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現代教育学科
2017.06.30
チアリーディング世界選手権大会で金メダルの池田さんに学長賞が授与されました。
本学教育学部1回生の池田未来さんが、フロリダで行われたチアリーディングの国別世界大会「2017World Cheerleading Championships」に日本代表チームのメンバーとして、ならびにクラブチームの世界大会「THE CHEERLEADING AND DANCE WORLDS CHAMPIONSHIP」において、所属チーム「WORLD WINGS」のメンバーとして共に優勝を収め、世界一に輝きました。 その目覚ましい活躍を称え、平成29年6月29日(木)、学長室にて学長賞を授与されました。課外活動での実績を称えての学長賞の受賞は、本学初の快挙です! ▼左から冬木学長、池田さん、担任の大城先生 多くの教職員が見守る中、冬木正彦畿央大学学長より表彰状と副賞の盾が手渡されました。学長の挨拶では、「これまでの日々の努力を称えられるとともに、将来の夢の実現に向けて勉学面においても今後更なる活躍を期待しています」とのお言葉が送られました。 受賞者挨拶では、チームの今年のモットーである「心で勝て!次に技で勝て!!」の言葉を信じ最後までやりきったこと、また、これまで支えていただいた多くの方々への感謝の気持ち、そして最後に学長賞という名誉ある賞をいただけたことを励みにさらなる努力をしていきます、と力強く述べられました。 池田さんの今後の更なる活躍を期待しています! 池田さんの快挙は畿央大学オフィシャルサイトでも紹介されています。
2017.06.30
2017年度「マミポコ親子ひろば」第4回活動報告!
近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 6月27日(火) 今年度4回目のマミポコ親子ひろばを開催し、以下の内容で交流を楽しみました。 〇自由遊び 〇絵本「おつむてんてん」 〇ふれあい遊び「ばすごっこ」 今回は2組の親子が参加してくださいました。自由遊びではボールプールを出しました。はじめは不思議そうに見ていた子ども達でしたが、遊びに慣れてくると夢中になって学生と遊んでいる姿が見られました。絵本の読み聞かせでは、子どもがおかあさんのひざの上に座り、絵本の真似っ子をしながら親子の触れ合いを楽しんでいてくれたように思います。触れ合い遊びでは、前回も楽しんでくれていたバスごっこを行いたくさんの笑顔を見ることができました。少しずつ、子ども同士やお母さん同士も交流していける場にして行きたいと思っています。 次回の活動は7月11日(火)に和室で行います。七夕製作を行う予定ですのでぜひたくさんの参加お待ちしております! なお、今年度は定員にまだ余裕があります。新規のご参加受付しております。 お申し込みはコチラから! 現代教育学科3回生 笹井綾子 【関連記事】 2017年度「マミポコ親子ひろば」第3回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」第2回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」初回の活動報告!
2017.06.27
ホタル&天体観測会を開催!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル
私たちKSCC(畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル)は、6月24日(土)に明日香村で『ホタル&天体観測会』のイベントを行ってきました。この企画は、地元香芝市にある旅行社(株式会社ジャパントラベルステーション)、香芝市商工会・明日香村商工会、畿央大学サイエンスコミュニケーションサークルが協働し、産官学連携の企画として地域貢献を目的として実施されたものです。 当日の天気は残念ながら曇りで少し雨が降っていましたが、悪天候にもかかわらず約80名の方が親子で参加してくださいました。天候の関係で天体観測ができず、科学実験の時間を長くして、ホタルの飛び出す時間を待つことにしました。実験は子ども達が楽しめるように体験的なものを中心に構成し、奥田先生のご指導のもと私たちは実験のお手伝い・誘導などをさせていただきました。 最初は光の三原色用いた光の実験をしました。青・赤・緑の三色の光を1か所に重ねると光が白くなること、またこれらの光に当たった影はイエロー・マゼンタ・シアンの色になること。子どもたちは光の不思議さに驚きが隠せない様子でした。他にも目に見えない光の実験として、赤外線を見るためにカメラを活用した実験や紫外線を見るために紫外線に反応する特殊な石を使った実験も行い、子どもたちだけでなく大人の方々も光の不思議を楽しんでいただけた様子でした。 最後の実験は、メイン企画のホタル観賞につながる「ホタルの発光実験」です。ルシフェラーゼというホタルの発光酵素にルシフェノールとATPの混合液を加えて発光させます。 このルシフェラーゼ(ホタライトという名称で実験キットとして販売されています)は、1987年にキッコーマンが遺伝子のクローニングに成功して大量生産が可能になり、現在、衛生検査にも利用されています。ホタルの出る時間まで、子どもたちはホタライトを用いた「手洗い検査」の科学実験を行いました。 ホタルを見る場所は実験施設からバスで約5分移動した場所にあります。会場を出る時に、混合した液を入れ、ほのかに光るホタルの光のサンプルチューブをお渡しました。ただし、混合液の発行条件として体温ぐらいの温度が必要となります。子どもたちはバスの移動中に小さな手でホタライトを握りしめて実験に備えました。 ホタル観賞の際には小雨が降ってきましたが、十数匹ほどホタルを見ることができました。とても小さな光でしたが、子どもたちは目を凝らして、ホタルの光を見ていました。また少し科学的な目線から、サンプルチューブの光を本物のホタルの光のタイミングに合わせて照らし、仲間のホタルを呼び寄せる実験をしてみました。 帰る時には、「またホタルを見たい」「また来たい」と子どもたちはホタル観賞を楽しんでいる様子でした。大人の方々も「滅多にできない体験だった」とおっしゃっていました。 今回の活動は私たち学生にとっても貴重な経験でした。私たち学生も実験や子どもたちの反応を通して、改めて理科の楽しさを感じることができました。KSCCは子どもたちの好奇心をかきたてるような理科教育を展開していくことを目標としています。また将来私たちが教員になった時にはKSCCの活動を活かして、理科って楽しいなと思ってもらえる授業ができるようにしたいと思います。 KSCC 喜屋武 礼香(教育学部3回生) 【関連記事】 サイエンスコミュニケーションサークルが橿原市「サイエンスフェスティバル」に出展参加! 真美が丘第一小学校でボランティア活動!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークルKSCC 「サイエンスアゴラ2016」でJST賞・フジテレビ賞のW受賞!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークルKSCC
2017.06.21
2017年度「マミポコ・キッズ」第3・4回活動報告!~現代教育学科
こんにちは、マミポコ・キッズです!私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。今回は、2017年度前期の第3回・第4回活動の様子を振り返ってご紹介します! 第3回:5月28日(日) 第3回はお天気に恵まれ、第2グラウンドで外遊びをしました。ボールとひもを使ってする「まみぽこりれー」では、どうしたらボールをうまく運べるかグループの友達と相談して、協力して遊ぶことができました。 【まみぽこりれー】ゴールを目指してみんなでダッシュ! 【ごーるをめざせ】しっぽを取られないようにうまく逃げ切れたかな? 第4回:6月11日(日) 第4回では、地域の方にご協力をいただき、あやとりやお手玉など、伝統的な遊びを教えていただいて、一緒に楽しく遊ぶことができました。風車や紙飛行機など、子どもたちが自分で作って遊んだおもちゃは、お家でも遊べるように持って帰ってもらいました。 【ちいきあそび】地域の方に伝承遊びを教えてもらったよ! 【ロンドンばし】地域の方も一緒に一つの輪になって遊んだよ! 最後のゲームの「ロンドン橋」では、うたを歌いながら地域の方も一緒にみんなで一つの輪になって遊ぶことができました。 毎回の活動では、多くのスタッフの方々に参加していただいています。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願いします。 現代教育学科 3回生 竹田卓司(ぐれいと) 2回生 元神有未(ゆーみん) 2回生 樋口茉悠(ぶい) 【関連リンク】 マミポコ・キッズ
2017.06.16
ボランティアレポート~高校での健康診断ボランティア!
こんにちは、教育学部現代教育学科保健教育コース4回生の橋本紫瑛です。4月と6月に奈良県内の4つの高等学校で健康診断のボランティアに参加させていただきました。 まず4月21日に同じく4回生の澤田さんと共に奈良県立御所実業高等学校、4月24日には同じく4回生の児玉さんと共に奈良県立畝傍高等学校、6月1日と8日には奈良県立大和広陵高等学校、6月5日には奈良県立平城高等学校へ行かせていただきました。 御所実業高等学校と畝傍高等学校では結核検診・心電図、大和広陵高等学校では歯科検診、平城高等学校では内科検診の補助をさせていただきました。 結核検診・心電図ではプライバシーに配慮しつつもスムーズに検診が行えるよう動線の確保や検診時の服装について指導されていました。また次年度に生かせるように検診時の保健室のレイアウトを写真に残す工夫をされていました。 歯科検診では生徒に治療勧告を出すまでに時間がかかってしまうので、生徒の意識が薄れてしまうことを考え治療すべき歯の有無や歯肉や歯垢の状態がすぐにわかるように別の紙に記録しその場で生徒に手渡す、という工夫をされていました。 内科検診では記録する紙に疾患名を番号を割り当てたものが書かれていて、学校医の方は番号を言うだけで済むようになっており、1人あたりにかかる時間を減らしプライバシーにも配慮する工夫をされていました。 高等学校では生徒数が1000人を超える学校もあり、検診には時間がかかってしまいます。しかし生徒の授業時間を減らすわけにはいかないので、どの学校でも出来る限りスムーズに検診が行なえるように工夫がされていました。 この健康診断ボランティアを通して、ただ健康診断を行うのではなく、いかに児童生徒の授業時間を保証し学習活動に影響が出ないようにするかなども考えながら健康診断を行うことが大切であると学びました。また様々な高等学校を見学させていただいて学校ごとの特色のある科や教室や授業、生徒の様子を見ることもできました。 たった1日でも実際の現場を見させていただくと多くの学びがあります。ぜひ来年度の健康診断ボランティアへ皆さんも参加してみてはいかがでしょうか? 教育学部現代教育学科4回生 橋本 紫瑛・澤田 紋・児玉 歩美
2017.06.16
2017年度「マミポコ親子ひろば」第3回活動報告!
近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 6/13(火)に今年度3回目のマミポコ親子ひろばを開催し、以下の内容で交流を楽しみました。 ◯自由遊び ◯絵本「だるまさんが」 ◯ふれあい遊び「バスにのって」「きゅうり」「ひっつきもっつき」 今回は3組の親子が参加してくださいました。 自由遊びでは、お母さんから離れて遊びに夢中になる姿や、やわらかいボールや木製レールなどで楽しんで遊ぶ姿が見られ、子ども同士が関わり合いをもつ場面もたくさん見られました。 絵本の読み聞かせでは、「だるまさんが」のリズムに合わせて体を揺らしたりしながら、お話の世界を楽しんでくれていたように思います。 ふれあい遊びでは、親子でふれあうことのできる遊びをしました。ふれあい遊びを楽しむ中、親子の間で笑みがこぼれている様子がみられ、とても微笑ましかったです。 少しずつ、子ども同士、お母さん同士でも交流のできる場にしていけたらと思っています。楽しんで参加していただけるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。 次回の活動は、6月27日(火)に和室で活動を行います。ご参加お待ちしております!なお、今年度は定員にまだ余裕がありますので新規のご参加を受付しています。 ●お申し込みはコチラから! 現代教育学科3回生 笹井綾子 【関連記事】 2017年度「マミポコ親子ひろば」第2回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」初回の活動報告!
2017.06.12
2017年度「マミポコ親子ひろば」第2回活動報告!
近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00~ 畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 5/23(火) 今年度2回目の「マミポコ親子ひろば」を開催し、以下の内容で交流を楽しみました。 〇自由遊び 〇絵本 「ちょん ちょん ちょん」 〇ふれあい遊び 「ひっつきもっつき」「バスに乗って」 今回は、3組の親子が参加してくださいました! 初回よりも子どもの人数が増え、子ども同士の関わりなどが随所で見ることができました。また、ままごとセットややわらかいボールなどで楽しそうに遊ぶことができて、とても良かったです。 自由遊び以外の絵本や、ふれあい遊びも参加してくださった親子で楽しめるようにもっと頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 次回の活動は、6月13日(火)に和室で行います。ご参加お待ちしております! なお、今年度は定員にまだ余裕がありますので新規のご参加を受付しています。お申し込みはコチラから、お願いします。 現代教育学科3回生 田地野佳奈 6/9(金) この日は、畿央大学付属幼稚園の子どもたちが園外保育で畿央大学に遊びにきてくれました。そこで昼食後に、マミポコ親子ひろば担当でレクリエーションを行い、子どもたちと一緒に楽しみました! 手遊び『ひげじいさん』では、子どもたちも一緒に手を動かしたり口ずさんだりしてくれていました。始めは緊張気味だった子どもたちも、手遊び終盤には笑顔で楽しむ姿がみられました。 そして、ペープサート(紙人形劇)では『おおきなかぶ』をしました。子どもたちも「うんとこしょ、どっこいしょ」と声を合わせ、おおきなかぶが抜けたときには「やったー!ぬけた!」と気持ちを言葉にし、ペープサートに夢中になっていました! 最後に『エビカニクス』をしました。エビカニクスを知っている子ども、知らない子ども、みんな一緒にエビやカニになりながら、身体を動かし楽しむことができました。 子ども一人ひとりが、手遊びやお話の世界、音楽に合わせて身体を動かすことなどを、それぞれの方法で、楽しんでくれたように思います。そのことがとてもうれしかったです。これからもいろいろな遊びを楽しんでいってほしいと思います。 私たち学生にとっても子どもたちと一緒に楽しく活動することができ、とてもいい経験となりました。ありがとうございました! マミポコ親子広場代表 現代教育学科3回生 佐藤優花 【参考記事】 「マミポコ親子ひろば」2017年度初回の活動報告! 付属幼稚園HP 園外保育で畿央大学に行ってきました。
2017.06.09
畿友会(学生自治会)だよりvol.45~新入生歓迎会レポート&球技大会予告!
こんにちは!畿友会広報部署長のあみです。先月に行われましたクラブ代表者会議にて正式に広報部の部署長になりました。これからもブログなどを通して情報の発信や、活動を報告していきますので是非チェックしてくださいね! さて、畿友会にも新しい1回生メンバーが加わりました!そこで、5月28日(日)に新入生歓迎会として大阪の舞洲でBBQをしました!天気にも恵まれBBQ日和の1日となりました。この日が1回生と初めての顔合わせだったので、まずはレクリエーションを通して2.3回生や1回生同士の親睦を深めていきました。 レクリエーションの後はBBQ♪ BBQを楽しみながら2.3回生と自己紹介をしたり、1回生は各部署(※畿友会では広報部の他にも企画部、課外活動総本部、会計部の4部署で活動しています)がどんな活動をしているのか、大学生活についてなどを先輩に聞いたりしていました! 食べ終わった後は水鉄砲をしたり、マシュマロを焼いてみんなで食べたり、、、 1回生や2.3回生も「楽しかった!」と言ってくれたので企画して本当に良かったです。幹事だけではここまでスムーズにできなかったので協力してくれたみんなにはとても感謝しています。これから1回生とは畿友会のメンバーとしてこれから一緒に活動していきます! < 畿友会からのお知らせ!!!> 6月17日(土)に、畿友会主催で「球技大会」を行います!!! 【球技大会のお知らせ】 開催日:6月17日(土) 場所:アリーナ 内容:ドッチボール 参加費:無料 ・受付開始:12時45分~ ・開始時間:13時15分 ・終了時間:15時30分頃予定 ・持ち物:体育館シューズ、動きやすい服装、 飲み物(熱中症予防のため多めに) ※優勝チームには1万円相当の景品があります! 同回生チームやクラブ・サークルのチーム、混合チームなどを作ってチーム対抗で行います!団体参加(1団体20人まで)はもちろん、個人参加も可能。参加費は不要です! 参加は当日受付なので、直接アリーナへ来てください。回生、学部、学科を問わず畿央生なら誰でも参加可能です。ドッチボールを楽しみながら、交友の輪を広げましょう!ご参加お待ちしております! 畿友会Twitter (@kiyu_kai_kouhou)でも情報を発信していますので是非ご覧ください☆
2017.05.30
「小学校英語指導法」で立命館小学校の教員による特別講義!~現代教育学科
2017年5月15日(月)、「小学校英語指導法」の講義で立命館小学校英語科の正頭英和先生に来ていただき、『小学生に英語を教えるということ』について教えていただきました。この授業は、小学校教諭免許取得をめざす3回生が受講している講義で、今回は「小学校現場で活躍する教員から学ぶ」という形で特別に行われた授業でした。 正頭先生は英語教育や情報教育などで先進的な取り組みをされており、英語教育関連の書籍の著作も出されるなど英語の授業に定評がある有名な先生です。 はじめに、小学6年生の英語のプレゼンテーションのビデオを見せていただきました。小学生とは思えない英語の発音や堂々とした表現力に驚きました。同時に、このような児童を育てる授業とはいったいどのような授業なのか、興味深くなりました。 実際の授業の様子を見て一番に感じたのは、児童が主体的に授業に参加できる教室の雰囲気です。正頭先生は、「よい授業かよくない授業かを決めるのは子どもたちだ」とおっしゃっていました。児童が意欲的に学習できる授業をつくるには、その授業だけでなく、日頃からの子どもたちとの信頼関係が大切なんだと思いました。オールイングリッシュで進められる授業であるにも関わらず、子どもたちは英語に対する抵抗感もなく楽しんで授業に参加しているのは、教師が子どもの興味や関心をひくような工夫がされていることにも気づきました。 また、先生から大学生のうちに身に付けておくべき力は、『見取り力』だと教えていただきました。一つの事柄をひとつの視点ではなくさまざまな視点から見ることで、見えてくるものがあるんだということがわかりました。これは、英語の授業だけでなく、学校生活のさまざまな場面において共通する教師の力だと思います。 ▼ 今回、本学にて講義して下さった立命館小学校英語科の正頭英和先生 授業力を構成する6つの要素は、①発問・指示 ②板書 ③資料 ④話し合い ⑤話術・表情・パフォーマンス ⑥人間力 と教えていただきました。正頭先生の講義は、大学生の私たちにとっても「もっと知りたい!」「考えるのが楽しい!」と思うような、あっという間の90分でした。授業のはじめに先生がおっしゃった「思考力をとめさせない授業」というものが自分の体験からわかったような気がします。今回の講義で学んだことを踏まえて、小学校の英語教育や授業づくりをもっと考えていきたいなと思います。貴重な学びの機会をありがとうございました。 現代教育学科3回生 森上優佳
2017.05.23
2017年度「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科
こんにちは、マミポコ・キッズです!私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。今回は、2017年度前期の第1回、第2回活動の様子を振り返ってご紹介します! 第1回では、まず初めになふだづくりで個性豊かな名札を作った後に、となりのとなりというグループの他の子の名前を覚えるゲームをしました。初めての活動ということで子どもたちも大学生も緊張していました。でも、活動が始まると緊張もほぐれ、たくさんの笑顔がみられるようになりました。 【写真左】「ぱんぱんぽーず」でみんなでポーズ! 【写真右】「なふだづくり」オリジナルなふだ制作中! 第2回では、マミポコ・キッズに少し慣れてきて、みんなで協力するイメージゲームをしました。このゲームはあるお題について、思いつくものをたくさん出していくゲームでした。つまってしまう友だちがいれば、違う友だちがヒントをあげることができました。グループで協力しあうことができ、たくさん会話が弾み、楽しいゲームになりました。 ▼「いめーじげーむ」グループでたくさんのものを思いついたよ! ▼「にがおえりれー」グループリーダーそっくりの似顔絵ができたよ! ▼「ぽいぽいぱちぱち」どれだけたくさん手をたたけたかな? 毎回の活動において、多くの当日スタッフの方々に参加していただいています。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願いします。 現代教育学科 3回生 竹田卓司 2回生 樋口茉悠 元神有未 【関連リンク】 ・マミポコ・キッズ
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