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卒業生の方へ
2015.02.02
「奈良県認知症ケア専門士会」第1回研修会が開催されました。
「関西で初の専門士会」 -平成26年度 奈良県認知症ケア専門士会 第1回研修会- 2015年2月1日(日)畿央大学にて、平成26年度「奈良県認知症ケア専門士会」第1回研修会が開催されました。 関西で初めて設立・開催されたこともあり、参加者は奈良県を始め、大阪府、京都府、三重県等から90人の参加がありました。会長は畿央大学看護医療学科の山崎尚美教授で、8名の理事と畿央大学から老年看護学の教員4名が運営スタッフとして参加しました。 認知症ケア専門士とは、認知症ケアにおいて5年間以上の専門的な技術・知識を持った専門士で、試験に合格し、さらに研修を積むことが課せられています。参加者は専門士でない方も多く、今回の研修会で興味を持ち、今後に認知症ケア専門士を受験したいという方も何人かおられました。 第1回研修会は、奈良県における認知症ケア専門士の数を増やすことやネットワーク作り、認知症ケア専門士の資質向上を目的に開催されました。 第1部は13:00~14:40で、京都で認知症カフェを開催しているNPO法人オレンジコモンズ理事の高木はるみ氏による、『認知症利用者を在宅で支える・多職種協働で認知症ケア専門士が果たす役割と実践』のテーマでの講演でした。興味がある方が多く、会場からも活発な意見や質問が出されました。 第2部は、2つの教室に分かれて専門士カフェが開催され、88名の参加がありました。 World Café方式で、それぞれのテーブルでテーマを決めて話し合いをしました。短い時間ではありましたがさまざまなテーマでの話し合いがなされ、参加者の意見で模造紙が埋め尽くされました。 テーマには、認知症ケアにおける悩みや課題なども出ていました。老年看護学の実習施設からの参加もあり、参加者の交流の場にもなったようです。 終了後のアンケート結果でも、おおむね「満足」という回答を頂き、今後の活動が期待されます。
2015.01.27
教育月刊誌「道徳と特別活動」に、現代教育学科卒業生の記事が掲載されました。
初めまして、畿央大学現代教育学科4期生の河野俊次と申します。 今回、縁ありまして文溪堂さんより発売されております「道徳と特別活動」に掲載させて頂くことができました。 (基礎講座:【特別活動実践】赤ペンチェック 「本気で楽しむ児童の育成 ―少人数学級を生かした指導―」 にて掲載) 概略:本校は都心から電車で約1時間半の場所に位置し、東京都でも有数の少人数学校である。近年、少人数学級が増加傾向にある実態を踏まえ、集団としての活動の工夫が求められている。本実践では、特別活動の基本を大事にしながら「少人数学級のよさを生かした指導の工夫」を図っている。4年生の“学級から学校をより良くしたい”という思いがつまった集会活動である。 思い返してみれば、この本との出会いは学生時代の空き時間でした。 大学の図書館で、何気なく手に取り読んだことを今でもはっきりと覚えています。「ここに掲載されているような学校だと、毎日が楽しいだろうな。」と、まるで夢のように感じていました。 その夢をつかみ、実践として世に出して頂けたことに感動するとともに、これに満足せず今まで以上の活躍ができるよう身が引きしまる思いです。 畿央大学は、少しずつ知名度は上がってきたものの、開学間もない大学で「名前」をご存じの方も多くはないでしょう。事実、私たちが就職の際には「畿央大学?聞いたことがないな。」と、苦労をした学生もいました。 「もっと有名になってほしい。」と他力本願な態度を見せる学生もたくさんいたように思います。 しかし、大学の良さや知名度は「入学の難易度」や「歴史」だけでは決まりません。そこに「学生の実績」や「卒業生の実績」があってこそ、大学の価値基準となります。つまり、在学生や卒業生の「一人一人のかがやき」が必要不可欠です。そういう意味で、畿央大学の卒業生として社会的に結果を残していきたいという思いは人一倍大きいです。 また、畿央大学は「チーム力」がどこよりも光る大学だと感じています。クラス制による仲の良さ、学部を超えた充実したイベント、教採・公務員対策室の手厚い指導…小規模校だからこその「やさしさ」が大いに溢れています。人と人との関わりを大切にした校風には大変好感をもつことができ、社会人となった今でも自分の中で力強く根付いています。 これからも、畿央大学で培ったやさしさを「チカラ」に、在学生や他の卒業生に負けないよう活躍して参ります。そして、実りある社会を築く子どもたちを育てていく決意です。 現代教育学科4期生 河野 俊次
2015.01.14
同窓会レポート~理学療法学科瓜谷ゼミ+裏瓜谷ゼミ同窓会!
2014年12月28日に難波周辺にて、理学療法学科の瓜谷ゼミ+裏瓜谷ゼミの忘年会を開催しました。 今回「瓜谷ゼミ」は、1期生~7期生まで全ての年代が、また「裏瓜谷ゼミ」は他のゼミの卒業生からさらには現役京大生まで、多岐に渡るメンバー総勢20名以上がこの日、瓜谷先生のもとに集まりました。 さて今回の忘年会ですが、いつもお邪魔しているカフェ(?)をお昼から貸し切り、有志で6名のメンバーが発表をおこなう、勉強会から始まりました。 もちろん、お酒を片手に…。 発表内容は専門的なものから法的制度、さらには競輪に至るまで。(笑) 多くの分野のものが揃い、とても勉強になり楽しいものばかりでした。その後の討論も白熱し、とても有意義な時間となりました。 そして夜からは場所を居酒屋に移し、二次会、三次会と続きました。 瓜谷ゼミと言えば、「飲み会の多いゼミ」との印象が強いようですが、飲み会、遊び、勉強を両立するゼミとして、瓜谷ゼミならではの忘年会を皆さん楽しめたようです。 このように縦・横のつながりがしっかりと築かれ、またこのように毎年集まることが出来ることは本当に素晴らしいと思います。 また興味のある方は是非来てみてください♪ これからも瓜谷ゼミは拡大予定です。 理学療法学科7期生 坂東 峰鳴 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2015.01.08
同窓会レポート~教職クラブODEN同窓会を開催しました!
2014年12月28日(日)に教職クラブODENの同窓会が行われました。 毎年恒例で行われているこの同窓会ですが、今回は卒業生25名、在学生48名の合計73名の大人数でおこなれました。 小学校、幼稚園や一般企業に務めている卒業生と在学生の交流を目的として毎年行われています。 卒業生にとっては、大学の頃の熱い気持ちを思い返す良い機会で、在校生にとっても社会で働いている卒業生と話ができる良い機会です。 卒業生は、クラブの話、大学でしていた活動などの話を在学生と一緒に語り合いました。この同窓会には一期生も居るので、このクラブができた目的やどのような苦労があったなど、直接在学生に話をしていました。 大学の時に抱いていた未来に向かった熱い思いなどを聞くことができて、私自身とても刺激を受ける良い機会になりました。 それとともに、真剣な話も、他愛もない話もできる仲間がこんなにもたくさん居ることに嬉しさを感じることもできる良い同窓会だったと思います。 現代教育学科2期生 關 苗貴 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2015.01.06
同窓会レポート~5期生、7期生の同窓会を開催しました!
こんにちは。 畿央大学理学療法学科7期生の林田一輝です。 2014年12月27日(土)に、畿央大学5期生、7期生で同窓会を開催しました。 15名が集まり、心斎橋の和牛料理屋さんへ。 中には横浜から駆けつけてくれた先輩もいて、久しぶりに会う仲間たちとおいしいお肉料理を食べながら非常に楽しい時間になりました。 卒業以来2回目(?)の同窓会で学生時代からとても仲が良く、結婚した人、プロポーズされた人、プロポーズした人、学会で優秀賞を受賞した人、教員試験に合格した人、ちょっぴり太った人(笑)など近況と昔話に花を咲かせました。 職種は養護教諭、助産師、理学療法士、保育士、小学校教諭、幼稚園、営業など多方面で普段の生活では聞けない話をたくさん聞くことができて、非常に良い刺激となりました。 このあとはもちろん2次会・・・ワインバーへ。次の日が仕事だろうがほぼ全員参加しました(笑) こんな関係が一生続けばいいなと心の底から思います。 私たちを出会わせてくれた畿央大学ありがと―――!!!! 理学療法学科7期生 林田 一輝 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2014.12.26
『ソフトボール部の初期メンバー』同窓会レポート
ソフトボール部OBの中川栄美です。 2014年12月23日(火)に、『ソフトボール部の初期メンバー』で同窓会を実施しました。 もちろん初期メンバーということなので、ソフトボール部を立ち上げたメンバーです。 構成は… ・理学療法学科(2期生)、〈畿央大学2期生〉 ・理学療法学科(3期生)、〈畿央大学3期生〉 ・現代教育学科(1期生)、〈畿央大学4期生〉 です。 卒業してから5~7年ぶりに、ソフト部の青いTシャツを来て、いつもの第2グラウンドへ…!! 久しぶりに集まっても相変わらずの楽しい仲間。 変わったことと言えば、『身体が動かない…』そりゃ、もう27歳~30歳になっているのですからね… 体力の衰えを感じながらも、当時のように心はピチピチ!?に若く、紅白戦を行いました!! 大学生の頃は、毎年夏休みに十津川村でソフト部の合宿。 忘年会、ボーリング、カラオケ、旅行。 学部や学年は違うけれど、家族のように心地よい空間。 ソフトボール部を設立したからこそ出逢えた仲間。 そんなことを思い出しながら、紅白戦の後は『残心屋』で疲れた身体にお酒を注入!! 結婚をして、お父さんお母さんになってる人や、これから結婚する人、新しい命を授かってる人…等々、近状報告もあったり、やっぱり一番盛り上がるのは、懐かしい思い出話!! 集まるたびに同じ話を何度しても笑は絶えず… こんなステキな仲間に出逢えた畿央大学に改めて感謝です。 理学療法士、保育園の先生、学校の先生、お店の店長、主婦…それぞれ仕事も環境も違いますが、1つだけ同じことがあります。 それは… 「畿央大学の卒業生」ということです。 社会人になり決して全てが順調に夢に描いていたもの通りとは限りません。 けれど、こうやって集まるたびに新たに刺激を受けたり、変わらない仲間と変わらない話で心も体もエネルギーが充電され、改めてソフトボール部の魅力を感じる一時でした。 集まれる場所があるということに感謝して、これからもそれぞれのフィールドで、よりいっそう励んでいきたいと思いました。 今回、参加できなかったメンバーもいるので、来年は全員集まれることを願っています。 そして、これからもこの集まりを大切にしていきたいと思います。 現代教育学科1期生 中川 栄美 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2014.12.18
同窓会レポート~理学療法学科7期生の同窓会を開催しました!
12月6日に第2回理学療法学科7期生同窓会を実施しました。 場所は去年と変わらず「ゆめ八」です。 本当は謝恩会を開いた「RIVER CAFE」でする予定だったんですけど… 諸事情でできませんでした…残念。 来年こそは!!!! 今回は去年と比較し少人数の参加となりました。 なかなか社会人になると集まるのが難しいですね。 しかし!少しでも集まるなら実施します!!!!たぶん… みんな来てね…(..) そんでまぁ乾杯の挨拶はもちろん我らが理学のアイドルT橋君! 期待していたものの,なんら普通の乾杯で始まりました(笑) 卒業して2年が経過しようとしていますが… みなさん相変わらずの様子で,変わらない友達と会うと安心するものです。 隣のスクリーンで放送していた「めちゃいけ」の番組が気にはなりましたが(笑), 仕事の話から懐かしい大学生活の話,将来の話などいろんな話題が飛び交った集まりでした。 来年度はお世話になった先生方もお呼びして大規模で行いたいものです! 理学療法学科7期生 津田 宏次朗 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2014.12.17
同窓会レポート~畿友会OB・OG会を開催!
2014年12月13日(土)に畿友会(学生自治会)OB・OGで忘年会を難波で開催しました。 今回は平成組ということで卒業生3学年と、在学生1学年の計4学年が集まりました。 はじめましての人も何人かいましたが、すぐにうちとけていました♪ 社会人が多く、職業もばらばらなため色々な話を聞けて楽しい飲み会となりました。 もう次は新年会がしたいという話もでるくらい仲のいい畿友会OB・OGでした(^^) 次は平成組だけでなく、OB・OGだけでなくもっと多くの学年で集まりたいと思います。 みなさんぜひご参加くださいね(^^)♪ 看護医療学科3期生 谷口 舞衣 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2014.12.17
第31回KSM(Kio Study Meeting)を開催しました。
畿央大学理学療法学科6期卒業生の小西佑です。 12月14日(日)に、第31回目となるKSM (Kio Study Meeting)を開催させていただきましたので、ここに報告いたします。 今回の勉強会で発表された内容は、下記の2題です。 ①「小学生の姿勢について」(中田さん) ②「症候性腱板断裂患者に対して我々理学療法士が果たすべき役割」(中谷さん) 中田さんの発表は、実際に小学生の姿勢の悪化について懸念する小学校の教員を対象に、過去に中田さん自身が発表されたものでした。 近年の小学生の特徴的な姿勢やその原因、そして不良姿勢がもたらす健康的被害について、疫学的なものからその改善法までを事細かにまとめておられました。 それらの出典は、文部科学省の発表から大学の研究結果、新聞記事まで多岐にわたり、毎度のごとくその情報収集能力と資料をまとめる能力には驚かされます。 また、本来の対象が小学校の教員だったということもあって、専門的知識のない人でも十分理解できる配慮がなされておりました。 これは、私たち理学療法士が臨床現場で必要とされるスキルの一つであると考えられます。 つまり、医学的知識のない人が十分理解できるレベルに落とし込んだ上で、専門的な知識を説明することの難しさに類似しているということです。 個人的には、小学生の姿勢についての知識だけでなく、そういったプレゼンテーションや説明能力の難しさについて、改めて気づかされました。 続いて、中谷さんは腱板断裂のトピックに焦点を当てた内容を発表されました。 ご自身が急性期病院で担当されてきた経験談を織り交ぜながら、腱板断裂の重症度分類、手術適応・保存療法の違いによる介入方法の検討などがまとめられておりました。腱板断裂の理学療法について、全くの初心者であった私にすると、文字通りhow-toとしての発表であり、超急性期病院で働く中谷さんだからこその経験談も含めて、新鮮な気持ちで学習することができました。 中谷さんの資料には、英語論文から得ている情報が数多く登場します。 私たちが関わる医療の世界では、やはり英語で示された論文や科学を読み解くことが、一つ先の情報を得る為には必須になります。 腱板断裂のトピックについて、運動学や解剖学の知識再学習だけでなく、現存する最新のEvidenceを揃えてある資料は、唯一無二の学習教材でありました。 今回で31回目の開催を迎えましたが、単純計算で70~90の演題について、勉強・ディスカッションを深めてまいりました。 これだけの数をもってしても、理学療法とその関連事項に対する学習は追いつきません。 それだけ奥の深い学問、仕事なのだなあとしみじみ思います。 学習には意欲とそのための環境が必要になりますが、私たちにとっての意欲は理学療法という学問そのものへの探求心からなりますし、同じ勉強仲間が発する発表や意見からも発現します。 環境はこの勉強仲間(6期生の私が4期生の先輩方を仲間呼ばわりするのはおこがましいですが(笑))と、学び舎であると考えます。 そしてその学び舎(大学設備)を使用させて下さるのは、庄本先生をはじめとする大学関係者の皆さんです。 多数の方のご好意で継続できるこの環境に今一度感謝し、そしてその喜びを忘れず、これからも謙虚に勉学に勤しもうと思います。 理学療法学科6期生 小西 佑
2014.12.15
人間環境デザイン学科2期生の同窓会を開催しました!
人間環境デザイン学科2期生で12月6日(土)に、同窓会を開催しました。 今回仲間の一人が1年かけて世界一周に挑戦するということで、壮行会も兼ねて20人集まることが出来ました。 リムジンをチャーター、飲み会、そして、大学時代同様にボウリング大会と盛大に行いました。 社会人になって、結婚している仲間たちも増えて、環境も変わりましたが、みんなで集まれば、放課後毎日のようにボウリングをしていたあの大学時代のように楽しい時間となりました。 卒業して6年が経ち、アラサーになり、それぞれみんなが会社でも責任ある仕事を担当するようになってきました。世界一周という夢に挑戦する仲間もいます。 大学時代、学園祭・ゼミなど学生主体で色々なことが出来たことによって、チャレンジ精神を学べたことが活きているからだと思います。 次は世界一周から無時帰ってきたときに「お帰り会」で集まりたいと思います。 そのときには今回以上に参加人数を増やしたいと思いますので、デザイン2期生のみなさんご協力お願いいたします! 人間環境デザイン学科2期生 尾濱 哲也 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
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