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イベント
2015.11.24
11月11~13日の3日間、中学生の職業体験を行いました!~現代教育学科
こんにちは!現代教育学科の西端ゼミ8期生の大島と森下です。 11月11日からの3日間、職業体験で中学生のM君がやってきたのでご紹介いたします! お昼前にラボで西端ゼミの3回生、4回生とお互いの学校生活について情報交換をしました。具体的には、中学校と大学の勉強の違いや学校生活の過ごし方です。M君は緊張しながらも、修学旅行のことや勉強の仕方などを教えてくれました。こちらからは、大学ではどのような研究が行われているかを話しました。 お昼は学食でカツカレーを頼んでいました。2日間ともカレーを頼んで、みんなと話しながら食べていました。 M君は他大学の学食でもよく食べているそうですが、畿央の学食は美味しいみたいです。 まだ食べたことがない人は是非食べに来てみてください! お昼を食べてからは授業に参加しました。M君は西端先生と一緒にプリントを配布したり、発表したりしていました。ICTを活用し中学校の課題をどう解決できるかについて、グループワークの中で学生と頻繁に意見を交換する姿が見られました。 2日目はゼミに参加しました。この日は、西端ゼミの卒業生で今、フィットネスインストラクターの5期生の喜多さんが来てくださいました。普段行っているレッスンを体験させていただき、テンポのいい曲に合わせて体を動かしてさわやかな汗を流しました。普段とは違う人たちと活動できて楽しかったです。ただ数日間筋肉痛が治らなかったので、筋肉痛の治し方も教えてほしかったです(笑) M君の2日間の畿央大学での職場体験が終了し、3日目は小学校の公開授業に行き、現場の先生方と一緒に研究討議をしたそうです。こうして無事、3日間の職業体験を終えることができました。お互いによい学びの機会になったと思います。M君にまたお会いできる日を楽しみにしています! 現代教育学科3回生 大島幹也 森下靖子
2015.11.19
奈良県主催『お出かけ健康フェスタ2015』に参加しました~健康栄養学科ヘルスチーム菜良
2015年11月7日(土)に奈良県の主催で開催された『お出かけ健康フェスタ(開催場所:奈良文化会館)』に4大学連携事業(ヘルスチーム菜良※)の一環で畿央大学より3名の学生が参加しました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成、食育・啓蒙・レシピ開発などに取り組んでいます。 『お出かけ健康フェスタ』は健康講座や健康ウォーキング・軽スポーツ体験などの多彩な企画を通じて健康づくりの大切さや実践方法に触れられる内容で、2回目となる今回は、健康づくりの実践により役立つ健康ウォーキングや健康企業ブース、減塩親子イベント「減塩げんきフェア」、健康カフェや映画上映など盛りだくさんの内容が開催されました。 その健康企業ブースに場所をいただき、各大学よりいろいろな資料を持ち寄って展示し、来場者に日ごろ学習している栄養や健康の知識を使って対応いたしました。 畿央大学からは、文化祭で使用した「色あわせゲーム」の媒体と野菜の被り物を持っていきました。色あわせゲームは、対象者が幼児くらいの年齢だったので大人の方には、簡単すぎるのではないかと不安もありましたが、ジャガイモなどの区別に苦戦される方もいて、再認識してもらうことができたと思います。 また、参加してくれた小学生は学校の授業でやったのは覚えているが、細かい内容までは覚えていなかったため、単発的な指導ではなく、[継続的に]学習してもらうことの大切さも学びました。 野菜の被り物は、ほかの3大学の学生にも人気があり、各大学で作りたいという声もかけてもらえました(笑) あと他大学の展示はこんな感じでした(笑) 今後も、他大学との交流も大切にしながら、食育活動などの社会貢献活動に役立てればいいなと思っています。 ヘルスチーム菜良 健康栄養学科3回生 篠田有希 【ヘルスチーム菜良関連記事】 健康栄養学科ヘルスチーム菜良による学食コラボランチ発売のお知らせ!! 子ども向け食育イベントを畿央祭で開催!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良 ヘルスチーム菜良による学食コラボランチメニューを提供!~健康栄養学科 オープンキャンパスの『食育SATシステム』体験に協力!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良 ヘルスチーム菜良~本学で4大学交流会開催!
2015.11.18
平成27年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート
11月14日(土)、冬木記念ホールにて健康栄養学科の卒業研究発表会が開催され、4回生56名が36演題について発表しました。 食品科学や調理科学に関する研究、臨床栄養学、スポーツ栄養学や栄養教育論など、多岐にわたる分野の発表がなされました。4回生たちは、今年の2月に各研究室に配属され、管理栄養士国家試験の勉強や就職活動をしながら、授業の合間をぬって日々研究に励んできました。 当日は10時から発表が始まり、発表者はもちろん、聞いている側も緊張した面持ちで順番を待っていました。 それぞれ自分の研究を図や表を用いてわかりやすく発表を行っていました。自分の研究について発表する学生は堂々としており、とても頼もしく感じました。 発表後の質疑応答では、先生方からの質問に頭を働かせ、なんとか答えようとしている姿が多く見受けられました。様々な観点からの質問は学生たちにとっても良い刺激となったことでしょう。 発表会には研究室配属が迫っている3回生をはじめ1、2回生も多く参加していました。特に3回生は来年度に向け、熱心に発表を聞いていました。 閉会の挨拶では小西学科長からの講評がありました。 『4回生はこの卒業研究及び発表をするにあたり、自分たちで考えること・自分の言葉で伝えることの難しさや大切さを学んだと思います。その経験をこの発表で終わらせるのではなく、今後社会に出た時に生かしてほしいという思いが伝わってきました。きっとそれぞれが大きなものを得て、これからの人生に活かしていってくれると思います。』 すべての発表が終わったあとの、発表者の皆さんの笑顔がとても印象的でした。 素晴らしい発表、お疲れ様でした。 健康栄養学科 助手 北野文理
2015.11.18
平成27年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~4回生によるレポート
理学療法学科4回生の片岡あすかです。今回、理学療法学科の卒業研究についてブログを書かせていただきます! 【卒業研究発表会当日までの取り組み】 理学療法学科では、3回生の後期から理学療法研究法演習(ゼミ)が始まります。 準備段階では、まずは研究のテーマを大きく決め、テーマが決まれば、それに関する様々な先行研究の資料・文献を見つけ、知識を高めます。私の所属する庄本ゼミでは、「TENSの電極貼付部位が健常人の痛み閾値に与える影響について」というテーマで、近年多い内側型変形性膝関節症の疼痛部位に対して、TENS(経皮的電気刺激)による鎮痛効果を検証する研究を行いました。主研究を行うまでに、研究方法や細かい流れを確認しながら、何度も予備的研究を重ね、試行錯誤しながら全体的デザインを計画しました。 長期の臨床実習のため、3回生2月から4回生7月は研究を進めることが出来ませんでしたが、実習が終わってから9~10月にかけて、研究に協力してくれる被験者を募り、毎日データ収集を行いました。データを取り終えると、統計学的データ解析、結果の考察にうつります。庄本先生や大学院生に助言・指導をいただき、何度も鎮痛機序を考えたり調べたりしながら、結果・考察をまとめ、発表用スライドを作成しました。発表用スライドは、文字ばかりでなく絵や図表を多く取り入れることで、簡潔に分かりやすく、要点を絞って作成するように心がけました。 【卒業研究発表会当日】 11月6・7日に行われた理学療法学科卒業研究発表会では、今年度は15のゼミから合計44演題の発表が行われました。1演題につき、7分間の発表と3分間の質疑応答があります。 理学療法はさまざまな分野があり、畿央大学でも所属研究室によって、「神経系」「運動器」「呼吸・循環」「代謝系」「物理療法」「基礎研究」「介護予防・健康増進」など、幅広いテーマで研究発表が行われました。発表の際は、同級生だけでなく、先生方や下級生が会場内に多くいて緊張しましたが、1年間やってきたことを伝えられる場となりました。『TENSの鎮痛機序』については、まだ分かっていないことも多いので、今後さらなる研究を続けていきたいと思いました。他のゼミの発表を聞いていると、それぞれ専門性が高く、どの分野も興味深く考えさせられる演題も多々ありました。 卒業研究全体を通して苦労したことは、やはり時間の使い方でした。とくに実習が終わってからは、就職活動や国家試験対策と並行しながらの研究だったので、とても大変でした。私のゼミでは5人で2つの研究を行っていたため、意見が食い違うこともありましたが、何度も議論しながら協力して進めていくことができました。5人で研究を行ったことで、うまく役割分担することができ、多くの知識を共有しやすく、みんなで課題を乗り切ることができました。 卒業研究は大変でしたが、振り返るとこの1年間はとてもあっという間でした。この経験を通して、新しいことやまだ誰も分かっていないようなことを追求していく“楽しさ”も感じることができました。研究で得たことを社会に還元しながら、日々の臨床に繋げ、多くの患者様の役に立てるように、これからもみんなで切磋琢磨したいと思います。 理学療法学科4回生/学生広報スタッフ 片岡 あすか
2015.11.17
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.36~「kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあいin御所」
今までの「認知症カフェ」が本日より名称を変更しました!! 11月13日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「kioオレンヂ喫茶(カフェ) 分かちあいin御所」を開催しました。 今年1月に厚生労働省が認知症高齢者にやさしい地域づくりとして新オレンジプランを策定しました。このオレンジプランの目的と名称を受けて、看護医療学科山崎尚美教授を中心とした老年看護学領域の先生方が実施するものを「kioオレンヂ喫茶(カフェ)」と呼んでいます。実施する目的は、住民や当事者の方々の思いを聞きながら、これからの認知症ケアのあり方を考えることにあります。 「金曜カフェ~つどい~」では、今年4月より毎月「認知症カフェ」を開催し認知症についての学習を重ねてきました。本日からは「kioオレンヂ喫茶(カフェ) 分かちあいin御所」と名称を変え、午前中は地域住民の方を対象とした学習会を開催し、午後からは認知症および介護をされている家族の方を対象とした集いの場にリニューアルいたしました。 午前は看護医療学科の山崎尚美教授による認知症の正しい理解を講義形式で学びました。この講義の受講者は、認知症サポーターの証として“オレンジリング”がもらえます。その後は、お茶や珈琲を飲みながら認知症に対する思いやイメージについて自由に語り合いました。 午後は御所市地域包括支援センター長の西村さんと看護医療学科の老年看護学領域の先生方5名も参加され真剣にお話されていました。また参加された皆さんが頂いた”オレンジリング”を早速身に着けている姿を見受けることが出来ました。 残念ながら今回、当事者の方のご参加はいただけなかったのですが、今後の方向性について参加者で話をしました。話し合いの結論としては現在、御所市にはない「認知症家族の会」を発足させることを目的にしようということになりました。 この「kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあいin御所」が今後しっかりと浸透し、認知症高齢者にやさしい地域づくりに貢献できるよう私たち一同頑張っていこうと思います。毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科4回生 堀田晃平 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール 【kioオレンヂ喫茶(カフェ)の取り組み】 Kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 和里(にこり)を開催しました。
2015.11.16
健康栄養学科ヘルスチーム菜良による学食コラボランチ発売のお知らせ!!
健康栄養学科ヘルスチーム菜良※1回生が考えた学食コラボランチが 11月19日(木)11時より学食で限定100食発売! ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成、食育・啓蒙・レシピ開発などに取り組んでいます。 健康栄養学科ヘルスチーム菜良では季節に合わせたメニューを考案し、提供する取り組みを行っています。 今回、1回生チームが考えたメニューのテーマは、秋の大収穫祭! 野菜たっぷりのラタトゥイユをはじめ、秋の黄色をイメージして、コーンを混ぜ込んだご飯、タンドリーチキン、秋野菜のかぼちゃでプリンを作りました。 【献立内容】〇 コーンの甘さ引き立つライス〇 きのこスープ〇 タンドリーチキン ~彩野菜を添えて~ 〇 トマト香る野菜たっぷりのラタトゥイユ 〇 かぼちゃとまろやかな豆乳仕立てのヘルシープリン 4品+デザートまでついて654kcalです!!! メロンパン1つがだいたい330~530kcalということを考えると、たくさん食べられるのに摂取エネルギーは少ないのでとてもヘルシーです☆ 11月19日(木)[11:00より】のみにて1食410円で販売します。 限定100食なのでお早めに学生食堂へ!!! ※クリックで拡大します。 健康栄養学科1回生 垣尾大輔
2015.11.16
2015年度「マミポコ親子ひろば」7月・10月活動報告!
今回は、普段の活動に加えて行った7月・10月の特別活動を紹介します。 近隣の未就園児の親子を対象に、毎週火曜日の午前10:00~、大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。普段は自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 今回は、普段の活動に加えて行った7月「七夕祭り」・10月「ハロウィン」の特別活動を紹介します。 【7月特別活動:七夕祭り】 普段の活動に加えて七夕の製作活動を行いました。短冊に願いを書いたり絵を描いたり、手作りの彦星さま織姫さまにシールを貼ったりして、一人一本ずつの笹に思い思いの飾りつけをしました。 一人ひとりの思いが詰まった、世界にひとつだけの笹が出来上がりました。一生懸命シールを貼ったりクレヨンで絵を描いたりしている姿はとても可愛らしかったです。 【10月特別活動:ハロウィン】 普段の活動に加えてハロウィンの製作活動を行いました。おばけの顔や舌がついた大きなマントや、紙コップと画用紙で手作りしたかぼちゃの鞄に子どもたちがシールを張ったり絵を描いたりと思い思いに飾りつけをしました。 一生懸命シールを選んでペタペタと貼り付けたり絵を描いたりしてオリジナルのおばけのマントとかぼちゃおばけの鞄が出来上がりました。 子どもたちはとても喜んでいて早速自分たちで作ったものを身に着けて楽しんでくれました。 おばけになりきってポーズを決めている姿はとても可愛らしかったです(笑) 「マミポコ親子ひろば」は子どもたちの成長を身近に感じることができ、笑顔いっぱいの場所となっています。 次は12月にクリスマス製作などを企画しています。もっともっと子どもたちが喜んでくれるような活動を考えていきたいと思います。これからも学生スタッフ一丸となって、親子ひろばがより良いものになるよう頑張っていきたいです。 マミポコ親子ひろば 現代教育学科3回生 新 奈瑠美
2015.11.07
広陵町制60周年記念式典第2部の司会を務めました!~畿央パフォーマンスチームKiPT
こんにちは、畿央パフォーマンスチームKiPTです。 今回KiPTは10月31日(土)にかぐや姫ホールで行われた、広陵町制60周年記念式典の第2部、「輝け!未来の子どもたち」の司会を務めました。 広陵町が今年60歳の誕生日を迎えるにあたって開催された式典で、第1部ではビデオレターや来賓者による祝辞などがなされ、第2部では地域の子供たちによる数々のパフォーマンスが披露されました。 今回、私たちは地元広陵町よりの依頼を受け、第2部の司会を担当させていただきました。広陵町の60周年という由緒ある式典で緊張して参加しましたが、町の子どもたちの明るくパワフルな演技に背中を押され、楽しく司会を務めることができました。 【式典の模様】 隣の香芝市で活動するダブルダッチグループ「ブランチ」の発表 60周年記念歌の表彰式 (上写真)町の小学生たちによる合同記念歌『広き陵』合唱 (中写真)ミュゼ新体操クラブの発表 (下写真)広陵東小学校6年生のみなさんによる金管バンド演奏 以上のような盛りだくさんの内容でした。地域の人たちの町を大切にしていこうという気持ちがひしひしと伝わってくる素晴らしい式典でした。今回の活動を通して、大学のある地元広陵町を大切にしたいという様々な人たちの温かみに触れる貴重な体験をさせていただきました。 最後は、山村広陵町長と冬木副学長と一緒に記念撮影してもらいました(笑) 【関連記事】 広陵町制60周年記念式典に冬木副学長と畿央大学パフォーマンスチームKiPTが参加しました。
2015.11.02
ビーチラグビー部OB・OGが女子チーム全国大会優勝祝賀会を開催!
こんにちは。ビーチラグビー部「Un lache(アンラーチェ)」です。 2008年に設立したビーチラグビー部も今年で9年目を迎え、今年8月に行われた「Beach Rugby Japan Tour 2015」において女子チーム「Lady Un lache」が全国制覇を成し遂げました。【関連ブログ】 この優勝のお祝いに10月25日(金) に卒業生25名・現役生32名の総勢57名が集まり、祝勝会を開催致しました。 お祭りごとが大好きな卒業生達の中には仕事終わりに駆けつけてくれた方や、東京や岡山、福井など全国各地から参加してくれた方までいました。 今回の祝勝会の目玉はなんといっても全国制覇記念ドキュメンタリー動画と全国各地からの祝福メッセージ動画です。祝福メッセージではTwitterで流行中のdon't judge challengeにも挑戦し、会場は大盛り上がりでした。 【動画はコチラ】 そして後半では3回生からの感謝のメッセージと2回生への世代交代が行われ、笑いあり涙ありの祝勝会となりました。新しいキャプテンも誕生しました。 年々、進化し続ける「Un lache」の"今"を、優しく見守る卒業生。 そんな風景を眺めていると、これが9年の間こつこつと積み重ねてきた"歴史"なんだと思いました。 「Un lache」は1期生の頃から練習も遊びも手加減無しの全力疾走でやってきました。 言葉はなくともその精神は今もしっかりと受け継がれていると感じました。 そして来年は創部10周年という節目の年を迎えます。 女子チームは連覇をかけ、男子チームは女子チームの活躍に負けまいとより一層努力する事でしょう。これからの彼ら、彼女らの活躍を楽しみにしつつ、影ながら応援していきたいと思います。 ビーチラグビー部卒業生一同 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2015.10.29
ビーチラグビー部、女子チームが全国大会で初優勝!
女子チームLady Un lache(レディーアンラーチェ) 全国大会初優勝!! こんにちは。ビーチラグビー部Un lache(アンラーチェ)です。少し日が経ちましたが今シーズンの活動結果を報告します。今年は全国大会に向けて3つの大会に臨みました。 総勢50人ほどで参加した南紀白浜大会(6月27・28日:和歌山県 白良浜海水浴場)。 この大会で女子AチームのLady Un lacheが準優勝し(優勝チームがすでに全国出場を決めていたので)、創部初の全国大会への切符を手にしました!! 昨年は全国大会を目指すも叶わなかったので、その嬉しさに泣いて喜びました。今まで勝ち抜いたことのなかった私たちにとってもちろん決勝戦自体が初めての経験…入場のネームコール、たくさんの人に観戦されながらの試合に足が震えたのを今でも覚えています。結果は3-0(1トライ3点)で負けてしまい優勝は逃してしまいましたが、充分すぎる結果となりました。 (写真左)レディーストーナメント決勝戦 (写真右)1回生の初めての試合(^^) (写真左)毎年恒例の… (写真右)男子は迫力が違う! ▲念願のネームコール 次の中部大会(7 月11・12日:福井県 若狭和田海水浴場)、関西大会(7月18・19日:大阪府 樽井サザンビーチ)もLady Un lacheは準優勝。三大会連続で同じチームに敗れましたが、この悔しさが「次こそは!」とチーム一丸となる糧になりました。また、男子チームはB2(一般リーグ)の1位トーナメントを制することはできなかったものの、中部大会で強豪を倒しベスト4という“すばらしい結果”を残しました。来シーズンには先輩方のB2準優勝を超えてくれることでしょう(^^) そして迎えた全国大会(7月25・26日:神奈川県 湘南マーベルひらつかビーチパーク)。 まさかの一回戦は、これまでの決勝戦で三度負けた相手と戦うことになりました。自分のくじ運の悪さにも、部員の引きつった顔にも笑えない事態でしたが、なんとか気合を入れてがむしゃらに戦いました。今までにないほどの強い気持ちと目に見えるほどの団結力をプレーに発揮することができ、無事勝利して、一回戦を突破しました! その勢いで準決勝も僅差ながら勝ち進み、全国大会の決勝戦へ進みました。最後の試合はこれまでの練習や試合の集大成として、落ち着いて自分たちのできることをしっかりできた気がします。試合終了間際にワントライされたものの、先制点と序盤の攻撃のおかげで10-3と大差で勝利することができました。優勝した実感がなく、呆然としている私たちに最前列で応援してくれていたOBの皆さんたちから、もっと喜びなさい! と言われるほどでした(笑)。 それほど今シーズンは初タイトル、初全国大会出場、初優勝と始めてのことだらけで、これ以上ない結果となりました。 ここまでやってこれたのは本当にたくさんの人たちの支えのおかげです。そしてテスト期間にもかかわらず練習に付き合ってくれたり、平塚まで同行して全力で戦う手助けをしてくれたり、寄せ書きをしてくれたり、ドキドキしながら結果報告を待っていてくれたり、部員のみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。 経験者が少なく、みんなで試行錯誤できること、老若男女問わず楽しめること、各地域の自然に囲まれて試合ができること、ビーチラグビーに関わる人がとてもあたたかいこと、ビーチラグビーは魅力に溢れています。 興味のある方は、ぜひ月金の放課後、グラウンドにあそびに来てください(^^) ビーチラグビー部代表 人間環境デザイン学科3回生 村上桃
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