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畿央の学びと研究
2019.10.15
奈良県認知症ケア専門士会第14回研修会 講演会&VR認知症体験レポート~看護医療学科
令和元年10月10日(木)、畿央大学にて奈良県認知症ケア専門士会第14回研修会として、おれんじドア代表 丹野 智文氏を招いた講演及び、VR認知症体験を同時開催しました 丹野智文さんの講演について 2019年10月10日(木)「丹野智文 笑顔で生きる」の著者の丹野智文さんの講演を聴講しました。今回の講演は、奈良県認知症ケア専門士会主催(畿央大学看護実践研究センター共催・広陵町地域包括支援センター後援)で開催された研修の一環で、VR認知症体験と合わせて「認知症の人の世界を理解する」ことを目的として一般・学生・教職員・医療職・介護職と幅広い人々を対象として行われました。学生88人、一般の方92人の方が聴講しました。 2004年に京都で行われたADI国際会議で日本の認知症の方2人が今の思いや気持ちを語ることで、世界で本人の意見を聴くことの重要性が見直されました。また、今までわかっていなかった「認知症の人の世界」や「実際に身体の中で起きていること」などが分かるようになり、ケア方法や治療方法も劇的に変化しました。丹野智文さんも2017年のADI国際会議において開会宣言を行い、また本学の先輩たちとも一緒に過ごしています。 丹野智文さんは39歳で若年性アルツハイマー認知症と診断を受けました。現在も会社に勤めながら「認知症の人と家族の会」に参加したり、「おれんじドア」の代表として全国の当事者の方とともに各地で相談に対応したり、認知症についての講演活動を行われています。 ▲丹野智文さんの講演の様子 今回私が講演を聞いて印象に残っているのが「認知症だから何も出来ないから全て手伝ってあげないといけないと決めつけて、できることまで奪わないでください。時間がかかっても待ってあげてください。信じてあげてください。そうすると当事者は自信を持ちます。失敗しても怒らないであげてください。危ないことに対して注意は必要ですが、当事者が怒られると感じると迷惑をかけてしまうからと自信をなくし、何もしなくなります。周りの環境さえ良ければ認知症であっても笑顔で生活することができます。介護してくれる人ではなく、できないことを一緒にするパートナーと思っています。」という言葉です。 丹野さんが堂々と自信にあふれた講演をされている姿を見て、現在の活動が丹野さん自身の生きる力になっているのだと思いました。また、認知症だからといってなんでもかんでもできないと決めつけてしまいできることを奪ってはいけないのだと思いました。認知症について勉強し、認知症の方と接する機会があっても、認知症当事者から実際にどのように思っているのかを聞くことがあまりなかったので、実際思っていることなどが分かりとても勉強になりました。今回の学びを忘れず今後に生かしていきたいと思います。 丹野智文笑顔で生きる 認知症とともに / 丹野智文 / 奥野修司 文藝春秋,2017年発刊 看護医療学科4回生 今村美穂 VR認知症体験について 2019年10月11日(金)10月10日に引き続き、看護医療学科の4回生2名がVR認知症を体験しました。全体では、学生90人、一般の方112人が参加しました。 VR認知症とは、認知症でない人が、バーチャルリアリティ(VR)の技術を活用し、認知症の中核症状を体験するものです。VR認知症で、車から降りようと一歩踏み出す場面ではビルの屋上に立っているように感じたり(視空間失認)、レビー小体型認知症では実際には存在していないものがみえたりして、恐怖や不安を感じました。一方で、ホッとする体験もしました。今自分のいる場所がどこか分からず困っていたとき、ある女性が優しく声をかけてくれ、気付けば自分も笑顔になっていました。これらの体験から、認知症と言ってもさまざまな種類があり、物忘れだけが症状だけではないことを実感しました。そして認知症の人とどのように関わるのが良いのか考えることができました。 本日のVR認知症体験最後の項目は、若年性アルツハイマー型認知症の丹野智文さんの体験でした。前日にご本人の講演を生で聴いていたこともあり、診断名を告げられる場面や奥様と会話する場面では、本当に自分がその場にいるようで少し緊張しました。そして丹野さんが全国で講演するに至り、たくさんの人々との関わりがあったことを知り、とても感動しました。 今回の体験を活かし、これからも認知症の方々が安心できるような関わりをしていこうと思いました。 看護医療学科4回生 中西美月 ●日本県認知症ケア専門士会公式HPはコチラから! ●日本県認知症ケア専門士会公式Facebookはコチラから! ●奈良県認知症ケア専門士会公式Facebookはコチラから! 【関連記事】 2019年度 奈良県認知症ケア専門士会総会&第13回研修会を開催しました!~看護医療学科 畿央祭教員企画「第12回奈良県認知症ケア専門士会研修会」~看護医療学科 平成30年度奈良県認知症ケア専門士会 第1回研修会を開催しました。
2019.10.11
大学院生が第7回日本運動器理学療法学会でポスター発表&修了生が大会長賞を受賞!~健康科学研究科
2019年10月5日(土)~6日(日)にかけて岡山で開催された第7回日本運動器理学療法学会学術大会において、私、重藤隼人(博士後期課程)が発表して参りました。 昨年に続き、一症例の関りを重視するという観点から「症例報告」のセッションがあり、「一般演題」「ポスター演題」も疼痛に関わるセッションから、機能障害や能力障害、基礎研究に関わるものまで多岐に渡る演題発表がありました。 私は本学会のテーマでもある「繋ぐ-学術と臨床の連携-」と同テーマのシンポジウムを中心に、痛みに関する講演や徒手理学療法のエビデンス構築に関するシンポジウムを聴講しました。「繋ぐ-学術と臨床の連携-」というテーマから、「学術」と「臨床」が連携できていないという現状の問題点があり、それを解決していくためにはどのような繋がりを意識していけばよいのかということを、各シンポジストの先生方の研究成果と周囲の人々への関り方の体験談も含めた話を通してあらためて再考する必要性を感じました。私自身も臨床現場で働きながら現在大学院に所属しているので、まさに「学術」と「臨床」の連携を体現していく必要性があると強く感じ、今後の研究活動は何に繋げていくべきかを考えて行動を見直していきたいと思いました。 また、本学会では昨年開催されました第6回日本運動器理学療法学会学術大会の表彰式が行われ、森岡研究室OB(修士課程修了)の田中創さんが大会長賞を受賞しました。修了生の方の頑張りにも刺激をうけて、今後の研究活動の意欲がさらに強まった学会でした。 ▲大会長賞を受賞した田中創さん 今回の発表演題名は以下であり、様々な意見をいただき多くの議論ができたと感じております。 重藤隼人「慢性腰痛患者のADL 障害に関連する運動制御の特徴と運動制御に影響する疼痛関連因子」 最後になりましたが、このような貴重な機会をいただき、いつもご指導をいただいています森岡先生、畿央大学に感謝申し上げます。 博士後期課程 重藤隼人 【関連リンク】 第7回日本運動器理学療法学会学術大会に3・4回生が参加!~理学療法学科瓜谷ゼミ 【健康科学研究科 学会発表】 大学院生がスペインのテネリフェで開催された21st ESCOPで発表!~健康科学研究科 第17回日本神経理学療法学会学術大会で大学院生が発表しました~健康科学研究科 第24回日本ペインリハビリテーション学会学術大会で院生6名が発表!~健康科学研究科
2019.10.10
第7回日本運動器理学療法学会学術大会に3・4回生が参加!~理学療法学科瓜谷ゼミ
2019年10月5日(土)、6日(日)に開催された、第7回日本運動器理学療法学術大会に、瓜谷ゼミ3回生・4回生で参加しました。今回の学会テーマは「繋ぐ-学術と臨床の連携-」であり、演題発表や症例報告のセッションでは様々な議論がなされていました。 今回が学会初参加のメンバーも多く、「理学療法士の先生方同士で発表を聞き、活発な討論を行っている姿がとても印象的でした。」「発表スライドの作成の仕方、全体の流れがわかりました。質問されるようなとこをしっかりと詰めていかなければならないと言うことが勉強になりました。」「話は難しかったが、皆さんそれぞれ頑張っていることが伝わってきて、私も頑張ろう!と思えました!」と、感想や意気込みを語っていました。 畿央大学の先生や卒業生の方も演者や座長を務めていらっしゃいました。どの公演も興味深かったですが、畿央大学の先生や卒業生方がご活躍されている姿を見ると、自分も頑張ろう、と気持ちが奮い立ちます。 今回、ゼミの指導教官である瓜谷先生が「質的研究で変形性膝関節症患者の痛みの心理社会的側面を生成する要因と過程をひも解く:探索的事例研究」という演題で口述発表を行いました。この研究は私たち4回生と瓜谷先生、奈良学園大学池田耕二先生でインタビューおよび分析を行ったものです。質的研究では、インタビューを実施し、量的研究では図ることのできないような人の心情、その揺れ動きなどをとらえます。その後、インタビュー内容のテキスト化、内容のカテゴリ分け、分析という流れで進めます。質的研究について勉強しながら、全員が手探りの中進めていきました。困難なこともありましたが、今回、自分たちのやってきたことがこのように形になって発表されたことに達成感を感じました。 自分自身の卒業研究も大詰めの時期に入ります。この経験を生かして、今後も勉学に励みたいと思います。 理学療法学科4回生 瓜谷ゼミ 池田茜 【関連記事】 4大学合同ゼミ合宿レポート~理学療法学科瓜谷ゼミ 同窓会レポート~理学療法学科瓜谷ゼミ
2019.10.07
海外インターンシップ2019 in オーストラリア報告会!~看護医療学科
2019年10月5日(土)、看護医療学科の海外インターンシップ研修の成果発表会を行いました。 ▼発表前の様子(午前中、河野学科長からの差し入れをいただきながら、パワーポイントの修正をしました。) 12時からL301講義室で、2019年海外インターンシップ研修報告会を行いました。 ▼2019年海外インターンシップ研修報告会スタート 発表内容は、主に8日間で訪れた施設(Blue Cross Livingstone Gardens、La Trobe大学、BECC、オースティン病院)やJulieさんの講義についての概要と学びについて発表を行いました。Blue Cross Livingstone Gardensでは、「個別性を大切にし、患者さんの生活や価値観を尊重すること、時代背景を捉えて支援すること、世代間交流について」、La Trobe大学では、「日本のような受け身という授業形態とは違い、学生が主体となった授業であるという違いについて」、BECCでは、「身体拘束や認知症の患者に対してのケアについて」、オースティン病院では、「多民族国家であることから、イスラム教徒の礼拝のためのスペースや、手を洗う場所が完備されているなど、スピリチュアルを大切にすることの取り組みについて」、Julieさんの講義では、「ACPや緩和ケア、終末期ケアについて」の学びを発表しました。 ▼訪問先にて この報告会に学長、学科長をはじめ、看護医療学科の先生方、昨年度に海外インターンシップ研修に参加した先輩を含む学部生、合計24名の方々にご参加いただきました。たくさんの方にご参加いただき、嬉しく思いました。発表は緊張しましたが、私たちが8日間で学んだことを伝えることができたと思います。 ▼質疑応答の様子 発表終わりには、質疑応答の時間を設け、冬木学長を含む3人の先生方から質問・コメントをいただきました。学長から、「オーストラリアと日本の違いについて気づいたことは何か」という質問をいただき、その時は、気づいたことはいろいろあったけれど、言葉にすることがなかったため、改めて考えるきっかけになりました。一番驚いたことは、「オーストラリアでは、家族サービスを大切にしていることで、平日はスーパー以外の店は開店するのが遅く、閉店するのが早いこと」が日本とオーストラリアの生活スタイルの相違点だと回答しました。 この報告会をもって海外研修を無事終えることができました。 研修を通して、高齢者との世代間交流の実際と意義、メルボルンの高齢者ケアや緩和ケア、オーストラリアの保健・医療・福祉制度について学ぶことができました。 海外研修で学んだこと、経験したことをこれからの学習に活かしていきたいです。 看護医療学科2回生 胡内千智 【関連記事】 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.6(教員総括) 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.5 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.4 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.3 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.2 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.1
2019.10.07
大学院生がスペインのテネリフェで開催された21st ESCOPで発表!~健康科学研究科
9月25日(水)~28日(土)にかけてスペインのテネリフェで開催された21st conference of the European Society for Cognitive Psychologyにおいて、宮脇裕さん(博士後期課程)と私(林田一輝:博士後期課程)が演題発表をしてきましたので、ここに報告させていただきます。 本大会はヨーロッパで2年に1度行われる歴史ある学会であり、認知科学や神経科学を主に扱っています。 学会会場はビーチの真横にあり、日本人の私には独特の雰囲気に感じましたが、リラックスしながら議論を促進させることが目的であったようです。 今回の学会では様々な内容のセクションが組まれていましたが、身体性やagencyのみを取り上げたシンポジウムがいくつもあり非常に興味深く拝聴させていただきました。特に「Acting in a Complex World – Emerging Perspectives on Human Agency。」と題されたセッションのシンポジストは、社会性の心理学をagencyの観点で研究しているWilfried Kunde教授のグループで構成されており、日頃より論文を参考にしている方々の講演を聴くことができました。どのシンポジストもイントロダクションからリサーチクエッションへの流れが明確で、20分の講演時間で提示される結果のスライドは1つか2つであり、複雑な内容をいかにシンプルに伝えるかという点で非常に勉強になりました。 私は「Diffusion of responsibility and the outcomes on sense of agency」という題でポスター発表をさせていたただきましたが、まさに社会性とagencyに着目した内容であり、Kunde教授のグループの数人の方に聴いていただけました。特に私が修士の頃より注目しているRoland Pfister博士に直接発表を聴いていただいたことは相当な報酬となりました。その他の一般演題でもagencyの発表はいくつもあり、質問にいけないほど活発に議論されているものもありました。今回の学会に参加して自身の取り組んでいる研究領域が注目されているのは確かですが、研究として取り扱うことが本当に難しいものだと痛感しました。相応の成果を出し、研究領域の発展につながるよう尽力していきたいと思います。 宮脇 裕さん(博士後期課程:右) 「Cue integration strategy for self-other sensory attribution in motor control」 林田 一輝さん(博士後期課程:左) 「Diffusion of responsibility and the outcomes on sense of agency」
2019.10.07
令和元年度 看護医療学科卒業研究発表会を開催!
2019年10月5日(土)9:30~16:00、看護医療学科4回生97名が各教員のゼミに所属し半年かけて頑張ってきた「卒業研究」(看護医療学科4年次科目)の発表会が開催されました。 皆さん、こんにちは。看護医療学科4回生です。本日は、卒業研究発表会の報告をいたします。看護医療学科では、3回生前期から卒業研究の授業で講義を受けたあと、12月頃にゼミ担当教員(1ゼミの学生4-5人)が決定し、4回生の9月末頃まで研究活動に取り組んでいます。文献研究が中心になりますが、今までの講義や臨地実習で見たこと知ったことが実際にはどのように研究され、成果として公表されているのかを分析し、論文を作成しています。本日はその研究成果を発表しました。 【ブロック2:林・須藤・小林ゼミ】 卒業研究が始まったころは、論文の作成をどのように進めていけばよいのか全く分からない状態でした。しかし、ゼミの先生から丁寧なアドバイスをいただき、同じゼミのメンバーとともに、それぞれ異なる論文テーマについて、多角的な視点から意見交換を行い、励まし合いながら取り組むことができました。その成果もあり、卒業論文を無事完成させることができました。 発表会では、それぞれが異なったテーマで、これまでの学習や実習を通した経験をもとに個性のある素晴らしい発表会になっていたと感じました。 今回の卒業論文を通して、半年間一つのテーマに沿って研究をした学びから、自分の求める看護師としてのありかたについて考えることが大切であると感じることができました。これから働いていく中でも、日々の経験からの学びを活かし、自身の看護観につなげていくとともに、患者さんに寄り添える看護師を目指していきたいです。 林ゼミ:荒川佳美・石田智香・佐々木樺李乃・高松里菜 【ブロック3:岡・乾・秋山ゼミ】 実習中で忙しいにも関わらず、先生方や3回生の皆さんもたくさん出席してくださり、ありがとうございました。ゼミの所属が1月に決まり、そこから就職活動やインターンシップ実習、国家試験勉強と平行しながら、週に1回担当の先生のゼミ室に集まり、卒業研究を進めてきました。検索ヒットした大量の論文を分析したり、海外の英語論文を訳せず読むのに時間がかかったり等、研究を進めていくうえで困難なことも数多くありました。そのたび担当の先生やゼミの仲間に助けてもらいながら、卒業研究を終了することができました。 私たちのゼミでは、「抗がん剤の曝露と対策」「看護師のバーンアウトの要因と課題」「自殺の現状と自殺に影響を及ぼす要因」「摂食障害の実態」というテーマについて研究し、発表を行いました。今回の発表に向けてパワーポイントを作成し、先生やゼミの仲間にチェックして頂いたりもして、一生懸命取組んできた研究成果を今日発表することができ、嬉しく思います。 この卒業研究で自分自身やゼミの仲間が研究したテーマ、今日の他のゼミの発表で学んだことは、来年から看護師として働くなかで、役立てていきたいと思います。 乾ゼミ:岸田真歩・藤本祐美・湊本みのり・吉田美緒 今年度、着任後はじめての卒業研究指導でしたが、1人ひとりの問いを大切に、個人のチカラを信じることをモットーに、無事この日迎えることができたことをとても嬉しく思います。学生同士で文章チェックをするなど、学び合う仲間として良い関係の中でゼミが運営できました。 ゼミ生一人ひとりの今後のご活躍を祈っています。 ゼミ担当教員 上仲久 合計21のゼミ生たちが発表を終えました。在学中に学んだことを卒後に臨地の場で活用して、将来は看護実践の場の変改をもたらす看護職となってほしいと願います。今回の卒業研究から学会発表に繋げるなどさらに自己研鑽に励んでくださいね。 【関連記事】 平成30年度卒業研究発表会を開催!~看護医療学科 山崎・林田・對中・大友・文ゼミ 平成29年度卒業研究発表会を開催!~看護医療学科
2019.10.02
卒業生との意見交換会&同窓会を開催!~看護医療学科山崎ゼミ
こんにちは!看護医療学科4回生の山﨑ゼミ生です! 卒業研究発表会が近くなってきているということでその発表の練習も兼ね、9月28日午後に前年度までに卒業された山崎ゼミの先輩方と現在の山崎ゼミ生、大学院の山崎ゼミ生12人で、山崎ゼミ同窓会&交流会を開催しました。 第1部(認知症についての話、卒業生・在校生の意見交換会) ミニ講義では「急性期における認知症高齢者の対応」について、現状や実際の対応の仕方などについて詳しく話を聞くことができ、とても勉強になりました。 意見交換会では、山崎ゼミの卒業生の方とスィーツを食べながら、楽しく談話をさせていただきました。そして先輩方が1年目の看護師として働く中での悩みなどを話してくださり、そんななかでも、今後の課題や、もっとどんな看護をしていきたいと考えているかを聞いて、とても尊敬でき、刺激を受けました。実際に自分が働く姿も想像することができ、とても参考になりました。また、大学院での話も聞き、卒業研究で学んだことがどのように広がっていくのか理解できました。 また、Orange Project(認知症の啓発活動をしている組織の名称)としての報告もさせていただきました卒業しても自己研鑽しないといけないのだと強く感じました。今後、Orange Projectの活動をしていく上でのアドバイスもいただき、これから卒業まで、Orange Projectを後輩にも受け継いでもらえるよう、頑張りたいと思いました。 看護医療学科4回生 今村美穂 ・辻林もも 第2部(卒研発表の予演会) ゼミ予演会では、卒業研究発表会に向けて作成したパワーポイントを用いて、自身が行った研究内容について発表しました。発表後は卒業生や教員、ゼミ生同士でパワーポイントや発表方法の良い点と改善点を伝えあい、本番の卒業研究発表会でより良い発表ができるように見やすい載せ方、説明方法などを助言し合いました。昨年の発表会を経験した卒業生や、何度も卒業研究の指導をされている教員からの助言はとてもありがたく、心強く感じました。本番前にこのような機会があり緊張もしましたが、発表内容がより深まったと感じます。本番では予演会よりも良い発表ができるように努力したいと思います。 看護医療学科4回生 野口美波・藤井梨恵 ~第3部(交流会)~ 1・2部が終わった後には、交流会として先生が焼肉パーティーを開いてくださいました。途中からは2年上の先輩も参加してくださり、とっても美味しいお肉やお鍋をいただきながら、国家試験の勉強方法や先輩方の近況を聞かせていただいたり、恋愛トークも交えたりして盛り上がりました。アルコール無しでしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。 看護医療学科4回生 田中香名子 楽しみながら、就職後・進学後にためになる話をたくさん聞くことができ、とても良い会になったと感じました!先生方、卒業された先輩方、本当にありがとうございました! 卒業生の声 今回の勉強会で改めて認知症高齢者を取り巻く周囲環境の現状や改善の必要性を理解することの大切さを認識することができました。また現ゼミ生の方々がそれぞれの目的を持って卒業研究に取り組まれ、認知症への理解を広める活動を行っていることを知ったことで私自身もさらに自己研鑽に努めねば!!と良い刺激を受けました。 看護医療学科 2019年3月卒業生(8期生) 野並あこ 学生の頃と違い、実際に病棟で働き始めたことにより、急性期における認知症高齢者への関わりについての問題点など、より現実的な問題として考えることが出来ました。また、同期との現状報告や、現ゼミ生との交流によって、改めて自分が何を目指して看護をしていたのか、振り返るきっかけにもなりました。認知症高齢者への関わりについて、今後も現場から何ができるか、勉強と実践を繰り返していけたらと思います。 看護医療学科 2019年3月卒業生(8期生) 前田理佳子 現ゼミ生との交流の場では、認知症の啓発活動に取り組んでいる熊本大学へ訪れたり、オレンジプロジェクトを畿央大学でも立ち上げたりといった話を聞かせていただきました。私の現役時代に経験しなかった活動にも取り組まれており、認知症について興味を持ってくれる後輩たちが増えればいいなと思いました。 看護医療学科 2019年3月卒業生(8期生) 島野綾子 山崎先生の講義をうけ、病棟でも原因疾患の治療だけでなく認知症の症状緩和にも務めていけるようにしたいと思いました。交流会では同期のゼミメンバーと現状を報告したりと、先輩や後輩の活動の様子を聞くことができ、自分も今以上に仕事を頑張ろうと思いました。認知症に関する活動は今後も続いていくといいなと思いました。 看護医療学科 2019年3月卒業生(8期生) 井上美香 卒業以来久しぶりに山崎先生やゼミ生たちに会い、近況報告や大学時代の話に花を咲かせました。それぞれの話に刺激を受けながら自分もっと看護師として頑張っていこうという気持ちになりました。少しの間でしたが、私にとって貴重な時間となりました。久しぶりに皆さんに会えて懐かしく思いました。またこのような機会があればぜひ参加したいです。また、畿央大学にもぜひ立ち寄りたいと思います。 看護医療学科 2018年3月卒業生(7期生) 的場郁恵 私は大学院の山崎ゼミ生として、当日飛び入り参加しました。学部の山崎ゼミ生とは、認知症カフェやRUN伴などで一緒に活動していたため、久しぶりに卒業生も来ると聞いて楽しみにしていました。 4回生の卒論予演会では、内容がよくまとまっており、見やすいパワーポイントを作成していて感心しました。現在、看護医療学科の3回生は領域実習中ですが、実習で使用できる回想法や、知っておいてほしい家族の介護負担・家族介護者のコミュニケーションなど興味深い内容が多く、ぜひ3回生にも聴講してほしいと思いました。 卒業生からは、新人看護師として働く悩みや自分が次に先輩となった時、後輩に教えることができるのかなどの不安も聞かれましたが、自分の働く様子を語る時の自信に満ちた表情に、頼もしさや成長を感じました。現ゼミ生達も真剣な眼差しで先輩達の話に聞き入っており、このようなゼミの先輩・後輩が集まる機会は互いの成長に繋がるのだと実感しました。今後、皆さんが大学院へも進学してくれて、学部生・院生を交えたゼミ生の集いが続くことを願っています。 健康科学研究科 島岡昌代
2019.10.02
第17回日本神経理学療法学会学術大会で大学院生が発表しました~健康科学研究科
2019年9月28日、29日の二日間、パシフィコ横浜で開催された第17回日本神経理学療法学会学術大会が開催されました。当日のオープニングセミナー、教育講演「身体性システム科学から考える「一歩先」の神経理学療法」では本学健康科学研究科・ニューロリハビリテーション研究センター長の森岡 周先生が登壇されました。 演題発表では客員研究員の佐藤さん、博士後期課程の高村さん・藤井さん・水田さん・私(赤口)が発表を行いました。演題名は下記の通りです。 佐藤剛介 「安静時脳波を用いた頚髄損傷に対する理学療法の長期的効果の検証-しびれに着目した 1 例による予備的検討-」 高村優作 「半側空間無視に対する腹側注意ネットワークへの直流電気刺激と視覚刺激の併用効果残存する受動的注意機能の最大化を企図した新たな介入手法の試み」 藤井慎太郎 「静止立位時の重心動揺変数を用いた姿勢制御戦略の特徴分析 ―神経疾患症例の特性に着目して―」 水田直道 「脳卒中後症例における長下肢装具を使用した介助歩行時の非麻痺側歩幅の違いが麻痺側下肢筋活動に与える影響」 赤口 諒 「慢性期脳卒中患者の把持力調節の特徴-上肢機能ならびに使用頻度との関係に着目して-」 本大会のテーマは「一歩先へ〜 One more step forward」とされ、神経理学療法領域の対象とされる神経疾患の「重複障害」に加えて、本来、理学療法士として重要なテーマである「歩行」に基づいた特別公演、教育公演等が企画されました。多数の公演、演題が重複する中でどれを聴講しようか悩まれた方も少なくなかったのではないでしょうか。私は「歩行」についての公演を重点的に聴講して参りましたが、科学の発展に伴いVRやロボットの活用する演題が多数あり、示唆に富む興味深いものがありました。その一方で、そうした最先端の技術を取り入れる上では限界点を見極め、病態、分類・評価に基づいた上での介入手段として意思決定されることが重要であると改めて強く感じました。 このことから、森岡先生が教育公演で強調していた「理学療法士はエビデンスに基づいた治療を提供する専門職であると同時に、対象者にとって必要な、報酬価値のあるサービスを提供することができる専門職である」といったメッセージには、これからを担う我々若いセラピストが真摯に受け止め(概念化し)、共有していくことが重要であると感じました。 大学院 健康科学研究科 博士後期課程1年 赤口 諒
2019.10.01
現代教育学科の学生が「香芝警察署一日署長」に!
2019年9月20日(金)、香芝警察署からの依頼を受け、秋の交通安全運動に一日警察署長として参加しました。今年は広陵町役場にて開催されました。 「委嘱式」では、香芝警察署長から委嘱状を受け取りました。続いて「出発式」では、交通事故を防ぐため、交通安全宣言を読み上げました。 ▼写真左:「委嘱式」の様子 写真右:「出発式」の様子 「街頭啓発活動」の様子 香芝市内事故多発交差点第一位である香芝高校前交差点でドライバーに向けて交通安全グッズの配布を行いました。この交差点は畿央生も多く通るため、事故には十分に気を付けてほしいです。 「一日警察署長を終えて」 街で見かけることがある警察官の制服を自分たちが着た時は、とても緊張しました。出発式でも交通安全運動にかかわるたくさんの方々や警察の人たちに見守られながらの宣言は、言葉を言い間違えそうになりながらも頑張りました。警察の制服を着て交通安全運動に参加させていただき、少しでも交通事故が減ってほしいと思うと同時に、自分たちの気持ちも引き締まりました。とても貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。 ▼パトカーとの記念写真 ▼ナポくんとの記念写真 現代教育学科2回生 長谷部佳菜・竹村真浩
2019.10.01
学生広報スタッフblog vol.247~アカペラ部ADVANCE#夏合宿2019レポート!
こんにちは!アカペラ部ADVANCE#です。夏休みの2019年8月11日(日)~13日(火)の3日間、愛知県での夏合宿を実施しました。そのときの様子を報告します! 合宿1日目 体育館を借りてレクリエーション(借り人競争、大繩跳び、多人多脚など)をしました。 チーム対抗で景品もあるのでみんな必死に頑張って笑いもありキラキラしていました! ▲写真からもやる気と楽しそうな笑顔が伝わりますね! 宿ではBBQをしました。海の近くなので新鮮な魚介類もありとても美味しかったです! 合宿2日目 2日目は発表です。テストもあり忙しい中ギリギリまで必死に練習していました。どのバンドも完成度が高く、聞いているときもノリノリで楽しかったです!終わってからは海に行く人もいました。夜は1日目のレクリエーションの結果発表やシークレットフレンドなどでみんな盛り上がっていました!仲の良さが深まったと思います! ▲練習の様子です。やるときは真剣にやります。 ▲海はとても綺麗でした! 合宿3日目 最終日はお世話になった宿を出発し、三重県の伊勢神宮・おかげ横丁での観光です! それぞれ食べ歩きをしたりSNS映えするような写真を撮ったりして、残り少ない時間を楽しみました! ▲自由に楽しみました! この3日間でADVANCE#が今までよりも仲良くなったと思います。やる気もでたと思うので、これからも頑張っていきます! まずは畿央祭に向けてですね! たくさん練習して素敵なアカペラを披露できるように、これからも楽しい思い出が増えるようにADVANCE#一丸となって頑張りましょう!! 現代教育学科2回生 谷野仁美
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