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現代教育学科

2008.06.16

ゲームやおしゃべりで学生交流-教育学部の新入生歓迎会-

6月10日、教育学部の1回生を2回生・3回生がもてなす「新入生歓迎会」が開かれ、笑顔一杯の明るい雰囲気のなかで学年を超えた約100名の学生の交流が行われました。    この日は教育学部らしく、体育館でコミュニケーションゲームから始まりました。   宿泊研修でも同じようなプログラムがあったので1回生も指導できるまでになったことでしょう。       心と体をほぐしたあとは、食堂地下でお菓子とジュースのパーティー。   初めての先輩後輩でもおしゃべりがはずみ、さらに一番の楽しみ、ビンゴゲームで盛り上がりました。時計や文房具などの景品があたった学生は飛び上がって大喜び。カラオケカードがあたったときは歌も飛び出しました。午後9時終了という時間ではまだまだ時間が足りない、という余韻が残ったイベントでした。     教育学部新入生歓迎会は、昨年度に続いて学生自身の企画運営で行ったもので、新入生歓迎会は教育学部以外の学科でも実施されています。今年度は理学療法学科の2回生が新設の看護医療学科の新入生歓迎会を企画するなど、さらに学生間の交流が広がっています。    

2008.06.16

子どもわくわく・先生いきいき授業づくり・・・-コースの特色を生かした授業のネタ-

教育学部現代教育学科地域教育コース2回生が、アセンブリの時間を使って「畿央大学・地域かるた」づくりに取り組んでいます。 6月12日には、読み札と絵札作成のネタ集めをしました。      学内にある鹿の彫刻について調べています。       畿央大学のすぐ近くのケーキ屋さん「hinata」で店長さんにインタビューさせていただきました。地域の人に来ていただける、日なたのようなあたたかく優しい雰囲気のお店を目指して「hinata」と名付けたそうです。あすかルビーや大和高原たまごなど、地域の産物を使ったケーキ作りについてお話をうかがうことができました。      別のグループは、マンホールの図柄などから地域の人々の特徴をつかもうと、大学の周辺を歩き回りました。マンホールから見えてくる暮らしのライフライン・・・小学3、4年生の社会科の授業のネタをさっそくかるたに保存できました。    どんな「かるた」が出来るのか、完成が楽しみです!

2008.06.06

体育館で付属幼稚園の園児たちと遊びました♪

6月5日、畿央大学付属幼稚園の校外学習が畿央大学で行われました。 畿央大学のボランティア学生7名、見学実習中の教育学部学生6名が参加、園児約60名を先生たちや他大学ボランティア、中学生ボランティアと一緒に指導、園児たちは笑顔で走り回り、電車ごっこや追いかけっこなどをして遊びました。   (さらに…)

2008.05.09

砂の造形を紙芝居で振り返り~教育学部1回生「ベーシックセミナー」の授業で~

力を合わせて作った砂のカエルやお城や古墳などを紙芝居のお話に紙芝居にしました。 教育学部の1回生は宿泊研修にでかけた和歌山県串本の海岸で砂の造形活動をしましたが、前期の授業「ベーシックセミナー」でそれを振り返り、グループごとに紙芝居にして、5月8日の授業で発表を行いました。   紙芝居の中の砂山が盛り上がる様を自分たちの手の動きを見せながら表現したり、立体模型を作ったり、音楽を効果的に流したり・・・いろんな工夫が見られました。なかにはパワーポイントで表現したグループもありました。学生たちは自分たちが楽しんで作った砂の造形だけに、そのときの情景を思い浮かべながらナレーションも情感たっぷりに表現していました。いますぐ小学校や幼稚園の先生になっても使えそうです。   1グループの発表ごとに批評も入れるようにしました。「絵がとっても上手で、しかも班の人にそっくりだったので驚きました。」「話す早さやタイミングがとてもよくて、随分練習したんだなということがわかります」「あと、改善するところといえば・・・」始めに褒めて、改善点をポジティヴに伝える。これも、いますぐ小学校や幼稚園の先生になっても使えそうですね。いい活動になりました。