025現代教育学科: 2012年1月アーカイブ

入試のため授業がない貴重な平日を利用し、清教学園(大阪府河内長野市)にて、中学校の「総合」の授業(担当:竹中章勝教諭)を2回生の学生たちと見学させていただきました。清教学園中学校では教室ごとに電子黒板が設置され活用されています。

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学生たちは、普通の黒板がないこと、書いた内容がディジタル化されているので「板書を縮小できる」こと、もちろんコンピュータと接続されているので、すぐその場で検索して資料として提示できることなど、今までの黒板と違う授業方法に驚いていました。

通常、電子黒板を使った授業と言えば、教科書のディジタルコンテンツやフラッシュ教材を使う授業を想像しますが、今日の授業はタイトル通り、「インタラクティブ(双方向性)」がキーワードでした。生徒さんから意見を引き出し、それを板書し、考えさせながらまた意見を引き出す。キーワードがどんどん増えていく。しかしスペースは限られている。そこで、いったん書いたことを縮小して横に置いておいて、また新たに書きだす。さらに、これらのキーワードをカテゴリー化して、さらに思考を促していく授業でした。

電子黒板は、ペンで書き込める、記録を残せるなどの機能もありますが、今日は「拡大・縮小できる」という機能が存分に活かされたものでした。学生は、今までの大学の授業で「1回の授業の板書は1枚の黒板に残すようにしなさい」と指導されているので、非常にカルチャーショックを受けたようでした。

また、授業でお疲れのところ、竹中先生から1時間余りお話をしていただきました。「総合」の授業で目標としていること、「雑談」から核心にせまる授業方法について、他の先生方の電子黒板の利用について…などなど。

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さらに、電子黒板が3台もある「総合学習の部屋」や、1日いても飽きないであろう、きちんと分類され、本が読みたくなるような展示がさまざまにされている図書室なども見せていただきました。本当にありがとうございました。

私も、学生・院生時代に、当時の指導教官や先輩方と一緒に全国のさまざまな授業を見学させていただき、先生方のお話を伺う機会がありました。学生たちも、機会を作って授業を見学し、大学で学べないことを1つでも多く吸収してほしいと思っています。そして、学校現場で拝見させていただいたことを、大学で整理整頓し「知識」「スキル」として定着させ、教育実習など学生自身が教えるときに役立てほしいと考えています。

教育学部准教授 西端律子

プロから学ぶ、音楽の楽しさと醍醐味!

教育学部現代教育学科の授業「くらしと音楽(世界の音楽)」で、学外からゲストを招いて体験授業を実施しました。講義を担当する吉田はるみ先生から、当日の様子をレポートして頂きました。

♪2012年1月17日(火) 声楽家の内海綠さんによるヴォイストレーニング

▼内海綠さん(右)と吉田先生(左)20120117くらしと音楽 (5).jpg

多くの受講生にとってこれから必須となるスキルを磨くチャンスとあって、皆真剣に取り組んでいたようです。普段あまり意識しない姿勢や呼吸について、時には呻き声をあげながら?!試みていました。

まずは正しい姿勢(気道確保!)、そして腹式呼吸(胸式呼吸ができない姿勢で体得)、さらにいわゆる「ノド声」にならない発声のコツを習いました。解剖学的見地から、また感覚やイメージも大切に、具体的にわかりやすく教えていただきました。最後には学んだことを試しながら、「赤とんぼ」「手のひらを太陽に」などを歌いました。

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「普段の姿勢から気をつけたい」、「呼吸がこれほど大変とは」、「訓練が必要」などという感想も出ましたが、「高い声や深い声が出せた」など即効果を実感したり、なるほどナットク!と合点したことも多かったようです。内海さん お忙しい中をありがとうございました。

内海 綠さん:大阪音楽大学声楽科卒業。アメリカで現代ゴスペルを、オーストリアのモーツァルテウムでドイツ歌曲やアリアを学ぶ。国内外で各種コンサートに出演。ヴォイストレーナー、合唱指導者としても全国で活躍。環境問題に取り組むNPOや世界飢餓機構にチャリティーコンサートで協力。(吉田とは胎教コンサートや盲導犬育成コンサートなどで共演。合唱団の指導なども共同で行っている。)


♪また前週の1月10日(火)には、日本人で唯一のヤトガ(モンゴル箏)奏者 中西史子さんによる演奏を聴き、日本の箏と比較しながら楽器の特徴や音律・奏法などを学びました。

実際に楽器にも触れ、日本の箏では受講者全員「さくらさくら」演奏に挑戦。ヤトガ(楽器自体は中国古箏と同じ)は椅子に座り床と膝で楽器を支えて、指で直接弦をはじきます。「柔らかく豊かな響きに癒された」という感想が多く聞かれました。中西さん、ありがとうございました!

▼中西 史子さんのHP http://yatga.iinaa.net/index.html

第4回を終了し、子どもたちも大学生や異年齢の子どもたちと遊ぶことに慣れてきたようです。子どもたち同士の会話も増えて、元気いっぱいに遊んでいます。

 

第3回の活動日は少し肌寒かったですが天気も良く、子どもたちはみんな、グランドで元気いっぱいに遊びました。メインの遊びでは、グループのみんなで協力して速さを競う「なみなみジャンケン」をしました。ジャンケンをしている子をほかの子どもたちが応援する姿も見られました。マミポコ2011後期2回.jpg

第4回の活動では、地域の方々に来ていただき「伝承遊び」を教えていただきました。教えていただいたたくさんの遊びの中には、難しい遊びもありましたが、地域の方々に教えていただいたり、他のグループと協力したりして楽しく遊ぶことができました。マミポコ2011後期2回2.jpg

10月から始まった後期マミポコ・キッズも残すところあと2回となりました。これからも子どもたちがみんなで楽しめて、成長できるような場所にしていきたいです!!