間を割いてご参加くださいました浅賀先生をはじめ、手厚くすばらしいおもてなしで迎えてくださいました北海道大学大学院生の皆さんに深く感謝申し上げます。 この素晴らしいつながりを続けていく為にも、次回は是非とも畿央大学にお越しいただき、共に実験や解析を行うことができればと思っています。 最後になりますが、このような機会を与えて下さった森岡先生、畿央大学大学院生の皆さんにも感謝申し上げます。 本当に有り難うございました。 畿央大学大学院健康科学研究科 神経リハビリテーション学研究室 修士課程 脇 聡子 ※ M;Master(修士課程) D;Doctor(博士後期課程)
2014.11.06
輝央祭~第12回畿央祭実行委員Blog vol.22~展示部署長メッセージ
お久しぶりです!第12回畿央祭、展示部署長の廣永咲稀です! 畿央祭が無事大成功に終わり、今はただただ写真を見返しては楽しかったなあと余韻にひたっています。 今年、展示部署は、E203ゼミ室での出展と階段アート、そして入り口の看板の作成を担当しました! ☆ E203ゼミ室 これはステンドグラスです! 左は、看板と同じように宇宙の中の輝きをイメージしています。 右は、人間環境デザイン学科の女子たちに無茶ぶりをして書いてもらいました!! 隣に小さく写っているのは、小さなステンドグラスで、細かな作業を健康栄養学科、現代教育学科の女子たちが地道に頑張ってくれました。 どちらも最高の出来で、家に持って帰りたいぐらいの作品でした。 これはモザイクアートです! 畿央祭実行委員全員の色んな思いが一枚一枚に書いてあります。 漢字1文字の子もいれば、将来の夢を書いている子もいました。 実行委員全員の個性が輝いたモザイクアートになりました。 ちなみにこの写真は展示部署みんなで私の名前のさきのSを作っています(笑) ☆階段アート 学園祭3日前に急にわたしが「やりたい!」とわがまま言ったのにも関わらず、人間環境デザイン学科の男子を中心に一致団結して作り上げてくれました。学園祭中もたくさんの人に褒めていただきました! ☆ 看板 この前のブログにも載せましたが、この看板については、勝手に今までで一番いい看板になったと思っています!(笑) 夏休みに看板終わらせないと間に合わない…という切羽詰まった状態の中で、デザインしてくれた理学療法学科の女子を中心にこんなに素晴らしい看板を作ってくれて本当に感謝しています。 この看板が2日間、畿央祭に来ていただいた方たちを出迎えていたと思うと、とても嬉しいです! ちなみにこの写真では展示部署のTを作っています(笑) 他にも、学内MAPを作ったり、校舎を飾り付けたりして畿央祭に華をそえることができたかなと思います! 大学生活の中で「何か人に話せるような大きいことがしたい!」という気持ちから始めた部署長でしたが、当たり前に1人では何もできなくて、たくさんの人に支えてもらい、力を貸してもらいました。 終わった今でも、大変だったし辛かったなあと思いますが(笑)、畿央祭を作り上げることで得たものは、とても大きいものでした。 来年もぜひ部署長をやりたいところですが、そこは私の大好きで大事な後輩たちに任せます! きっとまた新しい畿央祭を作ってくれると思います。 最後になりましたが、展示部署をはじめ畿央祭実行委員、統括、各部署長、そして今回の畿央祭に足を運んでくださったみなさん、このブログを見てくださっているみなさん、本当にありがとうございました! 展示部署長 現代教育学科2回生 廣永 咲稀 ▼その他の実行委員ブログはこちら! 輝央祭~畿央祭実行委員Blog
2014.11.05
輝央祭~第12回畿央祭実行委員Blog vol.20~学内企画部署長メッセージ①
こんにちは☆ 畿央祭実行委員で学内企画部署長を務めさせていただきました岩田真穂です! 畿央祭当日の学内企画の様子をお伝えしたいと思います!!! 学内企画ではぴったんこかんかん、ハロウィン喫茶、ウォーリーを探せ、おばけ屋敷の4つをしました(p。^∀^q) 私は当日担当していたお化け屋敷について説明します(^^) そのほかの企画についてはもう一人の部署長、板倉のブログ(後日掲載予定)をご覧ください! ★準備 こだわりだしたら止まらなくって、準備はすんごく大変でした(/´Д`)/ 夏休みからたくさんの小道具をみんなで作りました! テーマの「病院」にちなんで注射器作ったり問診表作ったりレントゲン写真作ったり…怖そうな目玉や骨、手形などたくさんの小道具を用意しました。 学内企画部署だけではなく他部署の実行委員のみんなもたくさん手伝ってくれました! ↓模擬部署さんありがとう★ ★畿央祭前日・・・ 音楽室として使用されている教室を大改造し、お化け屋敷に変身させます! 「どうしたら怖くなるかなー」ってみんなで ぎりぎりまで考えて作りました\(^○^)人(^○^)/! 重たい壁を1階から3階まで運ぶのはなかなか大変でしたね。 よくがんばりました◎ ★ 畿央祭当日!!!!! 予想以上にたくさんのお客さんが来てくださり大盛況でした♪(^∇^*)!!! ピーク時は40分待ちという…遊園地のアトラクションみたいでびっくりです(笑) 学内企画のメンバーだけでは手がまわらず、展示部署・模擬部署・広報部所・舞台部署にたくさん助けてもらいました!本当にありがとう!! みなさんの怖かったー!の声が嬉しくて嬉しくて仕方なかったです。 お越しいただいた方ありがとうございました! ★クリーンキャンペーン おばけ屋敷を元の音楽室に戻します。 学内企画のみんなの仕事の速さにはびっくり! さすが学内企画!! 最後までやりきりました!!! みんなおつかれさまでした(●´・ω・)ノ 4月から始動した畿央祭実行委員ですが、本番は一瞬のように過ぎてしまいました。 4月からたくさんのことがあり、想像以上の大変さで去年の実行委員の先輩たちの偉大さを改めて思い知りました。 そんな中でやり遂げることができたのは、一緒に学内企画の部署長をした板倉をはじめ、ほかの部署長や統括、実行委員のみんな、学内企画のみんな、先輩方や友達、職員の方々の支えがあったからです。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 学祭実行委員として活動していた毎日がとてもきらきら輝いている大切な思い出になりました。 学祭実行委員をしたことで出来たこの思い出と素敵な仲間と後輩たちを大切にしていきたいと思います。 ほんとうにありがとうございました! 学内企画部署長 現代教育学科2回生 岩田 真穂 ▼その他の実行委員ブログはこちら! 輝央祭~畿央祭実行委員Blog
2014.11.04
輝央祭~第12回畿央祭実行委員Blog vol.19~アリーナ企画部署長メッセージ①
こんにちは! 畿央祭でアリーナ企画の部署長を務めさせていただいた、現代教育学科2回生の山口智加(ちか)です! 10月18日と19日の畿央祭にてアリーナ企画『ぼうけんランド』を開催しました。 毎年アリーナ企画は大人気で、今年はなんと!1000人を超える子どもたちが遊びに来てくれました!! ここでは主に、アリーナ企画『ぼうけんランド』の小体育館ブースとビンゴ大会を紹介します♪ 同じくアリーナ企画部署長を務めた、現代教育学科2回生の古林早紀(ふるば)が 主にアリーナブースでのあそびを別ブログにて紹介しています(^O^)/ 【小体育館ブース】 小体育館ブースでは、プラパン、ぶんぶんごま・紙コップずもう、スライムの工作系を中心としたあそびをしました。 工作系のあそびは、持ち帰りの出来る点も魅力的で、子どもたちに大人気のあそびです!! ●プラパン プラパン● 人間環境デザイン学科2回生の4人が担当しました。子どもたちのオリジナルストラップが作れるプラパンでは、一生懸命に考えて絵を描いている子どもたちの、真剣な顔が印象的でした。出来上がったプラパンを手にした子どもたちの嬉しそうな笑顔に、実行委員も自然と笑顔になっていました。子どもたちと一緒になって、一生懸命に作る実行委員の姿は、とても輝いていました☆ ●ぶんぶんごま・紙コップずもう ● 昨年になかったぶんぶんごまと、今年初めての紙コップずもうは、人間環境デザイン学科と理学療法学科の1回生3人で担当しました。 初めてのあそびに、準備時から不安もありました。ですが、オリジナルのぶんぶんごまで遊んだり、My紙コップ相撲でお友だちと競い合って楽しむ子どもたちの姿は、いきいきとしていました☆そんな子どもたちと一緒に楽しんでいる実行委員の姿を見て、大成功だなと感じました♪ ●スライム スライム● 現代教育学科2回生の3人が担当しました。 毎年人気のスライムは、ホウ砂水溶液を“まほうのみず”と名付け、子どもたちの好きな色のスライムを一緒に作りました。 家庭ではなかなか作ることの出来ないスライム。 混ぜると、どんどん固まっていくスライムに、子どもたちは興味津々☆ 「すごぉい!!」と驚く子どもたちに、実行委員も最高のきらきら笑顔でした(*^▽^*) 【ビンゴ大会】 小体育館ブースでは、これらのあそびに加え、今年初めての企画『ビンゴ大会』をしました!! ビンゴ大会は、畿央祭2日目の日曜日限定で、午前・午後の2回開催でした。 初めて行うビンゴ大会で、見当がつかないことも多かったのですが、場所の関係上で人数制限があったにも関わらず、満員の約400人の子どもたちに参加してもらえました。 とても不安でしたが、アリーナ部署実行委員の頼もしい協力で、無事に開催することが出来ました!! 課題もありましたが、数字を発表する時の歓声や、ビンゴになった時の子どもたちの嬉しそうな表情、景品をもらう時の笑顔を見ると、ビンゴ大会を開催して良かったなと思いました。 様々なあそびの他にも、『ぼうけんランド』には、子どもたちへの工夫が詰まっていました♪ 体育館の入り口には、みんなで書いた絵で子どもたちをお出迎え♪ ▼絵しりとりになっていました! さらに!!今年は、『ぼうけんランド』にマスコットキャラクターが遊びにきてくれました\(^o^)/ 急遽、前日に遊びに来てくれることが決まった、 奈良県御所市のマスコットキャラクターゴセンちゃん!!畿央祭1日目の土曜日限定でしたが、多くの方にゴセンちゃんと写真撮影をしたり、触れ合って遊んでもらえました。 ゴセンちゃんも、ボーリングなどのあそびを子どもたちと一緒に楽しんでいました♪ ≪アリーナ部署≫ アリーナ部署のみんなは、私たち部署長の作ったイニシャル入りの名札を付けていました(*’▽’) 名札には、意気込み等の一言が書けるようになっていて、それぞれに思い思いの言葉を書きました♪ 2人での名札作りは大変でしたが、アリーナ部署みんなの嬉しそうな表情を見ることが出来て幸せでした。 今年のアリーナ部署の部署長は、2人で務めさせていただきました。 2人で協力をしても、悩むことや上手くいかないことが多く、みんなに色々と不自由をさせてしまったと思います。 それにも関わらず、アリーナ部署のみんなは、笑顔で一緒に頑張ってくれました。 私たち部署長は、一生懸命頑張るアリーナ部署のみんなと過ごすことが出来て、本当に幸せ者の部署長だったと感じています。 学祭中に、お誕生日サプライズをしたり、あそびながら楽しんで準備をしたり、みんなで思い出をいっぱい作ることも出来ました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 アリーナ企画は、夏休みからの準備に加え、特に当日は体力的にも大変な部署だと思います。 ですが、子どもたちと遊ぶみんなは、2日間とも休むことなく輝いていました(*^-^*)☆ 今年は、アリーナ部署の経験がある多くの2回生に加えて、しっかり者の1回生ばかりで、多くの新しいあそびに挑戦することが出来ましたし、細かい工夫の完成度がとても高かったです。 みんな、アリーナに遊びに来てくれる子どもたちの笑顔が見たくて、アリーナ部署は頑張ってきました。 上手くいかなくて、妥協してしまいそうになった時もありましたが、諦めずに試行錯誤して、 「どうすれば子どもたちに喜んでもらえるのかな?」 「安全に楽しんでもらえるのかな?」 を考え続けていました。 その結果、当日は大きな怪我もトラブルもなく、子どもたちは楽しそうに遊んでくれていました。 そして、子どもたちと一緒に遊ぶアリーナ部署のみんなは、きらきら輝いていて、本当に素敵でした。そんなみんなの姿をみて、畿央祭『輝』・アリーナ部署はみんなのおかげで、大成功だなと思いました。 フィナーレでは、涙も多く見ました。 準備のしんどい作業を乗り越えたからこそ、子どもたちにもらった笑顔や、みんなでやり遂げることの出来た感動は、言葉に出来ませんでした。 みんなで作った畿央祭から、素敵すぎる思い出と、大きすぎる感動をもらいました。 こんな畿央祭が、進化をしながら 来年も・・これからもずっと続いてほしいと願っています★ 最後になりましたが、畿央祭までの半年間。応援してくれた友だちや、支えて下さった先輩方、先生方、関係者の方、本当にありがとうございました。また、当日にボランティアでお手伝いに来ていただいた、たくさんの方、ありがとうございました。 そして、畿央祭アリーナ企画『ぼうけんランド』に遊びに来てくれた、たくさんの子どもたち、保護者の方、本当にありがとうございました。 来年も是非、アリーナに遊びに来てくださいね(*^-^*)♪ 皆さんのご協力があって、成功することができました。まだまだ課題はありますが、アリーナ部署も 畿央祭も、まだまだ進化し続けいくと思います☆また、来年もよろしくお願いします!! アリーナ企画部署長 現代教育学科2回生 山口 智加(ちか) ▼その他の実行委員ブログはこちら! 輝央祭~畿央祭実行委員Blog
2014.11.04
橿原ふれあい・いきいき祭りで体力測定、テンペ試食、貧血・気分測定を実施!
10月26日(日)かしはら万葉ホールで「橿原ふれあい・いきいき祭り」が開催され、 本学からは理学療法学科が体力測定を、健康栄養学科からはアンチエイジング健康食品テンペの試食と貧血や加速度脈波計を使った気分の測定を行いました。 この健康フェアは橿原市が毎年開催し、橿原市の医師会、歯科医師会、食生活推進協議会、運動普及推進員協議会等健康推進にかかわっている各種団体が協賛して、実施されています。 毎年大ホールで講演が始まると、イベント会場は少し参加者が減るのですが、今年は終始参加者が多く、会場はとても賑わっていました。 【アンチエイジング健康食品テンペの試食と貧血・気分の測定】 大豆の発酵食品であるテンペは、ゆでた大豆をクモノスカビ(Rhizopus oligospourus)で発酵させたインドネシアの伝統的発酵食品です。血栓の溶血作用があり、発酵する事でビタミンB群やアミノ酸が増えます。 日本での普及をめざして、多くの方にテンペを知っていただくために、学生たちが考えたスイーツの試食を行っています。テンペをはじめて見る方も多く、たくさんの質問をしてくださいました。 テンペを使ったテンペパウンドケーキとテンペゆべしはおいしいと、子供からお年寄りまで大好評でした。媒体にも興味を持ってみてくださった方が多かったです。 地域の方とたくさんお話ができ、とても貴重な経験となりました。 【体力測定】 今回で4回目になる活動ですが、参加者は過去最高の約300名で、性別問わず本当にたくさんの方が来てくださいました。 測定項目は握力、足趾握力、TUG、FRT、長座位体前屈、垂直跳び、片脚立位がありました。 みなさんどの測定にも明るく積極的に取り組んでおられました。 測定後は結果について現役の理学療法士からフィードバックがあり、みなさん真剣に耳を傾け、今後の健康増進について意識を高めて頂いているようすでした。 会場は1日を通してとても賑やかで、前向きに測定に取り組むみなさんの姿に、私自身元気をいただきました。 また、測定の間にはたくさんの方とお話ができて楽しい時間を過ごしました。 今回の体力測定を通してご自分の身体の状態を知ることで、健康の増進につながればいいなと思います。 理学療法学科3回生 松見 咲枝
2014.11.03
「離島・へき地医療体験実習報告会~看護の本質を考える~」を開催しました。
こんにちは。 看護医療学科4回生の本・亀田・唐川です。 私たちは10月18日(土)の畿央祭で「離島・へき地医療体験実習報告会~看護の本質を考える~」を開催しました。 私たち看護医療学科4回生は2014年4月に各離島・へき地へ赴き、地域住民の方々の生活に触れ、医療(看護)・福祉・保健の実際を理解し、生活と健康観や価値観と健康との関連を考え、看護本来の住民の目線(生活基盤)にたった看護のあり方や看護の本質を考えることを目的として実習を行いました。 そこでの体験や学びを畿央祭で発表する機会を作り、実習地域の関係者の方々や近隣の看護学校の先生などを招いて、学生だけでなく、地域間の相互交流を図り、今後の地域連携に繋げたいと思い実施しました。 当日は事前に招待した実習先の地域の神島・五條市・野迫川村・下北山村の方々が、遠方にも関わらず来てくださいました。招待した方以外の一般の方も30人以上お越しいただきました。 発表は各地域の発表者が約15分で実習先の地域の特徴や学び、そこから考えた看護の本質について発表し、発表後、質疑応答を行いました。 ▲発表中の様子です。 全地域の発表後は、全体での意見交換を行いました。 お越しいただいた実習先の各地域の方からは、 「発表の内容を聴くことで他の地域の様子を知ることができ、自分の地域に生かそうと思った。」 「本当に今日は聴きに来てよかった。」 また、近隣の看護教育機関の先生方からは 「離島やへき地であることのデメリットだけでなく、良い部分である“地域の強み”をよく見ることができていた」 「自分たちの実習の指導にも生かそうと思った」 などのご意見をいただきました。 私たち自身も、このような機会でもう一度実習の学びを振り返ることができて、新しい気づきがあり、自分たちの学びを他の人へ伝えていくことの方法・大切さを学びました。 このような報告会の機会を作ってくださった先生方や実際に参加してくださった皆様に感謝し、今後の看護実践に繋げていきたいと思います。 また今後とも畿央大学と地域の皆様との関係性をより一層深めていきたいと思いますので、ご理解とご協力をお願いしたいと思います。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 【担当教員からのコメント】 これまで離島・へき地医療体験実習では、実習終了後に学内で発表会を開催し、学生と教員の意見交換をしてきましたが、学生の学びを実習地域の皆様にも聞いていただきたい、またこの地域の現状を広く学外の皆様にも知っていただきたいと思い、今回の報告会を企画しました。 報告会当日、実習地域の野迫川村は、当初村の行事が重なっているとのことで参加できないとのことでしたが、村長様をはじめ10人以上の住民の方が、車で2時間以上かかる中駆けつけてくださり、驚くとともに大変感激しました。 また三重県鳥羽市の神島から、神島中学校全生徒の4名の中学生が保護者と一緒に参加してくださいました。 今年の神島での実習時に、学校保健グループが中学校を訪問し、学校生活や将来の夢などを聞かせてもらい、放課後には唯一の部活動である卓球部の練習に参加させてもらいました。実習最後の夜に開催した交流会でも本学の学生と一緒にゲームをしてとても親しくなることができました。彼らに「ぜひ畿央大学を見てほしい」「自分たちと違う地域のことも知ってほしい」と思い、今回実際に来てもらうことが叶いました。 中学生にとっては難しい話だったと思いますが、とても熱心に聞いてくれました。そして大学祭をとても楽しんで、かわいい便箋に感想文を書いて送ってくれました。 彼らにも自分たちの島のことを考える良い機会になったのではないかと思います。 島の子どもたちは宝であり、希望です。ほかの離島・へき地にとってもそれは同じです。 子どもたちが健やかに育ち、大人になり高齢者になって最後を迎えるときまで生活できる地域づくりを考えるために、今後もともに知恵を出し合い助け合えるようつながっていければと思います。 ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。 看護医療学科 准教授 松本 泉美 【関連記事】 2014/05/01 「平成26年度離島・へき地医療体験実習の学び発表会」を開催しました! 2014/05/01 離島・へき地医療体験実習 in 神島2014~看護医療学科
2014.10.27
人間環境デザイン学科学生が、京都デザイナー協会主催KDKモードショーに出演しました。
人間環境デザイン学科4回生の坂谷千紘と前平佳美です。 10月21日(火)、京都文化芸術会館で開催されたファッションショーに出演しました。 このショーは1部と2部から構成されていて、1部では9月の京都デザイナー協会主催ファッショングランプリコンテストで入賞した作品が披露されます。 私達は4月からデザイン画を描き始め、そのデザイン画を応募しました。 今回KDKから示されたコンテストのテーマは、「躍う道」(かがようみち)でした。 無事に入選の通知をいただき、夏休み返上で衣装制作に取り組みました。 9月には実物審査があり、多くの出展作品の中から 坂谷は京都百貨店協会賞 前平は佳作 を頂くことが出来ました。 (左下の写真)坂谷のコンセプトは 「目標に向かって努力する私を美しく照らしてくれるシャンデリア」 (右下の写真)前平のコンセプトは 「きらきらした水辺に浮かぶ草花が放つ生命力」 審査やショー本番で舞台を歩くときには今までにない緊張感を味わいましたが、それと同時に充実感と達成感も経験することが出来ました。 この日を迎えるまでに、色々な方にお世話になり、感謝しています。 当日は村田先生、4回生の友人、3回生の後輩達も駆けつけてくれて、喜びを分かち合いました。 人間環境デザイン学科4回生 坂谷 千紘 前平 佳美
2014.10.27
学生広報スタッフBlog vol.152~映画「僕のうしろに道はできる」上映会 in 畿央祭
こんにちは。学生広報スタッフの福井です。 10月18(土),19日(日)に開催された畿央祭で、映画「僕のうしろに道はできる ~奇跡が奇跡でなくなる日に向かって~」の上映会を実施しました。 映画「僕のうしろに道はできる」は、脳幹出血で倒れ、植物状態に陥った特別支援学校国語教諭の宮田俊也さんの入院生活を記録し、絶望的な病状から徐々に回復する宮田さんの姿を通して、生きることの希望を描いていくドキュメンタリー映画です。 ▲上映中の様子。皆さん目に涙を浮かべながら鑑賞されていました。 2日間で100人以上の方にご来場いただきました。 ご来場くださった方々から 「この映画を観て本当によかった」 「人が持つ無限の可能性を感じた」 「少しでも自分にできることがあれば協力したい」 と言っていただけました。 そして、“かっこちゃん”と“宮ぷーさん”に向けたたくさんの暖かいメッセージもいただきました。 私はこの映画の中での、ある言葉が心に残っています。 それは映画の中で“かっこちゃん”が言っておられた「知っている者には責任がある。」という言葉です。 かっこちゃんは、映画の中で、経験から知り得たことを、苦しんでいる多くの方々に伝える責任が自分にはあり、多くの方に情報を発信することで、救っていきたいと言われていました。 また映画を鑑賞した人々に、植物人間と言われる人々が回復していくための支援サイト“白雪姫プロジェクト”のことを多くの方々に伝えてほしい。そして、障がいを持ち、苦しんでいる人々に是非伝えてもらい、多くの方々を救いたい。皆さんの助けをお借りしたいというメッセージを残しています。 私は、まだまだ未熟な学生で、今出来ることはわずかしかありません。ですが、将来看護師として現場に出たときには、多くの方々に“白雪姫プロジェクト”やこの映画の事を伝え、映画から学ばせていただいたことを活かし、思いを伝えられずに苦しんでおられる方々と介護されている方々の架け橋となり、少しでも互いの意思を伝えあえるように支援することが私の責任なのだと感じました。 ご来場くださいました皆さんやこのブログを見ていただいている皆さんに、少しでも映画の事、白雪姫プロジェクトのことに関心を持っていただき、知っていただき、多くの方々に広めていただければ幸いです。 ご来場くださいまして、本当にありがとうございました。 看護医療学科4回生 福井 優貴 【関連記事】 学生広報スタッフBlog vol.148~ドキュメンタリー映画「僕のうしろに道はできる」上映会@畿央祭!
2014.10.24
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.7~「誤嚥にナラん!体操」を開催
健幸都市=SWCスマートウェルネス構想(少子高齢化、高齢者医療費高騰削減しつつ福祉充実化策)のもと御所市と畿央大学の協定で誕生した、毎週金曜日オープンしている「コミュニティカフェ」も9週目を迎えました。 10月17日(金)は11時から『誤嚥にナラん!体操』を開催しました。 この『誤嚥にナラん!体操』は奈良県健康長寿共同事業委員会が設置する有識者会議での発案のもと、体操策定ワーキンググループによりつくられました。 今回のイベントは、体操策定ワーキンググループ委員会に所属しておられる畿央大学理学療法学科高取先生より、誤嚥性肺炎の予防の講義と体操の指導をしていただきました。 前々から楽しみにしておられる方が多く、当日はたくさんの方に参加していただきました。 高取先生の講義は、奈良県の高齢者の現状から始まり、「どうして誤嚥がおこるのか?」「どのように防ぐことができるのか?」と続き、参加者は最後まで興味深く、非常に熱心に聞いておられました。 最後に、『誤嚥にナラん!体操』のパンフレットとDVDを参加者にプレゼントしました。 余談ですが、よくカフェに足を運んでいただく方が、イベントの時間を午後からと間違えて来られました。 とても残念そうに時間を間違えたことを悔やんでおられたので、皆でもう一度誤嚥にナラン体操をしました。 しっかり勉強していない僕たちの指導にはなってしまいましたが、とても満足していただきました。 人間環境デザイン学科4回生 水ノ上 佳希 【これからのイベントスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール 【 今までのイベント記事 】 御所市連携「御所市コミュニティカフェ」がオープンしました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「サッとシステム」による栄養バランス指導を行いました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「まちの保健室」を開催しました。 御所市連携コミュニティカフェでフラワーアレンジメント教室を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「腹話術」を開催!
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