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畿央大学×地域連携

2017.10.18

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.48~「リレー・フォー・ライフ・ジャパン奈良」に参加!

こんにちは、健康支援学生チームTASK※の看護医療学科2回生の佐藤莉子です。 平成29年10月14日にTASKの2回生4人、1回生4人と看護医療学科の中西先生と共にリレー・フォー・ライフジャパン奈良に参加しました。   ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。     リレー・フォー・ライフはがん患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧をめざすチャリティー活動です。ここでは、24時間タスキをつないで歩くイベントや、ブースの出店、みんなのメッセージが書かれたルミナリエを飾っています。 TASKは健康チェックで骨密度・足趾握力・握力の測定をしました。普段測定することが難しい、骨密度・足趾握力(足の指の握力)測定はかなりの人気でした!!       また、リレー・フォー・ライフの醍醐味であるタスキもつなぎました!会場内に飾られたルミナリエに沿って歩きました。 夜になると、ルミナリエに光が灯され会場内が温かい雰囲気に包まれました。   ▼ルミナリエで表したHOPEの文字     ▼最後はおなじみTASKの「T」!     今回、がんの経験者や患者さん、支援をする方々など多くの人と関わることができました。会場内は笑顔であふれ、みんなが楽しそうで参加している私たちもとても楽しかったです。病気になっても人生を楽しむことができるそう感じた1日でした。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。   TASK 看護医療学科 2回生 佐藤莉子   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2017.10.17

34名で靴下ファッションショーをプロデュース!~人間環境デザイン学科村田ゼミ

人間環境デザイン学科3回生の波多野研吾です。 広陵町靴下組合が主催する「靴下デザインコンテスト」は今年で4回目を迎えました。今回も全国から約1,700点ものデザイン画の応募があり、その中から、組合長賞・商工会長賞・広陵町長賞など18点が選ばれ、靴下メーカーさんがそれぞれの靴下を編んで、デザインが靴下に実現されました。私達村田ゼミはその入賞作品を「ファッションショー」という形で披露してきました。今年度は2回生15名、3回生10名、4回生9名、そして村田先生の総勢35名で夏休みを返上し、3回生を中心に靴下ファッションショーに向けて活動してきました。   3回生は昨年の経験をもとに、今年のファッションショーでは何をするのか、どのような工夫をすれば今までの先輩方が作り上げてきた物を超えられるのか…とゼミの活動日以外にも授業後にゼミ室に残り、思考を凝らしました。意見が食い違い何度もぶつかり、しんどいな、投げ出したいな、と思うことは1度や2度ではありませんでした。それでも、より良いものを作り上げるため、終わったあとにみんなで笑えるようにするため、そして村田先生、先輩、後輩、ファッションショーをするにあたってお世話になった方々のため、見に来てくださる方々のため、皆で力を合わせて一つの目標へと進むことを決めました。   【夏休みから活動が本格化】 2回生のゼミメンバーも決まり本格的に活動が始まりました。週2回は朝10時に大学に集合、午前中はダンスや構成の練習、午後からは衣装の制作をしました。   ▼2回生による妖怪ウォッチの練習風景     2回生はペイズリー柄の布地をアクセントにサロペットを製作し、妖怪ウォッチの衣装にしました。3回生も構成を変更したり、小道具を作ったり、2回生に指導をしたりなど、思っていた以上にする事が多く、2回生を引っ張る立場となり初めて大変さを痛感しました。   【かぐや姫祭り2週間前】 開催まで残り2週間となっていた頃、自分たちでは順調に進めていたつもりだったのが、まだまだダンスや構成の完成度を上げきれておらず、先生や先輩方に心配されました。そのことがすごく悔しく、何が何でもいい物を作って先生たちを見返してやろうと強く思ったことは今でもまだ濃くはっきりと記憶しています。 それからの練習は皆、気持ちを切り替え、本番と同じサイズでショーを通し、衣装替え等も本番を意識していきました。   【かぐや姫祭り2日前】 村田ゼミの皆が一致団結し、本番を2日後に控えた日。台風接近・・・。 その日の会議で、かぐや姫祭りの決行か中止が話し合われることになり、「最悪の場合には中止も考えておいて欲しい」と言われていました。それでも皆「大丈夫だろう、本番は迎えられる!」と信じていました。その日の練習を終え、先生は会議に向かい、連絡を待つ形となっていました。 そして先生から来た連絡は誰も望んでいないものでした。かぐや姫祭りが完全に中止となり、私達は練習したことを披露する場を失い皆が力を落としていました。   でも、村田先生の「諦めない!」という言葉のとおり、3週間後の10月7日(土)に馬見丘陵公園で行われる「フラワーフェスタ」でファッションショーをするチャンスが巡ってきました!急遽決まったショーなので、スケジュールの問題で出られない人もいましたが、皆でつかんだチャンスを無駄にしまいと、また練習を再開させました。   【今度こそ本番!】 いよいよ本番当日。天候にも恵まれました!張り詰めた緊張感の中、受賞靴下とサロペットで準備OKの2回生の妖怪ウォッチからファッションショーが始まりました。   ▼2回生による「妖怪体操第一」   ▼3回生と2回生による余興、ブルゾンちえみ   ▼受賞作品の靴下と私服を合わせたショー   その後の余興では観客席から笑いが起こり、その勢いのまま受賞作品の靴下と私服を合わせたショーや、4回生のダンス、各賞による発表、そして毎年恒例となっているハイスクールミュージカルを終え、無事にエンディングを迎えることが出来ました。   ▼かぐやちゃん賞「C.O.S.M.O.S」     ▼ユーモア賞「T.W.L」                ▼上位賞「orion」     ▼村田先生、2回生、3回生による「ハイスクールミュージカル」     ▼ショーのエンディング     一時は諦めかけたファッションショーでしたが、最後まで皆が笑顔で、最高の形で終えることができました。ファッションショーをするに当たり、広陵町靴下組合、商工会、役場の方々にお世話になりました。貴重な経験ができ、人としても成長できたのではないかと思います。ありがとうございました!  人間環境デザイン学科 村田ゼミ3回生 波多野研吾   ▼ショーを終えての1枚!   【ゼミの村田先生からひとこと】 台風による、かぐや姫祭りの中止というハプニングに見舞われながらも、なんとか受賞靴下をファッションショーでご披露することができました。広陵町靴下組合、商工会、役場の方々には大変お世話になり、ありがとうございました。 人間環境デザイン学科 准教授 村田浩子 【関連記事】 広陵町かぐや姫祭り 靴下デザインコンテストに参加!(2016年) 広陵町「かぐや姫まつり」に協力・出展しました。

2017.10.16

認知症の方々とタスキをつなぐ「RUN伴」に参加・協力!~看護医療学科

こんにちは。看護医療学科4回生の大森あきらと新郷智結です。 今回は、老年看護学で認知症ケアについて学んだゼミのメンバー(倉岡、藤井、繁本、的場、村松、新郷、大森)と入学センターのスタッフ、山崎先生、寺田先生の10人でRUN伴(とも)に参加しました。RUN伴は、認知症の方や家族、サポーター、一般の人が一つのタスキをつないでゴールをめざすイベントです。     私たちは、ランナーの方々をサポートするために、自転車での並走を行ったり、ゴールであるさわやかホールで待機し、ランナーを迎える役割を担いました。   ▼広陵町のマスコットキャラクター「かぐやちゃん」もお出迎え。         今回、ランナーや認知症の方やそのご家族と接することを通じて、多くの学びがありました。私たちは、エリシオン真美ケ丘から畿央大学へと走るランナーの方々、そして、畿央大学から、さわやかホールへと走るランナーの方々とともに、自転車で並走をさせていただきました。 エリシオン真美ケ丘では出発式がおこなわれ、施設に入居されている利用者の方々も笑顔で、ランナーの方を見送っていらっしゃいました。エリシオンから、チームエリシオンが出発し、畿央大学のチーム畿央にタスキをつなぎ、ランナーとして入学センターのスタッフがさわやかホール~大和高田市のあまがし苑まで走りました。 また、さわやかホールではグループホームきらめきの認知症の当事者の方も、短距離を走っておられ、マラソンを通じて当事者とご家族、支援者が一体となって取り組んでおられる姿にふれました。   当事者とご家族、支援者が一体となってマラソンに取り組むことがよい刺激となって、認知症の方もご家族も「まだまだ、私はできるのだ」というプラスの実感を得ることができ、認知機能の側面からもケアとしても、有用であると考えました。 また、応援するということそのものが、ランナーと認知症の方々とのコミュニケーションの橋渡しとして機能し、良い雰囲気づくりや認知症の方々にとって楽しいと感じる場になっているとも感じました。   ▼全員での集合写真     今回のボランティアを通じて、組織的な取り組みとしての認知症ケアの実際について学ぶことができました。将来、認知症の方々と関わる機会があれば、今回の学びを実践に活かしたいと思います。 看護医療学科4回生 大森 あきら 新郷 智結   【関連記事】 ・第18回日本認知症ケア学会に参加・発表!~看護医療学科教員 ・奈良県認知症ケア専門士会第8回研修会が開催されました。

2017.10.13

橿原市・橿原商工会議所連携「かしはら逸品創出プロジェクト」~マッチング会を開催!

7グループ・7事業所が商品開発に挑戦!   9年目となる畿央大学、橿原商工会議所、橿原市の産官学連携事業、9年目のテーマは「かしはら逸品創出プロジェクト」。橿原市を想い起こさせる新商品・サービス等で販路開拓・地域活性化に結びつける「ふるさと名物」づくりに、健康栄養学科の学生が取り組んでいます!   2017年10月11日(水)に畿央大学内にて、健康栄養学科(指導教員:松村先生、柴田先生)の学生たちが、橿原市と橿原商工会議所との産学官連携事業「かしはら逸品創出プロジェクト」の事業所とマッチング会を開催しました。     新商品・新メニューの開発に携わる健康栄養学科2回生26名7グループと橿原市内の事業所7社とのマッチング会が開催されました。今回は「顔合わせ」ということで、お互いの自己紹介や、この事業を通じてどのような商品を創っていきたいか等のアイデアを交換しながら、次回の打ち合わせの日程調整を行いました。     【今回参加頂いた事業所一覧(順不同)】 ●AMAN橿原店 ●おうちごはんときのは ●カフェレスト陽炎 ●ほうらんや ●アースワインダイニング ●伝統食カフェ楽膳 ●プティ・アルシェ   これからは学外の実務経験豊富な方々の思いや意見を取り入れながら会議を重ね、橿原市を想い起こさせる新商品開発に繋げていきます。今後どのようなアイデアが生まれ、素晴らしい商品が誕生するのか、ご期待ください!!   【関連記事】 2017年度 橿原市・橿原商工会議との連携事業「かしはら逸品創出プロジェクト」がスタート! 「イチゴを使った新商品開発プロジェクト」 橿原商工会議所HP ●橿原商工会議所・橿原市とのプロジェクト過去記事はコチラから!

2017.10.13

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.47~9月勉強会は疲れ目の解消方法!

こんにちは、健康支援学生チームTASK※、理学療法学科2回生の波田菜月、福山美雪と人間環境デザイン学科2回生の藤原朋香です。2017年9月27日(月)に、「疲れ目の解消方法」についての勉強会をしました。   ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。   今回の勉強会では疲れ目の原因やセルフチェック、セルフケア(ツボやマッサージ)について話しました。疲れ目に対する質問に答えて疲れ目度合いをチェックしたり、疲れ目解消のマッサージを行いました。疲れ目の対処法を知り、これから目が疲れた時に今回の勉強会を活かして疲れ目解消をしようと思います。   ▼TASKの「T」!     忙しい日常生活でも知らない間に目が疲れていることがあります。日頃からセルフケアを心がけましょう!   理学療法学科2回生 波田菜月 福山美雪 人間環境デザイン学科2回生 藤原朋香   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2017.10.11

小学校での学習支援ボランティア&天体観測レポート!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル

こんにちは!KSCC(畿央サイエンスコミュニケーションサークル)現代教育学科3回生の坂綾乃です。 平成29年8月21日(月)、22日(火)に奈良県五條市立牧野小学校で「勉強お助け隊!」に学習支援員としてサークルから4名、サークル外からボランティアとして7名の教育学部生が参加しました。   ●牧野小学校のHPでも紹介されています!     「勉強お助け隊!」では参加した小学生の夏休みの宿題や各自の勉強を、学生が主体となってサポートしました。小学1年生から6年生まで延べ40人程度の児童が参加していました。算数や国語のドリル、自由研究や作文など様々な課題のサポートを行いました。 この2日間は、教員をめざす私たちにとって非常に有意義な時間となりました。たくさんの児童と関わり、大学で学んだ知識や技術を活用することで、実践的な経験を積むことができました。今回の活動を通して、児童とのコミュニケーションの図り方や学習支援の方法を学びました。今後の授業や実習、ボランティアでもこの経験を活かしながら、たくさんのことを学んでいきたいと思います。   また、21日(月)の夕方は五條市にある、「星のくに」でサークルの顧問である奥田先生と福本先生とサークルメンバーで天体観測を行いました。プラネタリウムでは1時間ほど星の説明を聞き、そのあと施設の大きな望遠鏡で実際の星を見させていただきながら説明を受けました。天候が心配されていましたが、雲も開いて土星や白鳥座の二重星アルビレオなど、さまざまな星を観測することができました。   夜はロッジに宿泊し、福森先生の望遠鏡で星空を観ました。雲がかかりうまく見ることは難しかったのですが、タイミングよく天の川や土星を見ることができました。 「星のくに」は奈良県の南のほうにあるため、とても見晴らしがよく、肉眼でもたくさんの星が見ることができました。     畿央大学サイエンスコミュニケーションサークルは、教育学部生が多いため、生活体験に基づいた科学実験や将来教育現場で活かせる活動を主に行っています。ほかにも学内で定期的に天体観測を行っています。ぜひ興味のある方は理科室へお越しください。   今回のブログで少しでも畿央大学サイエンスコミュニケーションサークルの楽しい雰囲気が伝わればうれしいです!!   現代教育学科 3回生 坂 綾乃   【関連記事】 ・ホタル&天体観測会を開催!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル ・サイエンスコミュニケーションサークルが橿原市「サイエンスフェスティバル」に出展参加! ・真美が丘第一小学校でボランティア活動!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークルKSCC

2017.10.08

橿原市・橿原商工会議所連携「かしはら逸品創出プロジェクト」~バスで橿原市内を視察!

9年目となる畿央大学、橿原商工会議所、橿原市の産官学連携事業、9年目のテーマは「かしはら逸品創出プロジェクト」。橿原市を想い起こさせる新商品・サービス等で販路開拓・地域活性化に結びつける「ふるさと名物」づくりに、健康栄養学科の学生が取り組みます!   平成29年9月23日(土)、健康栄養学科(指導教員:松村羊子助教、柴田満助教)の20名が橿原市のことをもっとよく知るため、市内をバスで回る「視察研修会」に参加しました。   ▼まずは今井町を散策。江戸時代以来の伝統様式を保った美しい民家を見て回りました。     ▼今井まちや館では歴史的な建築様式を学びました。     その後、橿原神宮へお参りに行きました。皆のお願いが叶うといいですね!   ▼酉の大絵馬の前で写真撮影をしました。可愛らしいイラストには、穏やかな年になるようにと願いが込められているそうです!     お昼ご飯は、橿原商工会議所で柿の葉寿司のお弁当を食べました。   ▼柿の葉寿司ヤマトさんのお弁当。とってもおいしかったです!     今回は7つの事業所が「かしはら逸品メニュー開発プロジェクト」に参加予定です。今回の視察研修会では、バスで各事業所の店舗を順番に訪ね、実際のお店の様子を見せていただきました。各事業所さんのお店に対する思い、プロジェクトに対する思いをお話していただき、私たちもその思いに応えたいと思いました。   ▼ダイニングバー「as WINE DINING」さん     ▼欧州菓子&自家焙煎珈琲「MAMAN洋菓子店」さん     ▼おうちごはん「ときのは」さん     栄養面や価格のことも考えながらの商品開発は難しそうですが、今後も使える知識を身につけられる良い経験になると思うので一生懸命頑張ります! 健康栄養学科2回生 岡田涼子 平井初音   【関連記事】 2017年度 橿原市・橿原商工会議との連携事業「かしはら逸品創出プロジェクト」がスタート! 「イチゴを使った新商品開発プロジェクト」(橿原商工会議所HP) ●橿原商工会議所・橿原市とのプロジェクト過去記事はコチラから!

2017.10.05

学生広報スタッフblog vol.231~奈良タンゴ祭にボランティアとして参加!

学生広報スタッフ、現代教育学科1回生の浅川・奥村です。 大学のボランティアセンターから紹介をいただき、2017年9月30日(土)に開催された奈良タンゴ祭に、運営補助のボランティアスタッフとして参加してきました!     タンゴとは、アルゼンチンで生まれたダンス曲及びダンスだそうです。受付でのパンフレットの準備や観客の方の誘導、楽屋付近では出演者の方への差し入れやお弁当の準備を、お手伝いさせていただきました。 開場時間が近づくにつれ、かなり大勢の観客の方が列を作っていました。来場されるほとんどの方が年配の方でした。なかには遠方から来られた方もいらっしゃって、タンゴが愛されていることがとても伝わってきました。若い方にもぜひ、魅力を知ってほしいとのことです!   私たち教育学部生は普段から子どもを意識しがちですが、入場の際の対応では年配の方と接することが多く、貴重な体験になりました。開演中は舞台袖や座席側で待機していましたが、ヴァイオリンやコントラバスなどの楽器の演奏やヴォーカルの方の歌声の力強さに感激しました。ダンスは思わず魅了されてしまいました。   終演後は後片付けをお手伝いし、打ち上げにも参加させていただきました。スタッフの方はもちろん、出演者の方みなさんがとても気さくで明るい方達ばかりでした。     今回のようなイベントの裏方のお仕事を体験したのは初めてでした。力仕事があったり、誘導がうまくできなかったり…と大変な面もありましたが、その分、無事に終演を迎えたときには、達成感と安堵の気持ちでいっぱいでした。   参加してみて特に印象的だったのが、裏方のお仕事についてです。音響の方が開演前から何度も、打ち合わせ、リハーサルをしている姿を見かけました。公演を成功させるために、想像以上に多くの人が関わっていると知ることができました。普段なら見ることのできない、舞台袖からの光景も見ることができました。   ボランティアに参加することで、たくさんの知らないことを学ぶことができます。どのようなジャンルのものでも、ぜひ参加してみてください !   現代教育学科1回生 浅川佳美 奥村奈央

2017.10.05

奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第7回料理教室」を開催しました。

健康栄養学科の学生プロデュースによる料理教室を開催!  今回のテーマは「イワシの梅シソフライとキャベツの甘酢漬け」   畿央大学は奈良県中央卸売市場と連携して5年目になります。1~2年目は同市場で取り扱われる大和野菜や大和肉鶏、大和ポークなど奈良県産の食材を使ったレシピ作りを行い、食祭市等のイベント出展・試食会を実施してきました。3年目(2015年)には、市場発展のためにデモンストレーションができる厨房施設「ならいちばのキッチン」が完成し第1回~第3回料理教室が開催され、2016年には第4回~第5回料理教室が開催されました。そして今年の5月に開催された第6回目に引き続き、9月30日(土)に第7回料理教室を開催し、健康栄養学科(指導教員:上地 加容子先生、横田 佳奈先生)の2回生4名が参加しました。     今回は、「イワシの梅シソフライ」ということで、手作りの小道具を用いてイワシの栄養価について詳しく説明した後、イワシの開き方の方法やコツについて実演・説明しました。参加者の方々は学生の一生懸命な発表に耳を傾け、メモを取るなどして積極的に参加頂きました。     この料理教室は、学生が日頃、講義等で学んでいる栄養の知識を参加者の方々にアウトプットできる貴重な「学びの機会」でもあります。料理教室にはベテランの主婦の方々が多く参加されていましたが、調理に関する新たな発見や学びがあったとのことで、「楽しい料理教室だった」「またぜひ参加したいです」との声を多数頂戴することができました。     奈良県中央卸売市場(最寄駅:近鉄京都線 筒井駅徒歩10分)の食祭市は、毎月最終土曜日9時~12時のみ一般の方を対象に開催されています。 ※奈良中央卸売市場HP食祭市の案内はコチラまで。   毎回「当日の目玉商品」が設定され、良いモノをお安くお買い求めいただけます。食に関するさまざまなイベントも楽しめますので、是非みなさんもご参加ください。   ~本学健康栄養学科の取り組み~ ●ヘルスチーム菜良 ●COOKPAD   【関連記事】 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第6回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第5回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第4回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第3回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第2回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第1回料理教室」が開催されました。

2017.10.02

駒川商店街でシャッターアートに挑戦2!~人間環境デザイン学科

こんにちは!人間環境デザイン学科4回生の久吉茜です(^^)/   9月に、私の地元である(大阪市東住吉区)駒川商店街にある「浅井内科医院」のシャッターに絵を描きました!     2回生のときに同じ商店街にある靴下屋「COPO」でシャッターアートを行ったことがきっかけで、「是非、うちのところもやって欲しい!」と院長先生から依頼をいただきました。家族全員がお世話になっている、我が家のかかりつけ病院なので、少しでも協力できたらと思い、引き受けました。   この作業は、9月2日(土)にスタートし、9月24日(日)には無事に完成することができました。   4パターンのデザイン案を考え、その中から院長先生に1つ選んで頂きました。大きな木の周りに12ヶ月を象徴する窓を描いたデザインです。 絵が決まればいよいよ作業開始です! 作業が始まると、周辺店舗の皆さんやご年配の方から子ども達まで、たくさんの方々から注目を浴びました!中には「アルバイト?今度はうちでもやって欲しい!連絡先教えて!」という方までいらっしゃいました。これを職業にしても生活していけそうです(笑) その他にも、立ち入り禁止の三角コーンを置いてくださった隣の店の方、差し入れを下さった方など、いろんな人からの応援をいただきながら、気持ちよく作業することが出来ました!     来年3月に卒業するので、今回のシャッターアートで最後になりますが、この地域は親切な方が多く、とても良い環境でできました☆ このシャッターを見て、商店街に買い物に来られた方や病気の方の気分が少しでも元気になれば嬉しいです。   人間環境デザイン学科4回生 久吉 茜