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2013.05.22
学生広報スタッフblog vol.67 ~看護医療学科の実技演習
こんにちは! 学生広報スタッフ、きーさんです! きーさんの所属する看護医療学科には、実技を学ぶ演習科目があります。 2回生には診療過程援助技術という科目があり、ほぼ毎週看護実習室で実技を学んでいます。 診療過程援助技術は、「健康上の問題を有する対象に共通する診療過程に伴う援助技術の理論や方法を学ぶ」(シラバスより)科目で、ここで学習する技術は医療過誤・事故との関連も強く、患者さんの安全に深く関わるものです。 今回は、その中の基本的な技術である「無菌操作」について紹介したいと思います。 例えば、患者さんの身体消毒に使う綿球が汚染されていては何の意味もありません。 そこで、綿球の入ったカップを開け、消毒液で浸し、鑷子(せっし=ピンセットのような器具)で挟んで術者に渡すまでずっと無菌の状態を維持しなければなりません。 こうした技術が無菌操作で、これを徹底する事で院内感染を防ぐ事も出来るのです。 先日には技術確認(実技試験のようなもの)もあり、それに向けて放課後等に実習室で練習を重ねました。 こちらは「滅菌手袋」の着用。無菌状態を保つ為、素手で触れて良い部分とそうでない部分をしっかり意識し、確実に装着しないといけません。真剣そのもの! こちらは「ガウンテクニック」。ガウン、キャップ、マスク等を装着し、免疫力が低下している患者さんを清潔に近い状態の環境に隔離する事で他者からの感染を予防する(予防的隔離)技術です。 清潔な部分と汚染された部分をしっかり認識しながら、確実に着脱しないといけないので結構大変。 練習しないと上達しません。 こうした技術の会得は簡単ではありません。しかし、実習室が空いている時間帯は申請すれば自習用に使う事も出来ます。時には、先生にもお越し頂き直接ご指導を仰ぐ事も可能☆ 学びを深める環境はとっても良いと思います(^^) 無菌操作やガウンテクニックは、対象が細菌等の目に見えないものであるから本当にうまく操作出来ているか分からず、難しく感じました。自分ではしっかり出来たつもりでも、我流に陥っている可能性もあります。 なので、実習室で同級生や先生に見てもらいながら学ぶのが上達への早道であると思いました☆ 今後も練習を重ねて、技術を磨いていきたいと思います! 最後にちょっとおまけ。1回生で学んだベッドメイキングや血圧測定の様子もご覧下さい! ベッドメイキングの様子。シワを作らないように留意しながら、患者さんにとって安楽な寝床を作ります☆1回生前期で実施。 こちらは血圧測定。1回生後期で履修します。ところで、この写真ではわざと1か所誤った方法で測定しています。どこか分かるでしょうか? <こたえ> 聴診器をマンシェット(血圧測定で腕に巻く部分)の下に潜り込ませている。こうするとマンシェットを巻いた部分全体に均等な圧力が掛からず、正確に測定出来ない。
2013.05.09
学生広報スタッフblog vol.66~本屋大賞&読書のススメ!
子曰く、「弟子入りては則ち孝、出でては則ち弟。謹んで真。汎く衆を愛して仁に親づき、行いて余力有らば、則ち以て文を学べ。」 こんにちは!健康栄養学科3回生、学生広報スタッフの“ごろー”こと、稲垣美穂です! 畿央生は勉強に実習に部活にボランティアに…と、特に忙しい生活を送っていると思います。そんな生活の中でも、みなさん、本を読んでいますか? 先日 「2013年本屋大賞」が発表され、受賞大賞作は「海賊と呼ばれた男」でした。 本屋大賞ってなんぞや?というそこのあなたに説明します。昨年の受賞作の「舟を編む」は、映画化に伴い大々的に宣伝されているので、みなさんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。 本屋大賞とは、過去一年間で全国の書店員が実際に読み、「いちばん面白かった!」「いろんな人に薦めたい!」と思った本を選び、投票して決まる賞なのです。 書店員からの目線ということは、私たちのような一般の若い方から年配の方まで、幅広く受け入れられる本が選ばれているということになります。また、一般の私たち目線で楽しめる本を広め、届けもらえる良い機会を与えてくれる賞とも言えます。従来の賞は一般受けするかといえばなかなかそうではないものが多く、「なんでこんないい本が埋もれたままになるんだ!」と憤った書店の方々が一念発起し、立ち上げたのでした。 本屋大賞の影響は大きく、受賞作品のみならず、ノミネート作品さえもドラマ化、映画化が続出するなど、この本屋大賞は大成功を納めました。 過去の受賞作、ノミネート作としては、「天地明察」「神様のカルテ」「鹿男あをによし」「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」などなど、一度は聞いたことがあるものばかりではないでしょうか?イメージしやすい文章、受け入れやすさなどが受賞のポイントのようです。 かく言う私も、昨年の大賞作「舟を編む」を身震いして、最後は泣きながら読みましたが、今年の大賞作も冒頭から、60歳のおじいさんとは思えないほどの情熱や気迫を感じる主人公に、武者震いが止まらず、「流石は大賞作品…やばい…」と思わずうなってしまいました。 このように、一般人が心打たれる作品を届けてくれる賞なのです。これからも、心に響く作品をどんどん発信して頂きたいです。 さて、畿央大学にも書物の宝庫があります。それは、綺麗で素敵な図書館です。近代的な造りで、落ち着いて勉強や読書ができます。専門書も充実しています。まだ利用したことのないそこの人!テスト前には行かなきゃ損ですよ!! 意外に知られていないのですが、館内には、お手洗いもちゃんとあります^^ 図書館にあるのは専門書ばかりではありません。昨年一年間では、新規に登録された図書が1.336冊、DVDやビデオなどの視聴覚教材は701件と、文学作品や情報誌等毎年新たな図書が続々と増え、保管されています。せっかく綺麗な図書館に沢山の図書があるのに、それを見過ごす手はありません!!!! さて、冒頭に書かれている文章なのですが、論語の一説にある孔子の教えです。意味は、「家族円満に誠実に生き、たくさんの人と交流し、学びなさい。その中で余裕があるのなら読書を心のゆとりとして楽しみましょう。」という意味です。 もちろん、日々の生活の中には、人生の学びとなる場面が多々あると思います。そこで得たものは大きいはずです。そんな忙しい中でも、ゆとりという名の自分を楽しませる時間を作ることは大切なのではないでしょうか。 日々の生活の中に時間のゆとりを作ることができたら、日常生活では体験できない世界を活字の上で楽しんでみてはいかがでしょうか。ひょっとするとあなたがまだ知らない、素敵な作品が待っているかもしれません!自分の知らない世界を見つけに、図書館にも足を運んでみてはいかがでしょうか? *開館時間* 平日 9:00~20:00 土・長期休暇中 9:00~18:00 (※開館時間は変更されることがあります)
2013.05.07
学生広報スタッフblog vol.65~高野山宿泊研修に参加
風薫る新緑の5月!皆さんお元気ですか? 看護医療学科2回生の学生広報スタッフ、きーさんです! 4月4日(木)から5日(金)の2日間、看護医療学科恒例の新入生宿泊研修が行われました。 場所は例年通り高野山の宿坊 普賢院。 2回生からは、きーさんを含め10名が支援学生として参加しました。 支援学生10名、普賢院に到着~!! 伊藤学科長からのご挨拶。みんなまだ、緊張の表情。 ●クラス会 まずはじめは、クラス会。4つのクラスごとに円座になって、自己紹介を行いました。 きーさんの担当は1組。クラス代表を決める際にも積極的に立候補してくれて、新入生のやる気が感じられました★ また、クラス会の最後では学歌練習も行いました。ここで、先日のブログ記事でも書きましたが学歌隊で鍛えたきーさんがソロで歌を披露!決して上手ではありませんが一生懸命歌わせてもらいました。その後今度は全員で合唱。新入生の皆さん、学歌はもう覚えましたか? 大学ホームページでも聴けるので、是非卒業までに覚えて下さいね(^^) ●高野山散策 クラス会の次は今年から始まった新企画!高野山の散策です♪ 抽選で10のグループを編成し、外出して高野山の風景を撮影。 そして、「高野山らしい風景」コンクールで発表し、優勝を目指します。 さあ出発!きーさんの担当は5班。別名「生梅飴」班! 清高稲荷大明神。鳥居がいっぱい☆ 案内板の前で。だいぶ親睦も深まって来たようです☆ 奥の院参道。高野山らしい風景と言えば、やはりここ! 発表用スライドの作成☆ どんなレイアウトにしようかな お楽しみの夕食!おいしーい♪ 最初は会話も少なく、ばらけて歩いていた班員たち。 一緒に写真を撮ったり、名所を見て回ったりしている間に段々と打ち解け、仲良くなっていました。 今後更にいろんな同級生と交友関係が広がって行くといいですね★ 余談ですが、今回きーさんが担当した5班の新入生の1人が、入学前から学生広報スタッフブログを見てくれていてきーさんの名前も知っていたとの事。大学生活の様子が分かったとも言ってもらえて、「スタッフをやってて良かったな~」と改めて思えました(^^) (さらに…)
2013.04.24
学生広報スタッフblog.64~平成25年度第1回オープンキャンパス
こんにちは! オープンキャンパス(オーキャン)スタッフ&学生広報スタッフのきーさんです★ 少し前の話になりますが、3月31日(日)に今年度第1回目のオーキャンが開催されました。 平成24年度は4回も登板させて頂き、スタッフの仕事にもだいぶ慣れて来ました。 この日の担当は、大学紹介が行われる冬木記念ホール内の誘導とキャンパスツアーの全体総括など。 昨年の同時期を上回る350名以上が来場され、賑わっていました。 ホール内は人でいっぱい!関心の高さを反映しているようです。 受付の様子 集計もしっかりと キャンパスツアーは人が多く、急遽2つのグループに分けて実施するほど盛況でした。 先輩と語り、大学の様子を知り、そして来年は後輩として再会出来ると良いですね! アンケート集計の様子。頂いた意見は次回に反映! 後片付けもしっかりと★ スタッフ&入学センター貝賀さん!お疲れ様でした☆ さて、4月12日にはオープンキャンパススタッフ募集の説明会が行われました。 ここできーさんも先輩スタッフとしてご挨拶。 学科リーダースタッフにもならせて頂きました★ これからも、ますます大学の良さを伝えて行けるよう頑張ります!! 説明会の様子 2013年版のスタッフTシャツが楽しみ♪
2013.04.24
学生広報スタッフblog vol.63~学歌隊のお仕事
新学期が始まりました。新生活、いかがお過ごしですか。 看護医療学科新2回生の学生広報スタッフ、きーさんです★ きーさんが所属する畿友会(学生自治会)はKiPT(畿央パフォーマンスチーム)と共に学歌隊を編成し、卒業式と入学式で唄わせてもらいました。 春休みに毎週2回、約2ヵ月をかけて皆で一生懸命練習します。 ホワイトボードに留意点やスケジュールを書き出し、情報共有 畿友会学歌隊(卒業式) 本番では練習の成果を遺憾なく発揮し、力一杯唄う事が出来ました♪ KiPTと光幻華(ジャグリングクラブ)のパフォーマンスも素敵でした★ きーさんはこの練習のおかげで歌詞を見ずに学歌を唄えるようになりました。 しかし、在学生の大半は入学式以来、ほとんど学歌を耳にする機会が無いかも知れません。 畿央大学の学歌は冬木学園長が作詞され、建学の精神が謳われています。 1番には「徳をのばす」が、2番には「知をみがく」、そして3番には「美をつくる」がそれぞれ表された歌詞になっているのです。 卒業式まで唄う機会はあまり無いかも知れませんが、せっかく入学した母校の学歌。 大学のホームページでも聞けるようになっているので、是非折に触れて聞き、覚えてみてはいかがでしょうか。 https://www.kio.ac.jp/guide/outline/song/ 学歌隊は5月26日(日)の10周年記念式典でも歌う予定です! 畿友会、KiPT、光幻華合同チーム!お疲れ様でした♪
2013.04.18
学生広報スタッフblog vol.62~学生が見た「のびのびキャンプ2012」後編
学生広報スタッフblog vol.61~学生が見た「のびのびキャンプ2012」前編 を読む 【のびのびキャンプ3日目】 3日目は奈良観光!奈良公園に東大寺、石舞台古墳、万葉文化館へと足をのばしました。 ペアの学生やグループのお友達と熱心にクイズを解いたり、一緒に買い物をしたり、出店のお菓子を食べたりしているうちに、ペア以外にも同じグループの友達や学生ともだんだんと打ち解けてゆく姿が見られました。私たちグループリーダーはいろんなものに興味深々の子どもたちを連れて、自分たちも知らない道を進まないといけないので大変です。「はぐれないように、でも子どもたちには思うままに動いて欲しい。」と思いながら、なんとか目的地にたどり着いたときにはヘトヘトでしたが、みんなの楽しそうな姿に疲れも吹っ飛びます。 ☆昼食は夢風広場でホットドッグと風月さんのお好み焼き、バスの中ではお菓子をいただきました!食事はキャンプの趣旨に賛同して頂いた企業の皆様からご支援いただきました。ありがとうございます! ☆更に日本旅行のカリスマ添乗員、平田さんが登場!バスレクをお願いし、楽しいバス移動となりました。 ☆平田さんと一緒に、石舞台古墳(上)、万葉記念館(下)で記念撮影! センターへ戻ると大阪龍球会さんによるバスケットボールを使ったパフォーマンス!「かっこいい!」「すごい!」と即席のサイン会ができるほど子どもたちに大人気でした。 ☆夕食にはたきびカレープロジェクトの皆さんによる、本格的なカレーをいただきました! ☆夜ご飯のあとにはキャンプファイヤー!炎が空から降ってきて燃え上がると、楽しいレクリエーションのはじまり!最後にはこのキャンプのイベント計画をしてくれたわっくんによるファイターポイにみんな驚きと感動! キャンプファイヤーからの帰り道には、2日目に工作したキャンドルで照らされるサプライズが!自分のキャンドルを見つけると、子どもたちはとても嬉しそうにペアの学生とキャンドルを眺めていました。真っ暗の帰り道、はぐれないように手を握りながら帰っていくペアの姿もありました。 この夜の学生スタッフのグループミーティングでは「手を握ると握り返してくれた」「自分から喋ってくれるようになった」「心遣いが嬉しかった」と嬉しそうなペアの学生の声を聞くことができて、私たちまで嬉しい気持ちになりました。 (さらに…)
2013.04.17
学生広報スタッフblog vol.61~学生が見た「のびのびキャンプ2012」前編
こんにちは!理学療法学科4回生のよこみー、はるちゃんこと横山、山根です。 私たちは一昨年と去年の夏に2回、「のびのびキャンプ」に参加させていただきました。のびのびキャンプの概要などは過去のブログをご覧ください。 のびのびキャンプではたくさんの素晴らしい人と出会うことができ、とても貴重な経験をさせていただきました。その感謝の気持ちをこめて、今回のびのびキャンプ2012の報告をさせていただきます。キャンプでは福島の子ども1人に大学生のパートナーがつくマンツーマンスタイルで、そのペアを5グループに分けます。私たち2人はその「グループリーダー」を任されました。 【1日目】 畿央大学の教員・学生をはじめとする関西スタッフは前日から準備を始め、ついに子どもたち、福島スタッフが到着。久しぶりな顔やはじめましての顔。子どもたちもスタッフのもドキドキの中、緊張を和らげるアイスブレーキングを行いました。初日は子どもたちもスタッフも探り探りの様子。 ☆福島の子どもたち、スタッフの到着 みんな久しぶり! 去年よりも少し大人になった子供たちに再び会うことが出来ました。はじめましての子も沢山いて今年はどの様なキャンプになるだろうとワクワクドキドキしました。 ☆アイスブレーキング ☆ペア・グループ発表 子供たちはまだまだ緊張した表情。 ☆旗づくり~初めての共同作業! 去年より人数が多かったのでぎゅうぎゅうになりながらも全員の手が入りました。 子供たちの「今年も友達をたくさん作って楽しみたい!」という気持ちが伝わってくる言葉が沢山見られ、私も「グループリーダーとして頑張らないと!」という気持ちになりました。 ☆夕食はグループに分かれてBBQ!美味しいお肉やお野菜にみんな大満足! 率先してお肉を焼いてくれる子、ライトを照らしてくれる子、一人で探検に出かけてしまう子などいろいろな子がいました。 私自身は1日目から要領がつかめずバタバタと走り回っていました。 夜に子供たちを寝かしにいった後に行うグループ会議では子供たちの様子などを共有し話し合いました。みんなそれぞれ思っている事や困っている事などを相談し合いみんなで解決できる良い場だったと思います。 (さらに…)
2013.04.15
奈良県中央卸売市場連携事業がスタートしました
奈良県推奨農産物・うまいもの・卸売市場機能を学びました。 奈良県が所管する、奈良県の台所でもある「奈良県中央卸売市場」(大和郡山市筒井町)は昭和52年開設以来36年が経過し、林立する大手巨大ショッピングセンターの県内流通チャネル多様化の波にさらされ、市場機能・取引高は減少の一途をたどっています。そこで奈良県では中央卸売市場改革をめざすとともに、奈良県ならではの大和野菜・肉鶏・牛のブランド化を図ったり、奈良のうまいものと提供業者拡大を観光振興施策と連動させ実施しています。 畿央大学ではそれらの一端を担うべく、まず「奈良県中央卸売市場」と連携して“大学”として何ができるかを考え実行・貢献していきたいと思っています。 2013(平成25)年4月11日、健康栄養学科上地加容子先生の給食経営管理論実習(3回生78名)の授業のなかで奈良県農林部嶋本義隆次長を講師にお招きし奈良県の農業施策と現状・取組、奈良県中央卸売市場の現状と環境変化などについて講義していただきました。上地先生の25年度前期の授業では、奈良県産の食材を使った健康レシピの開発を行う予定で、畿央生ならではの創作レシピが奈良県(中央卸売市場)を通して全国に情報発信されます。今後、同市場で開催される「食祭市」や「市場まつり」で一般消費者の方々に試食していただくことも計画しており、連携事業の様子は当ブログで紹介していきますのでご期待ください。 なお、上地先生の昨年後期の同授業では川西町商工会と連携して「結崎ネブカレシピ開発」を行い、多くの創作レシピを考案しており、その授業の学生が今後半年間「奈良県産食材」をテーマに取り組むこととなります。 結崎ネブカレシピ開発ブログ記事 → https://www.kio.ac.jp/information/2013/01/post-614.html
2013.04.01
2012年度の卒業祭を開催しました!
3月24日(日)に、2012年度の「卒業祭」を冬木記念ホールにおいて開催しました。 卒業祭は昨年も行われたようですが、主に教育学科が中心となり企画していたそうです。しかし、今年の卒業祭は学科を飛び越えて企画しようと考えました。また、卒業生だけでなく、在校生も多く集めて卒業をともに祝おうということになりました。 畿央大学は、学年や学科を問わず、交流を深めることができる大学であると僕たちは思っています。 そのため、大学生活を共に過ごした同級生、先輩・後輩の思い出が強く残っています。 その出会いや交流を忘れないためにも、全学年・全学科を招待することに意味があると思います。 企画は4回生4人で行いました。国家試験など忙しい中、11月頃から企画し始めました。 4年間で築いた繋がりを活かして、たくさんの団体に声をかけました。しかし4人だけで企画するのは少し大変でした。 今年の卒業祭は、軽音楽部や軽音サークルのEMCさんによる演奏、ダンス部によるダンスパフォーマンス、景品の当たるビンゴゲーム、カラオケ大会などを企画しました。観客動員はあまり多くありませんでしたが、とてもかっこいい演奏やパフォーマンスは時間を忘れさせてくれたし、ビンゴゲームでみんな大いに盛り上がりました。 主催メンバーである卒業生として、大学生活の最後のいい思い出ができたことを嬉しく思っています。集客という点では課題を残しましたが、来年も是非ともこの卒業祭を引き継いで盛り上げていってほしいと思います。 最後になりましたが、今回出演していただいた方々、卒業祭に参加していただいた観客の方々にはとても感謝しています。ありがとうございました。 卒業祭主催メンバー 理学療法学科 高橋健嗣 松岡勇祐 首藤隆志 健康栄養学科 堀川一真 看護医療学科 難波佑太朗 現代教育学科 岡田渉
2013.03.25
学生広報スタッフblog vol.60~被災地支援サークルHOPEFULの活動
こんにちは。 学生広報スタッフ&HOPEFULメンバーの、きーさんです! 3月10日(日)、神戸市中央区のコミスタこうべ(神戸市生涯学習支援センター)で東北支援の健康チャリティーイベント「BTB 命は宝」が開催されました。畿央大学被災地支援サークル「HOPEFUL」の有志4名(尾西、喜島、境、山野)でイベント運営のボランティアに参加。今回はこの様子について書きたいと思います☆ このイベントにボランティア参加するきっかけは昨年9月。HOPEFULメンバー3名で宮城県石巻市へ漁業支援ボランティアに行った時(学生広報スタッフblog vol.37、46参照)、たまたま同じボランティアに来ていたチームBTB(Beyond the Border)代表の森西美香さんと知り合いイベントを紹介してもらいました。 (昨年9月 写真左)真ん中が森西さん。宮城県石巻市にて (今年3月 写真右)神戸で再会!素敵な一期一会☆ イベントは、フィットネスやスポーツを通して健康を作ったり、子供向けのブースではスライム作りをしたりするもので、収益は東北の支援に充てられます。 HOPEFULメンバーはそれぞれ別々の配属となったのですが、自分は子どもフットサル教室を担当しました。準備運動で鬼ごっこをしたり、ボールを使って簡単な遊びをし、最後は小学校の学年別チームで試合をします。時折雨もぱらつく肌寒い日でしたが、子ども達は元気に走り回っていました。 ▼フットサル教室 ▼試合の様子 ▼兵庫県のマスコット「はばタン」登場!子ども大喜び♪ あいにくの天候でしたが来場者も多く、皆さん身体を動かして健康的にチャリティーに参加されていました。 きーさんも、子どもらと触れ合いながら一緒にフットサルの試合に参加したりして、楽しく活動する事が出来ました。関西と東北は距離的には離れていますが、イベントに携わった大勢の人々の思いはきっと現地へ届く事と思います。 ▼体育館の様子。午後2時46分にはここで黙祷も捧げました。 ▼HOPEFUL有志4名!
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