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畿央の学びと研究

2020.11.24

「インテリア設計士2級」に29名が合格! ~人間環境デザイン学科

人間環境デザイン学科の加藤です。 インテリア関係の資格試験には大きく3つありまして、インテリアプランナー、インテリアコーディネーター、インテリア設計士があります。その中で最も歴史のある資格試験がインテリア設計士です。今年で60回目となり、半世紀を優に超えています。   インテリア設計士は、一般社団法人日本インテリア設計士協会が認定する資格で、生活者が安全に快適な住生活ができるよう、インテリアに関する計画・設計並びに生産・施工・監理に関して、高度な知識・技術・技能があることを証明するものです。(一般社団法人 日本インテリア設計士協会HPより)   畿央大学では2009年から受験し始め、今年度で12年目となります。インテリア設計士試験会場は奈良では畿央大学を毎年使っておりましたが、今年はコロナ禍により困難になってしまいました。また、当初は7/4(土)・5(日)で開催する予定でしたが、3か月以上の延期となり、大阪会場(中央工学校OSAKA)にて10/17(土)・18(日)と2日間にわたって行われました。     遠隔授業でインテリア設計製図を指導するのは大変でしたが、畿央大学ではいつも以上の学生がチャレンジしました。11/21(土)に合格発表があり29名が合格、今年度の合格率は96.7%でした。試験内容は初日の午前中が学科試験、午後から製図試験になり、次の日も終日製図というハードなものです。 過去畿央大学12年間の累計では、毎年20名を超える畿央生が受験し今年度を含めますと合計258名が受験しました。その内、合格者は240名で合格率は93%というハイレベルに達しています。全国平均合格率は約7割という中で、畿央生の頑張りには目を見張るものがあります。今後とも継続してほしいものです。   ◎合格者は下記の29名です。(敬称略) 稲田千絵・井戸上希星・畝森初音・大井嵩士・大下恵莉・奥野晧晴・門田真奈・金岡梨桜・久米亜衣子・佐々木柊真・白石望友・吹田絹果・竹田光花・月岡菜桜・辻澤未来・殿村梨花・豊田純菜・中村理紗・永田貴哉・西浦奈々帆・西尾幸記・西岡祐大・畠中詩奈・東田遥香・八島美来・山本陽菜・山田茜・吉川理那・吉田流奈   皆さん、本当におめでとうございました。   人間環境デザイン学科 教授 加藤信喜   【過去の成績】 2019年度 インテリア設計士2級試験結果 2018年度 インテリア設計士2級試験結果 2017年度 インテリア設計士2級試験結果 2016年度 インテリア設計士2級試験結果 2015年度 インテリア設計士2級試験結果 2014年度 インテリア設計士2級試験結果 2013年度 インテリア設計士2級試験結果 2012年度 インテリア設計士2級試験結果 2011年度 インテリア設計士2級試験結果 2010年度 インテリア設計士2級試験結果 2009年度 インテリア設計士2級試験結果

2020.11.19

教員紹介「冬木先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.75

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は健康栄養学科の冬木啓子先生です!     【1】氏名および研究分野・担当科目 冬木 啓子(ふゆき けいこ) 健康栄養学科 教授   担当科目:経済学概論、フードシステム経済学、家庭経営学、健康と食生活、ベーシックセミナー 研究分野:農業経済学、環境経済学 「日本のエネルギー自給率向上に貢献できる研究―バイオエタノール国内製造コストを下げる―」をめざしています。日本のエネルギー自給率は約10%と極めて低く、再生可能エネルギーの開発が不可欠です。しかし、日本の再生可能エネルギーの製造コストが諸外国と比較すると著しく高く(3~10倍)、製造量を増加することが困難で、再生可能エネルギーまでも、大量の輸送エネルギーを投入して、輸入に依存しています。そのため、再生可能エネルギーの内「バイオエタノール」を対象として、経済学的観点から輸入価格以下で国内製造できる方法を研究し、既に論文が公表されています。今後はさらなる製造コストダウンの研究を進め、日本の弱点の1つであるエネルギー問題に取り組んでいきたいと思っています。   ▲ゼミ生と関西最大のバイオエタノール工場を見学   茶道部の顧問も務めています。今年度はコロナ禍で中止になりましたが、世界遺産である奈良県平城宮跡で例年ゴールデンウイーク期間に行われる「天平祭」の初日5月3日に、畿央大学茶道部の部員や卒業生と共にお茶席を務めています。     世界中からお越し頂くお客様に心和む一時をお過ごし頂けるよう、出会いを大切にし「一期一会」のおもてなしをさせて頂けるよう努めています。   ▼協力してくれたOB・OGたち   ▼茶道部全員集合!   また茶道部の活動として、畿央祭(学園祭)でも来場者の皆さまにお茶をふるまっています。     海外のお客様をお招きしての我が家でのホームパーティーでは、お抹茶を差し上げ、またお点て頂くようにしています。一服のお茶を点てるため、茶碗を見つめ、茶筅を動かす過程は、海外のお客様には神秘的で、楽しい会話になります。     民族衣装の紹介も、お互いの距離を締められる素敵な文化交流です。   ▼インド人の方に着物を着ていただきました(写真上)   【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること (モットーや好きな言葉) 大学の恩師(故西村博行京都大学教授)から頂いたお言葉: 「決して出来ないと言ってはならない。できる精一杯の努力をして日々積み重ねていかなければならない」 オイルショックで日本の経済が国際情勢によって木の葉の様に左右されるのを経験しているため、「オイルマネーを扱う商社の国際公認会計士」になり、石油の安定供給のために働き、お国のお役に立つのが学生時代からの夢でした。子供を背中に負ぶりながら夢に向かって勉強を続けていました。しかし、冬木智子名誉学園長の強い要望で、人生を変更し、研究者をめざすことになりました。修士課程も博士課程も経験せず、まして専門職に就いたこともない私にとっては、とても考えられない選択でした。論文博士を取るまでの苦しかった時期に何度も心の中で繰り返し、私を支えてくれた、恩師から頂いた励ましのお言葉です。   (大切にしていること) 今一番大切にしているのは、教え子(血の繋がっていない我が子)の母校:畿央大学です。 今後も畿央大学はじめ冬木学園が継続的に発展できるよう、力を尽くしていきたいと思っています。   【3】趣味・特技など 趣味:ピアノ演奏 好きな演奏曲目: ショパン幻想即興曲(学長お気に入りの曲で、よく弾いて差し上げました) ショパンスケルツォ3番(喜怒哀楽がドラマチックに表現されている大好きな曲です)     【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? 笑顔の清しい若者達だと思います。教職員一丸となって築いてきた教育環境に包まれ、社会に巣立つ力を着実に蓄えていく姿を、頼もしく感じています。   【5】1回生(畿央生)にメッセージを! 皆さんは、皆さんを愛し、皆さんの幸せを願う多くの人々に支えられています。自分自身を大切にし、与えられたチャンスを最大限吸収してください!   教員実績

2020.11.19

クリーン活動ボランティア「KCV53」、6年で300回に到達!!

KCV53とは、大学最寄の近鉄「五位堂」駅から畿央大学正門までの通学路のゴミ拾いをするボランティア活動です。   2014年5月30日が記念すべき第1回目でした。5月30日に始めたきっかけは、この日が「ごみゼロの日」だったからです。積み重ねて300回、雨の日も風の日も・・・とは違って雨の日は中止をして緩やかに続けてきました。ところがです。今年度は思いもよらずコロナ禍になってしまいました。昨年度(2020年3月末)までに291回まで進んでいましたが、前期は遠隔授業が主だった為、活動が停滞することとなってしまいました。 後期になって対面授業が増えました。1回生数人に手伝ってもらいながら9月後半から再開し、一時は目標の300回を半ば諦めていたのですが、救世主1回生の活躍で到達することができました。記念すべき300回目は2020年11月16日(月)の朝9時に五位堂駅に総勢12名が集まりました。この日は晴天に恵まれ最高のゴミ拾い日でした。   ▼ゴミ袋とゴミ拾い用のトングをもって活動スタート!   ▼まずは駅前の階段、スロープに落ちているゴミ拾いから   ▼駅前のベンチには毎日のように捨てられるゴミもていねいに片付け   ▼今年は使い捨てマスクもよく落ちています。   ▼この日は紅葉も楽しめました!   ▼一番多く捨てられているのは、タバコの吸い殻。歩きタバコ、ポイ捨てはやめましょう!   ▼側溝に落ちているゴミも忘れずに・・・   ▼大学に近づけば近づくほど、拾えるゴミは少なくなっていきます。   ▼あともう少し!   ▼大学に到着!後期から活動をしている分、ゴミは少なめ。ゴミ袋にはKCVマーク。   ▼最後に全員で記念撮影!   また、参加してくれた教員・学生一同から300回を記念としてプレゼントもいただきました。ありがとうございます。   ▼「KCV53 300回達成おめでとうございます!立体表現2A班一同より」とメッセージが入っていました。   実は「KCV53ひとり」という状態もありましたが、300回まで続けてこられたのも学生たちのボランティア精神があったからです。これからも続けてほしいものです。   【KCV53に参加した人間環境デザイン学科学生からのコメント】 私は1回生の時も加藤先生とKCVを行っていました。五位堂から畿央大学までのゴミ拾いはとても清々しい良い活動で、これからも行っていければと思います! 2回生 奥野皓晴   はじめて参加したときは特に駅前のベンチの近くにたくさんのゴミがあったので驚きました。参加したときは毎回ゴミがあったので、もしこの活動がなかったら駅前はゴミで溢れてしまうのだろうと思いました。300回おめでとうございます! 1回生 青木佑夏   数回でしたがKCV53に参加して、自分たちの周りの環境を考えるいい機会になりました。これからもこの活動を続けられたらいいなと思います。 1回生 阿舍利陽菜   KCV53は、早起きする習慣がつく、自分が通学する道がきれいになるというような良いことが多くある活動だと思いました。活動中に声を掛けて下さる方がいることや、道が綺麗になったのを見ることで参加して良かったと思えます。300回、おめでとうございます。 1回生 今村水紀   300回記念、おめでとうございます!ゴミ拾いのボランティアは、小学生の時以来で新鮮でした。普段大学までの道を歩いている時は意識していなかったものの、実際に自分がゴミ拾いをしていると意外と沢山落ちていることに気がつきました。 道が綺麗になるとゴミを捨てる人がいなくなるのではと思うので、これからもこの活動を続けられると良いなと思います。 1回生 上出那奈実   コロナ禍の中、300回目のボランティアに参加できたことは光栄に思います。もしこの活動に参加できていなければ、五位堂からのゴミの量に気づけなかったと思います。私たちが街を綺麗にしていることを実感できて良かったです。 1回生 岡村夢真也   「KCV53」300回達成おめでとうございます。私はほんの数回しか参加していないですが、みんなと一緒に朝からゴミ拾いをし、道が綺麗になっていくのが嬉しかったです。これからもまだ続けられたらいいなと思っています。 1回生 奥野菜花   通学路には結構ゴミが散乱していて、こういうボランティアでゴミを拾っているおかげで綺麗な通学路になっているのだなと思いました。 1回生 角野歩希   【撮影のため同行した職員からのコメント】 コロナ禍に突入して加藤先生や畿央生が大学に来れない間に、通学路(特に五位堂駅周辺)には目に見えてゴミが増えていきました。皆さんの地道な取り組みが快適なまちづくりにつながっていることを実感しながら、微力ながら不定期にゴミ拾いをしていました。今後もぜひ活動を続けていただければ幸いです。 広報センター 伊藤 誠     ・・・皆さん、ありがとうございました。通常のKCV活動は、毎週月曜日の午前9時に五位堂駅をスタートしています!学生の皆さん、今後ともご協力をお願いします。   人間環境デザイン学科 教授 加藤信喜   【マーク】 「K」は畿央大学・広陵町・香芝市の共通の頭文字、「C」はクリーン活動、「V」はボランティア、「53」はゴミを表しています。 畿央大学の最寄り駅は五位堂駅で、駅からの通学路は香芝市、校舎が建っているのは広陵町になります。このマークはゴミ袋にもプリントされていて、見た通りゴミ拾いをしているデザインです。胴体は広陵町と香芝市の合体地図になっています。      【KCV53のこれまでの活動の様子】 2018年11月23日(祝・金)、第200回KCV53活動の様子 2016年9月23日(金)、第100回KCV53活動の様子 2014年5月30日(金)、加藤ゼミ生「第1回KCV53」活動の様子

2020.11.16

令和2年度 看護医療学科卒業研究発表会、初めてオンラインで開催!

2020年11月7日(土)、看護医療学科4回生95名が各教員のゼミに所属し取り組んだ「卒業研究」(4年次配当)の発表会が開催されました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、オンライン形式での発表となりました。研究・発表を終えた4回生からの報告レポートをお届けします!   みなさん、こんにちは。看護医療学科4回生です。看護医療学科では、3回生前期から看護研究の授業を受けたのち、12月頃にゼミ担当教員(1ゼミにつき学生4~5人)が決定し、約9ヶ月間かけて卒業研究を進めました。研究は、文献研究を中心として、これまでに講義や実習で学んだことが、実際にはどのように研究され、成果として公表されているのか分析し、論文を作成しました。オンラインでの発表会でしたが、先生方や3回生の皆さんもたくさん聴講してくださり、ありがとうございました。その様子について、一部ではありますが報告させていただきます。   【ブロック3:岡・乾・酒井ゼミ】   ゼミの所属が1月に決まり、そこから実習や授業、就職試験や受験勉強などと並行しながら、卒業研究を進めてきました。何十本もの論文を読み、分析したり、途中で研究の軸がわからなくなったり等、研究を進めていくうえでたくさんの困難がありました。その都度、ゼミ担当の先生やゼミメンバーに相談し、助言をもらいながら、無事に卒業研究を終わらせることができました。 私たちのゼミでは、「妊娠期の障害受容」「周産期における父親の適応過程」「特定妊婦における妊娠時の胎児に対する愛着形成」「産後うつ」「妊産婦の思いと看護援助」という母性看護学領域をテーマに研究し、発表しました。約9ヶ月間、一生懸命取り組んできた研究成果を無事に発表することができ、嬉しく思います。 この卒業研究で学んだことを、来年から看護師として働く中で、または進学した先で役立てていきたいと思います。   岡ゼミ:唐住澪・桑野朋佳・滝尾愛・中田萌香・藤本知里   【ブロック5:山本・對中ゼミ】   初めての研究ということに加えて新型コロナウイルスの影響で大学施設が使えずに文献収集が例年より困難ということもあり、どのように研究を進めていくのか悩むこともありました。しかし、ゼミの担当の先生にMicrosoft Teamsによる遠隔のゼミを開催して頂き、論文作成の進め方について丁寧に指導していただきました。また、ゼミのメンバー全員で意見交換をすることで、論文を無事作成することができました。オンラインではありましたが、それぞれが取り組んできた研究の成果を無事に発表することができ、大変嬉しく思います。 この卒業研究発表会を通して、約9ヶ月間一つのテーマに沿って研究した学びから、自分の目指す看護師のあり方について考えることが大切であると感じました。疾患だけでなく、生活背景、価値観、環境、文化など、患者その人に応じた看護の重要性について、学生それぞれの発表から改めて学ぶことができました。ここでの学びを、今後の研究に繋げられるよう努力し、来春から実際の看護の場で活かしたいと思います。   山本ゼミ:木村奈央・ 坂有紗・佐藤愛月・配山ひなの・米村由季野   【関連記事】 令和元年度 看護医療学科卒業研究発表会を開催! 平成30年度卒業研究発表会を開催!~看護医療学科 山崎・林田・對中・大友・文ゼミ 平成29年度卒業研究発表会を開催!~看護医療学科

2020.11.11

教員紹介「ムース先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.70

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は現代教育学科のムース先生です!     【1】氏名および研究分野・担当科目 Randy Muth(ランディ ムース)現代教育学科 准教授   担当科目:英語A、オーラルコミュニケーション、特級英語、異文化コミュニケーション論、英米文化と社会   研究分野は言語文化学です。言語に関連する幅広い研究、例えば文学、言語取得、外国語学習法、文化思潮などを取り扱っています。最近、言語とアイデンティティの関係について様々な研究を行っており、外国語の取得により新しく構築するアイデンティティについて特に興味を持っています。また、CLIL (Content Language Integrated Learning) 内容言語統合型学習法という第二言語学習法、要するに言語と内容を並行して学習することについても研究を行っています。   【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること 「やればできる」という表現をとても気に入っています。 人生の中で、様々な挑戦を直面するにあたって緊張したり、自信をなくしたりする時に「やればできる!」と思ったら、大体の目的を達成することができると思います。   【3】趣味・特技など 最近、歴史的な人物の自伝を読むことにハマっています。人の自伝を読むことで、何故その人が現代に至るまで話題になる功績を残せたか、またその偉大さを生み出した家庭環境や背景が何なのかを知り、人生の秘訣に気づくことがよくあります。面白いことに、こういう自伝を読めば読むほど、その偉大と思われる人物像は、一般的に美化されているものであることがわかります。最近、野口米次郎の自伝に感動しました。野口米次郎は、西洋の文学界に松尾芭蕉の俳句論を導入した、長期間アメリカに滞在していた明治文学の人物です(Wikipedia)。是非読んで見てくださいね。     子供の頃から大学まで野球をしており、日本に来てからは熱烈な阪神ファンになりました。国はスペインがとても好きで、何回も行ったことがあり、スペイン語もちょっと話せます。 唯一の特技は人の名前を覚えることです。しかし、年とともにそれはだんだん特技ではなくなってきているかもしれません。上で紹介したことに興味がなくても、大体の話には合わせられると思いますので是非声をかけてください!   【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? 畿央生は”やさしさを「チカラ」に変える。”という本学のモットーを体現していると自信をもって言えます。挨拶、謙虚な態度、助け合い意識や積極的に頑張ることを重視する大学の風土がしっかり根付いているので、学生は入学して自然にそれらを身につけることができると思います。毎朝大学に来て学生と話せることは、とても楽しみです。   【5】1回生(畿央生)にメッセージを!  We should take nothing for granted. Every moment of everyday is a new opportunity to learn and develop. Everyone is a student and everyone is a teacher. University is a place where these values should be fomented and nurtured. I am extremely fortunate to be able to share this space with such outstanding students and teachers alike.   教員実績

2020.11.09

教員紹介「永澤先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.68

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は健康栄養学科の永澤先生です!     【1】氏名および研究分野・担当科目 永澤 健(ながさわ たけし)健康栄養学科 教授   研究分野は運動生理学とスポーツ栄養学です。運動生理学分野では筋肉を伸ばすストレッチ運動の新しい健康増進効果について研究しています。ストレッチ運動の血糖値を低下させる作用や血管を柔らかくする作用を調べています。スポーツ栄養学分野では、激しいトレーニング後に何を食べれば疲労回復につながるのか、酸化ストレスの観点から研究しています。   担当科目は、健康栄養学科の「運動生理学」と「スポーツ栄養学」です。日常生活で行う運動、スポーツや食事について科学的な視点を持つ楽しさを伝えることを目標にしています。運動生理学では、運動やスポーツをしている時の体の仕組みや健康づくり運動の効果などついて講義と実験を通して学び、スポーツ栄養学はスポーツしている人が何をどれだけいつ食べればよいのかについて理論的に学びます。私の担当科目は2回生以降に始まります。授業でみなさんとお会いするのを楽しみにしています。   ▲運動生理学の実験風景   【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること 人に負けない自分の得意なことをみつけて、継続して取り組むことが大切だと思っています。   【3】趣味・特技など 音楽鑑賞(色々なジャンルも好きですが、洋楽はブルーノ・マーズ、デュア・リパなど、ハードロックも好きです。最近のJ-POPのヒット曲、Official髭男dismやYOASOBIなども聞きます。) 旅行(以前沖縄に住んでいました。オススメのカフェや沖縄そば屋さんなど紹介できます。)   ▲沖縄の海   【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? 畿央の良いところは、アットホームな雰囲気です。キャンパスに帰ってくると気持ちが落ち着く、そんな大学だと感じています。健康栄養学科も試験やレポートは大変ですが、自然と学生同士が互いに協力して、教え合い、勉強に取り組む校風があります。   【5】1回生(畿央生)にメッセージを! 本気で取り組むことができる目標を見つけて、それに向けて挑戦しましょう! スポーツ栄養学に興味を持ったら、気軽に研究室へ話に来てください。健康栄養学科以外の学生も歓迎します。   教員実績  

2020.11.09

教員紹介「岡先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.67

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は看護医療学科の岡先生です!     【1】氏名および研究分野・担当科目 岡 いくよ(おか いくよ) 看護医療学科 准教授   看護医療学科で母性看護学を担当しています。母性看護学というのは、妊娠、出産など親になる過程に寄り添うことを中心に、女性の生涯にわたる健康について看護が必要な状況とその支援などを学んでいきます。助産師をめざされる方はさらに深くこの科目を追求していくことになり、助産師進学の必須科目でもあります。2回生前期科目から3回生の実習、4回生のゼミ、国家試験に向けての授業を担当しています。ゼミには助産師に進学を考えている人もいて、一緒に受験に向けた学修にも取り組みます。また、全学で取り組まれている生命倫理という講義もオムニバスで担当していますので、学部の違うみなさんにもお目にかかれる機会があり楽しみにしています。 私自身、助産師として長く地域での妊娠、出産、産後1年に渡る時期の育児支援活動を行ってきました。現在も奈良、大阪、京都の三地域で、マタニティクラスやベビークラス、パパと赤ちゃんのクラスなどに取り組み、3回生の実習では学生さんにも一緒に参加してもらっています。     研究活動も同様に、現在産育が抱えている課題に取り組み、歴史的な産育の知見をくみ取るための、民俗学的な産屋をめぐる調査や現代の妊産婦さんやその家族の調査などを通して、社会学的視点を援用しつつ研究を進めています。また「赤ちゃんのみかた」というテーマで『月刊母の友』という絵本の出版社『福音館書店』さんの雑誌にもその活動の一端を連載させていただいています。   【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること 自由な発想をされる学生さんの話を聴くのが大好きです。固定観念に捉われずに自分もまだまだ進化していることを信じて、自分の可能性を閉ざさないよう若い人から刺激をいただきたいと考えています(学生の皆さんからの色々なアドバイスはうれしいです)。好きな言葉というか、悩んだ時にいつも立ち返る本は、「老子」と「易経」です。中国思想を深く学んだわけではありませんが、読むととても励まされるんです。   【3】趣味・特技など からだを動かすことが大好きです。特にラテン系の音楽に合わせて踊るのが好きで、サルサも大好きです!そのせいでしょうか、スペイン、ペルーが好きです。海外では何一つ言葉は話せなくても、苦になりません。鉄道の旅が好きで、ドーバー海峡を鉄道で渡り、キングス・クロスまで行ったこともあります。ペルーでもチチカカ湖からクスコまで鉄道旅を楽しみました。海外では現地の市場を巡り、美味しそうなものを発見し、生活の場を眺め、子どもたちの姿を見るのが楽しみです。   ▼ユーロスターでブリュッセルからロンドンへ ▲チチカカ湖ウロ族でお産の話を聞く(身振り手振り)   また、赤ちゃんが成長すること、野菜が育つ様子など若い力が伸びていく姿を見ていることが好きです。それに関連しているのか、農作物が傍にある生活に憧れて、蔵や土間があって、竈(かまど)が5つもある古民家に間借りして住みつき、畑をしています。     古い家で、自由に勝手に改装していいと言われていますが、なかなか追いつきません。私の好きなことに共通しているのは「素朴なこと」と言えるかもしれませんね。   【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? 学生さんはみなさん素直で、男女を問わずかわいくてふんわりしているという印象です。学年が違っても誰に対してもみなさん親切に接していらっしゃる場面をよくみかけます。また、人のために何かをしたいという志を持って入学してこられたということが素敵だな、やさしいなーと思っています。   【5】1回生(畿央生)にメッセージを! 10歳台後半から20歳代前半の時期は知的な好奇心を伸ばすのにとても適した時期なのだろうなーといつも羨望の眼差しで若い人をみつめています。若い時のパワーは素敵です。何となく気になること、社会に感じた疑問や違和感を大切に温めながら、多くの事象に関心を向け、沢山のことを発見してください。今の限られた時間の中でも身の回りのさまざまな出会いを楽しんでくださいね。それは人だけでなく、本、趣味、自然、建物、芸術、運動など色々だと思います。1回生のみなさんの授業の機会はまだありませんが、2回生からの講義を楽しみにしております。学内で私を見かけたらどうぞ気軽にお声がけください。   教員実績

2020.11.09

認知症ケアサークル「畿央大学Orange Project®」2020年活動レポート!

やさしさを「チカラ」に変えるOrange Project®! Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体で、“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体です。2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。   ■認知症になっても安心してくらせるまちづくりに取り組む Orange Project(YouTube)   畿央大学の卒業生たちは2019年から、在学中に熊本大学・熊本保健大学・崇城大学と共に、Orange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、認知症になってもやさしい町づくりなどに、学生主体に取り組み始めました。そして「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に2019年9月にサークルとして発足しています。 昨年までに認知症カフェのサポート、認知症啓発のRUN伴や認知症サポーター養成講座のサポートを行ってきました。現在は、前期からオンラインでのみ活動を再開していますが、本日はその活動の一部を紹介いたします。   その1  大雨による熊本災害支援(支援物資提供の支援) 2020年7月豪雨、日本各地に大雨が降りました。取り分け、九州南部を襲った豪雨によって、熊本県の球磨川をはじめ多くの河川が氾濫し、近隣の地域では水害の被害を被りました。 畿央大学OrangeProject®の有志で募金を声掛けし、マスクと消毒用のエタノール等を購入しました。そして、熊本大学のOrange Project®代表顧問の安武准教授を通じて、現地に届けました。物資、OrangeProject®のOGの保健師さんを介して湯前町や人吉地区などに送られました。   ▼熊本大学 代表顧問の安武綾先生からのお礼の写真メール   COVID-19(コロナウイルス感染拡大)のために、Orenge Project®の活動が思うようには進められていない状況の中ですが、ヒトの輪を大切に活動を続けていきます。 看護医療学科 准教授 上仲久   その2  オレプロ役員会議(2020年7月8日 zoom会議) 2020年7月8日(水)には、これからのOrangeProject®の運営の在り方について、学部生や大学院生の学生役員メンバーと各大学の顧問教員とでzoomで合同ミーティングを行いました。   ▼オレプロ学生役員によるZoom会議の様子   特に、2020年12月13日(日)に実施予定のOrangeProject®の開催記念式典の進行について、学生が中心となり意見交換していました。また、今後の活動について各大学の学生役員と意見交換を行っています。本学の参加者は、3回生の冨松里帆さん、東條真納美さん、小山美咲さんと2回生の浜田みゆきの4人です。 そして、「みんなで創るオレンジの輪プロジェクト」の公開動画を作成し、2020年9月25日(金)に公開となりました。動画のなかに、本学看護医療学科2回生の浜田みゆきさんが取材に回答している場面(5:26頃~)があります。  看護医療学科2回生 浜田みゆき   その3 認知症の理解のための介護家族へのzoomインタビュー(2020年10月11日)   ▲当事者の方やお母様を介護する娘さんと2回生のzoomでのインタビュー (以下、公開についてはご家族の同意を得ています)   今回の対談の大きな目的は認知症の当事者のご家族からお話を聴き、認知症に対する知識を深めることでした。若年性認知症当事者の平井正明さんが、コーディネートや対談中のサポートをしてくださいました。 話された内容としては、認知症と診断されるまで、診断されてからの当事者の方の症状・様子の変化やコミュニケーションの取り方などを教えてくださいました。特に印象に残っていることは「認知症とは症状の総称であり、実際同じ症状の人はいなく、その人の個性が出る」ということや「私たちが常識だと思っている行動がとれなくなってしまうとき、怒るのではなく“発想が豊かだな”とポジティブに捉えることが大切」ということです。コミュニケーションの取り方では「覚えている?」と聴くことは“忘れてしまう”という症状に対して不安などを与えてしまい「昔こんなことがあったよね、私はとても嬉しかったんだよ」などと言葉を変えることで“周囲が覚えてくれている”という安心感につながるということも新しく知ることができました。 対談を通して私たちのコミュニケーションの取り方、捉え方ひとつで当事者のかたの心情や見方が変化するのだと学ぶことが出来ました。平井さんは、後期授業でも「老年看護学援助論Ⅰ」の講義をしていただくので楽しみにしています。 看護医療学科2回生 白川桃子・浜田みゆき   その4 多世代まちづくりプロジェクト2020に応募 NPO認知症フレンドシップクラブが主催する、”多世代まちづくりプロジェクト2020”の学生参加者公募に本学からもオレプロの2回生メンバーが中心になりエントリーしました。このコンペティションは認知症の啓発活動など、次世代を担う高校生・大学生対象に公募したもので、今年で3回目になります。 畿央大学からのエントリーした演題名は「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」(代表 看護医療学科2回生 浜田みゆき)で、書類審査を通過し二次選考に選出されました。二次選考は、2020年11月21日(土)の午後からで、zoom上で5分間のプレゼンテーションをした結果、参加者からの投票で審査されます。皆さんも以下のリンクから参加登録をして(参加無料)、畿央大学を応援してくださいね。  ■多世代まちづくりproject このように「認知症にやさしい町づくり」に向けて、オレンジプロジェクトのメンバーは地道に活動しています。学年や学科を超えたつながり、国境や大学間の垣根を超えた活動はこれからの次世代を担う学生の皆さんの力に左右されます。現在は、看護医療学科の学生のみの活動ですが、教育学部や理学療法学科、健康栄養学科・人間環境デザイン学科の皆さんとも協力して今後は活動の幅を広げていきたいと思います。ぜひ、みなさんのサークル参加をお待ちしています。   連絡先 看護医療学科3回生 小柳明梨   b8579384@kio.ac.jp     看護医療学科2回生 浜田みゆき b9619852@kio.ac.jp           看護医療学科 准教授  上仲 久   h.uenaka@kio.ac.jp   看護医療学科 教授 山崎尚美   ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog

2020.11.05

正門からD棟へのアクセス紹介!~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.66

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。「D棟への行き方がわからない」という声があった…ということで、本学卒業生でもある人間環境デザイン学科の小松先生にご協力いただき、D棟へのアクセスをご紹介します!   【1】正門を通って坂を登ったら、モニュメントの前を右にへ!     【2】渡り廊下の左側にあるドアを入って、C棟を通り抜けてください!     【3】C棟を通り抜けると目の前にP棟が見えるので、そこを右へ!     【4】ここを奥に行くと、D棟はあと少し! ※初めて来る人は、ここで引き返しちゃうみたいです…     ⑤駐輪場をこえて、左手にある建物がD棟です!     新入生の皆さん、D棟2階の共同研究室でお待ちしています! 人間環境デザイン学科 助手 小松 智菜美

2020.11.05

教員紹介「小松先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.65

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は人間環境デザイン学科の小松先生です!     【1】氏名および研究分野・担当科目 小松 智菜美(こまつちなみ) 人間環境デザイン学科 助手    普段は先生方の授業のお手伝いや、授業の準備をしています。景観まちづくり演習、アパレル材料学実験、2・3回生のプロジェクトゼミでは、授業に参加して先生方のサポートをしています。 2組担任の村田先生と一緒に、被服学・生活科学に関する研究も進めています。私は畿央大学の11期生で、卒業研究では広陵町や大和高田で盛んに栽培されている綿についての研究を行いました。綿は途切れることなく永遠に糸を紡ぐことができるのが特徴です。その特徴を生かし、クンスト編みと呼ばれる特殊な編み物の技法でウエディングドレスを制作しました。綿の特徴を生かして想いを込めたウエディングドレスは、実際に兄の結婚式でお嫁さんに着てもらったのも良い思い出です。   ▼卒業式当日、村田先生と   ▼卒業制作 ※画像をクリックで卒業制作ギャラリーへ   【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること 大切にしていることは、毎日丁寧に暮らすことです。特に片付けや整理整頓をきっちりすることを心がけています。これは学生時代に村田先生のアパレル構成実習の授業で、“後片付けまでが授業”と学んだことがきっかけです。自分の使った場所を整理整頓して一日を終えることができれば、次の日もとても気持ちよくスタートできます。   【3】趣味・特技など ディズニーが好きでよく遊びに行きます。特にディズニーシーの建物やキャラクターが好きです。今年はなかなか気軽に遊びに行けませんが、動画をみてディズニーに行った気分になっています。D棟の共同研究室からディズニーの音楽が聞こえてきたら、犯人は私です…(笑)   ▲写真左:夜のディズニーシーは雰囲気があって好きです。  写真右:ホテルミラコスタに宿泊したときの景色です。   【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? デザイン学科の先生は常にワクワクした気持ちを持っている先生ばかりです。皆さんからどんな素敵な作品が生まれるのか、どんな面白いアイディアが出てくるのか、そして皆さんと一緒にどんなものが作れるのかとても楽しみにしています。“楽しんで勉強する”ということを、一番近くにいる先生方から学ぶことが出来ると思います。   【5】1回生(畿央生)にメッセージを! 学内で1回生の皆さんと顔を合わせる機会も増えてきましたね。すっかり畿央生になった皆さんの姿を見ることができて嬉しく思います。私の後輩でもあるデザイン学科の皆さんとこれからたくさんのお話をできるのをとても楽しみにしています。「こんな状況だから出来ない」なんて思わずに、「この状況だから出来ること」をぜひ見つけて下さい。皆さんのワクワクしたお話を、気長に待っていますね。気軽にD棟に遊びに来てください!   「D棟への行き方がわからない」という声があったということで、小松先生にご協力いただき「D棟への行き方」を紹介します! ▼画像クリックで別記事へ!