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卒業生の方へ

2012.08.22

第5回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました。

畿央大学理学療法科卒業生(4期生)の中田宏樹です。 平成24年8月19日(日)、第5回KSMを開催しました。 いつも理学療法学科の庄本学科長にはお世話になっていまして 、今回は一緒に写真に入って頂きました。ありがとうございます。 この勉強会はKSM(kio study meeting)と名付けており、講義とディスカッションメインの内容で行っています。 今回のテーマは、 ①セラピストから見たニューロリハビリテーション治療〜ボディイメージの歪みと生活障害へのアプローチ〜 ②心理学的視点からみた自己マネジメントと援助関係 ③捻挫〜超急性期から慢性期まで〜 といった内容でした。 今回の勉強会を終えて思ったことは… やっぱりおもしろい!! 同じ大学で学んだ仲間達の講義ということで、遠慮なくディスカッションが出来ています。 発表内容に関する疑問、質問が遠慮なくどんどん 出てくるのですが、結局答えがわからず…なことも多々あります。 ですが、その答えがわからない中でのディスカッションで、メンバーの頭の中の知識がどんどん出てきます。 それをみんなで共有出来るので、普通の「聞くだけ」の勉強会よりも深く考察出来る。 とても身になっていると思います。 そうやってどんどん学び、良い臨床家になれるように頑張っていきたいと思います。 ご協力して頂いている先生方、事務の方々、今後ともよろしくお願い致します。 【過去の勉強会の様子】 ▼第1回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-502.html ▼第2回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2ksm.html ▼第3回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/3ksm.html ▼第4回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/4ksm.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ KSM(kio study meeting)について 平成24年の4月から毎月開催しています、畿央大学理学療法学科卒業生の小規模勉強会です。 講義とディスカッション中心で、小規模であるが故の濃いディスカッションを行っています。 内容は講演者個人の得意分野、もしくは興味のある分野において講義して頂きまして、それについてメンバー全員でディスカッションしていきます。 さて、最近勉強会に参加したいって声を聞くことが増えてきました。 小規模勉強会なので、あまりたくさんの参加は難しいかもしれないですが、 ①基本的に毎月参加すること(仕事、他勉強会、その他どうしてもの用事は除く) ②数ヶ月に一度講義を担当できること 上記の条件を満たす方であれば全力で歓迎します。 一緒に楽しく勉強しましょう! 興味があればkio_study_meeting@yahoo.co.jp(担当:4期生中田宏樹)まで、ご連絡ください。

2012.08.08

運動器リハビリテーションセミナー(応用編)が行われました!

今年度から理学療法学科の新たな取り組みとして開催しました『運動器リハビリテーションセミナー』。8/5(日)に、その第2回目「応用編」を行いました。 このセミナーは運動器疾患に対する理学療法アプローチの基礎となる解剖学、運動学を始め、基本的治療アプローチであるstretching, strengthening, coordinationなどを最新のtopicsを交えて「もう一度学ぶ」というrecurrent教育を重要なコンセプトの1つとして掲げています。 参加者は本学卒業生をはじめとした若手理学療法士が多く、どの講義も真剣な眼差しで聞いておられました。 今回の内容は関節可動域運動および伸張運動の基礎から応用、筋力増強運動に関する最新の知見を含む運動効果、転倒予防のための身体機能に関する研究動向、神経筋協調トレーニングにおいては、その定義からバイオメカニクスとの関連性についてまで掘り下げた内容でした。 どの講義も、若手理学療法士が明日からでも臨床場面に取り入れることができ、治療プログラムを計画するにあたって参考となる内容ではなかったでしょうか? 次回はいよいよ実際の疾患・障害別のリハビリテーションについての「臨床編」です。 乞うご期待を! 【参考記事】 運動器リハビリテーションセミナー(基礎編)開講!! https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/post-517.html

2012.07.25

第4回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました。

畿央大学理学療法学科卒業生(4期生)の櫻井一平です。 平成24年7月22日(日)に第4回KSMを開催しました。 KSMとはkio study meetingの略で、私たち畿央大学4期生が中心となって立ち上げた勉強会です。 そして、そのKSMも今回でついに4回目を迎えることになりました。 月に1回の開催ですが、私たちにとってとても有意義な時間となっています。 今回のテーマは ①脳画像からの病態解釈とアプローチ法の検討 ②がんリハビリテーション ③運動学習 といった内容でした。 第3回までは運動器系がメインのテーマが多かったのですが、今回は運動器系についての発表は一切ありませんでした。 そのため、ディスカッション内容もいつもと違い、新鮮な感じの雰囲気での勉強会となりました。 毎回、時間を忘れるくらいの熱いディスカッションが行われているのですが、今回も参加しているメンバーはそれぞれ違う病院で違う分野を学んでいることもあり、いろんな視点からディスカッションをすることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。 次回は、8月19日(日)に開催予定です。 常に向上心を持って取り組むことで、毎回発展させた質の高い勉強会にしていきたいとメンバー一同考えていますので、このKSMレポートをご覧になっている皆様には、そんな私たちの姿をやさしく見守っていただきたく思います。 そして、時にはご指導、ご指摘いただけると幸いです。 【過去の勉強会の様子】 ▼第1回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-502.html ▼第2回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2ksm.html ▼第3回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/3ksm.html

2012.06.25

畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)開講!!

平成24年度ニューロリハビリテーションセミナーがスタート! 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー基礎編を冬木記念ホールで2012(H24)年6月23日,24日の2日間にわたり実施しました。北は北海道から南は九州まで日本全国から約300名の参加者でホールは満たされ,大盛況でした。全講座の講師を畿央大学ニューロリハビリテーショングループが担当し,リハビリテーションの実施に不可欠な中枢神経系の各部位の構造と機能に関する知見を紹介しました。2日間のハードなスケジュールでしたが,最後まで熱心に受講していただき,中枢神経系の理解の基盤となる知識を共有する貴重な時間になったと講師一同喜んでおります。     2日間のハードなスケジュールでしたので,受講者が利用できるcafé Neuronブースを設けました。Neuron caféは受講者に癒しのひとときと,講師陣との,また受講者同士のコミュニケーション,意見交換の場を提供するための場として昨年より設けています。 また今回から各講座の内容をそれぞれ1枚にまとめたパネルの展示と関連書籍の販売も始めました。いずれも多くの方々に利用していただくことができました。   また初日終了後に開催された懇親会には130名以上の受講者にご参加いただき、講師陣や大学院生も交えて大いに盛り上がりました。 本年度も今後応用編,臨床編,実践編を実施します。講師一同,準備を整え,受講者の皆様のお越しをお待ち申し上げております。

2012.06.11

第3回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました。

畿央大学理学療法科卒業生(4期生)の中田宏樹です。 平成24年6月10日(日)、畿央大学の卒業生達と理学療法の勉強会を行いました。 この勉強会はKSM(kio study meeting)と名付けております。 今年の4月に1回目の勉強会を行い、今回が3回目となります。                 今までは同期生(4期生)だけで行っていたのですが、今回から6期生の後輩も参加してくれました。 先輩だらけの勉強会に、一人で飛び込んでくる後輩の姿(しかも女性!)はとても頼もしくありました。   さて、今回は、 ①運動期疾患の評価と理学療法 ②心肺機能障害におけるPhysical Therapy's Target ③慢性痛患者の心理・社会的問題 といったテーマで行いました。 各セラピストの得意分野を活かして講義を行い、またディスカッションを行い、実技も交えながら、ひたすら勉強しました。 この勉強会に参加しているメンバー、各自違う病院に就職しているということもあるのですが… 実は大学時代に所属していたゼミも、みんなバラバラです。 物理療法、脳科学、中枢疾患、内部障害、整形疾患。 いろんなものを学んできたわけですね。 それだけいろいろな視点を得られるということで、私達にとってKSMはとても貴重な勉強会となっています。 そんなわけで、もちろん来月も開催致します。 次回のレポートにご期待ください! 【過去の勉強会の様子】 ▼第1回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-502.html ▼第2回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2ksm.html

2012.06.04

畿央大学運動器リハビリテーションセミナー(基礎編)開講!!

畿央大学運動器リハビリテーションセミナー(基礎編)を開講しました!! 平成22年度からスタートしたニューロリハビリテーションセミナーに続き、今年度よりスタートの「畿央大学運動器リハビリテーションセミナー」の第一回目となる【基礎編】を、6月3日(日)に開催いたしました。基礎編については受付開始日の夜には定員〆切となり、多くの希望者に受講して頂けない状況になって申し訳なかったのですが、実施当日には全国各地から100名を超える方々にご参加いただきました。 基礎編では、臨床現場では日頃あまり触れる機会のない、運動器リハビリテーションのための基礎研究についての内容が中心でした。9時から18時まで、「骨」・「筋」・「関節」・「神経」・「バイオメカニクス」について学び、5コマにわたる研修会でしたが、参加者の皆さんは、熱心に聴講しておられました。 スタッフ側もはじめての開催とあって試行錯誤しながら企画・運営をしてきました。本セミナーでは8月に応用編、10月に臨床編、来年1月に実践編を開催する予定です。実践編については現在も受け付けています。 これからも参加者の方々の反応やご意見も参考にしながら、さらに充実したセミナーにしていきたいと思います。 ご期待ください!

2012.05.17

第2回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました。

畿央大学理学療法科卒業生(4期生)の中田宏樹です。 平成24年5月13日(日)、同期の卒業生達と理学療法の勉強会を行いました。 勉強会はKSM(kio study meeting)と名付けております。 今年の4月に記念すべき第1回を行い、今回が第2回となります。 少人数での講義&ディスカッション方式で行っており、毎月開催予定です。 13:00〜18:00までの約5時間の勉強会ですが、先月と同様にあっという間に過ぎていきました。 各自が違う病院で働いているため、ディスカッションでは様々な視点から意見が飛び交います。 自分の病院だけじゃない意見が、より幅の広い考え方を育ててくれ、新しい発見をもたらしてくれるわけですね。 講義のテーマは ①内側型変形性膝関節症における軟骨破壊機序とPT戦略に必要な科学的知見 ②Functional-anatomy-of-ankle-joint ③テーピングでインソールを作る[即時効果の体験] ・・・といった感じでした。 今回は運動期系の話が多かったですが、今後は中枢疾患や内部障害に関する講義もどんどんやっていく予定です。 とりあえず… 卒業しても大学の仲間達と学べるってのは幸せだなぁと思います。 また来月も開催しますので、レポートをご期待ください! 【過去の勉強会の様子】 ▼第1回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-502.html

2012.04.25

理学療法学科卒業生が勉強会を開催!

畿央大学理学療法科卒業生(4期生)の中田宏樹です。 平成24年4月22日(日)、同期の卒業生8名で理学療法の勉強会を行いました。 勉強会はKSM(kio study meeting)と名付けました。 これから毎月1回、畿央大学のキャンパスをお借りして、勉強会を行っていく予定です。 この勉強会の目的は、講義とディスカッションを行いながら知識を深めていくことです。 そのため、メンバーは10人前後の小規模でやることになりました。 勉強会の様子は、卒業生の活動として、このブログの「畿桜会NEWS」で随時、公開していきますので、ご期待ください! 今回はまさかの宅勉でした…笑 勉強会なのに…とても…とても面白かったです。 講義の内容は、大学で学んだことをどんどん発展させており、更にたくさんの知識を得ることが出来ました。 卒業したとはいえ、共に4年間を歩んできた仲間達です。 ディスカッションも遠慮することなく、様々な意見が飛び交いました。 内容も、畿央大学で学んだことを基礎に各自が考えを発展させ、非常にハイレベルだったと思います。 仲間達の熱意に触れ、また一段と勉強したいという意欲がわきました。 そんなこんなでふと時計を見た際…まさかの勉強会終了時間。 一瞬で過ぎ去った時間に、内容の濃さを実感しました。 ちなみにこの勉強会…今の時代の流れに合わせていろんなことを試しています。 インターネットの共有ファイルを使用し、講義のスライドをいつでもどこでも閲覧出来るようにしました。 更にそれを誰でも編集出来るようにもしています。 インターネット環境に詳しいメンバーがいたため、お世話になりました。 そして、勉強会参加者の中には九州で働いている人もいます。 彼はインターネット経由のテレビ電話(Skype)で勉強会に参加しています。 私たちの「勉強したい」という熱い想いは、地域を超えていったわけです。笑 ちなみに今回は計8人でしたが、実はあと数名メンバーがいます。 そんな仲間達で、これから毎月勉強会をしていきます。 ご協力頂いております先生方、事務局の方々に深く感謝申し上げます。 そして、これからもよろしくお願いいたします。 さて、桜が散り始め、新しい季節を感じてきました。 いっちょ、これからまた、みんなで頑張りますか~!

2012.03.30

同窓会レポート~軟式野球部OB・OG同窓会!

もう暦の上では春だというのに風が強く肌寒い日に、毎年恒例の『軟式野球部OB・OG会』を行いました。 今回も多くのOB・OG、現役生が参加してくれました。 OBの多くは普段野球をすることはほとんどなく、1年以上ぶりに野球をする人もおりましたが、怪我なく楽しむことが出来ました。 「OB」対「現役生」の試合は、予想外にも同点という結果でしたが、やはり現役生は動きにキレがあり、随所で素晴らしいプレーを見せてくれました。 OB・OG会を行うたびに思うことがあります。それは、今の軟式野球部があるのは、大学創立時に軟式野球部を立ち上げてくれた1期生のOB・OGの先輩方とそれをより良いものにして引き継いでいってくれたOB・OGの方々のおかげだということです。 その感謝の意味も込めて、このOB・OG会を行っています。 現役の部員達にはその感謝の気持ちを忘れず、これからも軟式野球部を盛り上げていって欲しいものです。 めざせ、西日本・全国制覇! そして、また来年もみんなで集まって楽しく野球が出来たらいいなと思います。

2012.03.09

人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』を開催しました

平成24年3月3日(土)、4日(日)の2日間にわたり、奈良市「ならまちセンター」において、「2011年度人間環境デザイン学科卒業研究・作品展」を開催しました。 この学外展示に先立って、2月に2日間かけて、学内で卒業研究発表会を行い、教員の選考により、学長賞など優秀作品を決定しました。 今年の最優秀賞は論文の“環境と景観に配慮した寒冷紗カーテンの評価に関する研究~吉野山を例にして~”となりました。佐藤昌子先生のゼミ生である植村君、廣瀬君、堀川君の作品です。3回生の頃からコツコツと積み上げてきた研究調査の成果が実となりました。 ならまちセンターは近鉄奈良駅から徒歩7~8分、猿沢池の近くにあり、ここでの「卒業研究・作品展」の開催は今回3回目です。保護者、本学卒業生、教職員、奈良市内観光中の一般の方まで、総勢300名の方にご覧いただきました。ご来場いただいた方には学生たちが作品の説明にあたりました。 (さらに…)