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地域連携センター

2012.05.22

「かしはらスイーツレシピ・プロジェクト」橿原市内見学ツアー

橿原の歴史文化に触れる風情豊かなバスツアー! 2012(平成24)年5月20日(日)9時30分、健康栄養学科1~2回生13名が近鉄八木駅前に集合し、昨年オープンした“かしはらナビプラザ”見学をスタート地点として橿原市内バスツアーに参加しました。 橿原商工会議所と健康栄養学科(指導教員浅野恭代教授、新谷実希助手)の連携事業「かしはらスイーツレシピ開発」事業も今年で4年目を迎え、過去多くの先輩方が携わって橿原のお弁当や食および工芸部門のお土産ものが商品化され今も販売中で、このプラザに並べられています。 バスは一路香具山へ向かい、ふもとにある天香山神社にお参りし、(古事記によると)この木の皮を焼いて占いにも使われた「波波迦の木」を見てきました。今回は訪れませんでしたが山奥にはパワーストーンである「月の誕生石」という巨大石があり、一昨年創作された大和芋と大和まなのモンブラン風タルトケーキの商品名にもなっています。 そして平城京より約10年前に出来た「藤原京」旧跡を見学。ここからは、香具山、耳成山、畝傍山や三輪山を眺望でき、今は一面野原になっていて建物は何もありませんが、発掘調査は続いています。 そして普段はめったに来ることのない(独)国立文化財機構奈良文化財研究所で発掘された土器・瓦、富本銭、復元模型などを見て回りました。 (さらに…)

2012.05.16

「かしはらスイーツレシピ・プロジェクト」第2回勉強会

産学連携 橿原商工会議所コラボ 「かしはらスイーツレシピ・プロジェクト」第2回勉強会(実習編) プロの職人から学ぶスイーツの原点 2012(平成24)年5月15日、調理実習室に健康栄養学科の参加学生40名が集まり8つの班に分かれて、いよいよスイーツづくりの実習勉強がスタートしました。 コラボ先の橿原商工会議所(iチャレンジ岡橋委員長)が招聘していただいた猶原秀和氏(ウエダベーカリー専務)から代表的な洋菓子として「スコーン」と「焼きプリン」の作り方を学びました。 学生は大学の講義がびっしり詰まっているので、課外授業は18時から始まり20時には終了しなければなりません。猶原講師には、あらかじめ用意した見本や仕上だけを残し調理していただいたスイーツなどを駆使して、実演指導をしていただきました。 自社で販売しているスコーンのレシピをもとに、食材を変えることによりいろんなバリエーションが考えられること、抹茶は時間が経つとくすんだり苦味が出るなど、材料の特質を覚えたり食材を吟味する必要があること、生地の練り具合いや焼き上がり直前の色合い、熱加減が焼き菓子の命であることなどのコツもお話しいただきました。 プロの職人さんから教えていただけることで、聞く側の学生たちもしっかりメモをとったり、熱心さも一味違います。 さて、次回は5月20日(日)は橿原の名所旧跡や江戸時代繁栄した重要伝統的建造物保存地区である今井の六斎市などを見て回る観光バスツアーが予定されています。 また、第3回目勉強会は6月5日(火)です。ご期待ください! 【参考記事】 4/17説明会の様子  https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-498.html 第1回勉強会の様子 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/1-10.html

2012.05.15

真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動!

2012年度SPP選定事業の真美ケ丘第2小学校で第1回目の授業を行いました。 独立行政法人科学技術振興機構(JST)では小学生から高校生の科学分野人材育成のための制度として、サイエンスパートナーシッププロジェクト(SPP)を毎年募集し展開しています。畿央大学では昨年度高校生向け企画に続いて、今年度は小学生を対象にした『マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!』を実施します。 2012(平成24)年5月14日、真美ケ丘第2小学校理科室において放課後の科学クラブ員25名(4~6年生)の児童に対して畿央大学の教員(看護医療学科福森貢教授と現代教育学科奥田俊詞准教授)および学生2名(教育学部4回生荻原君、永井君)が、第1回目の授業を行いました。 科学クラブでは理科の教科書などから毎年テーマを考えて実施しているそうですが、「今年は畿央大学の先生と学部生がロボット作りを教えてくれる」と聞いてクラブ員のみんなは大喜びでした!! みんなの興味をわかすため、あらかじめ作っておいたロボットを走行させました。 次回以降、走行ロボットを組み立てて回らせたり元の位置に戻ってくるプログラムをインプットし、教室のなかに描いたとおりの道路を走行させます。 そして2段階目は、アームをつけたロボットで音声認識によってあたかも意志を持っているかのような動きをさせる予定です。 この日は科学クラブの今年度はじめての授業だったため、部長と副部長を決めロボット作りの班分けをするところまでで終了! この授業は児童の理数系教育の支援として、単にロボットを作るのではなく、人の関節や重心の移動について模型によって学習し、自分の思い描く動作をさせるための構造について考えさせることが目的で、来年までに約10回の実施を予定しています。子どもたちは興味津々、ロボットが動くたびに歓声がわきました。

2012.04.25

「かしはらスイーツレシピ・プロジェクト」第1回勉強会始まる!

「かしはらスイーツレシピ」PJ勉強会で橿原市観光課専門官による名所旧跡紹介! 4月24日(火)午後6時、待ちに待った第1回目勉強会がスタートしました。 橿原市の観光DVDを見たあと、歴史文化、遺跡、建築物、地産地消の食材などについて同市観光課専門官の磯橋さんから説明がありました。 橿原への観光客は年間400万人、うち360万人は橿原神宮参詣者ですので、わずか40万人が純粋な観光客で、京都市の5,000万人とは雲泥の差です。 これといった橿原のお土産物がなく、4年前から畿央大学と連携していくつかの土産物が出来てきたことなどについて話していただきました。 そのあと、事前課題として参加学生に提示していた「ヘルシーな中身で大量生産が可能なスイーツ商品とはどんなものか」について4~5人のワーキンググループに分かれて議論・意見集約・発表を行いました。 健康栄養学科指導教員(浅野先生、新谷先生)のもとに、この日参加した学生は約40名(エントリーは約70名)。 説明会時に課題として出されていた商品提案のレポートには、「ティラミス、ゼリー、葛餅風プリン、わらびもち、ヨーグルトのチーズケーキ、蒸しパン、米粉ロール、ようかん、クリーム大福」など比較的に作りやすく大量生産可能なスイーツ、材料を3色トッピングして大和三山をイメージするなどの意見が出ていました。 今後、第2回勉強会(5月15日)と第3回勉強会(6月5日)は、プロのパティシエさんに見本を作っていただきます。 ただレシピを考案するだけでなく、実際に自分たちが調理してどのように工夫したか、味はどうか、利益の出る原価なのか、ネーミングの由来は、など審査員の前でプレゼンしてコンペすることになります。(7月7日予定) 4年目を迎えるこの橿原商工会議所とのコラボ事業は今年もおもしろくなりそうです。 【参考記事】 4/17説明会の様子  https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-498.html

2012.04.22

総合スポーツクラブNPO法人ポルベニルカシハラとの連携「子ども体力向上プログラム」が始動!

畿央大学、橿原市、ミズノスポーツほかが連携協力して園児の体力測定を実施! 文部科学省の統計によっても近年の小学生児童の体力低下はめだっていますが、中でも奈良県内小学生の運動能力は都道府県別で全国46位になっている現状です。 その原因として「外遊びやスポーツの軽視」、「マイカー使用等の生活の利便化」、「偏った食事等の生活習慣の乱れ」などによって身体を動かす機会が減少していることが考えられます。 そこで総合スポーツクラブNPO法人ポルベニルカシハラと畿央大学は、就学前の幼児年代から運動を好きになり、体力づくりに効果のある運動を楽しく行うことで、子どもの体力向上を図ること、そして何より保護者に、その重要性を理解してもらうことが重要であると考え、本プログラムの実施に踏み切りました。 2012(平成24)年4月20日、畿央大学理学療法学科瓜谷先生、松本先生(福本先生は授業のため欠席)および学部生5名(理学療法学科2名、看護医療学科2名、教育学部1名)、ミズノスポーツより2名、ポルベニルスタッフ9名計18名が橿原市立真菅幼稚園の園児約90名の体力測定を行いました。当日はあいにくの雨模様のため室内での立ち幅跳び、手と足指の握力測定、長座体前屈測定のみで、園庭で予定していたシャトルラン、ボール遠投、25m走などは次回延期とし、終了後は反省会議を開き今後の打合せをしました。 畿央大学では毎年10月下旬の大学祭(畿央祭)で約400名の地域住民の方々に「健康チェック」(骨密度計測・握力測定・体組成の測定・ファンクショナルリーチテスト・30秒椅子立ち上りテストなど)を無料で実施しており、そのノウハウを活かして子どもたちの体力増進につなげようという試みです。 子ども体力向上プログラム(園児の身体能力に合った体操、食事摂取の提案、保護者アンケート、講習会等)を実施する園、実施しない園でのその後の体力測定値との比較を行い、体力向上につながる各種メニューを模索していく壮大な事業です。 小学生以上の年齢児童の体力測定は文科省指導のもと全国で実施されていますが就学前児童については公表値がなく、この取り組みは本学理学療法学科教員の研究テーマとしても、また全国的にも注目に値するものといえます。

2012.04.20

地域連携イベント「第15回クリーン&歴史ウォーク」に参加しました。

ボランティアセンターです。 さわやかな好天となった4月8日(日)、「第15回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。 このイベントは、「美しい街づくりに参加しながら・・・古代に夢とロマンを!」をキャッチフレーズに、古墳などを巡りながら美化活動を行うもので、当ボランティアセンターも実行委員会に入っています。 今回は、コースを一新して10kmの健脚コースとし、健康を意識した新たなプログラムも組み込まれました。 まず、「エコール・マミ」で集合。開会あいさつの後には、本学理学療法学科助教の松本大輔先生によるミニ・ウオーキング講座が行われ、ウォーキング前の準備体操のコツが披露されました。 おだやかな空に恵まれて歩き出した一行は、広陵町の総合保健福祉会館「さわやかホール」で途中休憩後、役場前を経由して今回の目的地「百済寺」を目指しました。 この百済寺は、今から1300年前に舒明天皇が日本最古の天皇直轄寺として建立したと「日本書紀」に記されているそうです。満開の桜のもと、重要文化財の百済寺三重塔を間近に見ることができました。境内にはゴミが少なく、普段から景観を守っておられる近隣の方々のご尽力がしのばれたことも印象的でした。 次に向かった「山王神社」では、豪族南郷氏の居館南郷城が築かれていたという南郷環濠集落の様子を見学することができました。この南郷環濠集落は観光地というよりはむしろ地元の穴場という感じで、水辺と桜が調和した春らしい雰囲気を楽しむことができます。 ウオーキング距離が従来より長かったため歩き応えのあるコースでしたが、小さなお子様からご年配の方までが一緒に歩いていただけるこのイベントが、今後もずっと継続できる地域の行事のひとつであってほしいと思います。 参加者の皆様、お疲れ様でした。 今回も11人の学生スタッフがボランティアとして参加し、受付・安全誘導などを行いました。 次回のクリーン&歴史ウォークは秋に開催される予定です。ご期待ください! 百済寺三重塔について→広陵町公式サイト http://www.town.koryo.nara.jp/contents_detail.php?frmId=24 南郷環濠集落イラストマップ→広陵町公式サイト http://www.town.koryo.nara.jp/contents_detail.php?co=ser&frmId=58 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、(独)都市再生機構西日本支社、畿央大学 協力:広陵古文化会、ふたかみ史遊会、(社)葛城青年会議所広陵地区・香芝地区推進委員会、畿央大学学生、 協賛:(株)関西都市居住サービス エコール・マミ営業所

2012.04.18

産学連携 橿原商工会議所コラボ『かしはらスイーツレシピ・プロジェクト』始動!

2012年度『かしはらスイーツレシピ』PJ参加学生向け説明会を行いました。 4月17日午後6時から橿原商工会議所iチャレンジ委員会(代表:岡橋孟利行氏ら)、健康栄養学科指導教員:浅野先生、新谷先生による2012年度コラボ企画『かしはらスイーツレシピ』プロジェクトの説明会が行われました。 この日の説明会に参加した学生数は20数名でしたが、授業があって参加できなかった学生も多数おり、最終的には50名程度になる見込みです! 2009年度は「古代弁当」、2010年度は「食の土産物」、2011年度は「土産物(食および工芸)」、そして今年は「スイーツレシピ」で、いずれも奈良県橿原市にちなんだものを創作し、最終的には業者の方々との打ち合わせを重ね商品化をめざすという、学生には大変興味のあるプロジェクトです。 過去3年間の活動を記録したパネルと、実際に商品化されて今も販売されている見本品を並べ、この事業のおもしろさをアピールしました。 ▲最前列に置かれているのが、それぞれの年度ごとに印刷された小冊子と、今まで商品化・販売されている見本品です。 この産学連携事業は単に学生参加型というだけではなく、橿原にちなんだ文化歴史の講義、バスツアーでの現地視察、和洋菓子職人さんによる調理実習と相談会、作品の特長をネーミング・味・話術等でしっかり審査員に伝える学内コンペティション、グランプリ賞等の受賞後は実際に売れる商品を作るにはどのようにしたらよいかを業者の方を交えて議論する、などさまざまな体験と工夫を凝らしている点で、参加する学生のみなさんにとっては貴重な経験となること請け合いです。 今後の予定は、 1) 第1回勉強会 4月24日(火)18:00~「橿原の観光名所について(仮題)」L203教室 2) 第2回勉強会 5月8日(火)18:00~「スイーツづくり(仮題)」調理実習室 3) 「橿原市内見学会バスツアー」 5月20日(日)9:00~夕方まで 4) 第3回勉強会 6月5日(火)18:00~「焼き菓子づくり(仮題)」調理実習室 5) レシピ相談会 6月19日(火)18:00~ L203教室 6) 学内コンペ 7月7日(日)15:00~調理実習室他、などとなっています。 健康栄養学科のみなさん、ふるってご参加ください。きっと学生時代の楽しい思い出づくりになりますよ!

2012.03.16

社会連携 鳥人間コンテスト常連校「京都大学Shooting Stars」を支援しています!

昨年(2011年度)第34回鳥人間コンテストでは、最高齢のパイロットとして吉本興業の間寛平さんが飛ぶことになり、畿央大学理学療法学科田平先生、福本先生、松本先生らが肺活量や筋力など基礎体力測定や持続力維持のサポートを行いました。 これは、もともと理学療法学科の松本先生が、2009年度32回大会から、京都大学Shooting  Starsチームのパイロットをサポートしていた関係で、読売テレビをとおして依頼があったものです。 昨年の京大チームは、伝動装置の不具合があって4位1,629mの記録に止まりましたが、今年こそ大きな期待がかけられています。 ▼下の写真の2人のうち、今年のパイロット島田君(2回生、左)と、来年2013年フライト予定の來山君(1回生、右)の2名が本学で体力測定をするため、訪ねてきてくれました。 來山君は、来年の出場に向けて今から1年以上かけて10キロ減量し、さらに筋力を付け直すという人体改造をして、優勝に望むそうです。 京大Shooting Starsは鳥人間コンテスト出場回数18回を誇る伝統ある古豪チームですので、今年(2012年)7月末頃に予定されている琵琶湖畔での第35回鳥人間コンテストには、ぜひみなさんも応援に行ってくださいね。 【関連記事】 鳥人間コンテスト本番出場で間寛平さんをメディカルサポート https://www.kio.ac.jp/information/2011/08/post-392.html 6月30日に間寛平さんが畿央大学で体力測定! https://www.kio.ac.jp/information/2011/07/post-387.html

2012.02.27

「橿原おみやげもの開発プロジェクト」畿央生が考案した商品を販売中!

橿原商工会議所と畿央大学のコラボでお土産物を開発する「橿原おみやげもの開発プロジェクト」。今回は、商品化された作品が実際に販売されているかしはらナビプラザとやさい菓子工房cocoai様を写真で紹介します。 ▼近鉄「大和八木」駅のバスロータリーすぐ、「かしはらナビプラザ」 かしはらナビプラザは「中南和観光の情報発信基地」として2011年4月にオープンしました。1階に地域の名産品やお土産物を販売するコーナーがあります。 ▼ガラス玉を中央にあしらった「お守りストラップ」 橿原おみやげもの開発プロジェクト工芸部門の銀賞に輝いた作品。レジ前の目立つところにディスプレイされています。ガラス玉一つひとつは、職人による手作りです。 ▼橿原市のキャラクター「こだいちゃん」のポケットティッシュカバー。 工芸部門で金賞の作品。こだいちゃんをデフォルメして、口からティッシュを取り出すデザインになっています。安価であることも手伝って、お土産として複数買っていくお客様が多いようです。 ▼同じくこだいちゃんのペットボトルカバー。 橿原市のコンペで入賞した作品。ペットボトルカバーは結露防止、滑り止めのために購入される方が多いので、春から夏にかけての行楽シーズンから売れて行くのでは…とのこと(レジ担当の方より)。 (さらに…)

2012.01.25

「橿原おみやげもの開発プロジェクト」工芸部門の作品が商品化!

学生のアイデアがカタチになり、販売がスタート~学生からの喜びの声を紹介! 畿央生と橿原商工会議所のコラボレーションで、橿原市の新しいお土産物を企画開発する「橿原おみやげもの開発プロジェクト」。例年実施している「食品部門」に加えて、本年度は初めて「工芸部門」を実施しました。 試作品ではなくプレゼンシートの提出による「デザインコンペ形式」で選ばれた最優秀作品(金賞・銀賞)が、靴下やペットボトルカバーなどを製造販売する有限会社巽繊維工業所様と、とんぼ玉(ガラス玉)を主力商品とする鹿や園様の2社により商品化されました。今回は受賞した学生や教員(すべて人間環境デザイン学科)の声とともに、商品紹介をさせて頂きたいと思います! 【金賞】「こだいちゃんポケットティッシュケース」 (巽繊維工業所 公式サイト) こだいちゃんの口からティッシュを出す、という大胆な発想から生まれたポケットティッシュカバーです。こだいちゃんのイメージから逸脱するのでは…等の意見もありましたが、橿原商工会議所を通して橿原市サイドに許可を頂き、お土産物として誕生しました。裏面はくちなし(橿原市の花)をあしらったデザインになっています。 ▼金賞を受賞した吉田由加さんのコメント こだいちゃんの口からティッシュが出るところがポイントでした。そこがイメージ通りに形になって感動しました。 素材感もふわふわで可愛いので、どんどん使って友達に自慢したいです。裏も橿原市の花・くちなしを使ってアレンジしてもらって、橿原のアピールに貢献できて良かったです。皆さんに感謝します。   【銀賞】 「お守りストラップ」 (鹿や園 公式ブログ) 「KASHIHARA NARA」の文字が入った丸いリングの中心に、小さな美しい円形の出合玉(ガラス玉)が入ったストラップです。メタリックな質感のリングと透明感のあるガラスがベストマッチ。ガラス玉の色は選びきれないほど豊富なので、手に取って自分に合う色を探して頂ければと思います。ガラス玉は聖徳太子が建立した保寿院で、「心願成就」の御祈祷がされており、御守りとしてお持ち頂けます。 ▼銀賞を受賞した谷川彩理さんのコメント パッケージに自分の名前が載っているとは夢にも思っていなかったので、本当に嬉しいです!簡単なスケッチ提案だったのに、こんなに素晴らしい商品にしていただいて満足しています。私の大切な宝物なので部屋に飾っています。 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。   【その他】 「こだいちゃんペットボトルカバー」 (巽繊維工業所 公式サイト) 惜しくも学内コンペでは最優秀作品に輝くことは出来ませんでしたが、橿原市主催のおみやげもの発掘コンペで試作品提出が必要な最終審査に進み、巽繊維工業所巽社長のご厚意で試作して頂いたことがきっかけで商品化の運びとなりました。こだいちゃんが大きくあしわられたペットボトルカバーで、結露防止、保温保冷にぴったりの商品です。 ▼髙橋恵理香さんのコメント 巽繊維工業所様の工場見学をして、生産工程を直接見た上でデザインを考えたのでうまくいったのだと思います。 何点かデザインした中でも、私自身最も気に入っているものが商品化でき感激です!巽社長様に感謝します。 (さらに…)