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現代教育学科

2018.12.06

英語スピーキング力向上事業「レアジョブチャレンジ」事前説明会レポート~現代教育学科

オンライン英会話でスピーキング力をアップ! -事前説明会編-   こんにちは、現代教育学科4回生の下坊美月(学生広報スタッフ)です。 平成30年12月5日(水)、「オンライン英会話を活用した英語スピーキング力向上事業」(名付けて、レアジョブチャレンジ!)の参加者を対象に事前説明会が行われました。その内容について報告させていただきます。   ▲事前説明会の様子   このプロジェクトは、2018年度畿央大学教育改革事業として大学からの支援を受けて行われており、教育学部現代教育学科の中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)の取得を希望している1回生から3回生の学生を対象に、オンライン英会話を使って英語スピーキング力の向上を目指すというものです。現在、英語教育においては、学校の教科だけでなく入学試験でも変革が進められており、これからますます高い英語運用能力が求められます。私自身も英語力を向上させるために、資格試験や大学の短期語学留学に参加してきましたが、普段の生活では英語を話す機会はなかなか得られません。そこで始まったのが今回の「レアジョブチャレンジ」です。参加する学生にはこれから3ヶ月間、スピーキング力の向上を目指して、株式会社レアジョブが提供するオンライン英会話を行ってもらいます。参加者は、12月中旬からの3か月間、毎日25分、英語講師とマンツーマンでオンライン英会話を行います。このオンライン英会話の特徴は、好きな時間に、自分の都合で予約し、さらにPCやスマホ、タブレットなどを使ってどこでもレッスンを受けることができるところです。大学の授業等で学んだ語彙や表現を使う絶好の機会となります。   私は、以前にレアジョブ英会話を経験したことがあるため、後輩たちの「学習支援サポーター」として参加させていただくことになりました。まず今回の企画の参加人数の多さに驚きました!参加者はなんと15名!参加を希望していた学生はもっといたようです。3ヶ月で参加者の英語力がどのように変化をしていくか、今から大変楽しみです。では、参加する学生の意気込みを紹介します!   現代教育学科1回生 谷野仁美さん 留学のような毎日英語を話せる機会ができて嬉しいです。三年後の教員採用試験の役に立つように、毎日25分を3ヶ月、しっかり続けていきたいと思います!   現代教育学科1回生 横田香織さん このレアジョブチャレンジを機会に、自分自身の話す力がどれだけあるのかを知り、講師の先生方と話すことで語彙力を伸ばし、英語を話す機会を増やしていきたいです!   現代教育学科1回生 大木畑沙良さん 畿央大学の短期語学留学を経験させてもらい、英語をもっと勉強して知りたいと思う気持ちが大きくなりました。でも、自分自身の英語力(特にスピーキングやリスニング)は、普段の生活では高めることが難しいので、レアジョブチャレンジのような貴重な体験を通して自分の力をつけていきたいです。なので、これから精一杯頑張っていきます!   現代教育学科2回生 吉村風香さん オンライン英会話を通して、英語力を伸ばします!抵抗なく英語を話せる様になることが目標です!   現代教育学科2回生 矢野昌輝さん 講師の方と毎日、三ヶ月間も英語でコミュニケーションを取れることは滅多にできないことなので、一回一回の英会話を大切にして自分の英語力の向上につなげていきます!   現代教育学科2回生 林聖起さん 3か月間の英会話レッスンで、英会話力向上に加え英検準1級ならびにTOEIC700点以上を目標として日々のレッスンに全力を尽くしたいと思います!   現代教育学科3回生 日比野里紗さん 英検準一級の二次対策にも確実に繋がると思うので、頑張って準一級を取るためにレアジョブでスピーキング力を高めたいです!   ▲参加者の皆さん:3か月間頑張る意気込みが、力強いガッツポーズに出ています!   皆さんが安心して英会話を楽しめるよう、私も全力でサポートしていきたいと思います!これから3ヶ月間、一緒に頑張りましょう!   現代教育学科4回生 下坊美月   ◆レアジョブの詳細は、下記から確認ができます。 レアジョブ英会話

2018.12.06

学生広報スタッフblog vol.244~奈良テレビ「ゆうドキッ!」取材レポート!

こんにちは!学生広報スタッフ:現代教育学科2回生の岡田舞香です。 平成30年11月26日(月)奈良テレビ放送のテレビ番組「ゆうドキッ!」(月~金曜日17時58分から放送)が畿央大学に取材に来ました! 私たちは、オープン教室で「模擬授業」をしました。     2週間ぐらい前に取材の話を聞いたときは、「リハーサルもできひんし、準備期間短すぎ!」と思いましたが、貴重な体験だと思ったので協力させてもらうことにしました。 それからは、空き時間に授業の準備や打ち合わせをして、結局リハーサルをしないまま当日!話を聞いた時からずっと全然緊張していなかったのに、取材時間前の授業を受けている時に急ドキドキして、授業の内容が全く入ってきませんでした(笑)     さっそく本番! 本番はもちろんすごく緊張して、顔が引きつっていたと思います(笑) TV局の伊藤アナと芥田さんはとても優しくて、一緒に参加してくれた友達も助けてくれたので、みんな笑顔になれる最高の模擬授業になったと思います!     ◆12月7日(金) 17:58〜 奈良テレビ放送 「ゆうドキッ!」 是非見てくださいね!   現代教育学科2回生 岡田舞香   【関連リンク】 ●奈良テレビ放送 ゆうドキッ!  ●奈良テレビ放送 ゆうドキッ! 公式Twitter 

2018.11.26

2018年度「マミポコ親子ひろば」後期第3回活動報告!

近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。 好きな遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。     【第3回:11/13(火)】 ○好きな遊び ○手遊び「やきいもグーチーパー」 ○絵本「いもほりよいしょ!」 ○ふれあい遊び「くっついた」「スイスイスイーツ」   今回は7組の親子が参加してくださいました。 前回の活動から新しくなったボールプールに、ボールの他に新聞紙をちぎったものを入れ、好きな遊びではビリビリと破る感覚を楽しんだり高いところから新聞紙を落としてヒラヒラ舞い散る不思議さを親子と学生全員で感じたりして楽しみました。     また活動日までに、卵のパックやペットボトル、トイレットペーパーの芯などの廃材を持ち寄りビーズやフェルトと組み合わせ、0歳から3歳の子どもたちが幅広く安全に遊べるように学生たちで考えた手作りのおもちゃを作りました。子どもたちが興味を持ったり楽しそうに遊んでいる姿をみたりしてとても嬉しかったです。   活動の終わりには毎回恒例の手作りのオリジナルメッセージカードを渡しています。 今回はキノコのメッセージカードです。     活動日を重ねるごとに周りの子どもたちに興味をもつ子、関わりをもつ子が増えお互いに関わり合う姿が見られるようになっています。これからも子どもたちの発達や思いにそった環境や遊びを精一杯考え、より安心安全で楽しく活動できる場を作っていけるよう学生一同努力して行きたいと思います。   次回の活動日は11月27日(火)です。次回もよろしくお願いいたします。   マミポコ親子ひろば代表 現代教育学3回生 福塚祥子   【関連記事】 2018年度「マミポコ親子ひろば」後期第2回活動報告! 2018年度「マミポコ親子ひろば」後期第1回活動報告! 2018年度「マミポコ親子ひろば」第5回活動報告! 2018年度「マミポコ親子ひろば」第3・4回活動報告! 2018年度「マミポコ親子ひろば」第2回の活動報告! 2018年度「マミポコ親子ひろば」初回の活動報告!

2018.11.15

2018年度「マミポコ・キッズ」後期第1回活動報告!

こんにちは、マミポコ・キッズです! マミポコ・キッズでは、日曜日に地域の子どもたちを大学に招待して、様々な遊びを行っています。今回は、後期第1回の活動の様子を振り返ってご紹介します!   後期第1回活動日:10月28日(日) はじめに子どもたちの緊張をほぐすために「ぽいぽいぱちぱち」という、前の大学生の手からボールが離れている間、手をたたくゲームをしました。途中で前の大学生が2人になってゲームをした時には、子どもたちも楽しんで盛り上がってくれました。   ▲「ぽいぽいぱちぱち」・・・たくさん手をたたくことはできたかな?   次に、個性豊かでとっておきの名札を作った後、グループの友だちの名前を覚えるため「となりのとなり」というゲームをしました。このゲームでは、「わたしのなまえは〇〇さんのとなりの□□さんのとなりの☆☆です」というように、自分のとなりの人たちの名前を順番に挙げていきながら自己紹介をしていきます。グループのみんなで助け合いながら全員の名前を言うことができました。   ▲写真左「なふだづくり」・・・お気に入りの名札を作ろう!    写真右「となりのとなり」・・・同じグループの友達の名前を覚えることはできたかな?   ▲「ラインナップ」・・・はみ出さずに並べかえよう!   最後に、グループのみんなで協力してボートを運んで前に進んでいく「すすめ!マミポコボート」というゲームをしました。各グループに置かれた水槽にお魚を入れるため島を目指すゲームを行い、子どもたちは早く行こうと協力して前に進めている様子をたくさん見ることができました。 後期の最初の活動で、子どもたちも大学生も初めは緊張していました。しかし、ゲームをしていくうちにたくさんの笑顔が見られるようになり、楽しい活動になりました。   ▲「すすめ!マミポコボート」・・・みんなで協力してボートを運ぶことはできたかな?   後期から1回生スタッフが加わり、10人の新体制でマミポコ・キッズを運営していくことになりました。また、マミポコ・キッズでは毎回当日スタッフの方の協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。   次回の活動は、11月25日(日)です。地域の方をお招きして伝承遊びを教えていただく予定です。たくさんのご参加お待ちしております!!                                                   現代教育学科2回生 奥田奈緒(なっちゃん)、中木屋佑香(とと)                           現代教育学科1回生   竹上はるか(おと)   【関連記事・リンク】 マミポコ・キッズ 2018年度「マミポコ・キッズ」前期第3・4・5回活動報告! 2018年度「マミポコ・キッズ」前期第1・2回活動報告!

2018.11.05

畿央祭に出店して、奈良の伝統食と六次化産業(農業×加工業×流通業)を体験!~現代教育学科西端ゼミ

ゼミの出店で、奈良の伝統食、そして農業(一次産業)×加工業(二次産業)×流通業(三次産業)=六次化産業を体験!   平成30年10月20日(土)、21日(日)に行われた畿央祭で、西端ゼミでは模擬店を2店出しました!ゼミとしても、本格的に畿央祭で模擬店に取り組むことは初めての挑戦です。1つは、4回生の石田さんが卒業研究の一環として奈良の伝統食「飛鳥鍋」を、もう1つは、プログラミング体験と、徳島県鳴門市にある六次化加工施設THE NARUTOBASEさんの「焼き豚」と「ミートボール」です。 2日間の様子を、ゼミ3回生の上村と石川がお伝えします!\(◎o◎)/!   〇飛鳥鍋     野菜と鶏肉を牛乳メインの鶏ガラスープで煮込んだヘルシーで栄養満点の鍋。飛鳥鍋は1300年以上続く、奈良の伝統食です。昔はヤギの乳で作ったらしいです。 学園祭などの模擬店で、こうした「汁物」を扱うのは、火が通っていなかったり、食中毒がおきたりする可能性もあり、難しいらしいです。よって、今回は、THE NARUTOBASEさんの六次化加工施設(地元で生産された肉、野菜、果物などを、焼き豚やからあげ、トマトソースやジャムなどに調理・加工する施設)で、事前に石田さんが調理したものを急速冷凍していただいたものを運んでいただき、当日は温めるだけでOKでした!     大量の冷凍された「飛鳥鍋」を見て、初めは、みなさんに気に入っていただけるかという不安もありましたが、「学園祭で鍋?あったかくて美味しそう~」と立ち止まってくださったお客様から「美味しい」というお声をいただき一安心♡ お昼頃からは「美味しいって聞いて来たよ!」と評判を聞きつけて来てくださったお客様や、「おかわりください」というリピータ―のお客様などが列を作ってくださいました。 1日目は目標をはるかに超える売り上げで、自信をもって臨んだ2日目もお昼ごろに早々に完売。大好評、私たちも満足な2日間でした!!     学園祭をきっかけに、私たちの学びの地である奈良県の魅力を知ってもらえたと思います。実は私たちも「飛鳥鍋」を実際に食べたのは初めてだったので、勉強になりました!     〇焼き豚・ミートボール      焼き豚とミートボールもこうした冷凍で到着!当日は電子レンジで解凍し、温めたたれやソースをかけるだけでOKなんです!本格的な味にびっくりしました。実際に、徳島県鳴門市や東京都にある系列のレストランでもこのようにして、提供されているとのことで、飲食業のアルバイトとしては、働きやすくなっていると伺いました。 そしてこの焼き豚!一見普通の焼き豚に見えるかもしれません、、しかしこの焼き豚に使われている豚はそこらへんの豚とは違うんです!焼き豚に使われた豚は、阿波の金時豚という、徳島県の名産である鳴門金時の市場に出荷できないような大きさや形のもの(でも味は鳴門金時!)を餌にして育ったブランド豚で、飼育方法にこだわっているそうです!     E棟に入ったあたりから、焼き豚のいい匂いがしていました。当日も食べた人から美味しいと口で広まり、時間がたつにつれて多くの方が食べに来てくださり、とても嬉しかったです!教育学部の先生方や、職員の方々も買いに来てくださいました。ありがとうございます! 私も実際に食べてみると、脂の部分がとろけるような食感で、これまでに食べた焼き豚の中で一番美味しかったです(^O^) ミートボールは今回デミグラスソースでしたが、甘酢ソースもあるそうで、こっちでも食べてみたいな~と思いました。     焼き豚とミートボールは、ゼミ枠だったので、外のメインストリートからは外れていて、それほど人通りは多くありませんでした。だからこそ、お子さんと一緒の方や、近所のご高齢の方、障がいのある方なども来られていて、ゆっくり食べていただくことができました。ゼミの卒業生の方や大学院生さんも来ていただいて、ちょっとした同窓会になっていたのも楽しそうでした。   そして、今回出店するにあたってお世話になったのが、THE NARUTOBASEの新谷剛史さんです!新谷さんの丁寧かつ適切なご指導のおかげで、飛鳥鍋、焼き豚にミートボールと美味しく、そして、一番大事なことである「衛生上安全」に、皆さんに食べていただくことができました。この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました! 11月のゼミ旅行では、鳴門市に行きます。実際にTHE NARUTOBASEさんのレストランで食べることができるようですし、農業や観光業をされている地元の方ともお話しできる機会があると聞いているので、本当に楽しみです!!2日間ともあっという間でバタバタしていたので、新谷さんにゆっくりお話も聞けませんでした…ので、新谷さんに直接お礼を言って、写真をみんなで撮りたいと思います^^     今回の出店を通して、食べることの大切さと大変さを改めて感じました。これから教員になろうとも、それ以外の職に就こうとも、私たち自身も食べていきますし、子どもたちにも食べさせないといけません。そして、それを支えてくださっている農業、畜産業の皆さんの大変さも考えなおすきっかけとなりました。   現代教育学科 西端ゼミ11期生  上村哲朗 石川絢菜   【関連記事】 NEW EDUCATION EXPO 2018 参加レポート!~現代教育学科 西端ゼミ 在学生・卒業生合同で明石にゼミ旅行!~現代教育学科 西端ゼミ 大学院修了生の現役エンジニアによる「教育×ICT」特別講義!~現代教育学科 畿央祭で「保健室からの脱出~インフルエンザウイルスをやっつけろ~」を開催!~現代教育学科西端ゼミ

2018.11.05

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.64~広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト第2回「広陵町身体体力測定会」に参加!

こんにちは、健康支援学生チームTASK※、現代教育学科2回生の播間あかねです。平成30年10月27日(土)に畿央大学の体育館で20歳から69歳の地域住民の方を対象とした「広陵町身体体力測定会」を行いました。   ※TASKはThink, Action, Support, for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力しあいながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。   この測定会は畿央大学と広陵町が連携して行っている「広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト」の一環として年に2回実施されているものです。測定内容は体組成・骨密度・血管機能・腹囲・握力・長座体前屈・ファンクショナルリーチテスト・立ち上がり歩行測定・足趾握力・膝伸展筋測定です。 4月に1回目が行われており、今回は2回目の測定です。今回もたくさんの方々に来ていただきました。さあ、皆さんの結果はどうだったのでしょうか。   ▲膝伸展筋測定   ▲立ち上がり歩行測定   今回の測定会では4月の測定結果と比較して「今回の方がよかった!」「前より下がった・・・」などとたくさんの住民の方々から様々な声を聴きました!私自身も一緒に健康のことを考えることができたのでとても素敵な時間を過ごせました!また来年の4月に元気な住民の方々にお会いしてお話しできることを楽しみにしています!   ▲最後はみんなでTASKのTポーズ!!!   現代教育学科2回生 播間あかね   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。 「広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト」

2018.10.29

NEW EDUCATION EXPO 2018 参加レポート!~現代教育学科 西端ゼミ

今年で23回目を迎える教育関係者向けのセミナー&展示会イベント「NEW EDUCATION EXPO」に西端ゼミ11名で参加しました。     「次期学習指導要領」、「特別支援教育」、「教科化された道徳教育」、「深い学び」、「主体的・対話的な学び」など最新教育に関するテーマをもとに今後の取り組みに対するセミナーが開催されていたり、最新の教材の説明を受けたり、体験したりすることができました。 また、電子黒板、デジタル教科書、最新のSurfaceなど、畿央大学にすでに導入されていて、私たちにも見慣れたものがたくさんありました。     〇電子教卓とは?? 私は電子教卓というものを初めて見たのでとても驚きました。教卓そのものがタブレットのようになっていて、電子黒板を使うとき先生が黒板ばかり見て、子どもの方をみて授業が行えないという課題を、電子教卓と電子黒板を連動させることで解決しました。この電子教卓では、投影した教科書に線を引くことはもちろん、電子教卓で行った授業の過程を録画することができます。例えば、その録画したものを児童がもっているタブレットに共有して、復習に使ったり、前時の復習として授業内で流したりと様々な活用方法があります。どれだけ技術が進歩したとしても、教師がそれをどのように活用するかを考えることが大切なのかなと改めて思いました。   〇図書館の仕事 図書館や図書室では本の管理がとても大変です。そんな大変な仕事を一瞬で終わらせるようなシステムがありました。本にICチップが埋め込まれており、今までだったら一冊ずつ確認しなければならなかったものを、そのバーコードをスキャンするだけで冊数がそろっているかを確認することができます。また、今までは貸し出していれば、図書館内に本がないということは分かりましたが、貸し出しをしておらず、図書館内で読んでいるだけの本を探し出すことはできませんでした。けれどICチップのおかげでそれも可能にしました。 長時間かかっていた仕事を短縮することができる技術の進歩がとても心に残りました。時間短縮されることで、司書の先生と利用者さんとのコミュニケーションの時間を取ることができればいいなと思いました。     〇新しいプログラミング 今まで、プログラミング教育にはPC端末などの機器が必要だと思っていました。しかし、そうではありませんでした。プログラミング教育が必修になるにあたり、先生自身もプログラミングについて学ばなければならないという課題や、低学年のこどもにはまだ難しいのではないかという疑問がありました。その中で見つけたのが「ルビィのぼうけん」という教材です。これは、コンピュータやタブレットがなくても勉強ができますし、先生や保護者が一緒に勉強することもできます。また、絵本のようにたくさんの絵がありカラーの教材なので、みんなで楽しく学べることができると思いました。あまりに楽しそうなので、正直プログラミングが苦手な私でもやってみたいと思える教材でした。   これらの様々な体験から時代とともに教育も進歩しているのを体感するとともにICT技術をどう教育活動に含めていくのかを学習するいい機会になりました。 また深い学びを促す教材(ワークシートも含む)から今後の教育の在り方や自分が教員になったときにどうやって使用していこうかなども考えました。   現代教育学科3回生 三浦優貴 三枝麻莉萌

2018.10.29

2018年度「マミポコ親子ひろば」後期第2回活動報告!

近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。好きな遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。     【第2回  :  10/23(火)】 ◯絵本「ばけばけばけばけばけたくん」 ◯好きな遊び ◯ハロウィン製作   6組の親子が参加してくださいました。 好きな遊びでは、一新されたボールプールで楽しく遊んだり、ままごとをしたりして遊ぶ姿が見られました。実は、子ども達がもっと自由にたくさん遊ぶことが出来るようにと、新しいボールプールを準備したり、ままごとの配置を変えたり、と今回の活動の裏には学生達の話し合いがありました。     ハロウィン製作では、お母さんと一緒にマントに手作りシールを貼ったり、手形付きのおばけを作ったり、親子でやりとりをしながら製作を楽しむことができたように思います。ちなみにこの手形のインクは安心して遊ぶことが出来るように無害な物をスタッフで探して用意しました。とても素敵な作品を作ることが出来て、嬉しそうな様子が印象的でした。今日の活動を踏まえ、より安心安全で楽しく活動できる場を作っていけるよう学生一同努力して行きたいと思います。次回もよろしくお願いいたします。     現代教育学科2回生    辻本裕香   【関連記事】 2018年度「マミポコ親子ひろば」後期第1回活動報告! 2018年度「マミポコ親子ひろば」第5回活動報告! 2018年度「マミポコ親子ひろば」第3・4回活動報告! 2018年度「マミポコ親子ひろば」第2回の活動報告! 2018年度「マミポコ親子ひろば」初回の活動報告!

2018.10.18

2018年度「マミポコ親子ひろば」後期第1回活動報告!

近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。     【第1回:10/9(火)】 ○自由遊び ○絵本『まんまるまんまる』 ○ふれあい遊び『バスに乗って』『きゅうりができた』『ぐるぐるせんたくき』   当日は6組の親子が参加してくださいました。 前期から引き続き来てくれている親子が多く、久しぶりの活動で少し緊張した様子もありましたが、お気に入りのおもちゃを見つけて元気よく遊んでいる様子が見られました。お母さんだけではなくお友達同士の関わりも見られて、子どもたちの成長した姿に驚かされました。 絵本『まんまるまんまる』の読み聞かせでは、お母さんのお膝にのり、安心した表情を見せながら感性豊かに反応してくれる子どもたちに感動しました。ふれあい遊びでは、学生と一緒にやろうとしてくれる子どもやお母さんとの触れ合いを笑顔で楽しむなど、部屋の中に笑い声がいっぱい広がりました。 今回の活動を踏まえ、後期も安心して楽しく活動できる場を作っていけるよう学生一同努力していきたいです。次回はハロウィン製作を行いますので、楽しみにしていただけたらと思います。 よろしくお願いいたします。   現代教育学科2回生  田中さくら   【関連記事】 2018年度「マミポコ親子ひろば」第5回活動報告! 2018年度「マミポコ親子ひろば」第3・4回活動報告! 2018年度「マミポコ親子ひろば」第2回の活動報告! 2018年度「マミポコ親子ひろば」初回の活動報告!

2018.10.02

畿央大学夏季短期語学留学プログラム2018 現地リポート vol.16(帰国後編1)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。   【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。   こんにちは、イギリスから帰国して数日が経ちました。現代教育学科2回生の和田真実です。 今回は、私がイギリス短期語学留学で学んだことや感じたことを伝えたいと思います。 1つ目は「食事」の違いです。朝食はトーストやシリアルなど簡単に済ませる感じでした。また各自で準備をする家庭が多かったと思います。昼食は、前の日の夕食の残りを詰めて学校に持って行く家庭もあれば、サンドイッチとフルーツを持っていく家庭もありました。夕食はジャガイモを主食とし、ワンプレートで出されることが多かったです。   ▼ホームステイ先の昼食   2つ目は「入浴」の違いです。日本とは違い浴槽はなく、シャワーで簡単に済ませます。ホームステイ先によって違いましたが何分でもシャワールームを使っていいところもあれば5分以内で入らなければならないところもありました。イギリスの人達はシャワーの時間がとても短く、テレビのCMの間に済ませてしまう人もいると聞いてとても驚きました。 3つ目は「洗濯」です。これもホームステイ先で違いはありますが、毎日洗濯をする家庭は少なかったです。実際私のホストファミリーも週末にまとめて洗濯をする感じでした。 このことからイギリスの方はとても水を大切にしていることがわかりました。日本では水を長々と使ってしまうことが多かったので少しでも節水する努力をしたいと思います。 4つ目は「就寝時間」です。イギリスの方は22時にはベッドに入っているのが基本でした。それから読書をしたり音楽を聴いたりゆっくりとした時間を過ごすそうです。日本人は22時ではまだ働いている人もいれば家にいるが就寝できる体制にない人が多い気がします。その点で日本より健康でゆったりとした時間を過ごしていることがわかりました。 他にも、イギリスの方含め他の国の方は穏やかな性格でしたが、意見ははっきりと言う感じでした。好き嫌い、良い悪いなど他の人と違う意見であってもそれを押し通すという日本人にはない感じで少し驚きましたが、大切なことだなと思いました。また文法はできていないが話そうとする勢いがとてもすごかったです。それを見て積極的に単語だけでも自分の意見を伝えようとすると、みんな一生懸命理解しようとしてくれました。 初めはとても不安で仕方なかったですが、こんなにも気質の温かい国で心の温かい方々と出会えてとてもいい経験ができました。   ▼クラスメートとの写真   英語が話せなくても、短期で留学に行くだけで、ものの見方が変わったり、価値観の違いについて学んだりすることが出来ます。そしてとても楽しい20日間を過ごすことが出来ます。 皆さんもぜひ海外留学を経験してみてください!     現代教育学科2回生 和田真実   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.15(自由時間編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.14(自由時間編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.13(自由時間編1) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.12 (WEEK2編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.11 (WEEK2編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.10 (WEEK2編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.9 (WEEK2編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8 (WEEK1編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7 (WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.2 (現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)