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地域連携センター
2012.10.15
平成24年度ふれあい・いきいき祭~橿原市健康と社会福祉の祭典~に協賛・参加しました。
畿央大学は「なるほど!健康のフロア」に出展、多くの来場者が満喫! 橿原市と橿原市社会福祉協議会が主催する『平成24年度ふれあい・いきいき祭~橿原市健康と社会福祉の祭典~』が2012(平成24)年10月14日(日)10時~15時まで、かしはら万葉ホール全館を使って開催されました。畿央大学は昨年度より協賛・参加しており、今年は建物4階の「なるほど!健康のフロア」に出展しました。 畿央大学健康栄養学科浅野恭代先生は、貧血・肌水分チェックおよびアンチエイジングフードとしてテンペ試食と効能などについての発表とアンケート調査を実施しました。 理学療法学科瓜谷大輔先生は、身長・体重・握力・垂直跳び・ファンクショナルリーチテスト・長座居前屈などの体力測定を行いました。 また、約30名の学生ボランティアが参加して、来場者への接客・測定・説明への応対におわれていました。 ホール1階では、10時から、橿原市森下豊市長ら(主宰者)や橿原市の医師会・歯科医師会・調剤師会の会長(来賓)が出席して式典が開かれた後、ABCテレビ「おはよう朝日です」でおなじみの気象予報士・防災士正木明氏の講演会「朝のおはようから始めよう日々の健康づくり~身体と気象~」が行われました。正木さんはABC天気予報に出演して23年目になるそうですが、毎日朝(夜中?)2時起き3時スタジオに入り、オンエアに備えているそうです。(早起きは健康の元ですが、何時に寝るのでしょう?) 橿原市および奈良県内の「健康と社会福祉」に関係する多くの団体が参加したイベントですが、私たちの健康・命はたくさんの方々の支えによって維持されているのだと実感させられました。
2012.10.02
学生広報スタッフblog vol.36~ヘルスチーム菜良交流会レポート!
こんにちは!健康栄養学科3回生、学生広報スタッフの寺西優希です。 2012年9月23日(日)に、奈良県庁にてヘルスチーム菜良交流会が行われ、私もヘルスチーム菜良のメンバーとして参加しました! ※ヘルスチーム菜良は奈良県健康福祉部健康づくり推進課が主導で管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学農学部、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されています。 参加人数は4大学合わせて37名で、畿央大学からは9名が参加しました。 まず初めに第2期奈良県食育推進計画および食育アンケート調査結果などを奈良県健康づくり推進課の松田さんからお話頂き、その後高校文化祭・オープンキャンパスでの活動を順に報告しました。 ▲畿央大学が香芝高校文化祭での活動内容の報告を行っている様子です! 詳細は、香芝高校での活動内容については健康栄養学科「ヘルスチーム菜良」~香芝高校文化祭に参加しました!を参照ください(^^) ▲帝塚山大学が提案した「県内大学生が創る奈良の未来事業」について発表されている様子です。この未来事業は奈良県庁の推進課から高い評価を得たもので、私たちの今後の活動の参考にということで発表して頂きました。 奈良県民の現状として野菜摂取不足が挙げられており、特に奈良県女性の野菜摂取量が全国35位と大変低い順位であり問題だと考えられています。この政策は女性をターゲットとした内容となっています。最終目標として野菜を積極的に摂取する生活スタイルの確立から医療費削減につながる生活習慣病予防を掲げていて、様々な角度からのアプローチが可能な政策だと感じました。 この後、5グループに分かれて交流会を行いました。 「高校生からの若い世代への食生活改善の啓発活動について、ヘルスチームとして何が出来るのか、また何を伝えていきたいか」を話し合うことに。 (さらに…)
2012.09.23
看護医療学科の学生が、「かぐや姫」に扮して一日署長に!
平成24年9月21日(金)、看護医療学科の浅野友里さんと立石菜瑠美さんが、「かぐや姫」に扮して香芝警察・一日警察署長の委嘱を受け、秋の交通安全運動のお手伝いをしました。 ※ちなみに畿央大学がある奈良県北葛城郡広陵町には「竹取公園」があり、その名の通りかぐや姫が生まれた舞台として知られています。 今回、二人は、交通事故防止に役立てばと、学業やクラブ活動で忙しい中でも、快く一日署長の任を引き受けてくれました。任務は下記のとおりです。 8:30 香芝警察で、かぐや姫衣装の着付け 9:30 香芝警察一日署長委託式 10:00 秋の交通安全運動出発式(飲酒運転根絶宣言) 10:30 広陵町・香芝市をパトカーでパトロール 10:50 エコールマミにて秋の交通安全運動 当日は新聞記者の方が取材に来ていて、翌9月22日付けの毎日新聞、読売新聞に掲載されました! 「かぐや姫」になった二人からのコメント ■浅野 友里さん(写真:左) 今回かぐや姫の格好をして一日署長を経験して、パトカーに乗ってパトロールしたり、エコールマミに行って、市民の皆様に交通安全運動を呼びかけたりしたことはめったに経験できないことだったので、とても楽しかったです。 多くの警察官の前で「飲酒運転根絶宣言」をしたときは二人とも緊張していましたが、これは近い将来の自分たちにも関わってくると思います。今のうちから飲酒運転の怖さを知って、飲酒した人の車には乗らないという意識が大切だと思いました。 ■立石 菜瑠美さん(写真:右) かぐや姫の衣装を着るのも、パトカーに乗ってパトロールするのも、なかなか普通ではできないことでした。また普段知らない警察署の内部などを知ることができて、本当に貴重な体験ができてよかったです。署長さんが「固いイメージがある警察官だからこそ、笑顔が大切だ」とおっしゃっていたので、笑顔を絶やさないことを意識しながら一日警察署長をやらせていただきました。一日という短い間でしたが、私たちの運動が少しでも交通安全の向上につながればいいなと思います。
2012.09.12
産官学連携 第10回店舗モニター
葛城地区商工会広域協議会との産学連携事業:通称「店舗モニター」が始まって3年半が経過し、今回で記念すべき第10回目を迎えました。 8/1(水)、猛暑の中、午前中には三広織布工場様(天然繊維メーカー)に加藤卒業ゼミ生5名が伺い、モニターしてきました。 ▼三広織布工場様への提案 また、午後には、近鉄五位堂駅南側のジャパントラベルステーション様(旅行会社)に行きました。 ▼店舗イメージのスケッチ&ツアーの提案 今回の店舗モニターがご縁となり、直島(香川県)弾丸バスツアーが企画され、9/25に人間環境デザイン学科の24名が直島の現代アートをめぐるツアーに参加する予定です。 【以前に行われた店舗モニター記事はコチラ・・・】 第9回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2011/11/post-426.html 第8回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2011/08/post-405.html 第7回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2011/03/post-356.html 第5,6回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2010/09/post-305.html 第3,4回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2010/04/post-256.html 第2回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2009/09/post-195.html 第1回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2009/03/post-142.html
2012.09.12
奈良県市町村職員共済組合主催「食生活健康講座」が開催されました。
「調理実習体験」と「栄養学講義」の二部構成授業で栄養バッチリ! 2012(平成24)年9月11日(火)10時より、奈良県市町村職員共済組合主催による「食生活健康講座」が畿央大学調理実習室と講義教室において開催され、33名の受講生(大和高田市、天理市、広陵町などの市町村職員)が来られました。この講座は同組合員および配偶者を対象として健康保持増進を図る目的で毎年実施されています。 1限目は、畿央大学健康科学部健康栄養学科の岩城啓子先生、上地加容子先生、柴田満先生、餅田尚子先生の4名が指導する「生活習慣病予防のヘルシークッキング~おいしくて簡単メニュー~」に挑戦していただきました。 本日の献立は、豚肉の紅茶煮、ヨーグルトのごま味噌あえ、キュウリの一夜漬け、沖縄風わらびもちなど、ヘルシーながらも手間いらずの誰でも簡単に作れる上地先生一押しのメニューです。 調理実習のあとは、出来上がりをみんなで食する楽しいランチタイム。 そして2限目は、岩城啓子先生による「生活習慣病予防は、まず食生活から ~食生活を変えて健康的な生活を送りましょう~」の講義で、1食分のエネルギー摂取量の目安、摂取エネルギー量抑制の工夫、コレステロール吸収を抑えるしくみ、糖分・塩分・脂質の抑制、正しい栄養バランスなどについて学びました。
2012.09.04
葛城商工会議所コラボ企画「輝け!!ビストロ 夢のキッチン届けみんなのもとに」
2012年3月8日に「モテ・コミュニケーション講座」で始まった葛城青年会議所と畿央大学ボランティアセンターとのコラボ企画、子ども達の夢を紡ぐ『次世代夢プロジェクト』は、葛城青年会議所(以下、JCI)が行う青少年育成事業で、地域で子どもを育てることが希薄な今、自分達が子どもの頃のように、様々な世代が夢や目標を語り合い、良い意見交換が行われ成長すること、そして子ども達が夢や目標を育むことができるようにしたいという想いに賛同し、今までにも畿央大学の学生ボランティアが参加してきた実績があることから協働企画としてスタートしました。 今回の「輝け!!未来のビストロ 夢のキッチン届けみんなのもとに」~地産地消への架け橋~では、子ども達と共に食を通じて地域を見直す機会にできればと学生ボランティアもJCIとの会議や勉強会を重ね本番の8月26日(日)へ向けた準備を行ってきました。学生にとっては最初に受けた講座を活かし、様々な職種・年代の方々と協力し事業を構築するという今までにない経験でしたが、意見を真摯に受け止めてくれるJCIメンバーのおかげで、自発的なアイデアを提案できるようになり、自信を持って本番を迎え、またJCIメンバーの真剣な取組姿勢を身近に感じ、地域貢献のために力を合わせて動く姿に、学ぶものも多くあったようでした。このような地域の方々と力を合わせて目標に向けて協働することは、学生ボランティアとして有意義な経験となりました。 ↑7月29日の全体説明会、参加する子ども達と学生ボランティアが初めて出会いました。これまで勉強して準備をしてきたことを子ども達と共に分かち合いました。 ↑8月16日(土)の試作会、各グループ2品~3品の料理にチャレンジ!試行錯誤をしながら創り上げ、選りすぐった1品を決定し、料理名や本番に向けての改善点を話し合いました。 ↑8月26日(日)本番、参加した子ども、未来のビストロ25人が審査試食用(10人分)の食事を調理。味・盛り付けなど一生懸命考える姿を学生ボランティア13人とJCIメンバーが共に協力し、子ども達をサポートしました。 イベント終了後、参加してくれた子どもは「一人でこの料理を考えていた時は、作ることができるかどうか不安に感じていたけれど、みんなで一緒に作るとだんだん出来るような気がしてきた。みんなでワイワイ言いながら料理をするのは楽しいし、何でもチャレンジできる気がした。」と素朴な感想を教えてくれました。このイベントを通じて、食の大切さ、地元を知ること、そして力を合わせることの大切さまで気づいてくれて、葛城青年会議所の方々が求めていた想いや、学生達のあたたかいフォローが実を結んだようでした。 今回、作った各グループの料理は9月20日~10日間、葛城地区の各料理店にて出品されます。(詳しくは、下記の案内をご覧ください)子ども達がアイデアを練った地元食材使用の料理を、ぜひお店でお試しください。 (さらに…)
2012.09.03
奈良県下の先生方対象の電子黒板講習会を開催しました。
先生方対象の電子黒板講習会を開催し、学生もお手伝いしました。 8月9日(木)奈良県の先生方の集まりのご依頼で、昨年にひきつづき電子黒板講習会を行いました。 奈良県下の約40名の先生方に来ていただき、教育の情報化に関する現状、課題を概説し、近隣の小学校での実践や畿央大学での取り組みを紹介しました。 また、教育学部3回生の小松知美さん、横峯愛奈さんが担当して、大型ディスプレイ型と投影型の2種類の電子黒板を先生方に触っていただきました。 ご参加いただいた先生方の中には、畿央大学の卒業生や、昨年教育実習で学生がお世話になった担当の先生もおられ、畿央大学もようやく奈良に根付いてきたという実感を持ちました。 研修の最後はグループになって、教育の情報化の課題、電子黒板を使って行いたい実践、今後電子黒板に実装してほしい機能などを発表いただきました。実践や取り組みを基盤にしたご意見を伺い、こちらも勉強になりました。 お手伝いさせていただいた学生は、今までも学部生(教育学部2回生)を対象とした授業で電子黒板の説明をしたことがあったのですが、「相手が学生の時と、先生方の時では、説明の内容や方法を変えなくてはいけませんね」と、先生の卵として重要なことに気付いてくれたようです。 これからも、教育の情報化に強い教員を輩出できるようにがんばりますが、一方で、電子黒板講習会をしなくてよいぐらいに、電子黒板が教室に根付くことも願う次第です。 教育学部 教授 西端律子
2012.08.28
冬木学園教職員と地域の実社会で活躍する方々を講師に、第4回やまとフォーラムを開催!
日本旅行営業部長兼カリスマ添乗員平田進也さんの元気が出る話に感動! 学校法人冬木学園(畿央大学)では地域の文化交流の要となり、その発展に貢献することをめざして毎年8月最終の日曜日に行っている『やまとフォーラム』を、2012(平成24)年8月26日に開催しました。 【左】冬木記念ホールに向かう来場者 【右】ホール内受付風景 平田進也さんの基調講演には約500名、1限目7講座436名、2限目6講座340名、のべ1276名の受講者にご参加いただきました。開会にあたり、冬木学園理事長(畿央大学学長)冬木智子先生、続いて地元広陵町山村副町長からご挨拶がありました。 【左】冬木智子理事長 【右】広陵町山村吉由副町長 今回の基調講演は、赤い風船でおなじみの日本旅行の営業部長兼カリスマ添乗員としてテレビ等メディア出演は600回を超える「おもしろ旅企画 ヒラタ屋」代表 平田進也さんをお迎えし、『元気が出る旅行話~ほんまもんのサービスはこれや!!』と題して接客サービスの真髄を語っていただきました。 旅行会社は「旅」という非日常の体験・時間・空間を楽しんでもらう夢のサービスを提供するもので、心から楽しかった、良かったと言ってもらえるようにする平田さんのおもてなしの心を、実例と笑いをふんだんに交えて紹介。講演の最後には、福島の子どもたち44人を奈良に招いた畿央大学教職員有志の被災地支援「のびのびキャンプ2012」で平田さんも添乗していただいた飛鳥地方へのツアーも紹介いただきました。 飛鳥、石舞台古墳の前で福島の子どもと大学生と一緒に記念撮影する平田さん(後列・左から2番目) 平田進也さんから「元気」をもらったあとは、Ⅰ限目(14:40~15:40)7講座、Ⅱ限目(16:00~17:00)6講座、計13講座の概要を紹介します。 【No.1】竹内智志講師:古流庖丁道 高円御流 高円会会長 「1200年の技 庖丁式 お題『黄龍の椿』~日本食文化のルーツをたどる一時間」 普段見る機会のない庖丁式は、日本王朝時代の厳粛な儀式で、古よりの文化の象徴、また現在の日本料理の根幹をなすものと言われています。古式に則り右手に庖丁、左手に俎箸を持ち、俎板の上に置かれた鯛には決して手を触れることなく、一刀一礼の作法により捌いていただきました。 【No.2】高取克彦講師:畿央大学健康科学部理学療法学科 准教授 「運動はなぜ続かないのか?~健康行動理論から考える運動の習慣化~」 「健康のためには運動がいいと分かっていても長続きしない。」そんな思いを持っている方が大半ですが、危機感を持つこと、自己効力感(うまくやることができる!という自信)、ポジティブな感情を持つことなど、どうすれば継続できるのかについてヒントやコツを教えていただきました。 【左】竹内智志先生 【右】高取克彦先生 【No.3】高岡恵津子講師:香芝市総合福祉センター 精神保健福祉士 「ストレスと上手につきあおう!~ストレスと健康の関係について~」 複雑化する現代社会においてうつ病が急増しています。その背景とともに、ストレスとはどういうものなのか、またその対処方法についてを精神保健福祉士の立場と経験から解説していただきました。 (さらに…)
2012.08.24
畿央大学協力による『第13回えほん展なら』が開催されています。
畿央大学の学生多数がボランティアスタッフとして参加! 中南和における、幼児と保護者のための夏休み最後のビッグイベント「えほん展なら」も今回で13回目になり、2012(平成24)年8月24日(金)~26日(日)の3日間、畿央大学の学生食堂棟1階と地階を使って開催されています。 この「えほん展なら」は、(財)奈良県教職員互助組合が主催し、奈良新聞社が運営しているもので、畿央大学は会場提供とボランティア学生の応援で連携しています。 今年も畿央大学教育学部の学生を中心に約40名が受付や手作りコーナー、クイズコーナーなどのスタッフとして参加しました。 ▲幼稚園児による、くす玉割り ▲受付スタッフの畿央大生たち ▲手作り絵本コーナー ▲クイズコーナー 昔から人気のある絵本から、話題の新刊本まで、約2,000冊の絵本が期間中は常設されています。 「おはなしげきじょう」(11:30~、15:00~)では拍子木を合図にスタッフが読み聞かせや手あそびで童話の世界に連れていってくれたり、「手づくりコーナー」では世界にひとつしかない自分だけのオリジナル絵本の作り方を教えてくれます。 その他「えほん展クイズ」やひとりずつ「読み聞かせ」をやってくれます。 段ボール箱でつくった連結電車ごっこでトンネルをくぐったり幼い子どもたちはおおはしゃぎでした。 8月26日(日)の17時まで開催されていますので、ぜひお越しください♪ 第13回えほん展なら.pdf
2012.08.21
2012年度SPP選定事業『マミポコ・子どもサイエンス「ロボットを作ろう!」』(香芝市内小学生向け)を開講しました。
夏休みの1日を畿央大学の教室で楽しく学びました! 2012(平成24)年8月19日(日)午後、「マミポコ・子どもサイエンス『ロボットを作ろう!』」の授業に、香芝市内の小学校7校から9組33名の元気な5~6年生が参加してくれました。 この授業は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)が毎年募集している、小学生から高校生までの科学分野人材育成のための制度「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)」に畿央大学が応募し選定されたものです。 畿央大学では昨年度の高校生向け企画に続き、今年度は小学生を対象にして、プログラミングされたロボットづくりを体験してもらう取組みを行っています。 子どもたちがロボット組立に入る前に、デモンストレーションを行いました。 あらかじめ準備したロボットに、音と光センサーに反応するようにしておき、命令すると本当に動いたので、みんなから驚きの声があがりました。 なぜこのような動きをするのか、何に反応するのか、ロボットに命令するってどうすればいいのか、などを畿央大学の先生方(現代教育学科准教授奥田俊詞先生、看護医療学科教授福森貢先生、協力学部生5名)から学びました。 教室の後方に少し複雑なレーンを作って左右に曲がらせて走行したり、一度走った道を逆にバックさせたりしました。 子どもたちは、家庭や学校でパソコン操作は慣れているようで、ゲーム感覚ですばやくプログラミングを修得していくのには驚きです! 子どもたちの送迎のため、教室の後ろで見学いただいた保護者の方々からは、「夏休みの中の一日のいい体験勉強になった」と好評でした。 【関連記事】 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動! https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2-5.html SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/spp3.html SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/spp4.html
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