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健康栄養学科
2017.11.06
畿央祭・ウェルカムキャンパス企画「健康カロリーチェック」を開催!~ヘルスチーム菜良
畿央祭2日目の10月22(日)にウェルカムキャンパス企画「健康カロリーチェック」にヘルスチーム菜良※1所属の学生がスタッフとして参加しました!参加者が選んだ食事のカロリーを即時に分析できる食育SATシステム※2を使用して普段の食事を見直してもらう内容です。 (※1)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。 (※2)食育SATシステム…フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算し、5段階で評価されるシステムです。 当日は台風の影響で午前中のみの開催となりましたが、悪天候にもかかわらずたくさんの方に参加いただきました。 私たちスタッフは、食育SATシステムによる分析結果をもとに、栄養バランスのとれた食生活にしていくためのアドバイスをさせていただきました。毎年参加してくださっている方がとてもバランスの良い結果だったので、とてもやりがいを感じることが出来ました。 食に関心をもってくださっている方々の様子をみて、私たちも、もっと勉強して良いアドバイスや疑問にきちんと答えられるように頑張らないといけないなと感じました。 お越しくださった皆さま、ありがとうございました。こらからもヘルスチーム菜良をよろしくお願いします! 健康栄養学科3回生 扇谷玖海子 第15回畿央祭・ウェルカムキャンパスレポート ●ヘルスチーム菜良の過去の記事を読む
2017.10.31
畿央祭・ウェルカムキャンパス企画「子ども向け食育イベント」を開催!~ヘルスチーム菜良
畿央祭2日目の平成29年10月22日(日)に、ウェルカムキャンパスの企画としてヘルスチーム菜良*が子ども向けの食育イベントを実施しました。 (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。 今年は「野菜の旬を知ろう」というテーマで開催しました。まず、旬の意味、そして春・夏・秋・冬に分けて旬の野菜を説明しました。子どもたちはとても熱心に聞いていました。 その後に、スマートボール風に作り上げた媒体でポケット(春夏秋冬)に入った季節の旬の野菜を考えることで、野菜の旬について理解を深めてもらいました。季節の野菜を思い出して答えてくれて、きちんと覚えてくれていることに感心しました。 この媒体の作製は試行錯誤を重ねてとても苦労しました。参加した幼児から中学生までの幅広い年齢層の興味・関心を引くことができ、やりがいがありました。最後に、シルエットで何の野菜かあててもらい、その野菜についてのクイズも行いました。 台風の影響で、開催時間が短くなり残念でしたが、楽しみながら学んでもらえたので良かったです。準備の段階から、参加者にわかりやすく伝えるためにはどうすればよいか悩みながら、取り組んできました。 参加者へのアンケートでは「野菜の旬について理解できた」、「野菜以外の旬の食材も知りたい」などの感想が多く寄せられました。 【担当した学生の感想】 ○ 雨の中でのイベントだったので、参加者は例年に比べて少なかったですが、楽しんで帰ってもらったので、良かったと思います!他の機会でもこういった食育のイベントをしていけたらいいなと改めて感じました! ○子ども達に 野菜について知ってもらうために、ミニゲームで一緒に楽しんで取り組むことができて良かったです。 ○ イベントに向けて準備している時は、楽しんでもらえるのか少し不安だったのですが、当日子どもたちの笑顔を見ることができ、安心しました。子どもたちは、私が思っていた以上に説明した内容を覚えており、驚かされました。これを機に、野菜や旬について興味を持ってくれれば嬉しいです。これからも、子どもの食育に関わるイベントに参加したいと思いました。 今回のテーマである『旬』への興味・関心が高まっていることがわかり嬉しかったです。また、このような機会があれば積極的に参加したいと思いました。 ヘルスチーム菜良 健康栄養学科2回生 山田さくら ●ヘルスチーム菜良の過去の記事を読む
2017.10.25
畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「食育にチャレンジ!」を開催!~健康栄養学科
2017年10月21日(土)、22日(日)に開催された畿央祭・ウェルカムキャンパスで、健康栄養学科3年次配当「栄養教育論実習Ⅱ」で作成した媒体を展示する「食育にチャレンジ!」を実施しました。 「おやつde栄養チャージ」「更年期障害とうまく付き合おう!」「おうちで減塩」などライフステージ別に食に関するテーマで学生が作成した媒体を展示しました。どれも日常の食生活で活用できる内容になっています。 人気投票では、計31枚の投票を頂きました。 「油脂について触れているものがなかったのですが、適正な量やとり方について触れているともっとよかったと思います」「塩分量が具体的な数字で表されていてよかったです。減塩レシピを写真入りで貼ってあると、より良かったと思います」といったご指摘のほか、「改めて自身の食生活を振り返る良い機会になりました」「自分でめくったり、貼ったりできるものはおもしろかったです。どの展示も分かりやすかったです。」といった温かい感想を頂きました。 来場者の方からのお言葉はどれも学生たちの励みになるものばかりで、学業への意欲向上にもつながる貴重な機会となりました。 健康栄養学科 准教授 並河 信太郎・助手 横田 佳奈 【関連記事】 ・オープンキャンパスで栄養バランスチェック!~ヘルスチーム菜良 ・広陵町の体験型イベント「いのちを守るまちづくり」に参加!~ヘルスチーム菜良 ・葛城市で開催された親子減塩教室に協力!~ヘルスチーム菜良 ・畿央祭ウェルカムキャンパスでカロリーチェック!~ヘルスチーム菜良
2017.10.13
橿原市・橿原商工会議所連携「かしはら逸品創出プロジェクト」~マッチング会を開催!
7グループ・7事業所が商品開発に挑戦! 9年目となる畿央大学、橿原商工会議所、橿原市の産官学連携事業、9年目のテーマは「かしはら逸品創出プロジェクト」。橿原市を想い起こさせる新商品・サービス等で販路開拓・地域活性化に結びつける「ふるさと名物」づくりに、健康栄養学科の学生が取り組んでいます! 2017年10月11日(水)に畿央大学内にて、健康栄養学科(指導教員:松村先生、柴田先生)の学生たちが、橿原市と橿原商工会議所との産学官連携事業「かしはら逸品創出プロジェクト」の事業所とマッチング会を開催しました。 新商品・新メニューの開発に携わる健康栄養学科2回生26名7グループと橿原市内の事業所7社とのマッチング会が開催されました。今回は「顔合わせ」ということで、お互いの自己紹介や、この事業を通じてどのような商品を創っていきたいか等のアイデアを交換しながら、次回の打ち合わせの日程調整を行いました。 【今回参加頂いた事業所一覧(順不同)】 ●AMAN橿原店 ●おうちごはんときのは ●カフェレスト陽炎 ●ほうらんや ●アースワインダイニング ●伝統食カフェ楽膳 ●プティ・アルシェ これからは学外の実務経験豊富な方々の思いや意見を取り入れながら会議を重ね、橿原市を想い起こさせる新商品開発に繋げていきます。今後どのようなアイデアが生まれ、素晴らしい商品が誕生するのか、ご期待ください!! 【関連記事】 2017年度 橿原市・橿原商工会議との連携事業「かしはら逸品創出プロジェクト」がスタート! 「イチゴを使った新商品開発プロジェクト」 橿原商工会議所HP ●橿原商工会議所・橿原市とのプロジェクト過去記事はコチラから!
2017.10.08
橿原市・橿原商工会議所連携「かしはら逸品創出プロジェクト」~バスで橿原市内を視察!
9年目となる畿央大学、橿原商工会議所、橿原市の産官学連携事業、9年目のテーマは「かしはら逸品創出プロジェクト」。橿原市を想い起こさせる新商品・サービス等で販路開拓・地域活性化に結びつける「ふるさと名物」づくりに、健康栄養学科の学生が取り組みます! 平成29年9月23日(土)、健康栄養学科(指導教員:松村羊子助教、柴田満助教)の20名が橿原市のことをもっとよく知るため、市内をバスで回る「視察研修会」に参加しました。 ▼まずは今井町を散策。江戸時代以来の伝統様式を保った美しい民家を見て回りました。 ▼今井まちや館では歴史的な建築様式を学びました。 その後、橿原神宮へお参りに行きました。皆のお願いが叶うといいですね! ▼酉の大絵馬の前で写真撮影をしました。可愛らしいイラストには、穏やかな年になるようにと願いが込められているそうです! お昼ご飯は、橿原商工会議所で柿の葉寿司のお弁当を食べました。 ▼柿の葉寿司ヤマトさんのお弁当。とってもおいしかったです! 今回は7つの事業所が「かしはら逸品メニュー開発プロジェクト」に参加予定です。今回の視察研修会では、バスで各事業所の店舗を順番に訪ね、実際のお店の様子を見せていただきました。各事業所さんのお店に対する思い、プロジェクトに対する思いをお話していただき、私たちもその思いに応えたいと思いました。 ▼ダイニングバー「as WINE DINING」さん ▼欧州菓子&自家焙煎珈琲「MAMAN洋菓子店」さん ▼おうちごはん「ときのは」さん 栄養面や価格のことも考えながらの商品開発は難しそうですが、今後も使える知識を身につけられる良い経験になると思うので一生懸命頑張ります! 健康栄養学科2回生 岡田涼子 平井初音 【関連記事】 2017年度 橿原市・橿原商工会議との連携事業「かしはら逸品創出プロジェクト」がスタート! 「イチゴを使った新商品開発プロジェクト」(橿原商工会議所HP) ●橿原商工会議所・橿原市とのプロジェクト過去記事はコチラから!
2017.10.05
奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第7回料理教室」を開催しました。
健康栄養学科の学生プロデュースによる料理教室を開催! 今回のテーマは「イワシの梅シソフライとキャベツの甘酢漬け」 畿央大学は奈良県中央卸売市場と連携して5年目になります。1~2年目は同市場で取り扱われる大和野菜や大和肉鶏、大和ポークなど奈良県産の食材を使ったレシピ作りを行い、食祭市等のイベント出展・試食会を実施してきました。3年目(2015年)には、市場発展のためにデモンストレーションができる厨房施設「ならいちばのキッチン」が完成し第1回~第3回料理教室が開催され、2016年には第4回~第5回料理教室が開催されました。そして今年の5月に開催された第6回目に引き続き、9月30日(土)に第7回料理教室を開催し、健康栄養学科(指導教員:上地 加容子先生、横田 佳奈先生)の2回生4名が参加しました。 今回は、「イワシの梅シソフライ」ということで、手作りの小道具を用いてイワシの栄養価について詳しく説明した後、イワシの開き方の方法やコツについて実演・説明しました。参加者の方々は学生の一生懸命な発表に耳を傾け、メモを取るなどして積極的に参加頂きました。 この料理教室は、学生が日頃、講義等で学んでいる栄養の知識を参加者の方々にアウトプットできる貴重な「学びの機会」でもあります。料理教室にはベテランの主婦の方々が多く参加されていましたが、調理に関する新たな発見や学びがあったとのことで、「楽しい料理教室だった」「またぜひ参加したいです」との声を多数頂戴することができました。 奈良県中央卸売市場(最寄駅:近鉄京都線 筒井駅徒歩10分)の食祭市は、毎月最終土曜日9時~12時のみ一般の方を対象に開催されています。 ※奈良中央卸売市場HP食祭市の案内はコチラまで。 毎回「当日の目玉商品」が設定され、良いモノをお安くお買い求めいただけます。食に関するさまざまなイベントも楽しめますので、是非みなさんもご参加ください。 ~本学健康栄養学科の取り組み~ ●ヘルスチーム菜良 ●COOKPAD 【関連記事】 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第6回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第5回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第4回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第3回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第2回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第1回料理教室」が開催されました。
2017.09.25
イギリス短期語学留学プログラム2017 現地レポート vol.9
夏季(イギリス)と春季(カナダ)それぞれの休暇中に、英語の実用能力のさらなる上達をめざす短期語学留学プログラム。2017年9月2日(土)~22日(金)の日程で、畿央生11名がイギリスへ!現地からのレポート、第10弾です! 私たちはカンタベリーでの2週間のホームステイを終え、ロンドンに戻りそれぞれに計画を立て、これまでの学びを活かしながらロンドンでの生活を楽しみました。ビックベンは残念ながら少し工事中でしたが、ロンドンアイ、タワーブリッジ、バッキンガム宮殿といった有名な観光地の他、ハリーポッターの舞台やマーケットなど様々なところへ行ってきました。 イギリスでは、日本とは違い自転車用の道路が設けられていたり、ほとんどの横断歩道では信号が押しボタン式であったりと道路だけでもたくさんの違いがあり、街を歩くだけでもたくさんの発見があります。 その中でも私が一番驚いたのは、たくさんの博物館や美術館がありそのほとんどが無料で入場できることです。たくさんの人が博物館や美術館を訪れていました。また、ずっと楽しみにしていたミュージカルも見ることができ、ロンドンで楽しい時間を過ごしました。 長いと思っていた留学も、最後の日が近づくにつれ短く感じました。今回の留学で、「思ったことを伝えるための単語を知らない」という自分の英語力で足りない部分を知ることができました。日本に戻ったらさらに勉強していきたいです。 健康栄養学科3回生 河邊彩花 【関連記事】 ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから!
2017.09.22
イギリス短期語学留学プログラム2017 現地レポート vol.7
夏季(イギリス)と春季(カナダ)それぞれの休暇中に、英語の実用能力のさらなる上達をめざす短期語学留学プログラム。2017年9月2日(土)~22日(金)の日程で、畿央生11名がイギリスに留学中です。現地からのレポート、第8弾です! 学校での授業や課外活動について紹介します。参加している学校は日本人スタッフさんがいて心強いです。クラス分け後、10人程度で授業を受けます。私のクラスにはイタリア、サウジアラビア、スペイン、ブルガリアの生徒さんがいました。クラスにもよると思いますが、文法、発音、リスニングを中心に勉強しています。先生が板書をすることはあまりなく、一緒に授業を進めていきます。ペアワークが多く、自分を含めて全員が母国語のなまりがある英語を話すので、聞き取りにくいことが多々ありますが、それが面白かったりもします。分からない単語を英語で説明されたり説明することで、かなり英語の勉強への意識が高まりました。 授業外の活動は、自分をずいぶん冒険させました。日本では知らない土地には極力一人で行かないのですが、カンタベリーの空気に後押しされて、一人でトコトコ歩き回ることができました。 私は午後の授業をとっていなかったので自由時間が大いにあり、カンタベリーのガイドブックに載っていたほとんどを行くことができました。今回のホームステイ期間が丁度、歴史的建造物が解放されていたときで、普段は入ることのできない教会や博物館、古い病院など、カンタベリーの土地と歴史を知ることができました。街を一望できる築山もおすすめです。日本のように、高いビルやマンションが林立している風景はなく、レンガの屋根と緑がほとんどでした。車の往来はありますが中心街へは入れないようになっているので、空気は澄んでいるように感じました。また、学校が企画してくださった街への遠足や、貴重なプログラムもとても面白かったです。 ムース先生に教えてもらった、カンタベリー中心街からバスで20分ほどの街whitstable(上の写真)は、とても綺麗なところでした。バスの運転手さんは優しくて、難なく一人で行けました。海岸沿いの漁業が盛んな街で、生ガキのお店がたくさん並んでいました。イギリスの人々は自分たち外国人にとても親切です。歩いているだけで声をかけてくれたり、お店でゆっくり話してくれたり…異国では誰もが不安ということを実感したので、私も「日本にいる外国人には声をかけようかなぁ」と少し思いました。 私の不安を一番取り除いてくれたのは、ホストマザーでした。彼女の料理はとてもおいしく、毎晩楽しみに帰宅していました。”遠慮のかたまり”を毎回私が嬉しそうに?食べているのを見て、マザーがいくつかレシピを書いてくれました。イギリスの伝統料理ではないのですが、一番の思い出の品です。 ▼手書きのレシピ 今回の短期留学を通して、改めて気づく日本・自分がありました。非常にいい経験ができ、参加できて本当に良かったです。 健康栄養学科1回生 平原明歩 【関連記事】 ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから!
2017.09.20
イギリス短期語学留学プログラム2017 現地レポート vol.6
夏季(イギリス)と春季(カナダ)それぞれの休暇中に、英語の実用能力のさらなる上達をめざす短期語学留学プログラム。2017年9月2日(土)~22日(金)の日程で、畿央生11名がイギリスに留学中です。現地からのレポート、第7弾です! 健康栄養学科1回生の横田美帆です。短期語学留学も折り返し点となります。今回はこちらでの学びについて紹介していきたいと思います。1週間前に比べると英語力はかなりよくなってきたと実感しています。まず、リスニングがとても苦手だったのですが、単語が聞き取れるようになりました。ただし、質問の意味までは一度聞いただけではなかなか理解できません。実際、何回も聞き直しています。特に私は知っている単語が少ないので、授業で出てくる単語の意味が分からず、とても難しく感じます。けれども、先生や他の留学生に丁寧に教えてもらったり、畿央生に助けてもらったりして、中学英語レベルの私でもなんとかやっていけています。 留学生はいろんな国から来ていて、午前の私のクラスでは私を含めた畿央生4人に加え、イタリア人が2人、スペイン人、サウジアラビア人がいます。ちょうど今はアラビア系の方がたくさんいるようで、午後のクラスはほぼサウジアラビア人と日本人で構成されています。他のクラスには韓国人や別の大学から来た日本人もいるようです。 主な授業内容は先生によって異なります。ペアワーク、座学、ゲーム、校外活動などさまざまです。ペアワークは自分の伝えたいことを伝えることができるととても嬉しいです。慣れてくると、自分から質問して会話の内容広げることが可能に!伝えたいことに関連する単語や文法表現を知らなくても、自分が知っている単語やジェスチャー、絵などで十分伝えることができます。ジェスチャーは本当に大事です。カンタベリーに来てから実感してます。 もちろん、日本と同じく宿題も出ます。問題の問いが英語なので、まず問題の意味を理解するのに時間がかかることもしばしば…午前の授業は2コマでそれぞれ先生が異なるので、それぞれで宿題が出ます。とある先生の授業では、買い物のときに使う連語や表現、単語をメインに授業を行っているので、その宿題が出ます。ちなみに先週は仕事や働くことについてだったので、今週よりも苦労しました。 学校から帰宅後も学ぶことはたくさんあります。私がお世話になっているホストマザーは色々なことを教えてくれます。例えば、イギリスの宗教や文化などです。なので、私も日本について説明しています。先週末くらいからメモ用紙に単語や絵を描いたりして、お互いの会話の内容をよりわかりやすくしています。 カンタベリーを発つ日が刻一刻と迫ってきています。初めはどうなることかと不安でいっぱいでしたが、今ではお別れのときを考えると寂しいものです。初めの不安が噓のようです。残りの期間を悔いの残らないよう過ごしたいと思います。 健康栄養学科1回生 横田美帆 【関連記事】 ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから!
2017.09.20
健康栄養卒業生交流会レポート!~健康栄養学科卒業生
9月9日(土)、健康栄養学科の卒業生を対象とした「健康栄養卒業生交流会」を開催しました。交流会には1期生から11期生までの卒業生117名が参加しました。また、お世話になった先生方もお招きして、退職された先生方も含めて29名の教職員の皆様が参加して下さり、参加者合計146名と予想を上回る盛会となりました。 健康栄養学科は横のつながりが強く、卒業後も各学年で同窓会などが開催されているものの、学生時代から先輩や後輩と関わる機会も少なく、縦のつながりがあまりないことを「もったいないな」とずっと感じていました。 卒業後もそれぞれの進路を知らず、同じ業種で働いているのに情報交換できる場もあまりない、と感じていたことから、卒業生が大学に戻ってきて交流できるような機会があれば良いのに…!と思っていました。 そんな想いを(同窓会)健康栄養学科代表幹事の先輩や後輩に打ち明けたところ、みなさん共感して下さり、今回の交流会を企画することとなりました。 当日は、2部構成にして、第1部は熊本登司子先生に「高齢者の特徴と栄養管理~私たち管理栄養士にできること~」をテーマとして特別講演をしていただきました。 「高齢者」というキーワードで、仕事だけでなく、日常生活にも生かせる内容であったため、熱心に聞き入っている様子もたくさん見られました。また、久しぶりに教室で講義を受けるのをとても懐かしく感じてもらえたようです。 第2部は、KIOカフェ「カトレア」で交流会を行いました。まず、1期生の鈴木さんの司会で始まり、教員紹介として参加して下さった先生方に一言ずつ自己紹介をしていただきました。懐かしい先生方がマイクを握ると、拍手や先生の名前を叫ぶ声が聞こえたりと、大いに盛り上がりました。 小西洋太郎学科長にマイクが戻り、初めの挨拶をしていただき、交流会はスタートしました。 初めは軽食を囲みながら、同級生同士やお世話になった先生方と思い出話に花を咲かせました。久しぶりに会う友達は、結婚していたり、子供がいたり、仕事で奮闘していたりと、学生時代から比べれば大人になったなと感じる一方で、懐かしい顔が集まると一瞬で学生に戻ったような気分になりました。 交流会の後半では、職種間での交流を行うべく、「臨床関係(病院、高齢者施設)」「学校、行政」「給食関係」「スポーツ栄養」「商社、小売、食品企業」「研究関係」「主婦」の7つのグループに分け、それぞれで交流を行ってもらいました。自己紹介をした後、仕事内容について話したり、仕事の悩みを相談したり、アドバイスをもらう姿も見受けられました。同じ業種で働く者同士で意見交換することで良い刺激を受けることができたのではないでしょうか。また、違った職種のグループに話を聞きに行く人もおり、情報収集の場にもなったと思います。 最後に締めの挨拶として、前学科長の北田善三先生から「全国からこれだけたくさんの卒業生が集まる大学は他にはない」という誇らしいお言葉を頂き、交流会は終了となりました。 参加してくださったたくさんの卒業生や先生方から「とても楽しかった」「懐かしい先生方や卒業生に会えてうれしかった」「企画してくれてありがとう」という言葉を頂き、代表幹事一同、本当に開催して良かったなと感じました。 今回だけで終わるのではなく、今後もこういった機会を作り続けていきたいなと思います。 畿桜会(同窓会) 健康栄養学科 代表幹事一同 文責:健康栄養学科9期生(2015年卒) 北野文理 【関連記事】 第1回健康栄養卒業生交流会を開催しました。 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
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