2014.05.26

橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立開発」第1回勉強会を行いました。

橿原市保育所見学発表会と橿原市管理栄養士による講演会で「保育所給食」を学ぶ!   今年で6年目を迎えた橿原市・橿原商工会議所と畿央大学健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手、登録参加学生40名)の連携事業は昨年に続いて「橿原産しょうが」をテーマに『しょうが給食献立』開発を行っています。   2014(平成26)年5月22日16時30分、授業が終わった学生23名が集まり第1回目の勉強会がスタート。 この日は5月10日に行われた橿原市立藤原京幼稚園および橿原の歴史文化に触れた今井町見学の発表会と、市職員で園児たちの給食を指導されている管理栄養士の阪本晶子氏を講師としてお招きして「保育所給食」について学びました。     幼児の給食では成長の源となる栄養価をバランスよく満たすとともに衛生面、アレルギー面での細かな注意が必要です。 基本的に保護者からの給食費で賄っているため、おやつを含めたコストが1日300円までに抑えるなど制約事項が多く、管理栄養士をめざす畿央大学健康栄養学科の学生にとって勉強になることばかりです。     3歳未満と3歳以上の児童では胃袋の大きさが異なりおやつタイムがあったり、園内の家庭菜園を利用して旬の野菜を育て芋掘りなど収穫体験をしたり、アレルギーのある児童には異なる色の食器を使って誰が見てもわかる工夫がされていたり、給食当番制で共同生活している実態を教えていただきました。     最後に、次回6月12日(木)16時30分から調理実習室で行われる第2回目勉強会で講師をしていただくフードコーディネーター・料理研究家の松田弘子先生のご紹介がありました。 松田先生は昨年度の「しょうが商品開発」事業でもお手伝いいただき、しょうがレシピの基本をわかりやすく説明、調理実演してくださった先生で、次回が楽しみです!   【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った給食献立開発」~保育所見学ツアーを実施!  

2014.05.23

畿友会(学生自治会)だより vol.3 ~新入生初会議を開催しました!

こんにちは!畿友会(学生自治会)書記です。   2014年5月12日(月)の昼休みに、畿友会運営委員会の定例会議が開かれました。 この日は1回生メンバーが初参加☆ 今年の新入生の運営委員は、なんと36名!     この日の会議では、2・3回生と1回生が自己紹介。その後、サークルの部への昇格や球技大会について話し合いました。 6月7日(土)には新入生運営委員歓迎バーベキューが開かれる予定で、とても楽しみです♪ また、大学行事としては6月28日(土)にアリーナ(体育館)で球技大会を企画中ですので、是非ご参加下さいね!   全体で50名を超える大所帯となった運営委員が活躍する今年度の畿友会をどうぞよろしく♪

2014.05.20

学生広報スタッフBlog vol.127~「チアリーディング部」突撃取材!

どうもこんにちは! 人間環境デザイン学科2回生の清水です!   今回私は、先日サークルから部に昇格したばかりの『チアリーディング部』さんに取材に行ってきました。 初取材です!緊張します!!(笑)     私がお邪魔させてもらってすぐにチアの練習が始まりました。 みなさん和気あいあいと楽しく会話しながらも技の練習をしていて、ただただ驚きました。 まだ慣れていない1回生は形が崩れてしまうこともありましたが、さすが2回生は交互に上と下の人を変えながら次々と技を決めていました。 チアに対する予備知識がない私でも、技の完成には危険が伴うことはわかります。バランスが崩れたりグラついた時にはひやひやしました。上の人だけでなく下の人、補助の人、全員の息が合わないと綺麗な美しい技が出来ない、という事を改めて実感しました。 補助の人の掛け声に合わせて、みんなの息・タイミングがバッチリ噛みあって成功した技は本当に綺麗でした。 大技の練習が始まると部屋の空気はピリピリと緊張感につつまれ、一瞬たりとも気が抜けない状況に・・・思わず私もメモをとる手が止まりました。     そんな状態の中で大技が完成し、上の人が地面に降りて成功! 拍手喝采と思いきや、チアリーディング部のみなさんの顔がホッとしたのも束の間、「あれが悪かった」とか「もっとこうした方が綺麗」など、修正案を話し合う真剣な表情に同い年とは思えないカッコよさを感じ、またものすごく自分が場違いであると感じました…(笑) そして、何回も何回も繰り返し練習される技を見ながら感動しました。   ▼昨年の地域連携フェアでのパフォーマンス!   そして、練習で忙しい中、チアリーディング部長の斉藤芙実さんにインタビューさせて頂きました!   Q.普段の練習やイベント前の練習はどんな感じですか? A.基本的にはチアの練習、ポンポンの練習です。今はサマーフェスティバルに向けて練習中です。でも1回生が入ってくれたので、また筋トレを再開しようと思っています。   Q.1回生・2回生の人数と、サマーフェスティバルの演技について教えてもらえますか? A.1回生は9人入ってくれました。今日いるメンバーが全員じゃないんですけど、全員で31人います。サマーフェスティバルはポンポンの曲が2曲とチアの曲が1曲の全部で3曲する予定です。   Q.部長さんから一言いただけますか? A.ダンスもチアリーディングも初心者・経験者、上手下手関係なく全員でやることをモットーに活動しています!! 技が成功したときの感動や達成感、一体感はチアリーディングならではだと思います。 みんなでワイワイ楽しく活動していて、家族みたいな大切な仲間が出来ました!!     …本当はまだまだ活動時間だったんですが、あまりお邪魔になってはいけないと思い途中で抜けさせていただきました。 取材させてもらって感じたことは、チアリーディングの厳しさと技が完成した時の感動。 そしてチア部のみなさんが仲良しだということでした。   質問にもありましたが、今は7月19日(土)13:00から開催されるサマーフェスティバル(会場:畿央大学冬木記念ホール)に向けて練習中だそうです! 土曜日の昼からなので、土曜日に授業がある人も時間がかぶりません! ぜひ皆さん、チアの可愛いダンスと迫力のある演技を見に行ってはどうでしょうか? また多くの人がチア部の虜になってしまうかもしれませんね (^^)   広報スタッフになって初めての取材だったので緊張しました!  またこんな機会があれば他のクラブ・サークルの取材も行ってみたいと思いました♪ 人間環境デザイン学科 2回生 清水 美裕

2014.05.19

近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトの第1回勉強会を実施しました。

健康栄養学科1回生から4回生までの91名がエントリーしての最大規模のプロジェクト!   畿央大学は、近畿日本鉄道本社㈱生活関連事業本部サービスエリア事業部が運営する西名阪自動車道の香芝SA内にある近鉄レストランで提供するメニュー開発で連携しています。 「そこでしか食べられない人気のメニュー開発」をめざして、健康栄養学科(指導教員:林京子講師、峰松祐至助手)および1回生から4回生までの学生91名の希望者がエントリーしました。   2014(平成26)年5月15日、調理実習室で行なわれた第1回勉強会は、西名阪香芝近鉄レストランの中華料理シェフ甲谷達弥氏に講師を務めていただき、学生約80名が受講しました。 近鉄からは甲谷シェフのほか、岸村SA事業部長、森田課長、小薮レストラン支配人、東副支配人らにも来ていただいて勉強風景を見るとともに、調理実演後学生たちに実際に調理してもらう全食材を提供していただきました。     この日の甲谷シェフが用意してくださったのは、 ①芝海老のチリソース煎りつけ(ビーフンと蝦餅の油通し付き) ②チャーシュー入りレタスチャーハン の2種です。   シェフは元調理専門学校の主任教授であり、学生への教え方はさすがとても分かりやすく大変勉強になったようで、中華の達人の技を目の当たりに見て学生たちの反応は上々でした。     教卓台以外に8台ある調理台に学生約10名ずつに分かれてシェフと同じメニューを作りました。 最初簡単と思っていたのですが、一番難しかったのはチャーハンのようでした。 海老チリもチャーハンも具材と調味料は時間節約のため予め準備していただいていたので、お味は最高です。     甲谷シェフには全8台の学生たちの調理状況を見て、細かなアドバイスをしていただきました。 そして最後は出来上がった料理をみんなでおいしくごちそうになりました。さて、どんなフードコートメニューが創作されるか、楽しみです。   【関連記事】 近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました!  

2014.05.16

P棟新築工事およびR棟増築工事の定礎を行いました。

平成25年8月に着工したP棟新築およびR棟増築工事が無事完了し、平成26年5月15日(木)に定礎を行いました。   定礎は理事長及び副理事長立会いのもと、P棟エントランスにある定礎板に、定礎の辞、5月15日発行の新聞、学園誌、紙幣・硬貨を収めました。   約8.5ヶ月という非常に短期間の工程ではありましたが、株式会社日建設計(基本設計・施工監理)と株式会社大林組(実施設計・施工)のご協力により無事に完成を迎えることができました。     これから、いよいよ家具、什器の搬入とネットワーク設備、視聴覚設備の工事が始まり、6月からの使用開始に向けたラストスパートとなります。 また、新たな食堂も営業開始に向けて着々と準備が進んでいます。   より充実した教育・研究・学生生活環境が整備されますので、楽しみにお待ちください。

2014.05.14

広陵町連携 地域巡回型健康教室「広陵元気塾」が開かれています。

畿央大学理学療法学科教員が広陵町住民のみなさまの健康づくりのお手伝い!   畿央大学は広陵町福祉部保健センターと連携して地元広陵町が主催する地域巡回型健康教室「広陵元気塾」の運動指導を行なっています。 2014(平成26)年5月13日(火)は広陵町西体育館(真美1校区)会場に健康づくりに関心のある約30数名の方々が参加され、畿央大学からは理学療法学科 助教 松本大輔先生が運動の指導に当たりました。     この「広陵元気塾」は、広陵町住民のみなさまに「元気」と「笑顔」をお届けするために、広陵町の保健師とテーマ別の講師が、校区単位で地域を巡回するものです。   26年度の第1回テーマは「動けるからだづくり~ストレッチを中心に~」で4月から5月の2ヶ月間に5箇所を巡回します。 6月~7月は「大人も子どももわくわく食育」 8月~9月は「大人と子どものふれあい体操」 10月~11月は「歩ける足になるためのフットケア」など 来年3月まで2ヶ月ごとにテーマが替ります。 広陵町のみなさまはぜひご参加ください。   ※日程、場所は決まり次第広陵町広報誌に掲載されますので、ご確認ください。   なお、本日の模様は、5月30日(金)奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」(17時58分~18時54分)の中の特集『いきいきまち便り』で紹介される予定ですので、ぜひご覧ください!

2014.05.14

「景観・まちづくり演習」で吉野山を見学!~人間環境デザイン学科

人間環境デザイン学科1回生は「景観・まちづくり演習」の授業の一環として、2014年5月10日に(奈良県吉野郡吉野町)吉野山へ見学会に行きました。 この吉野山見学は毎年恒例となっています。   先週までは新入生宿泊研修で訪れた湯浅・五條新町・藤岡家を題材に班毎に分かれてテーマを決め調査を行い、提案を含めて発表を行いました。 教員からの厳しい指摘や質問にみんなたじたじでしたが、今回のテーマはどうでしょうか?   ▼今回も毎年お世話になっている、吉野町役場の田中敏雄さんに、ご案内していただきました。 田中さん、いつもありがとうございます!!     山間部の斜面を有効活用するために生まれた吉野地方独特の建築様式「吉野建て」の説明を受け、真剣です。   ▼金峯山寺の境内の中から、ふもとを見下ろすように、吉野山の地形なども詳しく教えてもらいました。   今回も吉野山をテーマに、調査した結果を授業内で発表します。前回の反省点を踏まえ、がんばってください!!   人間環境デザイン学科 特任助教 長井 典子

2014.05.12

産官学連携「橿原産しょうがを使った給食献立開発」~保育所見学ツアーを実施!

産官学連携『橿原産しょうがを使った給食献立開発』 参加学生が保育所と今井町を見学!   平成21年度「古代弁当プロジェクト」から始まって今年で6年目を迎えた橿原市・橿原商工会議所連携事業、今年は「橿原産しょうがを使った給食献立開発」プロジェクトを取り組み、保育所の給食献立を開発します。   2014年5月10日(土)に、畿央大学健康科学部健康栄養学科の「橿原産しょうがを使った給食献立開発」プロジェクト(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手)の参加登録学生43名中27名が、橿原の藤原京保育所と橿原(今井町)の文化歴史の見学を行いました。   今回の見学会は、保育所の給食献立を開発する上で、保育所給食メニューをイメージするために、 藤原京保育所のご協力のもと見学させていただき、園児の給食を実際に見て、保育所給食の説明を受け、今後の開発に活かしてもらう主旨で実施しました。     藤原京保育所では、まず、森下園長先生より、当保育所についてのお話があり、平日は100名以上の園児が在籍し、食育・地産地消に取り組んでいるそうです。 その後、健康栄養学科浅野先生より、今回の保育所で見学したことを、次回の勉強会で発表するようお話がありました。     見学会は、二つの班に分かれて 一班ずつ、調理室の見学を行いました。 調理室内へは衛生面の問題上、入ることはできないため、窓越しで廊下から見学。 橿原市こども未来課の管理栄養士である阪本様より洗浄室と調理室について説明していただき、学生たちは熱心にメモを取りながら聞いていました。 また、学生たちは 「調理は何時から始めますか?」 「何人の保育士さんで何人の園児のお世話をされていますか?」 等、質問も活発にしていました。     そして、給食が園児たちに運ばれる時間となり、配膳される様子を見学し、園児が食べ始める頃、園児たちの近くまで入らせてもらって、給食の内容や園児たちの食べる様子を間近で観察することができ、開発の取り組みに意欲を湧かせていました。   訪問させて頂いた当日は土曜日で給食は軽食だったため、副園長先生が「平日の献立はもっと品数が沢山あるんですよ」と、平日メニューを学生に紹介できないことをとても残念そうに話されていました。     その後、園内を見学させて頂き、最後に調理師さんから調理室内の調理器具の説明を受け、学生たちは、窓越しに覗き込んで見学していました。     園長先生が最後のご挨拶で、「学生さんたちの開発する保育所給食を期待しています」と、学生たちに向けてエールを送って下さいました。   保育所見学の後、かしはら万葉ホールへ移動し、昼食は、奈良県の食材を使った食事をいただきました。     午後からは橿原市の今井町見学を行い、橿原市の歴史について学びました。 まず今井まちなみ交流センター「華甍(はないらか)」の見学を行い、 説明員の方から、橿原(今井町)の文化歴史のお話をお聞きしました。     その後、重要伝統的建築物群保存地区の今井町の街並みを見学して周りました。 18世紀中ごろに建てられた重要文化財の「河合家住宅」では、今も酒造業を営まれている様子を見学しました。     保育所の見学、そして橿原の歴史を学ぶことによって、橿原らしい給食メニューのイメージが膨らみます。 学生たちが創った給食を食べる園児たちの喜ぶ顔が見たいですね!     【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立」開発事業がスタート!  

2014.05.09

平城京天平祭の「さくら茶会」に茶道部が参加!

平城京第一次大極殿南門前の野点セットで恒例の「さくら茶会」が開かれました!   平城京天平祭が2014(平成26)年5月3日から5日の3日間、奈良市平城宮跡一帯を舞台として各種のイベントが盛大に開催され、そのなかの一つ「さくら茶会」に畿央大学茶道部(指導教員:健康栄養学科冬木啓子教授、学生約20名)が出展参加しました。   5月3日は冬木正彦副学長扮する光仁天皇と華やかな宮廷衣装に身を包んだ学生・職員約30名の女官を従えて練り歩く「天平行列」にも畿央大学として協力をしましたが、茶道部全員も晴れ着・袴の着物姿で野点の“おもてなし”をして、平城京の当時の優雅さを偲んで頂きました。     2010年に復元された第一次大極殿前庭の入口にあたる南門前左すぐのところに“さくら茶会”の会場が設営されました。 主催者である平城京天平祭実行委員会からの依頼で毎年参加しており、畿央大学茶道部が初日の5月3日を担当しました。 1日約300人分が用意され、お代は500円で本家菊屋の銘菓とともに提供し、好評を博しました。     【関連記事】 平城宮跡を大極殿まで優雅に練り歩く『平城京天平行列』に参加しました。      

2014.05.08

水泳部OB会を開催しました!

畿央大学水泳部OB会、伊庭です! 2014年5月5日、現役生2名を含め15名が集まりOB会を開催いたしました。     水泳部は今年創部10周年のメモリアルイヤーです。 そこで、8月9日(土) OB水泳大会&10周年記念パーティーを開催いたします!   学年・年齢・性別を超えた熱い戦いが繰り広げられます。 普段泳いでいる人も、そうでない人も楽しめます。 往年のあの人のあのネタも見ることができます。 泳いで、飲んで、盛り上がりましょう。 とにかく今年は熱い夏になります! 畿央大学水泳部OB集合してください!! 詳細に関しましては、各学年の主将より連絡いたします。 水泳部OB 伊庭 友香   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。