カテゴリー

畿桜会(卒業生)NEWS

2014.08.28

理学療法学科松本大輔先生のゼミ同窓会「松本会」開催レポート!

2014年8月24日(日)に、理学療法学科松本大輔先生のゼミ現役生・卒業生に加え、松本先生と共に研究をしておられる卒業生合同での同窓会を開催しました。   この会は「松本会」と名付けて、毎年開催しています。 毎年ビアガーデンでの開催を企画するのですが、高確率で雨天となってしまい、今回も居酒屋での開催となりました。 それでも現在大学院生であり、臨床でも理学療法士として活躍しておられる石垣さんが事前の準備からその時の天候に合わせた対応までしてくださり、無事にとても楽しく行うことが出来ました。 松本会では、経験年数は違っても同じ理学療法士として語り合ったり、同期どうしは学生気分に戻って話をしたり、実習を終えたばかりの4回生は就職も考え先輩方に相談したりと、すごく良い機会となっています。 学生時代には学年もゼミも違っていて今回初対面の方もいましたが、みんな和気あいあいと盛り上がることができました。     楽しい時間が過ぎるのは本当にあっという間です。 来年は今回来られなかった人も参加でき、もっともっと多くの参加者が集まればと思います。   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2014.08.26

第27回KSM(Kio Study Meeting)を開催しました!

平成26年8月24日(日)、畿央大学4期卒業生が中心になって行っている「理学療法勉強会」、KSM (Kio Study Meeting)を開催しました。今回で27回目の開催となります。   今回は藤原さん「歩行の神経制御」、山野君「腰痛について」、上田君「職場での健康づくり 労働安全と健康増進について」の3テーマの発表でした。 歩行の姿勢制御の発表では歩行・姿勢制御の神経機構から始まり、脳卒中患者の歩行の特徴、その介入戦略についての話でした。特に介入戦略については症例も取り上げ、様々な意見を出し合い、共有しました。たくさんの視点を知ることで自分の不足していた箇所を補うことができ、有意義なディスカッションになりました。     腰痛については山野君が腰痛の評価の捉え方を自信の視点も交えて発表しました。エビデンスの理解も重要である一方、自信の経験からの推察も評価には重要であり、その進め方に関する話や、実技を交えた評価、介入方法も説明してくれました。効果に絶対的なものはなく、使うものの特性を理解するように、といった話が特に印象的でした。     上田君の発表は、最近産業理学療法と呼ばれている、労働者の健康障害予防と健康の保持増進を目的に行われる活動に関する話しでした。一般企業などで働く健康な方々への予防的介入は近年注目されており、身体をよく知る理学療法士の果たすべき役割、期待されている部分は大きいと感じています。まだまだ未完成の分野ではありますが、上田君を中心に、その役割について皆で話し合いました。       発表者三名とも、各テーマについて深く調査しており、自身の考えを発信し、皆と意見交換するといった流れが定着していました。私自身も専門分野外の話にも触れることができ、毎回大変勉強になります。理学療法士として働き出してから4~5年が経過しましたが、皆それぞれの臨床や現場での発展のため、意識高く臨んでいると感じました。       毎回開催させていただくことへの感謝を忘れず、今後も研鑚に励みたいと思います。次回は9月7日(日)開催予定です! 畿央大学理学療法学科 4期生 佐藤達也   【今までの記事】 第26回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました! 第25回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました! 第24回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました! 第23回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました!  

2014.08.18

畿央大学水泳部10周年記念パーティーを開催しました。

畿央大学水泳部OB会、伊庭です。 10周年記念パーティーを開催致しました。   今年2014年は水泳部にとって、記念すべき創部10周年のメモリアルイヤーです。 2014年8月9日(土)、卒業生18名、現役生6名、顧問の栢野教授にお越しいただき、10周年記念パーティーを橿原ロイヤルホテルにて開催致しました。     たくさんの方々にお集まりいただき、楽しい会を催すことができました。 参加者の皆様、ほんとうにありがとうございました。 パーティー当日は台風11号の接近に伴い、雨脚が強まり悪天候でしたが、我々水泳部の勢いで雨は止み、風は収まり、とてもいい日となりました。   懐かしい話にはじまり、卒業後の話、国家試験の話、水泳の話、たくさん話をしました。卒業生と現役生の交流も深めることができました。 今後は卒業生・現役生一丸となって15周年、20周年と、畿央大学とともに歴史を刻んでいきたいと思いますので、今後とも畿央大学水泳部OB会をどうぞよろしくお願いします。 伊庭友香(健康栄養学科2期生)   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2014.08.06

第26回KSM(kio study meeting)を開催しました!

KSM(Kio Study Meeting)とは理学療法学科の卒業生による勉強会であり、平成26年7月27日(日)に26回目を迎えました。   今回は熊本君による「脳画像(基礎)」、小西君による「腰痛」、中田君による「脳卒中と運動」の3つのテーマで進行していきました。   「脳画像」の発表では熊本君がCTやMRIの違いから、実際に臨床での画像の見方を中心に話をしてくれました。実際の症例の中で、どのような画像から情報を得れば良いのかをわかりやすく説明してくれました。特にアニメーションがわかりやすく、さらに理解を深めることができました。     「腰痛」の発表では小西君が腰痛の発生要因について、主に圧迫骨折を中心に話をしてくれました。 その後、皆で実際に圧迫骨折の症例に対する理学療法介入についてディスカッションをする事で、それぞれの疑問を解消し、知識を深めることができました。     「脳卒中と運動」の発表では中田君が運動する事の効果、また運動しない事の悪影響について、科学的根拠のあるデータを元に話をしてくれました。その後、話は前回の腰痛についての内容にまで及び、皆でディスカッションすることで、それぞれの持つ疑問について話し合いました。       私自身、久しぶりの参加ではありましたが、変わらず内容の濃い有意義な時間を過ごすことができました。 KSMでは発表テーマに沿った疑問をそれぞれが納得のいくまで話し合います。時には熱くなり過ぎることもあり、発表よりもディスカッションの方が多いなんていうこともありますが、皆が抱える疑問を何でも話し合える環境がこの勉強会の良いところだと思っています。 初めてからもう2年以上が経過しましたが、そのスタンスは崩さず継続していきたいと思います。     最後に、この勉強会に協力して下さっている先生方や、大学関係者の方々に感謝するとともに、その期待に応えられるよう日々精進し、継続していきたいと思います。   次回のKSMは8月24日(日)開催予定です。今後も変わらずよろしくお願い致します。 畿央大学4期生 櫻井一平   【今までの記事】 第25回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました! 第24回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました! 第23回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました! 第22回 KSM (Kio Study Meeting) を開催しました!

2014.07.14

にしじま組BBQ♪(栄養2期生同窓会)レポート

栄養(健康科学部健康生活学科健康栄養専攻)2期生卒業生の花井です。   『にしじま組』とは、在学時代、西島さんを筆頭にぞろぞろ歩いていた私たちに、1期生の先輩が名付けてくれた、12名の女の子の集団です。 2014年6月28日(土)に、にしじま組の同窓会を開催しました。集まったのは、にしじま組メンバー8名と栄養2期生の男の子3名、そして、その子供たち3名の計14名! BBQということで、松尾家にお邪魔しました。 梅雨に入り前日までの天気予報は50%の雨予報でしたが、時々晴れ間もあり、風も気持ち良く過ごしやすい1日でした。 久しぶりに会ったみんなは結婚、出産とHappyなNewsがいっぱいでした!     やっぱり大学時代の友達は最高! 出会えたことに感謝!今でも家族のような存在でとても安心できます。 みんなそれぞれ家庭を持ったり、遠くに行ったり環境は違うけれど、昔と変わらない仲間が大好きです! 楽しい時間はあっという間に過ぎていきましたが、また明日からがんばろう!と笑顔で解散することが出来ました。 次は、全員参加で流しそうめんin花井家♪   畿桜会 代表幹事 中尾 美穂子(旧姓 花井)   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2014.07.14

ダンス部OB食事会を開催しました。

こんにちは。教育学部H23年度の卒業生の杉山です。 2014/06/28ダンス部OBの一部でお食事会がありました。 20数名が集まり、心斎橋のイタリアンへ。 久しぶりに会った先輩後輩たちと昔話に花さかせながらとても楽しい時間を過ごしました!     ダンス部のみんなと集まると学生時代に戻った気がします(笑) ワイワイ飲んで騒ぐだけでなく、もちろんまじめな話もできるのが私たちです。 職種が違う集まりですので、いろいろな話が聞けました。 養護教諭、看護師、理学療法士、保育士、小学校教諭、幼稚園、管理栄養士、デザイン、営業、ダンスインストラクター、様々な角度から仕事のアドバイスをもらったりしてお互いにいい刺激を受けました。 楽しすぎてほぼ全員このまま二次会へ。次の日が仕事でもみんな本当に元気です(笑) こんな関係がずっと続けばいいなと思います。   次回は、年明けの「ダンス部OBOG会 AFRO-IZM REALPOLITIK」今から楽しみです!!   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2014.07.11

大学院生の国際学会への参加レポート!

2014年6月29日~7月3日にカナダのバンクーバーで開催されたThe 2014 International Society for Posture & Gait Research World Congress(国際姿勢と歩行学会)にて、森岡研究室の大学院生3名(修士課程2名、博士課程1名)が参加・発表をさせて頂きました。 現地のバンクーバーまでは関西国際空港から羽田を経由し、移動に14時間程度かかりましたが、バンクーバーは日本よりも少し気温・湿度ともに低く、非常に過ごしやすい気候でした。また、何よりも景色が特徴的で、都市部の高層ビルと山や海辺の自然が綺麗に融合しており、非常に感銘を受けました。     このような美しい場所で開催された「国際姿勢と歩行学会」は、名前の通り姿勢やバランス、歩行の研究を専門とする世界各国の研究者が一堂に会する学会です。今回の学会には世界27ヵ国から503名が参加し、日本からは35名が参加していました。その中でも、本学会はリハビリテーションの対象となる歩行や姿勢に関するものであるため、日本に限らず多くの理学療法士が参加し、研究と臨床の双方において積極的な意見交換がなされていました。学会で扱われていたテーマは、生体力学から脳科学、そして整形疾患から神経疾患までと広く、ヒトの運動に関する研究発表やシンポジウム、講演があり、どれも最新の知見を示すものであり非常に勉強になりました。特に今回の学会では前庭感覚(耳の中にある三半規管という体の傾きを感知する器官により生じる感覚)に関する報告が多くありました。日本でもこの前庭感覚を利用したリハビリテーションに関する研究は行われておりますが、その最新の研究成果を知れたことは非常に貴重で、自身らの今後の研究や臨床に対して示唆に富むものばかりでした。 私たちがこの学会に参加した目的は、自身の大学院における研究結果をポスター発表するためです。 博士課程3年の植田耕造は「Influence of cognitive demand on center-of-pressure sway and coactivation of ankle muscles during quiet standing in individuals with stroke」の演題名にて、脳卒中後遺症患者における認知負荷が立位バランスに及ぼす影響について検討したものを発表しました。     修士課程2年の石垣智也は「Influence of different standing conditions on Light Touch effect which focus on the relation between subjective attention strength」の演題名にて、ヒトの立位バランスにおける注意の影響について検討したものを発表しました。     修士課程2年の菅沼淳一は「Influence of visual target distance on body sway and muscular coactivation at the ankle joint under conditions of fear」の演題名にて、恐怖心の生じる立位バランス条件における視覚情報による影響について検討したものを発表しました。     どの発表も世界各国の研究者と積極的な意見交換をすることができ、今後の課題や新たな仮説を得ることができました。学会発表の目的は、単に研究結果を発表することではなく、発表をすることで他の研究者からの意見をもらい、更により良い研究活動につなげるためです。もちろん、日本国内での学会発表でも同様に意見交換をすることが出来ますが、広く自身の研究結果を問い、それが世界基準でどのような立ち位置にあるのか、改善すべき点は何なのかということを知れることは、国際学会における発表のメリットです。また、学会の雰囲気として非常に意見交換が活発であり、私たちが行ったポスター発表も2時間の発表時間の間ずっと質問や意見交換が行われました。このような活発な意見交換は海外の学会特有のものであり、少し控えめな国内の学会(文化的な影響かも知れませんが)においても、このような前向きな態度や雰囲気は学ばなければいけない点であると実感しました。     国際学会は知らない海外に行くことや、英語での発表や意見交換など、緊張するとともに非常に新鮮な経験で、学会期間全てを通して充実した日々を過ごすことができました。このような貴重な経験ができたのは、畿央大学の研究活動に対する手厚い支援と、森岡教授をはじめとする多くの方々のご指導や、ご協力があってのものです。このような環境で学ばせて頂いていること、心より感謝申し上げます。そして、この経験を糧に、より良き研究成果を公のものにできるように、日々の研究に励んでいきたいと思います。     畿央大学大学院 健康科学研究科 神経リハビリテーション学 修士課程2年 石垣智也 (理学療法学科4期生)

2014.07.08

第25回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました!

こんにちは、理学療法学科6期生の小西佑と申します。 2014年6月22日(日)に、本学理学療法学科卒業生が主体的に活動している勉強会であるKSM(Kio Study Meeting)がとり行われました。 今回で第25回目の開催となった本勉強会には、今春から参加させて頂いている僕自身、3回目の参加となりました。 今年度からは、各勉強会で一貫性を持った知識を共有するために、各々が実際に臨床現場においてよく担当する疾患である「中枢性疾患」、「腰痛」を固定テーマとし、もう一題を「自由テーマ」と設定することで、勉強しています。 テーマを設けてから3回目となる今回の勉強会では、 中枢テーマには及川さんによる「頭頂葉の機能解剖と失行」 腰痛テーマには南さんによる「腰痛の保存療法」 が発表され、 自由テーマでは前回に引き続き、腰痛を持っている参加メンバーの実演検討会としました。 初めに発表された及川さんによる頭頂葉の演題では、頭頂葉の機能解剖を復習することで、改めてその部位を障害された患者様がどのような病態を呈しうるか、特に失行症状についての議論を交わすことが出来ました。 また、頭頂葉の障害を受けた患者様に対して、実際に理学療法を実践していく上で、どのように思考していくべきか、どのようなアプローチの工夫が必要か、といった話まで発展することができました。 次に発表された南さんの演題では、腰痛治療の第一選択となることが多い保存療法について発表されました。 前々回の「急性期の腰痛」、前回の「腰痛患者の評価、治療戦略」と勉強してきた、いわゆる急性期の腰痛についての疫学や理学療法的評価・治療の視点から、保存療法について、その対象となる原因や時期、保存療法の一手段としての運動療法、ひいては理学療法評価の視点で、実際の症例を提示しながら検討形式で発表されました。 議論の中で、腰痛診療ガイドラインの捉え方や、腰痛の発生機転・再発予防について、各々が考える意見を交換する事が出来ました。 最後の自由テーマ枠は、実演形式での腰痛に対しての検討会でした。 ここでは、腰痛の愁訴がある参加メンバーに対して、問診やフィジカルアセスメント、動作観察を他の各メンバーが実施し、その方法論や、理学療法進行についての考え方の討議がされました。 働く場所や働いた年数、勤務する環境、分野の違うメンバーそれぞれが、得手不得手とする知識・技術を提供しあい、補完しながら進行していくため、個人的にはこの場で得るものは目新しい視点に溢れており、非常に有意義な時間を過ごすことができます。 今回で25回目となる本勉強会は、その活動を2年以上続けている勉強会です。 自主的に卒後教育に取り組む素地を作った先輩方とその行動力、2年以上もモチベーションを維持しながら活動を続けてきた継続力には尊敬しています。 また、25回の開催にわたって、そのほとんどの活動の場所を提供して下さる大学の先生方、関係者の皆様には感謝しております。 多数の人の理解と協力があって活動できるこの環境に感謝し、卒業してからも自分自身を高めるために訪れられる畿央大学の存在に、卒業生として誇りを持ちながら、これからも邁進していこうと思います。                         理学療法学科6期生 小西 佑 【今までの記事】 第24回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました! 第23回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました! 第22回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました!

2014.06.25

第24回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました!

2014年(平成26年)5月25日に理学療法学科卒業生による勉強会KSM(Kio Study Meeting)が開催されました。   畿央大学6期生の藤原がブログを担当させていただきます。 KSMは畿央大学理学療法学科の卒業生が立ち上げた勉強会ですが、現在は4期生、6期生のメンバーが参加しており、急性期・回復期・クリニック・デイサービス・訪問サービス・自費診療領域などさまざまな臨床領域で働いている卒業生、また経験年数もさまざまで、広い視点でのテーマ・ディスカッションができています。   前回から中枢領域・整形領域・自由テーマといったようなテーマを絞って、体系的に行っています。 今回は中枢テーマでは佐藤さんによる「延髄レベルでの出血にて障害を生じた症例に関する発表」、自由テーマでは中田さんによる「腰痛症患者の評価、治療戦略といった実技」の2本でした。   佐藤さんの症例検討は、画像所見から予測した疾患の障害像の予測から実際の患者さんの動作をみんなで行い、身体機能面での評価の検討やそれぞれの視点から問題点の抽出を行い治療戦略を立案しました。多くの視点からのディスカッションができその患者様のADL(Activities of Daily Living/日常生活動作)向上に向けて前向きな意見交換ができました。     次に、中田さんの実技では、参加メンバーで腰痛を持っている3名を被験者として、みんなで問題点を話し合い、実際に治療を行い、治療効果を検討しました。 それぞれの訴えやアライメントなどを実際にみんなで検討することでより理解が深まり臨床の幅が広がりました。     さまざまな環境で経験を重ねたメンバーが、そのひとの症状や生活を改善する、といったひとつの目標に対して、経験や知識、技術、考えを共有することで、また臨床での患者様に反映できています。 学校でのつながりを深めることができる環境に本当に感謝です。   理学療法学科6期生 藤原 菜津 【今までの記事】 第23回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました! 第22回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました! 第21回 KSM(Kio Study Meeting)を開催しました!  

2014.06.16

教育学部卒業生が、全国保育士養成協議会会長表彰を受けました。

本学は、保育士養成校の全国組織である全国保育士養成協議会に所属しています。 協議会では、各校の保育士の資格をもって就職する成績優秀者1名に、毎年、会長表彰を行っています。   今春の本学の会長表彰の受賞者は、現代教育学科2014年3月卒業生の藤本奈都美さんでした。   ▲会長表彰を受けて寄稿した「会長表彰を受けてーすべては夢に繋がっているー」が、この度、全国保育士養成協議会会報「保育士養成№76」に掲載されました。     保育士になりたいという幼稚園の頃からの夢を叶えたいま、22年間を振り返ると、様々な人に支えられて生きてきた事や様々な努力をしてきた事のすべてがこの夢に繋がっていたのだという感慨と、これまでに関わった全ての方々への感謝の気持ちが綴られています。   【ゼミ指導教員のコメント】 藤本さんは、4月から橿原市の公立園に勤務されています。 2歳児クラスの子ども達が、毎日、「ちぇんちぇえーーー」と抱きつきに来て、慕われながら、“幸せに”勤務しているそうです。 現代教育学科 教授 粕井みづほ