2013.01.25
「大学・高校教育実践ソリューションセミナー」に参加しました!
内田洋行株式会社大阪支店で開かれた「大学・高校教育実践ソリューションセミナー」を見学させて頂きました。 教育の情報化と聞いて一番先に思い浮かぶのは、ゼミでもよく使用している電子黒板でした。しかし、実際見に行ってみると様々なものが展示されていていました。最新の機能を搭載した電子黒板、タブレット PCを使った学習用ソフトウェア、聞き手の反応を見ることのできるクリッカー、高解像度のプロジェクタ等々……本当にたくさんのものがあって、学校で利用できるものの多さに驚きました。どこを見ても興味深くて面白かったです。 中でも一番感動したのは、3Dプリンタです。内部で樹脂が形を作っていく様子を見せてくださって、とてもワクワクしました。 こんな機器が当たり前にある環境で、どんな授業ができるのか。未来の教室が楽しみです。 (教育学部3回生 村上舞子)
2013.01.23
看護医療学科3年次 実習レポート!
看護医療学科では3年次生の8月末から2月初旬までの間、「母子看護学」「老年看護学」「成人急性期看護学」「成人慢性期看護学」「精神看護学」と専門分野ごとに学外での実習を行います。 病院での実習中は緊張の連続。「毎日、5時起きでした」という学生や「忙しい看護師さんに声をかけるタイミングが最初はわからなかった…」という苦労も。もちろん実習は苦労だけでなく、学生の成長にも大いにつながっています。 「認知症の患者さんを受け持って、コミュニケーションをはかることに苦労しました。でも、看護師さんの接し方をみせてもらってどのように接すればいいのかわかりました。」 「患者さんが自宅でどのような生活をしているかわからないと、退院後の生活についてアドバイスができないことがわかりました。患者さんの生活を考えながら作ったパンフレットは、とても喜んでもらえました。」 という言葉からも学生の成長の様子が伝わってきます。 実習最終日には、受け持たせて頂いた患者さんと学生が握手をしながら涙ぐんでいることもあります。 涙あり、笑顔ありの実習が終わって実習最終日はケーキを囲んで打ち上げです。 2月に専門領域の実習が終わった後は、「在宅看護論実習」「離島・へき地医療実習」「地域看護学実習」などなど、臨地実習はまだまだ続きます。 実習中は私達教員も早起きしなくてはなりません。でも、一つの実習を終えるたびに成長していく学生さんの姿を見るのはうれしいものです。実習施設で「畿央の学生さんはいい看護師さんになるよ」と教員に声をかけてくださる患者様やご家族、病院職員の方もおられます。 学生さん、残りの実習がんばってくださいね! 看護医療学科 寺田美和子・石田めぐみ 以下は学生の感想です。 「各論の実習へ行くごとに勉強できる内容が異なるので、多くのことを学ぶことができました。また、自分の弱みや新たな課題を見つけ出すことができ、いい経験だったと思います。将来看護師として働く時の目標にもなりました。」 「実習で患者さんと関わる中で、自分のちょっとした言動・行動を振り返ることで、患者さんが表出した思いに気づくことができるようになりました。それぞれの実習は短い期間でしたが、看護援助を考える上では患者さんとの信頼関係の構築が必要であることを実感しました。」 「4クール目の実習が終わって、グループのメンバーと協力し合うことで、乗り越えることが出来ました!残りの実習も頑張ります!」
2013.01.22
学生広報スタッフblog vol.52~「プレゼンテーション力養成講座」インサイドレポート!
こんにちは(^^)学生広報スタッフの健康栄養学科3回生、片桐沙保理です。 1月13日(日)にキャリアセンター主催の就活パワーアップ講座の一環として、「プレゼンテーション力養成講座」が行われました!私も3回生=就活生として参加しました。 講師の先生は独自スタイルの生中継でお茶の間の人気を博した、元NHKアナウンサーの森吉弘先生です^^ 現在は「森ゼミ」代表として「就職力(生きる力)の強い学生」づくりに尽力されており、多数の大学で講義を担当。そのほか就職関連書籍の執筆に加え、新しい就職サイト「みらい図鑑」の監修など多方面で活躍されています! 森先生には、これから社会人となるうえで必要なプレゼンテーション能力を身につける方法を教えていただきました。プレゼンテーションと言われると「難しそう…」「プレゼンをする機会がさほど無いから方法がわからない…」など苦手とする人は多いのが現状です。 プレゼンテーション能力に苦手意識を持つ学生はたくさんいますが、なぜそのような学生が多いのかを教えていただきました。原因としては、 ① 練習をする機会がない ② プレゼンをするための基礎を教えてもらっていない の2点が挙げられます。 プレゼンテーション能力を向上させるには、 「習うより慣れること」 が大切です。プロのアナウンサーさんでも毎日練習を繰り返しているからこそ、いざ本番で上手く話しています。練習を繰り返し行うことで慣れてくることを学びました。 しかし、いざ話してみてもダラダラ話していたら意味がありません!そこで森さんは私たちに 「耳をつくることが大切」 と教えていただきました。「耳をつくる」とは、話を聞いて良い話と悪い話、平たく言うと必要な話題と必要でない話題を聞き分けることが必要だとおっしゃいました。その能力を養うために 1、 簡単に自己紹介 2、 学生時代取り組んだこと 3、 大学で学んだこと(勉強面) 4、 挫折体験 以上1つの項目を45秒~1分で話す訓練をグループ単位で行いました。 1人ずつ4つのテーマで書いたことをグループ内で発表。ルールとして「結論から話すこと」「具体的に話すこと」を決めて行いました。1分以内で具体的に話すことは、相手に自分の話したことが伝わっているかとても不安でした。みんなでここは聞いていて伝わった、伝わりにくかったなどの意見や感想を言い合うことで、自分では気づかなかった視点が見えて相手の意見はとても大切で参考になりました。 今回の講座で、より自己分析を行い、自己PRや学生時代にがんばったことなどを具体的に話せるようにすることが大切であると感じました。 …講座終了後、森さんにお忙しい中アンケートに答えていただきました。 1、 畿央のイメージと学生の雰囲気はどうですか? 良い所:知識の吸収力があり受け入れるところ 素直 話しやすい学生が多い 良くない所:やることが一般的である → 独自のアイディアを持っても良し 変な人が少ない → 真面目な人が多いので、柔軟性を持っても良し 2、 どんな学生なら就職活動がうまくいきますか? ・たくさんの人と仲良く話すことができる人 ・前に進む向上心がある人 ・何事にも追及し続ける人 畿央大学は、他大学に比べて就職活動に対しても手厚いサポートがあることが特徴です。畿央生一丸となって後悔の無い就職活動となるよう、みんな頑張っていきましょう! 【関連記事】 学生広報スタッフblog.27~授業紹介「日本語と表現」
2013.01.21
ヘルスチーム菜良「学食メニューの開発」第2弾
みなさんこんにちは!今回私たちはたっぷり野菜をとるということをテーマとして、栄養のバランスのとれた学食のメニューを考案しました。 メニュー:チキンのレモンバジル・パンプキンスープ・大根サラダ 季節が冬ということで、旬のかぼちゃをスープにしました。メインのチキンはバジル風味にし、パプリカを添えることで彩りよくしました。メインの味付けが濃い目なのでサラダは大根を使いさっぱりしたサラダにしました。ライスはターメリックにすることで黄色にし、パンプキンスープと合わせて全体的にかわいく仕上げました。 はじめはメインの料理が決まらず苦労しましたが、何度も試作を重ねてみんなが好きなチキンにし、温かいパンプキンスープとサラダで1つのワンプレートランチにすることに決まりました。 食べていただいた人に書いてもらったアンケートを見ると、「美味しかった。」「ボリュームがあって良かった。」などの感想をいただき、とても嬉しかったです。また反省しなければならない事もたくさんあるので、機会があればその反省を生かして次回新たな学食メニューを考案していきたいです。 今回お世話になったみなさん、食べていただいたみなさん、本当にありがとうございました。 ▼ヘルスチームと料理長の服部さん 健康栄養学科 3回生 池之内未希子、寺西優希 2回生 池永亜弥、石神咲希、石田賢三、五十川美帆、板倉希瑛、 上岡知恵、大浦朋佳、小椋春菜、田端郁実
2013.01.18
ヘルスチーム菜良「学食メニューの開発」第1弾
※ヘルスチーム菜良(なら)は奈良県健康福祉部健康づくり推進課が主導で管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学農学部、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されています。 今回、ヘルスチーム菜良の活動では、野菜をたくさん摂って風邪を予防しよう!というテーマで、栄養バランスを考えた学食メニューを考案しました。そして、12月20日(木)に学食でワンプレートランチ(限定60食)として実際に販売しました。 メニュー:きのこたっぷりあんかけオムライス とろ~りチーズの肉団子スープ 豆乳プリン~甘酸っぱい恋の味~ オムライスは、半熟に近いスクランブルエッグ状の卵をライスが見えるようにかけ、その上から野菜あんをかけます。これによって「ライスを卵で包むオムライス」という概念が覆され、特別感あふれるメニューになっています。さらに彩りとしてカラーピーマンを添えました。野菜をたっぷり摂れるよう、オムライスのご飯や肉団子にたくさんの野菜を加えました。オムライスのライスは、当初炊飯器でご飯と野菜を炊いてしまうというものでしたが、野菜と一緒に炊くと野菜の水分でご飯がべちゃべちゃになってしまったので、一般的ですが炒めるという調理法に変えて、野菜の旨みを最大限に引き出しました。あんかけのあんはコンソメを入れて洋風にしてみたり、和風のあんかけを作るために様々な調味料を入れて試行錯誤を重ねて作りました。 肉団子スープは、中からチーズがとろ~り出るように、チーズはピザ用のものではなく、プロセスチーズをサイコロ状にして入れました。スープの具は冬野菜のかぶにしました。ミートボールは最初作った時は豆腐を多く入れていたので形がまとまらず、供する時には形が崩れてしまったので豆腐の量を少なくし、卵を入れてさらにまとまりをよくするために油で揚げました。ブロッコリーはゆでて供する直前に入れることで色鮮やかに仕上げました。 豆乳プリンにかける甘酸っぱいソースは、なめらかな豆乳プリンとよく合います。最初作った時はレモン汁が多くてさらさらした水っぽいものになってしまったので、レモン汁を少なくし、砂糖を増やすなどの工夫をして、なめらかなプリンによく合うソースに仕上げました。 ●メニューを開発した学生の感想 食品開発というものには興味があったけれど、いざやってみるとうまくいかないことが多くて、面倒だと思ったこともありました。でも、試行錯誤しているうちにだんだんと形ができ、自分たちの思うものができていったので、楽しかったです。実際に売り出してお客さんから「おいしい!」という評価いただいて達成感を感じました。 健康栄養学科 3回生 池之内未希子、寺西優希 2回生 高橋里茄、高井真菜、井戸本歩実、青山奈々、大浦美咲、 鷹尾成美、中村美波、福井千尋、山田麻莉子
2013.01.17
川西町連携事業「結崎ネブカレシピ」品評会を実施しました!
根深ネギだけでこんなに沢山のメニューができました! 畿央大学健康栄養学科2回生の配当科目「給食経営管理論実習」(指導教員:上地加容子先生)の後期授業では、川西町商工会と連携して大和伝統野菜の一つとして「結崎ネブカ(根深ネギ)レシピ開発」に取り組んでいます。2回生78名が8つのグループに分かれてネブカレシピ20作品を紹介する場として、2013(平成25)年1月15日早朝から調理し出来上がった料理を学生のプレゼン後に実際に食べて審査していただく「品評会」を行いました。川西町からは松本副町長、吉村商工会長、宇野結崎ネブカ生産部会長、JA川西職員はじめ20数名の方々にお越しいただきました。 ▼吉村伸泰川西町商工会長挨拶 ▼学生のプレゼン ▼学生による配膳 ▼試食風景 ▼1グループ2~3個のレシピ提供 給食経営管理論実習は毎週火曜日9月から始まり教職員・学生たちに昼食メニューを提供し数多くのレシピが誕生しました。一口サイズの小分け料理に適さないメニューや調理試作で不可となったものを含め今回の試食審査会で出品できないものなど番外編メニューも沢山ありました。完成した料理レシピは来年度に小冊子化されるほか、川西町広報誌や奈良県広報誌などに順次掲載され一般家庭向けに新たな食べ方として紹介される予定です。 この日表彰を受けた作品は、川西町長賞=ネブカと油揚げの煮物、川西町商工会長賞=ネブカとじゃことタコの酢の物、ネブカ生産部会長賞=三食ミルフィーユカツの3作品に賞状と景品、また参加学生全員には川西町特産貝ボタンをベースに畿央ロゴをあしらった特製ピンバッジが贈られました。 朝9時前から78名が8グループとメニュー別の班に分かれ、指導教員上地助教、新谷助手、吉居助手の「もう時間がないですよ!」と限られた時間内でレシピ片手に調理開始している様子はまさに戦場さながらです。川西町、同商工会、JA川西、ネブカ生産者等関係者のみなさま、ありがとうございました。畿央大学健康栄養学科では今後とも大和の野菜・肉鶏・ポークなど食材の地産地消による奈良県産の安全で美味しい食材レシピの開発を通して情報を発信してまいります。
2013.01.16
学生広報スタッフblog vol. 51~「冬の学習キャンプ」レポート!
こんにちは!学生広報スタッフ&冬の学習キャンプスタッフ、きーさんです。 学生広報スタッフblog vol.42で、冬の学習キャンプ(冬キャン)スタッフのお仕事をご紹介しました。今回はその続編です。 学生主体で企画された冬キャンは、12月22日(土)~23日(日)の1泊2日で実施され、「輝月(きづき)」をテーマに69名の参加者とともに活動、無事に終える事が出来ました。 ●受付の様子 ●開会式の様子 顧問的立場の島先生のご挨拶、スタッフ紹介、寝袋の使用法説明等を行いました。 ▼スタッフご挨拶 ▼参加者の皆さん ●吉藤先生のアイスブレイキング 奈良県立野外活動センターに長年勤務されている吉藤行二先生によるこの活動で、知らない人同士がかなり打ち解けたように思います。短い時間であれ程一体感を醸成したり親睦を深めたり出来るものなんだなあと感心しました★ ▼いろんな人と即席でグループを作り、 ▼吉藤先生 自己紹介を交えたレクで親睦を図る♪ ●夕食 楽しい夕食♪ ここで炊事・健康スタッフが考えた珠玉の名作「いただきますの歌」と「ごちそうさまの歌」を披露しました。皆で歌って楽しい夕食♪ ▼楽しい振り付けで「いただきます♪」 ▼おいしい食事と弾む会話 (さらに…)
2013.01.08
劇団四季大阪の舞台「ライオンキング」を鑑賞しました!
「キャリア発展セミナー」の課外授業として、1・2回生100名で劇団大阪四季の舞台「ライオンキング」を観賞しました。 実は劇団四季には2年ほど前から、「ライオンキングが関西で開催される際はぜひ教えてくださいね!!」と強く申し込んでおりました。 そして今回、2年越しの願いが叶って、この大人気で予約が取れないライオンキングへ畿央大学を招待していただいたのです。 お話をいただいたときはもう嬉しくて教員含め、学生も大喜びでした。 もちろんチケットは完売です! 劇は言うまでもなく終始、感動で鳥肌がたっていました。 学生も「はじめの第一声で、足の指から頭のてっぺんまでサァーっと鳥肌が…」 「役者さんといい、舞台といい、照明といい、すべてが完璧で綺麗だった」 「はじめてミュージカルを見たけどこんなにすばらしいものとは知らなかった」 「めちゃくちゃよかった!!すごい!!すごすぎる!!」 などなどです☆ 劇団四季の小川様、岡本様、本当にお世話になりありがとうございました。 またぜひ素晴らしい舞台にご案内くださることを心よりお待ちしております。 人間環境デザイン学科 助手 奥村 亜希
2013.01.08
教職クラブODEN同窓会を開催しました!
今年で3年目となったODEN同窓会です。 ODEN同窓会は、社会人と学生との交流を目的とした同窓会です。学生時代は、教職クラブODENという場で同じ志をもった仲間と夢に向かって切磋琢磨してきました。その中でかけがえのない仲間と出会いました。私自身卒業して2年、今でも私たちのいた頃と変わらず、後輩たちがODENという場で仲間と高め合っていると聞きます。 同窓会では、顔や名前も知らない後輩もいました。しかしそんな後輩と交流する中で、私たち社会人にとっては、学生のころの熱い気持ちを思い出し、学生にとっても実際の現場の話を聞ける良い機会になりました。 また、後輩だけではなく、同輩や先輩、先生方と出会えるのも同窓会の良いところです。学生のときは毎日会うのが当たり前だった同輩や先輩、先生方ですが、社会に出てからはなかなか時間が合わず会えない日々でした。しかし、ODEN同窓会があることで、再会の場になり近況を報告し合ったり、悩みを打ち明けたりすることができました。 卒業してからでもこのように学び続けられる場、帰りたいと思える場があることは幸せなことだと思いました。 教育学部2期生 高橋苗貴
2013.01.04
2013(平成25)年1月4日、冬木学園仕事始め式を行いました。
2013(平成25)年1月4日(金)午前10時30分より、学校法人冬木学園3校(畿央大学、関西中央高等学校、畿央大学付属幼稚園)の仕事始め式が冬木記念ホールにおいて行われました。 冬木智子理事長からは『今年は冬木学園創設66年目にあたるとともに、畿央大学は11年目となり数多くの10周年記念事業が開催されます。「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」の建学の精神に立ち返って学園の発展のために教職員一同ちからを合わせて頂きたい』との年頭の挨拶がありました。 続いて、金子健康科学部長、白石教育学部長、関西中央高等学校西川校長、畿央大学学付属幼稚園宮本副園長がそれぞれの学部・各校の抱負を述べられました。 この後、各学科、各校の担当教員の解説で、2012年を振り返っての「冬木学園トピックス2012」(主な出来事や紹介したいこと)が行われました。理学療法学科の「健康長寿体操」、看護医療学科の「離島へき地医療体験実習」、健康栄養学科の「ヘルスチーム菜良」、人間環境デザイン学科の「プロジェクトゼミ」、現代教育学科の「現代教育研究所開設」、関西中央高校の「合宿教育」、付属幼稚園の「田植・稲刈り体験」など、それぞれに特色のある取り組みが映像を使って紹介され、冬木学園の教育研究が生き生きと進められていることが確認できました。学園全体の教職員数は200名を超える中で、各校の取組みを情報共有する場ともなりました。 最後に、藤原学園経営主幹から昨年11月理事会において決定された「冬木学園中長期計画」の説明がありました。今後ますます少子高齢化が進み、公立私立に関わらず競争激化が予想されるなか、10年先を見据えた冬木学園の長期目標に向かって、当面5年間の事業計画を力強く進めていくことが提起されました。大切なのは教育の質の向上をはかり、そのことにより持続的発展を可能にすることであり、ここに集う冬木学園教職員一人一人の努力が求められているということを自覚する場にもなりました。
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