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在学生の方へ

2018.12.26

河合町の親子減塩教室「みんなで減塩マスターになろう!」に参加しました!~ヘルスチーム菜良~

平成30年12月9日(日)に開催された河合町親子減塩教室に、私たちヘルスチーム菜良※が参加させていただきました。     ※ヘルスチーム菜良・・・管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。   今回の減塩教室では、親子で学べるたくさんの体験コーナーが用意されており、私たち自身もとても楽しく減塩について勉強することができました。     子ども向けのコーナーでは、野菜・果物釣りゲーム、減塩・野菜クイズ、減塩ソング&ダンス、野菜カルタなどが行われ、みんなで頭と体を使いながら減塩について学びました。どのコーナーでも積極的に参加してくれ、「楽しい!」とたくさんの子どもたちが言ってくれたので嬉しかったです!     親子で体験するコーナーには、まず「1日に必要な野菜の量」をテーマにしたブースがあり、1日に摂らなければならない野菜の量(成人:350g、小学生:300g)を実際に展示し、どのように工夫すればこの量を食べられるかお話ししました。また、生野菜と加熱後の野菜にはどれくらいの見た目の変化があるのか、実際に見ていただきました。     次に、1日の野菜摂取量に関連して、奈良の野菜「大和野菜」クイズを実施しました。多くの方が興味を持って話を聞いて下さり、「大和野菜を育てている」という声や、子どもたちの「給食で食べた!」という声も上がりました。 私たちもこのコーナーを担当するまで知らなかった大和野菜に関する内容がたくさんあり、地元の野菜として興味深く、もっと詳しくなりたいと思いました。     最後に、おいしく減塩する方法として、香辛料やだし、薬味の説明をし、加工食品や調味料に含まれている塩の量を見ていただきました。 この2つの体験コーナーでは、普段何気なく食べている食べ物でどれくらいの塩を取っていることになるのか、また、食塩の多量摂取を抑えるためにはどのように味付けをすればいいのかをお伝えしました。その工夫の仕方を実行するきっかけに少しでもなれば良いなと思います。     今回は、大人の方だけでなく、子どもたちにも減塩の重要性を知ってもらうことの大切さを実感しました。また、今回は保健センターで開催されたことで、現場の管理栄養士や保健師などの職種連携を見ることができ、私たちも大変勉強になりました。今後もこの貴重な経験を活かし、1人でも多くの方に健康な食生活を意識してもらえるよう活動していきたいです。   健康栄養学科1回生 福島綾果   ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

2018.12.11

ヘルスチーム菜良×学食コラボ第一弾「秋の味覚!モンブランの和パフェ」を販売!

こんにちは!!ヘルスチーム菜良*では、今年度も学生食堂とのコラボメニュー作成に取り組んでいます。   *ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。   今年度の1回目となる私たちのグループでは、「秋が旬の食材を使用した、ヘルシーなパフェ」をテーマに、メニュー作成を開始。何度も試作を重ねて話し合った結果、秋が旬のさつまいもを使用したモンブランの和パフェを販売することに決定しました。また、ほうじ茶のムースに豆乳を加えることにより、ヘルシーに仕上げることもできました!     当初はどのようなパフェを作りたいか多くの意見が出ましたが、それをまとめて試作していくと色々な問題点が挙がり、商品開発の難しさを知ることができました。また、私たちが作りたいものを、大量調理の観点や栄養価、コスト面などから、学食と打ち合わせをして再度試行錯誤していく過程も難しく、それがとても良い経験となりました。   この『モンブランの和パフェ』は、11/28(水)・29(木)昼休みに各日100食限定@¥230で販売されました! ご購入いただいた方には、商品の説明書をお渡しして、アンケートにお答えいただきました。 アンケート結果によると、通常は学食を利用していないと思われる人がこのパフェの購入ために学食に来てくれていたこともわかり、私たちと学食業者さん共にWin-Winの結果となり、2日目は昼休み開始10分後には完売してしまうという嬉しい悲鳴があがりました!!   ▼当日の販売の様子   商品を一から作るのは初めてでしたが、どうしたらたくさん買ってもらえるか、美味しいと言ってもらえるか、一生懸命考えました。最終的に納得のいくものができ、売れゆきをみたり、パフェを食べてくれた友人から「美味しかった!」と言ってもらえたことがとても嬉しく、この取り組みに参加して良かったと思いました! また、パフェ販売日の直前に奈良テレビの「ゆうドキッ!」(月~金曜日17時58分から放送)の企画『イト・アク食堂ツアー』が畿央大学の学食取材に来ていて、メインキャスターの伊藤アナと芥田さんに試食していただいた様子を、12/7(金)の番組内で紹介していただきました!   ▼奈良テレビのインタビュー取材の様子   活動していくうえで、学食の調理の方や健康栄養学科の先生方からの提案やアドバイス、食べていただいた方のアンケートなどから、普段の講義では味わうことのない、たくさんの学びを得ることができました。作成にご協力いただいた皆様、ご購入いただいた皆様、本当にありがとうございます。 今回の学食コラボメニューでの経験を学業に生かし、将来、管理栄養士として活躍できるよう成長していきたいです。   そして、パフェの好評を受けて、12月16日(日)のオープンキャンパスの学食ランチ体験で、この和パフェが販売されることが決定しました! 受験生の皆さんも、見た目も綺麗でヘルシー×美味しいパフェを、ぜひ、食べてみてくださいね!   もう一つ宣伝です! 次回の第2回学食コラボメニュー「柚子のパウンドケーキ」は、12月19日(水)、20日(木)に畿央カフェ カトレアにて販売されます!お楽しみに!     健康栄養学科3回生 芳仲優希、今西果菜子、葛本葉月

2018.12.06

英語スピーキング力向上事業「レアジョブチャレンジ」事前説明会レポート~現代教育学科

オンライン英会話でスピーキング力をアップ! -事前説明会編-   こんにちは、現代教育学科4回生の下坊美月(学生広報スタッフ)です。 平成30年12月5日(水)、「オンライン英会話を活用した英語スピーキング力向上事業」(名付けて、レアジョブチャレンジ!)の参加者を対象に事前説明会が行われました。その内容について報告させていただきます。   ▲事前説明会の様子   このプロジェクトは、2018年度畿央大学教育改革事業として大学からの支援を受けて行われており、教育学部現代教育学科の中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)の取得を希望している1回生から3回生の学生を対象に、オンライン英会話を使って英語スピーキング力の向上を目指すというものです。現在、英語教育においては、学校の教科だけでなく入学試験でも変革が進められており、これからますます高い英語運用能力が求められます。私自身も英語力を向上させるために、資格試験や大学の短期語学留学に参加してきましたが、普段の生活では英語を話す機会はなかなか得られません。そこで始まったのが今回の「レアジョブチャレンジ」です。参加する学生にはこれから3ヶ月間、スピーキング力の向上を目指して、株式会社レアジョブが提供するオンライン英会話を行ってもらいます。参加者は、12月中旬からの3か月間、毎日25分、英語講師とマンツーマンでオンライン英会話を行います。このオンライン英会話の特徴は、好きな時間に、自分の都合で予約し、さらにPCやスマホ、タブレットなどを使ってどこでもレッスンを受けることができるところです。大学の授業等で学んだ語彙や表現を使う絶好の機会となります。   私は、以前にレアジョブ英会話を経験したことがあるため、後輩たちの「学習支援サポーター」として参加させていただくことになりました。まず今回の企画の参加人数の多さに驚きました!参加者はなんと15名!参加を希望していた学生はもっといたようです。3ヶ月で参加者の英語力がどのように変化をしていくか、今から大変楽しみです。では、参加する学生の意気込みを紹介します!   現代教育学科1回生 谷野仁美さん 留学のような毎日英語を話せる機会ができて嬉しいです。三年後の教員採用試験の役に立つように、毎日25分を3ヶ月、しっかり続けていきたいと思います!   現代教育学科1回生 横田香織さん このレアジョブチャレンジを機会に、自分自身の話す力がどれだけあるのかを知り、講師の先生方と話すことで語彙力を伸ばし、英語を話す機会を増やしていきたいです!   現代教育学科1回生 大木畑沙良さん 畿央大学の短期語学留学を経験させてもらい、英語をもっと勉強して知りたいと思う気持ちが大きくなりました。でも、自分自身の英語力(特にスピーキングやリスニング)は、普段の生活では高めることが難しいので、レアジョブチャレンジのような貴重な体験を通して自分の力をつけていきたいです。なので、これから精一杯頑張っていきます!   現代教育学科2回生 吉村風香さん オンライン英会話を通して、英語力を伸ばします!抵抗なく英語を話せる様になることが目標です!   現代教育学科2回生 矢野昌輝さん 講師の方と毎日、三ヶ月間も英語でコミュニケーションを取れることは滅多にできないことなので、一回一回の英会話を大切にして自分の英語力の向上につなげていきます!   現代教育学科2回生 林聖起さん 3か月間の英会話レッスンで、英会話力向上に加え英検準1級ならびにTOEIC700点以上を目標として日々のレッスンに全力を尽くしたいと思います!   現代教育学科3回生 日比野里紗さん 英検準一級の二次対策にも確実に繋がると思うので、頑張って準一級を取るためにレアジョブでスピーキング力を高めたいです!   ▲参加者の皆さん:3か月間頑張る意気込みが、力強いガッツポーズに出ています!   皆さんが安心して英会話を楽しめるよう、私も全力でサポートしていきたいと思います!これから3ヶ月間、一緒に頑張りましょう!   現代教育学科4回生 下坊美月   ◆レアジョブの詳細は、下記から確認ができます。 レアジョブ英会話

2018.12.06

学生広報スタッフblog vol.244~奈良テレビ「ゆうドキッ!」取材レポート!

こんにちは!学生広報スタッフ:現代教育学科2回生の岡田舞香です。 平成30年11月26日(月)奈良テレビ放送のテレビ番組「ゆうドキッ!」(月~金曜日17時58分から放送)が畿央大学に取材に来ました! 私たちは、オープン教室で「模擬授業」をしました。     2週間ぐらい前に取材の話を聞いたときは、「リハーサルもできひんし、準備期間短すぎ!」と思いましたが、貴重な体験だと思ったので協力させてもらうことにしました。 それからは、空き時間に授業の準備や打ち合わせをして、結局リハーサルをしないまま当日!話を聞いた時からずっと全然緊張していなかったのに、取材時間前の授業を受けている時に急ドキドキして、授業の内容が全く入ってきませんでした(笑)     さっそく本番! 本番はもちろんすごく緊張して、顔が引きつっていたと思います(笑) TV局の伊藤アナと芥田さんはとても優しくて、一緒に参加してくれた友達も助けてくれたので、みんな笑顔になれる最高の模擬授業になったと思います!     ◆12月7日(金) 17:58〜 奈良テレビ放送 「ゆうドキッ!」 是非見てくださいね!   現代教育学科2回生 岡田舞香   【関連リンク】 ●奈良テレビ放送 ゆうドキッ!  ●奈良テレビ放送 ゆうドキッ! 公式Twitter 

2018.11.24

KCV53(清掃ボランティア)200回記念活動レポート

人間環境デザイン学科准教授の加藤です。 「KCV53」は、五位堂駅から畿央大学までの通学路をゴミ拾いするボランティア活動です。初めての活動は2014年5月30日(ゴミの日)ですから、もう4年半になります。   祝日ですが補講日になっていた11/23(祝・金)、KCV53が記念すべき200回目の活動を迎えることができました。通常は数名の精鋭でささやかに活動していますが、当日は13名の1回生が集まってくれました。実はこの日、JR環状線のダイヤが乱れ、五位堂駅に着いたのが8時半、いつもより30分の遅れです。そのため人数が確保されたのかもしれません(苦笑)。怪我の功名とはこのことです。(違うか?)     10/26(金)、第197回の活動日には加藤プロジェクトゼミのゼミ生22名に協力してもらい、KCV53特別活動「草刈正緒編」を行いました。これは五位堂駅からすぐの立体歩道橋入り口付近の雑草を刈り取るという活動です。この時は上部の草を刈るだけになり、根元の草を取ることができませんでした。   ▲草刈正緒編の様子   草刈正緒編KCV53は、改めて12/21(金)に予定しています。 毎週金曜日の早朝を実行日としますが、好きな時間でやってもらって結構です。五位堂駅から畿央大学までの行き通路のみとします。ご協力して下さる方には缶バッジ、ゴミ袋、をプレゼントします。たくさんのボランティア参加者を募っております。よろしくお願いします。 詳しくは、人間環境デザイン学科・加藤研究室まで。     2014年5月30日(金)、加藤ゼミ生「第1回KCV53」活動の様子 2016年9月23日(金)、第100回KCV53活動の様子

2018.11.20

平成30年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート

健康栄養学科の卒業研究発表会が平成30年11月10日(土)9時30分より冬木記念ホールにて開催され、82名の4回生が39演目の発表を行いました。     食品科学や調理科学に関する研究、臨床栄養学、スポーツ栄養学や栄養教育論など、多くの分野の研究成果を興味深く聴くことができました。4回生は、昨年の12月(3回生の後半)に各研究室に配属され、管理栄養士国家試験の勉強や就職活動、授業と忙しい中、日々研究に励んでいました。発表中の学生はもちろんのこと、自分の順番を待つ学生からも、緊張感が伝わってきましたが、落ち着いて堂々と発表する姿から1年間の研究で身につけた自信を感じることができました。     発表後の質疑応答では、先生方からの質問に戸惑う場面も見られましたが、これまでの研究を振り返り、懸命に答えようと努力する姿がとても印象的でした。客席には、次年度の卒業研究に向けて、後輩の3回生の姿も見られ、熱心に耳を傾ける様子がうかがえました。   ▼先生方による質問   閉会の挨拶では、小西学科長からの講評がありました。     すべての研究発表が終わったあとは、緊張も解け、達成感からか笑顔がとても晴れやかでした。素晴らしい卒業研究発表会となりました。この経験を社会に出てからも活かしてください。4回生のみなさん、本当にお疲れ様でした。     健康栄養学科 助手 大谷優希菜

2018.11.19

第16回畿央祭実行委員Blog vol.37~畿央祭を終えて実行委員長からのラストメッセージ!

第16回畿央祭実行委員会 ラスト~掌~   こんにちは!第16回畿央祭ブログのラストを書かせていただきます、実行委員長の千葉茜です!!(^^) 2018年10月20日(土)・21日(日)の2日間かけて畿央祭を行いました! 今年は天候にも恵まれ、大きな事故もなく、学生を始めたくさんの来場された方々の様子からも畿央祭はとても盛り上がったように感じました。本当にありがとうございました。     私が実行委員長に決まって約8か月、様々な人に助けられてきました。 正直、上に立つ立場ならではのしんどい部分はたくさんありました。 それでも、一緒に頑張ってくれる仲間や応援してくれる仲間、沢山の人に支えられてきました。その人達がいなければこんなにいい畿央祭は作れなかったと思います。 本当にテーマ通り、今年はたくさんの人の手と手を取り合って、助け合って、支え合ってできた畿央祭だと実感しました。テーマが【掌】でよかったです。 そして人と人とが手を取り合うのには、その人との関係性、信頼性が大切であり、それを築きあげるためのコミュニケーションをとることが何より大切だと思いました。 この実行委員長を経験して、上に立つ立場の苦労や、その立場ならではのやりがい、人に対しての感謝の心を持つことなどたくさん学ばせていただきました。 そして、やり遂げた今、かけがえのない仲間ができました。私は幸せ者です。     畿央祭は畿央大学の大きなイベントの一部です。その背景にはたくさんの人の努力があって行うことができてます。普段なかなかできない経験ができるのも畿央祭実行委員会の良いところのひとつだと私は思っています。 今回の畿央祭を通じて、畿央生はいい子が多いとしみじみと実感しました。 今度は私が来年の支えになる番です。来年、今1回生の学生達が先頭に立って作るだろう「第17回畿央祭」がどんな色に染まるのかとても楽しみですね!     実行委員会を始め、去年の幹部の先輩方、もうちゃんさん、桜井誠文堂の皆さん、学生支援センターの皆さん、その他にもたくさんの人の手と手を取り合っていなければこんなにも最高な畿央祭はできていなかったです。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!   そして、実行委員長をさせてくれてありがとうございました。   第16回畿央祭実行委員長 健康栄養学科2回生 千葉茜   【関連リンク】 第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第16回畿央祭実行委員Blogはコチラから!

2018.11.19

第16回畿央祭実行委員Blog vol.35~畿央祭を終えて副実行委員長からのメッセージ!その3

こんにちは!第16回畿央祭副実行委員長の仲田航希です! 今年の畿央祭、お楽しみいただけましたでしょうか?9000人を超える来場者で盛り上がりを見せ、私たち実行委員も準備してきた甲斐がありました。 私自身も、実行委員278人という大勢の人の前に立って何かを成し遂げたのは初めての経験だったので、今は達成感に満ち溢れています!     畿央祭の準備期間は本当に大変でしたが、やはり努力してきた分だけ、成功したときの達成感も大きかったです!これも私たちの周りの方々の支えがあったからこそだと思います。 そこで畿央祭でお世話になった方々へこの場を借りて感謝の言葉を送りたいと思います。   まず、上記の写真にもあるように、畿央祭の準備から本番、片付けに至るまでずっと実行委員が身にまとっていたこのかっこいいつなぎ!このつなぎの背中の部分をデザインしてくださったのは書家のもーちゃんさんでした。実行委員のみんなもこのつなぎを着るのを非常に待ち遠しく思っており、本番も頑張る力をもらいました!本当にありがとうございました!   次に、音響などの機材の搬入から当日のオープニングやエンディングの流れまで一緒に考えてくださり、たくさん私たちと会議をしてくださった桜井誠文堂の桜井さん。桜井さんには数えきれないほどの会議の場を開いていただき、そのすべての会議で、優しくわかりやすく私たちの質問に答えていただきました。今年初の試みである【男装女装コンテスト】が大成功に終わることができたのは桜井さんのおかげであると言っても過言ではありません。未熟者の副実行委員長ではありましたが、最後まで支えていただき、ありがとうございました。   また、学生支援センターの方々には去年までの畿央祭の流れや、大学の詳しい構造など事細かに教えていただき、私たちがいつ学生支援センターに畿央祭のことで質問に行っても真摯に受け答えしてくださいました。そのことが私たちにとって、とても心強く大きな支えとなっていました。今後も大学でお世話になると思いますのでよろしくお願いいたします。   最後に今年の畿央祭を素晴らしいものに作り上げてくれた実行委員の皆さん、それから一緒に今年の畿央祭を引っ張ってきた幹部の皆さん、頼りない副実行委員長だったかもしれませんが、皆さんが頼ってきてくれてとても嬉しかったし、その気持ちに答えるために頑張ろうとも思いました。今年の畿央祭が大成功に終わったのは実行委員みんなのおかげです。本当にありがとう!     たくさんの人と関わり支えあった最高の畿央祭!この貴重すぎる経験を今後の人生にも生かしていきたいです。 これを持ちまして私の畿央祭サンキューブログを終わります!皆さん本当にありがとうございました!!   第16回畿央祭副実行委員長 現代教育学科2回生 仲田航希   【関連リンク】 第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第16回畿央祭実行委員Blogはコチラから!

2018.11.09

同窓会レポート~理学療法学科松本ゼミ

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、理学療法学科松本ゼミの同窓会レポートをお届けします!   2018年10月27日(土)、理学療法学科の松本大輔先生と松本ゼミ卒業生が集まり同窓会を開催しました。この会は「松本会」と称して毎年(現役生も誘って)開催しており、今年で9回目となります。今回は松本先生と現役生の3・4回生、卒業生の9~12期生の総勢25名が参加しました。     松本会は集まる年代が広いため、いろいろな話を聞くことができます。卒業生の先輩・後輩とは1年ぶりの再会ということで職場の話やプライベートの話などで話が弾み、とても楽しいものになりました。自分と全く違う環境に身を置いている人達からの話はとても刺激になります。また、現役生からは実習の話や卒業研究の話を聞き、現役生だった頃のことを思い出し、懐かしくなるとともに初心を思い出すことができました。 松本先生はお変わりなく、元気そうでした!卒業するとどうしても大学へ行く機会が減ってしまうので、こういった同窓会の場で会うことができて、とてもうれしく思います。 また来年の松本会も楽しみに、1年間頑張ろうと思います!   理学療法学科10期生 松下竜也

2018.10.23

認知症啓発の列島リレー「RUN伴」に参加・協力!~看護医療学科

看護医療学科4回生の山崎ゼミ、南部ゼミの学生です。 平成30年10月21日(日)畿央祭2日目、教員4名、学生8名でRUN伴(RUN TOMORROW)という認知症啓発イベントに参加しました。今回は、KAGUYAプロジェクトのシニアキャンパスの2日目のイベントとして開催され、広陵町介護福祉課の職員の方と町内の高齢者ケア施設(おきなの杜、大和園、エリシオン)の職員・利用者・ご家族の方ととともに参加しました。 RUN伴は、認知症の啓発および当事者や家族、地域住民、医療関係者が交流の機会を持ち認知症の啓発と認知症ケアの質の向上が図られることを目的としています。 「RUN伴」は、すべてのまちで認知症になっても安心して暮らせるようになることをめざし、認知症の人とともにタスキをつなぐ列島リレーです。   7月に北海道をスタートし、11月頃には沖縄、海外(台湾)にまで認知症の人とともにタスキをつなぎます。 この日、広陵町においても認知症の方やその家族、サポーター、医療従事者、一般の方が襷をつないでゴールを目指しました。   ▲広陵チーム参加者の皆さん   私たち学生は、ランナーの方々のサポートとして自転車で並走を行ったり、ランナーの方をお迎えしたりしました。   ▲3回生と4回生のつながりもできました。   畿央大学のサンクンガーデンでは、広陵町のキャラクターである「かぐやちゃん」がおきなの杜からのランナーの方をお迎えしました。かぐやちゃんと握手したり、写真を一緒に撮ったりと、子どもから大人まで大人気でした。おきなの杜からの襷をエリシオンにつなげ、次のランナーの方が畿央大学を出発しました。   ▲写真左:サンクンガーデンでタスキに名前を記入するランナー  写真右:かぐやちゃんとゼミ生   畿央大学では、出発式典が行われ広陵町長の山村町長、実行委員長の山崎教授のご挨拶があり、冬木正彦学長も応援に駆けつけてくださいました。     今回で3回目となる「RUN伴」には、サポーターの参加者も多く盛り上がりました。ランナーの方も頑張って走っておられ、楽しそうな様子でした。学生は襷をつなぐ役割を担い、自転車で頑張って坂道を走りました。   ▲写真左:タスキをつなぐゼミ学生  写真右:畿央大学ランナー総務部の松田さんと当事者の方   今回のイベントを通して、地域や大学、支援者の方々が協力して、当事者やその家族をサポートすることで、認知症の方のもてる力を発揮する場にすることができ、地域連携を強めることにもつながると考えました。   ▲高齢者ケア施設のスタッフにタスキを手渡すゼミ生   今回の学びから、今後、認知症の方と関わる際には、認知症の方に優しい看護を実践したいです。 「認知症にやさしい町 広陵町、認知症に強い大学 畿央大学」を目指してこれからも認知症に関心をもって看護したいと思いました。   ▲チーム畿央のメンバー   看護医療学科4回生 南部ゼミ:岸奈生、蔵本凛、石井純奈   【関連記事】 認知症の方々とタスキをつなぐ「RUN伴」に参加・協力!~看護医療学科 「RUN TOMO‐RROW 2016 in 広陵町」に学生ボランティアとして参加!~看護医療学科