カテゴリー

イベントレポート

2013.10.28

学生広報スタッフBlog vol.99~ 畿央祭「スパムバーガー」出店!

皆さんこんにちは。 看護医療学科4回生の乾です。 本日は先日行われた畿央祭についてのレポートを私の視点からお届けしたいと思います!!投稿を表示   今回紹介するのは大きく分けて、私のいる4回生看護男子による「スパムバーガー編」と野外で行った「軽音ライブ編」でお送りします。   まずは4回生看護男子によるスパムバーガー編から。 私たち看護男子は、1回生のころから畿央祭で店を出店し続けてきました(3回生は実習で出せなかったけど・・・・) その店のメインとなっていたのがスパムバーガーでした。 ここでスパム?と思う人もいると思うので簡単に紹介します。      スパム(SPAM)とは、アメリカのホーメル食品(Hormel Foods Corporation)が販売する、ランチョンミート(ソーセージの材料を腸ではなく型に詰めたもの)の缶詰である。と、ウィキペディアさんが言っているのですが、画像で見るとこういうものです。 これはアメリカ産のもので日本ではあまり知られていないのかもしれません、実際1回生のころは知りませんでした(笑)   もともとスパムバーガーを提案してくれたのは同じ看護男子のもりよし君でした。 彼は沖縄出身で、沖縄ではよくスパムは使われているそうです。ちなみにもりよし君とは画像の左の人です(笑)     ・・・・・・えぇ、そうですね、赤色です笑 もはや見たまんま花道です(スラムダンクのね) ちなみに私は右の緑っぽいやつです。真ん中黄色です。 ・・・・・・・・信号機じゃん(笑)   なんというか、学生生活最後だしなんか面白いことしようと考えた末にこうなりました。 後悔はしていません、反省もしていません、これが看護4回生の男子なんです(笑) というわけでそんな感じで楽しく店を開き、二日間スパムバーガーを売り続けました。     去年は実習で店を出せなかったのを知っててか、お客さんの中には「去年はなかったけど今年は売っててよかったよ」「1年空いたけど味変わってないよね?(笑)」となんと!2年前3年前にも来てくれた人がいてとても嬉しかったです。   準備や販売はとても大変だったけど、その分大きな思い出ができました。   4年間ずっとがんばってきた仲間とともに、この畿央祭で思い出を残せて本当によかったと思います。 学生生活最後に相応しい畿央祭でした!    

2013.10.22

高校情報科実習報告会&同窓会を開催しました!

2013年10月5日(土)に行われた、高校情報科実習報告会&同窓会について報告します。   情報科免許課程は教育学部1期生より設置され、これまでに36名(卒業予定者含む)の高校情報教員免許の取得者を輩出しました。そして本年度の4回生(5期生)限りで閉課程となります。取得者は、高校情報の教員をはじめ、保育士、学校教員などの「せんせい」、あるいは企業、家庭で幅広く活躍しています。   これまで4年次に高校情報の教育実習が行われ、その実習報告会には実習予定の3回生も参加していたのですが、今年は「情報科課程ラストイヤー」となるため、現役の実習生には後輩がいません。 このような事情のため、情報実習担当の西端先生のご発案、ご尽力と現役生を中心とした運営で、歴代の免許取得者を大学に招いた実習報告会が行われました。   ▲現役生、懐かしい仲間、先生たちと集合写真(2部からの途中参加がお一人いました)   ■実習報告会 今回6名の4回生諸君(5期生)から、教育実習の報告がありました。 教育実習でうまくいったこと、失敗したことといった報告を聞き、自分の実習を思い出し、懐かしくなると同時に「あの時の実習で得たことが今も糧となっている」と気づきました。     ▲現役諸君、実習お疲れ様でした。実習の経験を活かしてこれからもがんばれ!!   それに先行して、1期生から順に、免許申請者、情報科免許課程の担当教員よりそれぞれの現状報告がありました。 教員採用試験の合格報告や、結婚の報告など、うれしくなるようなおめでたい知らせもありました。     報告会の最後に、西端先生から、一人一人へのメッセージ(;;)西端先生、本当にありがとうございました!!   ■模擬授業 執筆者は、情報科教諭として公立高校に勤務しているので、今回特別に懐かしのオープン教室で模擬授業する機会をいただきました。テーマは、情報科教員として今後取り組んでいきたいテーマである「メディアリテラシ―」についてでした。 突然ですが、「猛毒のヒ素を含むものもある、大量に摂取すると健康を害する、白い粉末」と聞いて何を思い浮かべますか?実は「塩」の説明です。食生活に欠かせない「塩」ですが、断片的な事実だけを伝えると、とても危ない物質のようにも言えます。「事実の一部や都合のいいことだけを言う」ということは、情報の発信者の悪意の有無にかかわらず、日常の様々な場所にあります。 インターネットやケータイで情報が氾濫する今、若者が「賢い市民」として生きていくために「メディアリテラシー」は特に重要な教育課題です。模擬授業では、報告会参加のみなさんに「元気な高校生」を演じてもらいましたが、なかなかうまく要点を伝えきれず。。。 現場に出ても日々試行錯誤です。模擬授業も採用試験以来初めてで、とてもよい刺激になりました。ありがとうございます。   ▲懐かしのオープン教室で模擬授業です。   ■同窓会 つづく第2部は、大学近くの会場へ移動し、「情報科同窓会」として宴を楽しみました。 途中で席替えがあり、先輩同輩後輩ごっちゃになり、初めて話す方とも交流が持てました。 同じ情報科課程といっても、ゼミは「情報系」だけでなく、保育幼児教育、養護、教育政策など多様です。 ここでタテのつながりが持てました。(現役時代にも、もっとつながりがあればよかった!今更少し後悔。) むかしの話、今の話、これからの話・・・楽しい時間はあっという間に過ぎました。 みなさん、またお会いしましょう。これからもよろしく!     情報免許課程は残念ながら本年度で閉課程となりますが、情報マインドは永久に不滅です! あの日学んだこと、培ったことが、これからも職場で、社会で活かされていくと信じています。 最後になりましたが、情報免許課程で陰ひなたにいつも私たちを支えて下さり、道を照らしてくださった先生方ありがとうございました。   現代教育学科3期生 渡邉 国和 (公立高校 情報科教諭)

2013.10.21

2013畿央祭「同窓会サロン」を開催しました!

10月19日(土)・20日(日)に開催された第11回畿央祭にあわせて、畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学の卒業生対象に『同窓会サロン』を開設しました。 今年で5回目となるサロン。ホームカミングデーとして、同窓会の恒例行事となっています。   あいにくの悪天候にも関わらず、来場者は2日間で218名(畿央大学の卒業生190名、畿央短大7名、桜井女子短大21名)。 ご家族やご友人連れのグループでお越しいただいた方も多く、サロンは終日賑わっていました。     卒業生には畿央祭で利用できる金券1000円に加え、ガラガラ抽選会を実施しています。 今年の景品には、アロマ空気清浄機やワインなど大人な景品に加え、大学開学10周年記念品を取り揃えました。   最近では、子ども連れ(孫連れも)の卒業生も多くいらっしゃるので、お子様の玩具やお菓子も充実してみました。 時折、先生方ものぞきに来てくださり、卒業生は懐かしい恩師や旧友との再会を喜んでいました。   また、先生方からは、社会に出て健闘している卒業生を激励する36通のメッセージを頂戴し、掲示しました。 たくさんのご来場、ありがとうございました。   畿桜会役員一同

2013.10.18

KiPT(Kio Performance Team)の近況報告 ~クリーン&歴史ウォーク

こんにちは。お久しぶりの更新となりました、KiPT(Kio Performance Team)です! 後期も始まり、涼しい季節となりましたが、皆さん体調はいかがですか?   過ごしやすいこの季節にぴったりのイベントを控えており、私たちは今それに向けて日々活動中です。 その名も「クリーン&歴史ウォーク」! 名前の通り、ゴミを拾いながら広陵町を巡り、その行く先々で歴史を学ぶというイベントです!   老若男女、地域の様々な方々が参加しています。KiPTは前回初参加させて頂きました(*^_^*) その時は、ゴミを拾いながら、皆さんと楽しくお話をすることができました! 仲良くなって、どちらがゴミを多く拾えるかの競争になることも……! スタート前と途中で、畿央大学理学療法学科の松本先生が健康体操を教えてくださったり、 その日に学んだ知識を生かすクイズ大会などもあります♪ KiPTはそこでは、司会を任せていただいているので、そちらも練習中です。 そんな楽しいクリーン&歴史ウォーク。 10月26日(土)に次回開催されます! 是非みなさんご参加下さい! https://www.kio.ac.jp/upcomingevents/20131026/   もちろん畿央の学生ボランティアも募集しています! この記事が、皆さんのボランティア参加のきっかけになればと思います♪ そんなKiPTの一員として、イベント参加をしたい方も随時募集しています! 気軽に連絡してくださいね♪ kipt@kio.ac.jp

2013.10.17

学生広報スタッフBlog vol.97~「理学療法学生交流会 関西支部大会」までわずか!

こんにちは! 学生広報スタッフ、理学療法学科2回生の片岡あすかです。 初めてブログを書かせていただきます!   今回は、10/27(日)に畿央大学にて開催される『理学療法学生交流会 関西支部大会』について紹介させていただきます。   理学療法学生交流会とは、理学療法士を目指す学生が集まる場で、講師の方を招いて講演をしていただいたり、ディスカッションや学生発表などを行います。 主に情報交換、視野の拡大、モチベーションの維持・向上などを目的としており、他大学にたくさんの友達ができ、たて・よこ・ななめのつながりが生まれることも交流会の醍醐味となっています。   今年度の畿央大学の運営委員は理学療法学科1~3回生の47名で構成されており、それぞれ総務、企画、広報、会計の4つの部署に分かれ、運営に携わっています。     私は講演していただく先生の選出、ディスカッションの進行方法など、主に企画の仕事をしています。     『理学療法学生交流会 関西支部大会』   【日時】 平成25年10月27日(日)10:00~(受付9:30~) 【場所】 畿央大学 冬木記念ホール 【内容】 講演、ディスカッション、学生発表、インタビュー上映、懇親会など 【会費】 1,500円   今回のテーマは「ノンテクニカルスキル~医療者としての自覚~」です。   ノンテクニカルスキルといっても何のことか分からない方がほとんどだと思います。 私たち運営委員もこれを学ぶために夏休みにセミナーにも参加しました。 簡単に言うと、医療技術(テクニカルスキル)以外のすべての技術のことをいいます。 たとえば、コミュニケーション能力、リーダーシップ、ストレスマネジメントなどが挙げられますが、これはあくまでも一例です。   最近では、医療事故の54%はノンテクニカルスキルに起因しているといわれています。 テクニカルスキルを習得することはもちろん、学生のうちからノンテクニカルスキルにも焦点を向け、一人ひとりが患者様に寄り添う医療者になる者としての自覚を持ってほしいと考えております。   講演では、あらゆるノンテクニカルスキルを兼ね備えておられる田中仁先生に理学療法士の立場から体験談などをお話いただきます。また、高校生のときにバイク事故で脊髄損傷を患われた車椅子ダンサーの奈佐誠司先生には患者様の立場からご講演いただく予定です。   他にも、実際に患者様にインタビューさせていただいた際のビデオ上映をしたり、アイスブレーキングやディスカッション、会の最後には懇親会も予定しております。   今年は学祭の時期とかぶっていますが、一人でも多くの理学療法学生に参加していただきたいと思っております!当日参加も大丈夫です!運営委員一同、たくさんのご参加心からお待ちしております!       ▼各部署での会議の様子       ▼ノンテクニカルスキルについてのセミナーの様子       ▼冬木記念ホールでのリハーサル     日本理学療法学生交流会 畿央大学運営委員 学生広報スタッフ 片岡あすか

2013.10.16

夏の学習キャンプ2013『咲顔』!!

こんにちは!学習キャンプスタッフの上田紗希こと、ぴょんすと! 影山萌々子こと、もこです!   9月1日、2日の2日間、奈良野外活動センター(奈良市都祁)において学習キャンプを開催しました。 学習キャンプ(通称“学キャン”)は、学生スタッフが主体となり考えた企画やさまざまな活動を通して、普段の生活では学べない知識を得たり体験をしたりすることのできるキャンプです。今年の人数は参加者66名とスタッフ24名の合計90名と、たくさんの方が参加してくれました。台風による警報の影響も心配され、開催できるのかどうかわからない状況だった今年の学キャン。ですが、当日は少し雨が降ったりするものの、ときどき晴れ間が見えたりするまでに天気は回復!!無事に開催することができました。   スタッフ前日リハーサルのため吐山に登っていたこともあり、スタッフのやる気は120%越え!!!!!!!桜井まで参加者を迎えに行くスタッフ数名で、参加者を誘導しました!バスでの説明も、ちゃんと聞いていただけて、初めから参加者のやさしさに触れることができました。     いざ、吐山!!しかしあいにくの雨!!!!だけど、そんなの関係ないさー!!!ということで、坂を登りつめ、スタッフの出迎えの中やっとセンターに到着!     雨ということもあり、プレイホールで入所式を済ませ、昼食による交流会!食べ終わってからは、外部講師の吉藤先生によるアイスブレイキングのレクリエーションや自然講座がありました。 最初こそ緊張している様子だった参加者の皆さんも、楽しみながらキャンプをする際に役立つ知識やレクリエーションを学び、その中で緊張もほぐれていきました。     その後は、一日目の活動、略して《一活》です!この一活は先ほどの自然講座をもとに行われる追跡オリエンテーリングなので、参加者のみんなは自分のメモを見つつ、チームで活動を楽しんでいました!チームで力を合わせて行うことが多かったので、ここで参加者同士の距離がグッと縮まったのは言うまでもありません。 そして追跡オリエンテーリングを終えてからは、おまちかねの夕食!みんな動き回ったので、お腹を空かせいたこともあり、ごはんを食べる顔がとっても良い咲顔に満ちていました。   夕食終了後、少し休憩してから、外はあいにくの雨であったため、プレイホールで、キャンドルファイヤーを行いました。ここではスタッフも、ファイヤーレクをさせていただき、参加者共々心からファイヤーレクを楽しみました! ファイヤーレクが全て終わったあとは、スタッフによるトーチを行いました。この学習キャンプへの思いをスタッフ5名が話してくれました。そして、トーチ終了後そのスタッフ5名が、みんなのロウソクに火を燈し、願いを心の中で唱えた者から順番にロウソクの火を消していきました。みんなが願いを唱え終えてから、プレイホールの外に出て火文字を見ました。そこで統括のきっつから学習キャンプの思いを話してもらい、一日目の活動を静かに終えました。       キャンプ2日目の朝は、朝の活動から始まりました。朝の活動の担当は、ちい・ゆり・りゅう!朝の活動のねらいは「気持ちのよい朝に」でした。 「にらめっこ列車」からはじまり「微笑み返し」といった、言葉を用いず表情やジェスチャーで気持ちを伝える“ノンバーバルコミュニケーション”というものを意識したレクリエーションで体育館はあたたかな雰囲気に包まれ、素敵な咲顔を見ることができました。 そして最後はなんと懐かしの「おはロック」!!!歌詞と振り付けは、朝の活動のメンバーで考えました。プレイホール中に「おっはー」の声が響きわたりました。朝の活動を通して、気持ちのいい朝になったと思います。       朝食を食べたあとは、昼の活動がありました。昼の活動の担当は、けいた・げん・めぐ!昼の活動のねらいは「繋がりから咲く笑顔」でした。この活動では参加者をグループ分けし、5分以内のコントを作成してもらいました。さすが関西人!!!ということで、どのグループのコントも面白く、笑い声が絶えませんでした。ほとんど知らない人とコントを作るということでしたが、新たな繋がりも生まれ、コントを通じて咲顔を咲かせることができました。   次の活動は野外炊飯でした。担当は炊事・健康のきっしー・りちゃん・みき!炊事・健康のねらいは「はにかむ食堂」でした。 メニューは野外炊飯には珍しい「ハヤシライス」!そして、デザートには「フルーツポンチ」でした!各班が協力して、美味しい料理を作ることができました。みんなも「美味しい!!」と言いながら、咲顔を浮かべていました。   そして最後の活動のフィードバック。担当は、しょう・たなゆ・わかな!振り返りを通して、このキャンプで学んだことなどを話し合いました。また、制作活動で大きな花を咲かせることができました。最後にムービーを見たり、テーマソングの「咲顔」を歌ったりしました。感動して涙する参加者・スタッフもいました。       参加者の皆さんのおかげで本当に最高のキャンプにすることができました。一泊二日という短い時間でしたが、その中で自然に関する知識やレクリエーション、また人との関わり方や今年の学キャンのテーマにもなっている「笑顔」というものの大切さなど、学ぶことがたくさんあったキャンプだと感じてくれているといいなと思っています。 キャンプはスタッフだけでつくりあげるものではなく参加者も加わってはじめて完成するもの。あれほどたくさんの方と活動を共にできたことを、スタッフ一同とてもうれしく思っています。本当にありがとうございました!!   学キャン2013のレポートでした。これからも学習キャンプをどうぞよろしくお願いいたします!!     《学習キャンプの目的》 有志の学生がスタッフとして計画したものであり、野外学習センターという日常生活から離れた環境の中で自然と係る活動を通じて参加者やスタッフの学生が自然に関する知識や集団宿泊活動の楽しさや進め方について学ぶ。また日常生活のありがたさについて考える機会をする。   《今年度のテーマ 咲顔(えがお)》 ひとり一人に笑顔が咲いてほしい、みんなが心から笑って笑顔の花を咲き誇ってほしい。     ぴょんす  上田 紗希 現代教育学科2回生(1221015) もこ  影山 萌々子 現代教育学科1回生 (1321048) きっつ 橘内 爽太 現代教育学科2回生(1221043)

2013.10.15

畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.25 

こんにちは(^0^) 統括のみっちゃんです!   学祭まであと一週間を切りました!早い! どの部署も追い込みに入り、みんな必死に作業しています☆   さて、学祭間近ということで、統括一同、毎日バタバタしております。 活動の中で特に、紹介したい二つの項目があります!!     まずはつなぎ!!!       こーんなオレンジ色に紺の文字です! 消防士みたいです!かっこいい!! 先日届いたので実行委員に配布しました。   学祭当日は、オレンジのつなぎを着た人がたくさんいると思うので、気軽に声をかけてください(*^^*)       次にステンドグラス!!! 前回、統括 やいちゃんが紹介してくれたのですが、 なんと!ついに!完成しました\(^O^)/☆   どーん!!!…と、写真を貼りたいところなのですが、今は秘密です!!!   ちょっと製作過程をのぞきますと…       このようなかんじです☆ 完成したステンドグラスは、去年と同じところに飾ります! 楽しみにしていてください♪       今年は模擬店の出店数が増え、舞台の出演団体も増えて、 去年より一層にぎやかな学祭になりそうです!わくわく!   紹介致しました、ステンドグラスをはじめ、 展示部署の作る看板や舞台部署のパネルなどなど、 たくさんの「彩」に溢れた大学で、皆さんを待っています(^O^)   楽しみですね!!! ぜひ、お越しください(*^^*)       統括 瀧川瑞季

2013.09.30

学生広報スタッフBlog vol.96~広陵かぐや姫まつりにボランティア参加

皆さんこんにちは☆ 学生広報スタッフ、きーさんです。   9月21日(土)と22日(日)、畿央大学から徒歩約20分のところにある竹取公園で広陵かぐや姫まつりが開催されました。そのうち、21日(土)にボランティアとして参加。今回はその様子を紹介させて頂きます!   ところで、広陵町でなぜ「かぐや姫」まつりなんでしょうか? 実は、古典の授業でおなじみの竹取物語に登場する竹取の翁やかぐや姫(迦具夜比売命)が住んでいた場所が広陵町(昔の大和国広瀬郡散吉郷)とされているのです! 畿央大学のある広陵町。誰もが一度は見聞きした事のある竹取物語の舞台だったとは、意外ですね☆   ▲入り口にある巨大オブジェ。まさに「竹取」公園!            ▲カラフルな祭りの幟がいっぱい   まず午前中は、シルバー人材センターの方々と竹あかり広場の設営。 夕方には電球によるイルミネーションや竹燈籠が点灯し、幻想的な雰囲気を醸し出す場所です。 カラフルな電球や、それに被せる提灯を設置して行きました。   ▲竹あかり広場の様子     ▲燈籠の1つ1つに蝋燭が入っています。  ▲提灯の中には色とりどりの電球   そして午後からは、広陵町手をつなぐ育成会のバザー出店のお手伝い。 かき氷、綿菓子、お弁当、手作りクッキー等を販売します。売上金は地域福祉・教育の充実と、障がい者(児)と家族の人権を尊重して、安心して暮らせる地域社会の環境づくりの活動資金とされます。 笑顔で元気に声を張り上げ、客寄せをしました。   ▲快晴で絶好のお祭り日和!販売も好調☆                ▲手作りのクッキーやかき氷等を販売     また、先日の記事でも紹介されていましたが、このイベントにはきーさんら以外にも畿央大学から多くの学生ボランティアが参加していました。 段ボールで作られた御神輿とその担ぎ手、ミスかぐや姫等で大学がイベントに関わっており、その様子もご紹介します☆   ▲「Kio」マークの付いた手作り御神輿           ▲担ぎ手も畿央生!売り上げにも貢献してくれました♪     ▲(左)「かぐや姫みこし」の雄姿!! ▲(右)夕方のかぐや姫行列。先導するのは2人のミスかぐや姫(畿央生)と、広陵町マスコット「かぐやちゃん」   ▲夕方、点灯後の竹あかり広場。とっても幻想的な雰囲気!     このボランティアを通して、シルバー人材センターの高齢者の方々や、バザー出店を手伝っていた障がい者の方々等様々な方と話す事が出来ました。また、販売では購入してくれた子どもから大人まで幅広い年齢層の人々とコミュニケーションを取れました。 看護師は人とコミュニケーションを取りながら業務に当たります。 看護学生として、ボランティアに参加する事で図らずもコミュニケーションスキルが磨かれていくように思えました。 きーさんは今回、2回生で受講する「病院・施設ボランティア活動」という授業の一環でこのイベントに参加したのですが、授業履修以前からこうしたボランティアには参加していました。 普段の生活では知り合えない人々と仲良くなれたり、上記のようにコミュニケーションスキルを磨けたりと、ボランティアに参加するメリットはとても多いと思います。   今後も、学内外を問わず様々な活動に参加し、交友関係を広げていければと考えています(^^)

2013.09.27

畿央大学大学院 博士後期課程の学位記授与式が行われました。

去る9月21日(土)の14:00より、畿央大学大学院健康科学研究科博士後期課程の学位記授与式が行われ、井出宏さんと徳田光紀さんのお二人に博士(健康科学)の学位が授与されました。       畿央大学大学院健康科学研究科の博士課程論文審査基準では、主論文の条件として「査読のある国際(英文)学術雑誌に掲載されたもの、あるいは掲載が決定しているもの1篇」としています。お二人の論文は3月までに完成はしていたものの雑誌掲載が遅れたため、学位記の授与が9月になったものです。金子章道研究科長からは、世界に通用する学位論文を完成させたお二人に対してねぎらいとこれからの活躍に対する期待を込めた式辞があり、また博士号を授与されたお二人からは、それぞれに感謝と決意の挨拶がありました。そのあとお二人と金子研究科長、冬木副学長、森岡研究科主任、お二人の指導教官である田平教授、庄本教授を交えて記念撮影をし、あたたかな雰囲気の中で授与式を終了しました。 お二人からコメントを頂戴しましたので、ここでご紹介させていただきます。   ●徳田 光紀さん   私は学士、修士、博士とすべて畿央大学および畿央大学大学院で取得させて頂きました.大学時代の担任も、大学院の指導教員も庄本康治教授でありました。理学療法士として、研究者として一から指導して頂いた庄本先生には感謝の言葉しか浮かびません。本当にありがとうございました。 また,金子章道研究科長はじめ世界レベルの研究者の先生方の講義を受講できたことは、今後も大きな財産になると感じています。『博士号の取得がゴールではなく,ここが一人前の研究者としての起点となるべきである』金子研究科長に頂いた祝辞のお言葉は忘れません。今後も研究者の一人として謙虚に,そして畿央大学大学院で博士号を取得できたことに自信と誇りを持って、研究活動を続けていきたいと思います。 これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。   ●井出 宏さん   2013年9月21日(土)博士学位授与式に出席しました。 この中で健康科学研究科の金子研究科長は、学位の取得は研究者としての出発点に過ぎない。慢心することなく今後も研鑽を続けてほしい、という旨の言葉がありました。私は、この言葉をいただいて、今後とも継続的な自己研鑽に努めること、研究のための研究ではなく常に臨床を意識した研究をしていくこと、独創的な研究とは何かを常に考えていく必要性を再確認しました。また、ここまで来られたのは田平教授のご指導や田平研究室の同僚からの助言などがあったからだと思っています。そして、最後に陰に陽に支えてもらった私の家族に感謝したいと思います。

2013.09.25

理学療法学科で「全学年症例検討会」が行われました。

4回生が下級生に向けて語る「症例報告会」を開催!     理学療法学科では4回生になると、4月から7月まで8週間の「総合臨床実習」を2回、病院を変えて計16週間行います。実習を引き受けて下さっている病院の理学療法士(実習指導者)の指導のもと、理学療法士の卵として様々な疾患を呈する患者さんを対象に基本的な評価を行い、その結果に基づいて基本的な治療プログラムを立案し、実施していきます。3回生までに学んだ知識、技術を総動員して患者さんと直接向き合う経験の中で4回生たちは大きく成長して帰ってきますが、その経験から学んだことを下級生たちに伝える「全学年症例検討会」が9月18日(水)に行われました。     4回生にとっては基本的な知識を再確認し、下級生に説明できる能力を高めることをねらいとし、1~3回生にとっては理学療法士の仕事を身近に感じたり、現在学んでいる科目(基礎医学)と臨床との関係を理解することで勉強へのモチベーションを高めることがねらいです。何よりも学年を超えた縦のつながりを強め、気軽に質問、相談できる人間関係を作ることで、学生生活、実習に対する不安解消につなげることをめざしています。   当日は各学年3名前後、全部で12名前後のグループに分かれて司会進行は4回生が担当、教員はファシリテーター役に徹して見守ります。4回生が準備したレジュメや資料をもとに活発な質疑応答も行われ、この症例検討会のねらいは達成できたようです。学生たちの声を紹介します。   ●理学療法学科4回生 宮村 佑 長期実習が終わり、2ヶ月が経ちます。就職活動、卒業研究、国家試験に気持ちが切り替わりつつあるこの時期に、後輩に向けての症例報告会が行われることで、もう一度実習中の気持ちが思い出されました。しかし実際に発表するだけでなく、分かりやすく説明するとなるとなかなか上手くいかず、改めて伝えることの難しさを感じました。 また、今回は実習の話が中心となりましたが、他にもたくさん、後輩に伝えたいことはあります。後輩、特に1.2回生には面識のない人が多かったですが、この症例報告会をきっかけに交流の場が増え、縦のつながりが強くなれば良いと思います。     ●3回生 赤山 加惠 今回、症例発表で4回生の長期実習の話を聞かせていただきました。実習での参考になる話はもちろん、辛かった話や苦労した話も聞かせていただきました。話を聞く中で、今後の実習に不安を感じると共に、「もっと頑張らなくては」と再度自分を奮い立たせる良い機会となりました。せっかくのこのような機会なので、同じ種類の症例でなく、整形と脳卒中など違う種類の話を聞くことができれば、より一層考えや興味が深まるのではないかと思いました。今回聞かせていただいた話を活かし、今後の授業や元気塾に、臨床に出た時の事も考えながら取り組んでいきたいと思います。     ●2回生 麻野 紗也加 今回4回生の先輩方による症例発表を聞いて、実際の現場を体験してこられた先輩方のお話は、とても興味深く、勉強になることばかりでした。難しい内容は絵などを使って細かく説明してくださり、わかりやすかったです。去年のこの発表会ではほとんどわからなかった内容が、2回生になった今では大分理解できるようになっていて、自分でも驚きました。今授業で習っている内容が直接将来に結びついていることを、改めて感じました。先生から聞くのとはまた違う視点があり、今後も上級生の方と交流する機会を持てればよいなと思いました。     ●1回生 伊與田 一輝 この症例検討会が始まる前までは、1回生の僕たちには難しい話ばかりで全然理解できないのではないかと少し心配していましたが、4回生の方々は僕たちの知らない専門用語をその都度説明し、庄本先生も出てきた疾患についての動画を見せてくださったので、しっかり理解しながら話を聞くことができました。1番印象に残ったことは、「実習を終えて考え方が変わったことはありますか?」という質問に対して、「患者さんに目標を聞くときに、ただ歩けるようになりたいだけじゃなくて、~するために歩けるようになりたいなどと具体的な目標を持ってもらうことが大事だと思った」とおっしゃっていたことです。先日の卒業生のシンポジウムでも旅行するためにリハビリをずっと続けている患者さんの話があったので、高いモチベーションの中でリハビリしてもらうには具体的な目標が大事なのだと学びました。僕も4回生になったときに後輩たちにわかりやすく伝えられるように、まずは今の勉強をしっかり頑張ろうと思いました。