カテゴリー
畿央の学びと研究
2014.07.11
大学院生の国際学会への参加レポート!
2014年6月29日~7月3日にカナダのバンクーバーで開催されたThe 2014 International Society for Posture & Gait Research World Congress(国際姿勢と歩行学会)にて、森岡研究室の大学院生3名(修士課程2名、博士課程1名)が参加・発表をさせて頂きました。 現地のバンクーバーまでは関西国際空港から羽田を経由し、移動に14時間程度かかりましたが、バンクーバーは日本よりも少し気温・湿度ともに低く、非常に過ごしやすい気候でした。また、何よりも景色が特徴的で、都市部の高層ビルと山や海辺の自然が綺麗に融合しており、非常に感銘を受けました。 このような美しい場所で開催された「国際姿勢と歩行学会」は、名前の通り姿勢やバランス、歩行の研究を専門とする世界各国の研究者が一堂に会する学会です。今回の学会には世界27ヵ国から503名が参加し、日本からは35名が参加していました。その中でも、本学会はリハビリテーションの対象となる歩行や姿勢に関するものであるため、日本に限らず多くの理学療法士が参加し、研究と臨床の双方において積極的な意見交換がなされていました。学会で扱われていたテーマは、生体力学から脳科学、そして整形疾患から神経疾患までと広く、ヒトの運動に関する研究発表やシンポジウム、講演があり、どれも最新の知見を示すものであり非常に勉強になりました。特に今回の学会では前庭感覚(耳の中にある三半規管という体の傾きを感知する器官により生じる感覚)に関する報告が多くありました。日本でもこの前庭感覚を利用したリハビリテーションに関する研究は行われておりますが、その最新の研究成果を知れたことは非常に貴重で、自身らの今後の研究や臨床に対して示唆に富むものばかりでした。 私たちがこの学会に参加した目的は、自身の大学院における研究結果をポスター発表するためです。 博士課程3年の植田耕造は「Influence of cognitive demand on center-of-pressure sway and coactivation of ankle muscles during quiet standing in individuals with stroke」の演題名にて、脳卒中後遺症患者における認知負荷が立位バランスに及ぼす影響について検討したものを発表しました。 修士課程2年の石垣智也は「Influence of different standing conditions on Light Touch effect which focus on the relation between subjective attention strength」の演題名にて、ヒトの立位バランスにおける注意の影響について検討したものを発表しました。 修士課程2年の菅沼淳一は「Influence of visual target distance on body sway and muscular coactivation at the ankle joint under conditions of fear」の演題名にて、恐怖心の生じる立位バランス条件における視覚情報による影響について検討したものを発表しました。 どの発表も世界各国の研究者と積極的な意見交換をすることができ、今後の課題や新たな仮説を得ることができました。学会発表の目的は、単に研究結果を発表することではなく、発表をすることで他の研究者からの意見をもらい、更により良い研究活動につなげるためです。もちろん、日本国内での学会発表でも同様に意見交換をすることが出来ますが、広く自身の研究結果を問い、それが世界基準でどのような立ち位置にあるのか、改善すべき点は何なのかということを知れることは、国際学会における発表のメリットです。また、学会の雰囲気として非常に意見交換が活発であり、私たちが行ったポスター発表も2時間の発表時間の間ずっと質問や意見交換が行われました。このような活発な意見交換は海外の学会特有のものであり、少し控えめな国内の学会(文化的な影響かも知れませんが)においても、このような前向きな態度や雰囲気は学ばなければいけない点であると実感しました。 国際学会は知らない海外に行くことや、英語での発表や意見交換など、緊張するとともに非常に新鮮な経験で、学会期間全てを通して充実した日々を過ごすことができました。このような貴重な経験ができたのは、畿央大学の研究活動に対する手厚い支援と、森岡教授をはじめとする多くの方々のご指導や、ご協力があってのものです。このような環境で学ばせて頂いていること、心より感謝申し上げます。そして、この経験を糧に、より良き研究成果を公のものにできるように、日々の研究に励んでいきたいと思います。 畿央大学大学院 健康科学研究科 神経リハビリテーション学 修士課程2年 石垣智也 (理学療法学科4期生)
2014.07.10
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.3~7月勉強会報告!
TASK〔健康支援学生チーム〕理学療法学科3回小柿が、今月の勉強会について報告したいと思います!!!初めてなので若干緊張していますが皆さんにもっとTASKについて知っていただけるよう精いっぱいお伝えしようと思います(^^)/ ※TASK(Think, Action, Support for Health by Kio University)は、学科の枠をこえて地域住民の方々や畿央生の健康支援を行っています。 6月は体力測定の勉強会でした。そして7月は次回のオープンキャンパスの企画「カラダ」チェックで測定する骨密度、ヘモグロビン、体組成と畿央大学ならではの専門的な項目についての勉強会でした。 2、3回生は経験している人も多く、今回は「今年入ってきたばかりの1回生にまずは機械に慣れてもらおう!」ということでまず、全員の測定から始めました(*’▽’) 女子も男子も体重、体脂肪、筋肉量など友達と比較しながら、また上級生に結果を解説してもらいワイワイと計測を終えました。 隠れマッチョなど体の内部までぜーーーーんぶ丸見えにされちゃってました(笑) そしてその後は健康栄養学科の浅野先生からの解説講座でした!! 浅野先生が私たちに熱心に解説をしてくださいました(*’ω’*) 理学療法学科の私にとっては栄養に関する勉強をするチャンスはなかなかないので、とても貴重な経験になりました。 このように学科の枠をこえて健康に関する知識を増やしていけるのも、TASKの良い点ではないかと思っています。 そして次回は理学療法学科の高取先生による「転倒予防体操」の勉強会です!! これもまた楽しみです(^◇^) 皆さんTASKについて興味をもっていただけましたか? 紺のポロシャツを着ているのがTASKのメンバーですので、気軽に話しかけてくださいね♪ 理学療法学科3回生 小柿 亜香里 【関連記事】 TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.2 ~幼児園での体力測定に協力! TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.1 ~第1回勉強会を開催!
2014.07.10
宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクト、進行中!
畿央生が中心となり、体操の動作や音楽づくりが本格化しています! 2014(平成26)年6月に宇陀市と包括連携協定を締結した畿央大学では、健幸都市「ウェルネスシティ宇陀市」構想の具体策を実施するため、『子ども元気体操づくり・子ども体力測定』に取り組んでいます。 5月24日(土)宇陀市最大の約180名規模の幼保児童を擁する大宇陀幼児園で、隣接する交流ドーム体育館内で25m走・テニスボール投げ・足指握力等の測定を行いました。当日は保護者参観日とし保護者に対して、畿央大学の理学療法学科福本貴彦先生、健康栄養学科柴田満先生による講演会も実施しました。子どもたちは宇陀市内のあちこちから送迎バスに乗って通園しており、また普段から保護者の車に乗っての生活習慣になっているようで、足腰の弱さが体力測定結果に出ています。 この測定結果を踏まえて、体力向上に有効な「幼児向け体操」および体操の「音楽」づくりに取り掛かっているところです。 2014(平成26)年7月8日(火)小体育館に、現代教育学科辰巳智則先生、理学療法学科福本貴彦先生、音楽の非常勤講師吉田はるみ先生、教育学部生4名が集まって体操と音楽のラフイメージづくりを行いました。 ホワイトボードに各自が思いついたダンスアイデアと楽曲の骨組みを記録していきます。このダンス・音楽部会は学生7~8名の構成とし、この日は2回目の集まりで4名が参加しました。小さなパーツをいくつか作って組み合わせて、子どもたちと保護者らが無理なく楽しく繰り返し踊れるダンス体操づくりをめざします。 辰巳先生からは幼児体操の特性について話して頂き、学生たちは思いつきを次々に書きとめ体操の動作として表現してみます。その一部始終をビデオ録画や写真に収めて、次回の打合せに活かしていくことにしています。 【関連記事】 2014年5月24日 宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」 TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.2 ~幼児園での体力測定に協力!
2014.07.08
第25回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました!
こんにちは、理学療法学科6期生の小西佑と申します。 2014年6月22日(日)に、本学理学療法学科卒業生が主体的に活動している勉強会であるKSM(Kio Study Meeting)がとり行われました。 今回で第25回目の開催となった本勉強会には、今春から参加させて頂いている僕自身、3回目の参加となりました。 今年度からは、各勉強会で一貫性を持った知識を共有するために、各々が実際に臨床現場においてよく担当する疾患である「中枢性疾患」、「腰痛」を固定テーマとし、もう一題を「自由テーマ」と設定することで、勉強しています。 テーマを設けてから3回目となる今回の勉強会では、 中枢テーマには及川さんによる「頭頂葉の機能解剖と失行」 腰痛テーマには南さんによる「腰痛の保存療法」 が発表され、 自由テーマでは前回に引き続き、腰痛を持っている参加メンバーの実演検討会としました。 初めに発表された及川さんによる頭頂葉の演題では、頭頂葉の機能解剖を復習することで、改めてその部位を障害された患者様がどのような病態を呈しうるか、特に失行症状についての議論を交わすことが出来ました。 また、頭頂葉の障害を受けた患者様に対して、実際に理学療法を実践していく上で、どのように思考していくべきか、どのようなアプローチの工夫が必要か、といった話まで発展することができました。 次に発表された南さんの演題では、腰痛治療の第一選択となることが多い保存療法について発表されました。 前々回の「急性期の腰痛」、前回の「腰痛患者の評価、治療戦略」と勉強してきた、いわゆる急性期の腰痛についての疫学や理学療法的評価・治療の視点から、保存療法について、その対象となる原因や時期、保存療法の一手段としての運動療法、ひいては理学療法評価の視点で、実際の症例を提示しながら検討形式で発表されました。 議論の中で、腰痛診療ガイドラインの捉え方や、腰痛の発生機転・再発予防について、各々が考える意見を交換する事が出来ました。 最後の自由テーマ枠は、実演形式での腰痛に対しての検討会でした。 ここでは、腰痛の愁訴がある参加メンバーに対して、問診やフィジカルアセスメント、動作観察を他の各メンバーが実施し、その方法論や、理学療法進行についての考え方の討議がされました。 働く場所や働いた年数、勤務する環境、分野の違うメンバーそれぞれが、得手不得手とする知識・技術を提供しあい、補完しながら進行していくため、個人的にはこの場で得るものは目新しい視点に溢れており、非常に有意義な時間を過ごすことができます。 今回で25回目となる本勉強会は、その活動を2年以上続けている勉強会です。 自主的に卒後教育に取り組む素地を作った先輩方とその行動力、2年以上もモチベーションを維持しながら活動を続けてきた継続力には尊敬しています。 また、25回の開催にわたって、そのほとんどの活動の場所を提供して下さる大学の先生方、関係者の皆様には感謝しております。 多数の人の理解と協力があって活動できるこの環境に感謝し、卒業してからも自分自身を高めるために訪れられる畿央大学の存在に、卒業生として誇りを持ちながら、これからも邁進していこうと思います。 理学療法学科6期生 小西 佑 【今までの記事】 第24回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました! 第23回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました! 第22回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました!
2014.07.07
京都大学鳥人間コンテスト出場チームShooting Starsを今年も応援しています。
読売テレビ「第37回鳥人間コンテスト」7月27日(日)にフライト決定 京都大学Shooting Starsの悲願の優勝を支援しています! 畿央大学理学療法学科の教員有志(田平先生、福本先生、松本先生)は、京都大学鳥人間コンテストチームShooting Starsのパイロット学生の体力測定で今年も支援しています。 読売テレビ「鳥人間コンテスト」は毎年7月下旬の土曜日と日曜日の2日間、琵琶湖畔彦根市松原水泳場で開催され、今夏で37回目となります。 京大Shooting Starsは今年で20回目の古豪出場チームで一昨年は滑空部門835.38m4位、過去に2度、3位までこぎつけています。昨年は出場対象からはずれましたが、今年こそ優勝をめざし一丸となって頑張っています。 2014(平成26)年7月2日朝早くから今年のパイロット來山典弘君(きたやまのりひろ、京大工学部3回生)が体力測定のために来てくれました。來山君は昨年3月にも本学で体力測定を行ない、その年にフライト予定だったのですが、惜しくも京大チームが不参加になりました。そして今年のパイロット候補だった野尻勢君(総合人間学部2回生)が体調不良のため急遽來山君がカムバックすることになり、現在体力づくりに励んでいるところです。 來山君の運動負荷を与えたときの筋力、持久力、心電図異常、心拍数、運動耐用能力などを測定したところ、以前の数値より良い結果が出ていました。 しかし、鳥人間コンテストでは当日の天候、風向き、機体の状態、もちろんパイロットの体調や舵取りの勘など様々な要素が飛距離を左右します。2012年は風にあおられたのと機体トラブルが重なって1,000mを超えられない残念な結果に終わりました。自然条件は仕方ないとして、みんなで出来得る限りの事前努力は惜しまず、優勝をめざしています。 第37回鳥人間コンテスト人力プロペラ機ディスタンス部門、7月27日(日)の京都大学Shooting Starsの飛行をお楽しみに! 【関連記事】 2012年夏のフライト参加当日のレポート 2012年のメディカルサポートの様子
2014.07.04
大学院生の論文が、神経心理学雑誌に掲載!~健康科学研究科
6月25日発行の「神経心理学」(2014 Vol.30 No.2)に私が修士課程在籍中に行った研究内容をまとめました「脊髄損傷者の下肢運動イメージ能力」が掲載されました。 (http://www.neuropsychology.gr.jp/journal/journal_j.html) 本論文では、脊髄損傷者を対象として下肢の運動イメージ能力について調べました。運動イメージの評価にはTime dependent motor imagery スクリーニングテスト(TDMI)とThe Kinesthetic and Visual Imagery Questionnaire(KVIQ)の2種類を用いました。TDMIは運動イメージの時間的側面を評価し、KVIQは運動イメージの鮮明度を「視覚イメージ」と「運動感覚イメージ」に分けて評価します。分析では、脊髄損傷者をさらに完全損傷者と不全損傷者に分類して運動イメージ能力の比較を行いました。結果は、脊髄損傷者で運動イメージの時間的側面は維持されていましたが、不全損傷者では視覚イメージが低下していることが明らかにされました。それとは逆に、完全損傷者では健常者と同様に視覚イメージが運動感覚イメージより高い鮮明度を示す傾向にあることがわかりました。 今回の研究は、脊髄損傷者の運動イメージの特徴を明らかにした初めてものであり、脊髄損傷者の病態を理解する上での有用な資料になることを期待しています。今後は、脊髄損傷者に対する運動イメージを利用した治療法を模索・提案していくとともに脊髄損傷者の様々な病態について理解を深めていけるよう研究を進めていきたいと考えています。 普段、私は理学療法士として病院に勤務し、脊髄損傷者のリハビリテーションの援助をさせていただいております。そのような日常で感じた疑問に関して、大学院の研究で明らかにすることができ、うれしく思っております。掲載された論文が、少しでも脊髄損傷後のリハビリテーションに生かされることを願っております。 また、掲載された「神経心理学」は、1985年に創刊された歴史ある雑誌です。神経心理学は、脳損傷や発達障害による高次脳機能障害を中心とした脳に関連する様々な内容を取り挙げる分野になります。脊髄損傷自体では脳損傷が伴うわけではありませんので、脊髄損傷後の脳機能について取り挙げられることは少ないのが現状です。その中で、私の論文が神経心理学に掲載されたことは、非常に光栄に思っております。理学療法士のフィールドのみならず、色々な立場の方に見ていただけることは、これからの私の研究の糧になると感じています。さらに、今後も社会に貢献していけるよう研究に取り組み、公表していきたいと思います。 最後に、研究に快く協力してくださった脊髄損傷者の皆様、ご指導いただきました森岡 周教授、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの信迫悟志客員講師、研究内容についてアドバイスしてくれた研究室の仲間達にこの場をかりてお礼を申し上げます。 畿央大学大学院 健康科学研究科博士後期課程 神経リハビリテーション学研究室 佐藤剛介
2014.07.04
奈良県4大学の「ヘルスチーム菜良」の合同活動報告会に参加しました!~健康栄養学科
2014年6月28日(土)に帝塚山大学でヘルスチーム菜良の4大学合同報告会がありました。 ※「ヘルスチーム菜良(なら)」は奈良県健康福祉部健康づくり推進課が主導で管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されています。 今回の報告会の参加人数は約40名で、畿央大学からは学生5名が参加しました。 まずはじめに、各大学の活動報告を行いました。 ▼こちらがその様子です。 畿央大学では、学食ヘルシーメニュー開発や食育サッとシステムを使用した食教育、畿央祭での食育などの報告をしました。 他大学では、学祭で出店をしたり食堂に置く栄養素や食品についてのポップの作成を行っているそうです。 他大学の活動を知ることができて私たちの今後の活動に活かしたいと思いました。 その後、それぞれ持ち寄った手作りお菓子を食べつつ、ヘルスチーム菜良で今後取り組みたいことについてグループワークをしました。これから4大学で交流を深め、お弁当などを共同開発をしていきたいという話になりました。 ▲ごぼうのケーキやみかんのチーズケーキなど、それぞれヘルシーなお菓子でした。畿央大学からはテンペのパウンドケーキを持っていきました 報告会に行かせていただき、管理栄養士をめざす他大学の学生と交流する機会は、良い経験となりました。このような活動にこれから積極的に参加していきます!! ▲報告会に参加したメンバーです! 健康栄養学科4回生 平林 大周 3回生 上薗 季子 2回生 佐々野 優希、篠田 有希、堀内 悠里 【過去の記事】 2013/01/18ヘルスチーム菜良「学食メニューの開発」第1弾 2013/01/21ヘルスチーム菜良「学食メニューの開発」第2弾
2014.07.03
奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」給食実習の第4弾「奈良×イタリアンランチ」登場
今年のテーマ食材はもっともポピュラーな「マグロ」! 給食実習ランチでは珍しいイタリアンに! 畿央大学と奈良県中央卸売市場との連携事業は2年目を迎え、今年も健康栄養学科の前期授業「給食経営管理論実習Ⅱ」(指導教員:上地加容子准教授、冨岡華代助手、小西佳奈助手、3回生76名)のなかで、「マグロを使ったメニュー開発」でマグロをテーマに取り組んでいます。 2014年4月17日の第1回目授業では同市場内の水産物卸協同組合(吉田理事長)から当日朝一に競り落とされたキハダマグロ体長1.5m約40kgを頂き、その解体実演が調理実習室において行なわれ、そのあと新鮮なお刺身にしていただきました。 2014(平成26)年7月3日、調理実習に入って4回目の教職員・学生向けランチメニューの提供です。この日学生たちが作ったメニューは、実習ランチでは珍しい「イタリアン」の昼食で、マグロと野菜の冷製パスタ、大和まなのポタージュスープ、夏野菜のマリネ、デザートはオレンジゼリーで暑い夏でも食べやすいセットメニューでした。 細麺パスタとマグロ、パプリカ、きのこ、キャベツをガーリックを効かせて食欲をそそるメインディッシュに仕上げています。 見た目よりボリュームがあって満腹になります。 大和まなのポタージュはまなのくさみがなく上品な味、そしてさっぱりお酢の野菜マリネも夏バテ防止にぴったりの一品です。 ランチ提供タイムは11時30分から13時の1時間30分ですので、実習学生たちはそれまでに食べ終え、サービスに徹しなければなりません。美味しい実習時間ですが、教職員・学生のみなさんへのサービスも大事な授業の一貫です。 いつも12時前には冬木智子学長先生に食べていただくため、数人で学長室を訪れます。 学長先生にご挨拶をして今日のランチの特徴を伝え、また学長先生からお話をいただくのも、学びのひとつです。 【関連記事】 給食第1弾「海の幸たっぷりランチ」 給食第2弾「大和野菜たっぷりランチ」 給食第3弾「まぐろ御膳」
2014.07.01
奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」給食実習第3弾「まぐろ御膳」
今年のテーマ食材はもっともポピュラーな「マグロ」 本日のランチはその名も「まぐろ御膳」! 畿央大学と奈良県中央卸売市場との連携事業は2年目を迎え、今年も健康栄養学科の前期授業「給食経営管理論実習Ⅱ」(指導教員:上地加容子准教授、冨岡華代助手、小西佳奈助手、3回生76名)のなかで、「マグロを使ったメニュー開発」でマグロをテーマに取り組んでいます。 2014年4月17日の第1回目授業では同市場内の水産物卸協同組合(吉田理事長)から当日朝一に競り落とされたキハダマグロ体長1.5m約40kgを頂き、その解体実演が調理実習室において行なわれ、そのあと新鮮なお刺身にしていただきました。 2014(平成26)年6月26日、調理実習に入って3回目の教職員・学生向けランチメニューの提供です。 この日学生たちが作ったメニューは、その名も仰々しい「まぐろ御膳」という愛称の昼食で、まぐろのすり流し汁、まぐろの梅ぇ南蛮漬け、大和野菜の彩り煮物、デザートはおさつのち~ず蒸しぱん、白ごはんはしらすがのっていました。名称のとおり、まぐろがいっぱい出てきました。 前期授業テーマのマグロは奈良県中央卸売市場水産物卸協同組合(吉田理事長)から、また野菜は同市場青果卸協同組合(西川理事長)を通して仕入れていますので、どれもが新鮮です。 確かに食べる側から見ると、今までの給食実習ランチでは味わえなかった食材の鮮度の良さとそれを生かす工夫が感じられます。 教職員をお客さまとして迎え、栄養価表や食材アピール媒体、食欲をそそるメニュー作成など、きめ細かな心遣いも調理グループの評価を高めます。もちろん、お味が良いのがベースにあってこそですが。 食後には必ず学生たちがつくったアンケートが配られ、味がおいしい・まずい・濃い・薄い、量が多い・少ない、見た目の良さ・悪さなどメニュー1品ごとに5段階で採点され、その結果が次のメニュー開発に生かされています。 【関連記事】 給食第1弾「海の幸たっぷりランチ」 給食第2弾「大和野菜たっぷりランチ」
2014.06.28
自ら考え、自ら学ぶ~現代教育学科2回生「合同ゼミⅡ」の取り組み~
現代教育学科2回生「合同ゼミⅡ」では、学生のキャリア形成を支える、新たな取り組みを行っています。学生が自ら考え、自ら学んでいる様子をお知らせします。 まず、前半の取り組みで自分に必要な学びは何なのかを明確にしました。それに続いて、現在、個々に必要な学びを自ら組み立て、自ら学んでいます。 その2本柱が5つの選択授業と社会人になるために必要な一般教養の学習です。 5つの選択授業では、外部講師をお招きして、手話、美文字、板書術、読み聞かせ、整容(化粧・着こなし)の講義を3回(のべ14回)実施します。その中から、自分が必要と考える3つ を選択して受講します。 自ら学ぼうと選択した授業なので、どの講義も真剣そのものです。 講師の先生方のおかげで、真剣に、かつ楽しく学べる講義となっています。 それでは、講義の様子を紹介します。 ▼手話の時間、手話を実際にしているところです。手話に関しては、2014/6/16のブログ記事「手話で楽しくコミュニケーション~現代教育学科『合同ゼミ』」に詳しく出ています。 ▼美文字の時間です。美しく読みやすい文字を書くことは、自分の印象アップにつながります。そのコツをつかもうと練習しています。 ▼板書の時間です。板書のポイントについての講義のあと、実際に書き、さらに上達するポイントを教えていただきました。 ▼読み聞かせの時間です。読み聞かせのための絵本選びや読み方について教えていただいた後、実際に読み聞かせをしました。 ▼整容(メイク)の時間です。自分がいつも使っているメイク道具でいかに印象をよく見せることができるのか、真剣に鏡を見ています。 ▼これは、整容(スーツ)の時間です。TPOに合わせた着こなしの方法や、いつまでも格好良 く着るための手入れの方法などを学びました。 社会人になるために必要な一般教養の学習では、一般教養のテキストを用います。自分が学ぶ内容を自分で決め、類似したところを学びたいものが集まって、一緒に学びます。 ▼これは、一般教養の学習をしている時間です。グループで勉強の範囲と方法を決めて学んでいます。わからないところがあれば、3・4回生と大学院生からなるSAがサポートしてくれます。 「合同ゼミⅡでの取り組みがきっかけとなって、自分でこんな勉強を始めました」という嬉しい声も聞かれるようになりました。 教育学部現代教育学科2回生担任団 西尾正寛、岡本啓子、粕井みづほ、衛藤昌子、Randy Muth、八木義仁、細越寛樹、横山朋子 文責:現代教育学科 教授 粕井 みづほ
よく読まれている記事
カテゴリ
タグ
キーワード検索
アーカイブ


