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イベントレポート
2014.08.08
キャンパスに虹が掛かりました!
8月7日(木)夕方、大学周辺は、雷をともなうゲリラ暴雨に見舞われました。 「ノーレイン ノーレインボウ」 雨上がりには、大きな虹が出現しました。 ▲左にわずかですが、ダブルレインボーが見えます!とってもきれい♪ ▲虹はフランス語で arc-en-ciel(アルカンシエル)といい、「空に掛かるアーチ」を意味するそうですが、L棟に掛かるアーチも見られました! 夕日と大きな虹に包まれて、幸せいっぱいのキャンパスでした!
2014.07.29
健康科学部「ベーシックセミナー」の全体発表会を開催!
7月21日(月)と7月24日(木)に健康科学部ベーシックセミナーの全体発表会が開催されました。 ベーシックセミナーは大学に入学したばかりの1回生を対象とする必修科目です。 この授業のねらいは、高校までの受け身的な学修スタイルを捨て、大学で必要な主体的・能動的な学修スタイルを身につけてもらう点にあります。 ベーシックセミナーでは4学科混成で10名程度の少人数クラス(ゼミ)を編成します。 原則として健康科学部の1回生全員が受講するので、ゼミの数は全体で30にもなります。 各ゼミでは学生が主体的に研究テーマを設定し、担当の先生のアドバイスを受けつつそれぞれの研究テーマについて情報収集や調査、議論を進めていきます。 こうした作業の中で学生は情報収集の方法や議論の仕方といったスキルだけでなく、チームワークの取り方を(その難しさを含めて)学んでいくことになります。 こうして各ゼミで約3ヶ月間にわたる学生主体の学修活動がおこなわれるわけですが、その成果を発表するのが今回おこなわれた全体発表会です。 全体発表会では各教室に7~8つのゼミが集合しますので、ゼミ担当の教員を含めれば実に80~90人近くが一堂に会することになります。これだけ大勢の人たちが見ている前で自分たちのテーマについて発表するのはとても緊張を強いられることですが、どのゼミも日頃の成果を示すべく堂々と発表してくれていました。 全体発表会の翌週はいよいよ最終授業になります。全体発表会を含めベーシックセミナーを通じて得られた成果や課題について振り返り、今後の大学での学びに活かして欲しいと思います。 最後に、普段のゼミの様子と全体発表会の様子について学生がレポートしてくれましたので紹介しておきます。 【参加した学生の声】 ベーシックセミナーを通して、最初の授業は自己紹介から始まりました。定番といったらそうかもしれませんが、ゼミの自己紹介はペア紹介という、自分ではなくペアになった子を紹介するといったものでした。普段の自己紹介とは全く異なっていたので私の中にも印象深く残っています。 その後は前期最後に行われるゼミ全体発表会に向けてそれぞれ個人でテーマを決め、その後3つのテーマに絞り、最終的に1つのテーマについてゼミ全体で話し合っていくというものでした。その間にレポートを書いたり、ディベートを行ったり、発表もパワーポイントがほとんどで、慣れない作業に戸惑いながらもゼミが11人という少人数制ということもあり、リラックスして行うことが出来ました。 ゼミはいろんな授業がある中で最も多学科の学生達と交流できる場でもあり、友達の輪を広げる良い機会にもなります。話し合いをしていくたびに仲良くなっていったので、授業はとても楽しかったです。ゼミ最高! (健康科学部 看護医療学科1回生 三谷 紗彩) 7月24日(木)、毎週木曜日の1限目にあるベーシックセミナー(ゼミ)による全体発表がありました。全体といっても7つのゼミがP202教室に集まっての発表でした。各ゼミが今まで調べてきたテーマについて熱弁していました。 発表の内容については、大学内や外部でアンケートを取ったり、あらかじめ動画を挿入しておいてそれを見せたりとユニークでかつ個性的な内容で、各ゼミが努力して資料を集めたりパワーポイントを編集したり、と、頑張ってきたという感じが伝わってきました。 全体としてはすごく良い雰囲気で、発表を聞く側の人たちもそれぞれのゼミの発表内容に興味をもち、真剣に聞いていました。 発表が終わると、活発な質疑応答が始まり、発表された内容以外にも質問者が気になる詳しい内容を聞きだせる事ができて、更に発表されたテーマの内容を知ることができました。 今回の発表を通じて多くの知識を得ることができました。 (健康科学部 理学療法学科1回生 三澤 銀次郎)
2014.07.28
平成26年度 夏季エコパトロール実施中!(エコキャンパス推進委員会)
日頃はエコキャンパス推進活動にご協力いただきありがとうございます。 さて、今年の夏もエコパトロールを実施しています。第1回目を7月22日(火)に、2回目を7月24日(木)に行いました。 火曜は16時30分から、木曜は12時15分から巡回します。 エコパトロールは2班に分かれて、エアコンの設定温度確認や稼働状況、室温をチェックしながら、皆さんへのご協力を呼びかけています。 ▲7月22日(火)初回エコパトロール終了後 人間環境デザイン学科 柴田くん・東先生・荻原くん・大畑くん・志茂くん ▲7月24日(木)エコパトロール巡回の様子 大久保先生&ムース先生&山崎先生 エアコンの28℃設定をお願いしていますが、いくつかの教室で低めの温度で設定されていました。 教室に設置されている温度計で室温を確認し、適切な温度設定にご協力をお願いします。 また、エアコン使用中は出入り口のドアをきちんと閉めることも忘れないでくださいね! ▲深田先生&ムース先生・学生有志の設定温度・稼働状況確認の様子 また、無人であるにも関わらず照明が点けっ放しの教室もありました。 教室を退出する際には、今一度、エアコン・照明OFFチェックをお願いします! トイレの照明の点けっ放しも目立ちました。 エコパトロールは8月7日まで実施します。無理のない範囲で、少しずつのエコにご協力をお願いします。 ▲無人の教室を消灯して回る山崎先生 今年の夏のエコキャンポスターを作成してくれたのは人間環境デザイン学科3回生の有志です。 冷やしすぎは、健康にもエアコンくんにも負担になります(>_<) エコキャンパス推進委員会では、エコキャンポスターをデザインしてくれる学生さんを大募集中です。 我こそは!という方は是非ご一報ください! 次回は7月29日(火)16時30分から巡回しますので、よろしくお願いします。 エコキャンパス推進委員会
2014.07.25
学生広報スタッフBlog vol.134~アカペラ部@Summer Festival!
7/19(土)に畿央大学で開催された、畿友会イベント「Summer Festival」にアカペラ部ADVANCE#が出演しました!!! 毎年恒例の1~3回生の混合縦割りバンドで、今年は1回生が大勢入部してくれたので、10グループのバンド出演が実現しました! 以下、出演バンドと披露した曲を紹介します! ADVANCE#の演奏を見に来てくださったみなさん、ありがとうございました! 一回生は初めてのSummer Festivalで、冬木ホールという大きな舞台での演奏に緊張しながらも、来てくださったお客様に日頃自分たちが練習してきた成果を披露できたと思います。 一回生にはアカペラで歌を聞いてもらえる機会があること、アカペラの楽しさ、ADVANCE#の良さを少しずつ体感していってもらえたら幸いです。 さて、話は変わりますが、この夏ADVANCE#の出演するイベントが、他にもあります! 8/16(土) 美松ヶ丘夏祭り 8/17(日) 畿央大学オープンキャンパス 8/26(火) アカペラスクエア2014 in 湊町リバープレイス難波 そしてそして! ADVANCE#が12/26(金)にサークルLIVEを開催します! テーマ『1+1= 』 場所:ミノヤホール(大阪市北区中津1丁目2-1) 12:00開場 12:30開演 (予定) 詳しくは決まり次第、Twitter『畿央大学アカペラ部ADVANCE#』で随時更新していきますので、皆様お誘い合わせの上お越しください! 理学療法学科2回生 白井大祐 (ライ)
2014.07.23
奈良県公募事業「県内大学生が創る奈良の未来事業」公開コンペに参加しました!
現代教育学科4回生が「地域と学生でつなぐ防災組織『ならぼう』事業」をプレゼン! 平成24年から始まり今年で3年目となる奈良県公募事業「県内大学生が創る奈良の未来事業」に、畿央大学教育学部現代教育学科4回生チーム(指導教員:宮村裕子講師、学生7名:東谷晴日、岩﨑千洸、辻敦、椿本亮、西田紗絢、番場大補、東原康介)が応募し一次審査を通過。 7月22日(火)奈良県議会場で行われた公開コンペに出場しました。 最優秀および優秀提案については、奈良県が翌年度に予算をつけ実現する、という実現性を重視した政策です。 畿央大学チームは、最終には惜しくも選ばれませんでしたが、今年初めて応募し一次審査を通る健闘をみせてくれました。 畿央大学チームが提案したのは「地域と学生でつなぐ防災組織『ならぼう』(仮称:奈良防災青年団)です。 県内の大学生を中心として防災組織をつくり既存の消防団等との連携協力活動を通して地域住民や子どもたちに防災教育の指導をして次世代の担い手育成に資するという壮大な計画です。 情報化時代に則したポータルサイトの立ち上げや防災サミットのイベント開催により防災の輪を拡げていくことにより大人から子どもまで県民一人ひとりの防災意識を高める狙いがあります。 奈良県議会場を舞台に、発言者席に立ったのは西田さんです。 持ち時間は8分、荒井正吾奈良県知事らの審査員10名から質問の矢が飛んできて受け答えする質疑応答形式で厳格な審査が行われました。 指導教官席に座られた宮村先生は視線で学生たちを応援。 質疑応答でちゃんと答えられるかハラハラ・ドキドキの約15分間があっという間に過ぎました。 惜しくも結果は不採用ということになりましたが、自分たちの言葉で自分たちが分析して出した答えを正々堂々と発表することが出来ました。 以下、学生から届いた声です。 授業を通じて「県内大学生が創る奈良の未来事業」に参加できたことはとてもよい体験になりました。みんなで意見を合わせて考えなければできませんでしたし、先生にもたくさんの資料を提供していただき、内容についても御指導いただけたおかげで完成できたと思います。発表の指導、内容の改善についても御指導いただき、本当に多くの時間を割いていただき感謝でいっぱいです。結果として事業に採用されなかったことが非常に残念であり、協力していただいた人たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。ですが、採用された事業候補は特色があり学生たちの夢が描かれていて、魅力がたくさんありました。私たちも頑張ったつもりだったと感じましたが、あと少し頑張れなかった自分がすごく悔しいです。全体を通じて今回のような授業を受けることが出来てよかったです。採用された事業が成功することを祈っています。 今回参加した学生たちは就職戦線の真っ最中です。これから教員採用試験を受験しますが、きっといい体験になったことと思います。 がんばれ!畿央生!!
2014.07.18
被災地支援「のびのびキャンプ2014」~キャンプ本番まであと1ヶ月!
こんにちは!被災地支援サークル「HOPEFUL」の若林あずさです。 HOPEFULは、東日本大震災を契機として畿央大学の学生有志により設立されたサークルです。支援イベントへの参加、企画・運営などの活動をしています。その活動の一環として、2014年8月18日~20日に2泊3日で福島県の子どもを対象とする「のびのびキャンプ2014〜自分と未来〜」を福島県磐梯青少年交流の家にて開催します。 のびのびキャンプは「放射線の影響により外で満足に遊ぶことのできない福島県の子どもたちに、大自然の中で思いっきり遊んで、心も体ものびのびとしてもらいたい!」という思いで始まったキャンプです。今年で4年目を迎え、現在、学生スタッフを中心に一生懸命準備を進めています。 キャンプ本番に向けての事前研修会として、2014年7月12日(土)に第3回目のセミナーを行いました。 このセミナーは、学生スタッフがキャンプ中、子どもたちの命を預かるという自覚と責任を高め、子どもたちが安全に、安心して、楽しくキャンプを過ごすことができるよう準備をするために行っているものです。 今までには、学生スタッフ同士の交流、子どもとのかかわり方についての講義、子どもにこんなことを言われたらどうする?といった具体的場面を想定して対応を考えるロールプレイなどを行ってきました。 3回目となる今回は、キャンプ本番も私たちをサポートしてくださる吉藤先生にゲストティーチャーとして来ていただき、アイスブレイクやキャンプソング、野外活動でのリスクマネジメントについて教えていただきました。 アイスブレイク・レクリエーションでは初めは座ったままでできるものや身体接触の少ないものから始め、徐々に緊張を解きほぐしていきます。 ずいぶん打ち解けた学生スタッフもはじめは少し緊張していましたが、あっという間に笑顔いっぱいになっていました。慣れてきたら少しずつペアでの遊びやグループでの遊びで交流し、仲を深めていきます。 自己紹介を取り入れたり、みんなで考える活動を取り入れることで、自然と仲良くなれる環境づくりができることを教えていただきました。 キャンプでも、子どもたちの緊張が少しでも早くほぐれ、学生スタッフや新しい友だちと仲良くなれるように一緒に楽しんでいけたらいいなと思います。 野外活動でのリスクマネジメントについては、みんなで“キャンプ中に起こり得るリスク”についてどんどん挙げていき、それらについてどうしたら防げるのかを考えていきました。 子どもが寝つけない、ホームシックになる、という精神的なものから、危険な動植物、地形など、ソフト面ハード面でのさまざまなリスクが挙がりました。 子どもの精神的なリスクは、初めのアイスブレイクをしっかりと行い、しっかりと関係づくりをするなど“心のリスクマネジメント”によって防ぐことができます。 物的なリスクについては、下見をしっかりと行う、危険なものについて知っておくことが必要です。 リスクマネジメントは想像力をはたらかせ、危険を予知することが最も大切であると教えていただきました。 子どもたちが安心・安全にキャンプを過ごせるよう、しっかり準備しようと気が引き締まりました。 最後はキャンプファイヤーで歌う「あなたが夜明けをつげる子どもたち」と、最後の閉会式で歌う「めぐり逢い別れ」を教えていただきました。 「めぐり逢い別れ」は去年も閉会式で歌い、子どももスタッフもみんなで歌いながら涙を流した曲です。 去年を思い出して胸がいっぱいになっていた学生もいました。 今年もそんな笑顔と涙でラストを迎えられるようなキャンプにしていきたいと思います。 キャンプ本番まで約1ヶ月!子どもたちの笑顔がいっぱいのキャンプになるよう、みんなで力を合わせてがんばっていきたいと思います! 活動の様子についてはこのブログやFacebookにて随時発信していきます。 これからもHOPEFUL、そしてのびのびキャンプ2014をよろしくお願いいたします。 現代教育学科3回生 若林あずさ 【関連記事】 畿央大学の学生による被災地支援「のびのびキャンプ」facebookページ 学生広報スタッフBlog vol.130~被災地支援「のびのびキャンプ2014」第二回セミナーを開催! 学生広報スタッフBlog vol.129~被災地支援「のびのびキャンプ2014」に向けて!
2014.07.16
学生広報スタッフBlog vol.133~夏のオープンキャンパス!
こんにちは~♪ 学生広報スタッフ&オーキャンスタッフの、きーさんです! 2014年7月12日(土)、13日(日)に畿央大学でオープンキャンパス(オーキャン)が開催されました。 いよいよ夏のオーキャンスタッフとして両日に登板して来ましたので、今回はその様子をお伝えします。 両日とも蒸し暑く、梅雨明け前なのに真夏のような日よりでした(^_^;) にも関わらず2日間で800人をこえる来場者で賑わい、スタッフも汗を流しながら明るく楽しく頑張りました☆ ▲快晴のオーキャン!来場者用にKioロゴ入りミネラルウォーターも登場! ▲受付の様子。2日間で、延べ100名を超えるスタッフが笑顔でお出迎え!!☆☆ ▲(左)キャンパスツアーご一行様☆(右)冬木記念ホールも来場者でいっぱい! ▲(左)ベテランスタッフの「かにちゃん」。中和幹線で見かけたら温かい声援を!(右)スタンプラリーでガラガラ抽選会♪豪華な賞品が当たります☆ 今回のオーキャンでは、クラブ紹介も行われました。 アカペラ部、アコースティッククラブ、教職クラブ、茶道部、バスケットボール部が日ごろの練習成果を披露。 ▲アカペラ部の公演(ショー)♪ とっても感動的でした☆ きーさんはオーキャンスタッフになって3年目。登板回数も10回を超えました☆ 課題や試験勉強で忙しい日々ですが、そうであるからこそ課外活動で楽しい仲間たちと一緒に汗を流して頑張り、良い意味で気分転換♪ 仲間や来場者の皆さんからも元気をもらってまた頑張れる(^o^) こういう効用があるのがオーキャンやその他様々な課外活動の醍醐味だと思いました☆ 次回のオーキャンは8月16日(土)、17日(日) 来場者数・スタッフ数ともに毎年最大級となる夏休みオーキャン!! これをご覧の受験生・保護者の皆様、是非お越しくださいね☆ 楽しいスタッフの面々がお待ちしております!
2014.07.16
学生広報スタッフBlog vol.132~学生広報スタッフのための「カメラ研修」を開催!
こんにちは! 学生広報スタッフ、きーさんです☆ きーさんは広報スタッフになって今年で3年目。 今までいろんな記事を書いて来ましたが、その際に写真撮影はつき物です☆ もちろん、個人的にやっているSNSの延長で、写真の撮影もほとんど自己流。 デジカメやスマホの多彩な機能のうち、1/3も使いこなせていない現状です(笑) 他の学生広報スタッフも、写真撮影の方法や技術まで深く学んだ経験はないはず。 そこで、7月上旬の放課後、広報スタッフを対象にプロによるカメラ研修が行われました! 場所は完成したばかりのP棟2階♪ ▲まだまだ新築の香り漂うP棟です♪ 撮影時に、カメラの画面にグリッド線を出して構図を工夫する方法や光の活用法、被写体と背景との位置関係で注意すべき点(例えば、首を横切るように背景の線が走っていればNG!首切りはいい写真とは言えません)等、技術的な面ですぐに使える内容が多く、勉強になりました(^o^) ▲(左)座り方のレクチャー☆ (右)2人の人物をいかに撮影するか。グループワークみたい♪ ▲食べているところを接写!!楽しく研修を受けてます♪ 研修を通して学んだ内容は、今後の広報活動やその他の課外活動、更にはプライベートでも活かせそうです。 主催して下さった企画部の皆さん、講師のカメラマンさん、ありがとうございました! 今回学んだスキルを活用して、今後もいろんな記事を書いていきたいと思います☆
2014.06.18
学生広報スタッフBlog vol.128~オープンキャンパスレポート!
こんにちは!! 初めてブログを書きます。 学生広報スタッフ 人間環境デザイン学科3回生 竹歳直嗣です。 だんだん夏に近づくにつれ日中では気温も30℃を超える日が出てきましたね。 朝と夜で気温の差が激しい時期ですが、皆さんの体調は大丈夫でしょうか? 今回は、2014年6月8日(日)に行われたオープンキャンパスについて書きたいと思います。 私は、このオープンキャンパスにスタッフリーダーとして参加しました。 この日は晴天にも恵まれ、とても暑い中たくさん高校生が来てくれました。 来場者数も、前年度の280人を大幅に超える約400人となりました。 いつもは静かな日曜日の大学キャンパスにも、この日はたくさんの高校生とスタッフでとても賑わっており、私はこの写真を撮りながら、たくさんの来場者で長い列が出来ているのを見て嬉しく思いました。 私は、元気な高校生と、生き生きと楽しく頑張るスタッフで作られるオープンキャンパスでしかない味わえない雰囲気が大好きです。忙しくて大変なこともありますが、オープンキャンパスをしている時はとても楽しく充実しています。 ▲スタッフのみんなが高校生の受付をして、頑張ってくれています。 ▲次の世代の「スタッフリーダー」です。 そして、今回からなんと新1回生スタッフも増え、初めてで慣れないなかでも高校生に明るく挨拶をし、自分の与えられた仕事を頑張ってやってくれていました。 1回生の活動はまだスタートしたばかりですが、いずれはこの中からオーキャンの「スタッフリーダー」として頑張ってくれる子が出てきてくれるのが楽しみです。 1回生スタッフと話をしていると高校生時代にオープンキャンパスに来てくれていた子がいて、その子たちが入学してスタッフとして、こうして一緒にオープンキャンパスの場で活躍してくれていることをとても嬉しく思いました。 もっとたくさんの人がオープンキャンパススタッフに興味を持ってくれると嬉しいです! 次回のオープンキャンパスは7月12日(土)、7月13日(日)の2日間で行われます。 たくさんの高校生のみなさんのご来場をお待ちしております。 人間環境デザイン学科3回生 竹歳 直嗣
2014.05.12
産官学連携「橿原産しょうがを使った給食献立開発」~保育所見学ツアーを実施!
産官学連携『橿原産しょうがを使った給食献立開発』 参加学生が保育所と今井町を見学! 平成21年度「古代弁当プロジェクト」から始まって今年で6年目を迎えた橿原市・橿原商工会議所連携事業、今年は「橿原産しょうがを使った給食献立開発」プロジェクトを取り組み、保育所の給食献立を開発します。 2014年5月10日(土)に、畿央大学健康科学部健康栄養学科の「橿原産しょうがを使った給食献立開発」プロジェクト(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手)の参加登録学生43名中27名が、橿原の藤原京保育所と橿原(今井町)の文化歴史の見学を行いました。 今回の見学会は、保育所の給食献立を開発する上で、保育所給食メニューをイメージするために、 藤原京保育所のご協力のもと見学させていただき、園児の給食を実際に見て、保育所給食の説明を受け、今後の開発に活かしてもらう主旨で実施しました。 藤原京保育所では、まず、森下園長先生より、当保育所についてのお話があり、平日は100名以上の園児が在籍し、食育・地産地消に取り組んでいるそうです。 その後、健康栄養学科浅野先生より、今回の保育所で見学したことを、次回の勉強会で発表するようお話がありました。 見学会は、二つの班に分かれて 一班ずつ、調理室の見学を行いました。 調理室内へは衛生面の問題上、入ることはできないため、窓越しで廊下から見学。 橿原市こども未来課の管理栄養士である阪本様より洗浄室と調理室について説明していただき、学生たちは熱心にメモを取りながら聞いていました。 また、学生たちは 「調理は何時から始めますか?」 「何人の保育士さんで何人の園児のお世話をされていますか?」 等、質問も活発にしていました。 そして、給食が園児たちに運ばれる時間となり、配膳される様子を見学し、園児が食べ始める頃、園児たちの近くまで入らせてもらって、給食の内容や園児たちの食べる様子を間近で観察することができ、開発の取り組みに意欲を湧かせていました。 訪問させて頂いた当日は土曜日で給食は軽食だったため、副園長先生が「平日の献立はもっと品数が沢山あるんですよ」と、平日メニューを学生に紹介できないことをとても残念そうに話されていました。 その後、園内を見学させて頂き、最後に調理師さんから調理室内の調理器具の説明を受け、学生たちは、窓越しに覗き込んで見学していました。 園長先生が最後のご挨拶で、「学生さんたちの開発する保育所給食を期待しています」と、学生たちに向けてエールを送って下さいました。 保育所見学の後、かしはら万葉ホールへ移動し、昼食は、奈良県の食材を使った食事をいただきました。 午後からは橿原市の今井町見学を行い、橿原市の歴史について学びました。 まず今井まちなみ交流センター「華甍(はないらか)」の見学を行い、 説明員の方から、橿原(今井町)の文化歴史のお話をお聞きしました。 その後、重要伝統的建築物群保存地区の今井町の街並みを見学して周りました。 18世紀中ごろに建てられた重要文化財の「河合家住宅」では、今も酒造業を営まれている様子を見学しました。 保育所の見学、そして橿原の歴史を学ぶことによって、橿原らしい給食メニューのイメージが膨らみます。 学生たちが創った給食を食べる園児たちの喜ぶ顔が見たいですね! 【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立」開発事業がスタート!
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