2024.06.12 

石川県輪島市でのボランティアレポート!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

2024年6月1日(土)、災害復興ボランティア部HOPEFULに所属する2回生2名が石川県輪島市を訪れ、2024年1月に起こった地震により被害を受けた地域での、災害復興ボランティアに参加しました。地震が起こってから5ヶ月たった今の状況やボランティアの様子を報告します。

輪島市は、地震の震源地に近く、揺れが大きい場所だったため、全壊、半壊の建物が多い状況でした。場所によっては水道が通っていない場所もありました。まだ避難所生活の住民の方々がいて仮設住宅があり、街の復興が進んでいない様子が見受けられました。

 

実際のボランティアの様子

 

 

 

 

被災地の様子

 

▼建物が押しつぶされています

 

 

 

▼仏壇が見えることから直前まで人が住んでいたことが窺えます

 

 

▼地震で倒壊して跡形もなくなっている家

 

 

 

▼地震で窓が平行四辺形に変形し、家が前方に歪んでいることがわかります

 

 

▼被災者の買い物支援プロジェクトのポスター

 

 

▼炊き出しの献立

 

 

▼炊き出しの様子

 

 

 

今回訪れた輪島市も含め、能登地方の復旧はあまり進んでいません。過去の震災より遅いと言われています。もっと石川県が復興するために、我々ボランティア部が活動していると言いたいところなのですが、今現在部員が少なく、思ったような活動ができていません。今回の報告で少しでもボランティアに興味を持っていただければ幸いです。

 

今回掲載した写真はほんの一部です。もっとご覧になりたい方、災害復興ボランティアに興味を持っていただけた方はぜひお問い合わせください!インスタにも活動内容を投稿しています!

 

毎週月曜日、木曜日に活動しています!体験入部も大歓迎なのでぜひお待ちしています!

 

Instagram : @kio_hopeful

 

災害復興ボランティア部HOPEFUL代表

現代教育学科 3回生 西條 志歩

 

▶「災害復興ボランティア部 HOPEFUL」活動紹介記事はこちら

この記事をシェアする