タグ

ボランティア

2017.06.20

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.45~認知症カフェ@大和園に協力!

健康支援学生チームTASK※ の看護医療学科2回生の東條愛実、増田朱莉、理学療法学科1回生の小松億の3人が、6月18日(日)に特別養護老人ホーム大和園で行われた「認知症カフェ」にボランティアとしてお邪魔しました!広陵町に住んでおられる認知症の方やその家族の方、認知症を予防したい方、医療従事者など様々な方が参加していました!   ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。     はじめに、最近よく耳にする『食中毒』についての講義があり、管理栄養士さんから食中毒の原因や対策を教えていただきました。作り置きで細菌が繁殖することや、手で握ったおにぎりが食中毒になるということを聞いて、みなさん驚かれていました。細菌やウイルスの名前はカタカナが多くて、難しい顔をされていました(-“-)笑いありの講義で、たのしく学ぶことができました!これで、これからの時期に多くなる食中毒に、きっとかからないはずです!!(^^)/   次に『苔玉づくり』をしました!いつもはお菓子を作るそうなのですが、今回は植物を使ってアレンジしました。 苔玉は土とケト土(湿らせている土)をよく混ぜて、苗を植えてまわりに苔をつけて、糸を巻いて作りました。シンプルな作りですが、苔をつけて糸を巻き付けて固定することが難しく、大変でした(^^;参加者さんは大きくて立派なものを作っておられて、満足気でした!苔玉は持って帰ることができて、これから大切に育てるそうです!   続いて『シナプソロジー』を行いました。これは頭で考えながら体を使うことで、脳を活性化して認知症を予防することができます。椅子に座って足踏みして転倒を予防する体操を行ったり、後出しジャンケンで勝ったり負けたりしました。ほかにも、右手で四拍子、左で二拍子を同時に行うゲームや、歌を歌いながら手足を動かすゲームを行いました!私たち学生でも難しいと感じるゲームもあり、間違ってしまっても笑って、楽しんで脳を活性化することができました(^^♪   最後にティタイムで参加者さんに話を聞くことができました。今回初めて参加された方でも楽しく行うことができたので、周りの参加者さんと打ち解けておられました!皆さん、とても元気で笑顔がたくさん見られました!!これからもどこかに出かけたり、こういったイベントに参加したりして元気に過ごしてほしいと思います。   今回の活動では参加者さんが楽しみながら、認知症に向き合っていることがわかりました。また、たくさんの方が参加されていて、認知症についてたくさんの人が関心を持っていることがわかりました。私たち学生からも、大学で学んだことを地域の方たちに広めていくことができるのではないかと思いました。 看護医療学科2回生 増田朱莉

2017.06.16

ボランティアレポート~高校での健康診断ボランティア!

こんにちは、教育学部現代教育学科保健教育コース4回生の橋本紫瑛です。4月と6月に奈良県内の4つの高等学校で健康診断のボランティアに参加させていただきました。     まず4月21日に同じく4回生の澤田さんと共に奈良県立御所実業高等学校、4月24日には同じく4回生の児玉さんと共に奈良県立畝傍高等学校、6月1日と8日には奈良県立大和広陵高等学校、6月5日には奈良県立平城高等学校へ行かせていただきました。   御所実業高等学校と畝傍高等学校では結核検診・心電図、大和広陵高等学校では歯科検診、平城高等学校では内科検診の補助をさせていただきました。   結核検診・心電図ではプライバシーに配慮しつつもスムーズに検診が行えるよう動線の確保や検診時の服装について指導されていました。また次年度に生かせるように検診時の保健室のレイアウトを写真に残す工夫をされていました。 歯科検診では生徒に治療勧告を出すまでに時間がかかってしまうので、生徒の意識が薄れてしまうことを考え治療すべき歯の有無や歯肉や歯垢の状態がすぐにわかるように別の紙に記録しその場で生徒に手渡す、という工夫をされていました。 内科検診では記録する紙に疾患名を番号を割り当てたものが書かれていて、学校医の方は番号を言うだけで済むようになっており、1人あたりにかかる時間を減らしプライバシーにも配慮する工夫をされていました。   高等学校では生徒数が1000人を超える学校もあり、検診には時間がかかってしまいます。しかし生徒の授業時間を減らすわけにはいかないので、どの学校でも出来る限りスムーズに検診が行なえるように工夫がされていました。     この健康診断ボランティアを通して、ただ健康診断を行うのではなく、いかに児童生徒の授業時間を保証し学習活動に影響が出ないようにするかなども考えながら健康診断を行うことが大切であると学びました。また様々な高等学校を見学させていただいて学校ごとの特色のある科や教室や授業、生徒の様子を見ることもできました。 たった1日でも実際の現場を見させていただくと多くの学びがあります。ぜひ来年度の健康診断ボランティアへ皆さんも参加してみてはいかがでしょうか?   教育学部現代教育学科4回生 橋本 紫瑛・澤田 紋・児玉 歩美

2017.05.20

平城京天平祭「さくら茶会」に参加しました!~茶道部

5月3日(水・祝)~5日(金・祝)の3日間にわたり、平城旧跡・大極殿で開催された「平城京天平祭」が開催されました。 天平祭初日に、畿央大学茶道部(指導顧問:健康栄養学科冬木啓子先生、部員、OB・OG、あわせて20名以上)が、「さくら茶会」に参加しました。畿央大学は、2011年から毎年参加しており、今回で7年目です。     今年も300名を超すお客様をお迎えし、お一人お一人に寄り添える心を大切にして、お茶席を務めさせて頂きました。普段の練習の成果をこのような機会に披露できることは、私たち学生にとって大きな励みになります。スタッフの皆様はじめ多くの方々にお見守り頂きながら、おもてなしの心の大切さを学ぶことができる貴重な体験ができましたことを感謝しております。 健康栄養学科2回生 井戸上優希     【関連記事】 平城京天平祭2017「天平行列」に参加!

2017.05.10

ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.6~看護医療学科

第32回国際アルツハイマー病協会国際会議が国立京都国際会館で4月26日(水)~29日(土)まで、世界200か国以上、4000人以上の参加を予定して開催されました。この会議に看護医療学科老年看護学教員6名(山崎教授、南部准教授、寺田講師、島岡助手、松原臨床教授、吉井臨床教授)と老年看護学教員ゼミ生を中心に学生13名が参加しました。 ボランティア活動について、教員からの振り返りレポートです!     この会議に参加していた老年看護学ゼミ生を中心とした学生のボランティア活動もたくさんの学びを得て、無事最終日を迎えることができました。     3日間、学生は会場でのタイムキーパー、演者用の水の用意、質問者へのマイクの用意など会議の進行に関わる大役を任され、その役割を果たしました。また、コングレスバックや同時通訳のレシーバーの受け渡し、回収の場では参加者からのいろいろな質問に答えていました。配付資料が足りないときや変更になった会場への物品の搬入など不測の事態にも英語を駆使してがんばった学生、閉会式後も残って最後の確認を担った学生もいます。   ▼写真撮影も大事なボランティア活動です。   最初は緊張した表情で担当の仕事を行うことで精一杯だった学生も次第に余裕が生まれ自分たちから参加者に声をかける姿も多くなりました。また、活動の合間には教員の研究の見学をはじめ認知症について学習もしました。   ▼南部准教授の発表ポスターの前で     教員も少し、ボランティア活動に携わりました。山崎教授と南部准教授は自分の研究発表の合間を縫ってコングレスバックの受け渡し、会場誘導・演者用の水の準備など裏方を支えました。寺田は認知症の方と介護者の方が過ごすルームの担当でした。利用された方から可愛いコアラのプレゼントをいただきました。     ボランティア活動終了時には、国際会議事務局スタッフからボランティア学生にお礼の言葉を頂きました。     最後に全員で記念撮影!したかったのですが、この時間も活動中の学生がいて全員ではとはいかなったのが残念です。学生の皆さんボランティアお疲れ様でした。この3日間で得た学びをこれからに活かしてください!   老年看護学 講師 寺田美和子   【関連リンク】 御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.59~Kioオレンヂ喫茶 in 御所 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議でKAGUYAプロジェクトの研究成果を発表!~看護医療学科教員 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.1~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.2~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.3~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.4~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.5~看護医療学科

2017.05.10

ボランティアレポート~平城京天平祭「天平行列」に参加!

こんにちは、教育学部3回生の今井悠里乃、喜屋武礼香です! 私たちは5月3日(水)に平城宮跡で行われた「平城京天平祭」の天平行列に参加させていただきました! 当日はお天気も良く、最高のコンディションでした!天平行列では、平城宮跡の朝堂院基壇跡から大極殿まで伎楽隊を先頭に歴代天皇と貴族が練り歩き、大極殿前庭で「平城遷都之詔」を行います。 私たちは、光仁天皇の女官として、その時代の衣装を着て行列に参加しました。普段とは全く違う服装で、まるでその時代にタイムスリップしたようでした!     朝8時過ぎに奈良市役所に行き、受付をすると衣装が渡され、更衣室で着付けをしていただきました。なかなか着ることのできない煌びやかな衣装で、みなさんワクワクした様子でした。着付け、ヘアメイクはボランティアの方々に完璧にしていただきます!髪型も独特なものなので鏡を見るのもドキドキでした。   11時になり、順番に行列出発です!!畿央大学付属幼稚園の宮本園長が光仁天皇役を演じられ、私たちは光仁天皇の後ろに続いて女官として歩かせていただきました。 市役所から歩いて平城宮跡に向かう際に、一般道を走っている車などから写真を撮られたり、子どもに手を振られたりで、少し恥ずかしかったですが、女優になったような気分で楽しかったです! 平城宮跡に到着してから、時代順に天皇が入場していく際に各々の天皇の略歴や功績なども紹介されています。光仁天皇は天智天皇の孫で、62歳という高齢で第49代天皇として皇位を継承された方です。それぞれの天皇の時代の特色や政治情勢などについても知ることができました。     平城京での行列の間は、益々たくさんの方々に写真を撮っていただきました。普段はできない経験で、本当に素敵な時間を過ごすことができました!   また、この日は、畿央大学茶道部(指導教員:健康栄養学科冬木啓子教授)も、天平祭「さくら茶会」に協力し、部員・OGなど20名以上が参加して、野点で300名以上のお点前を披露されていました。     今回の天平行列に参加させていただけたことで、奈良の文化の素晴らしさや歴史の奥深さに気づくことができました。貴重な経験ができたゴールデンウィークでした。   現代教育学科3回生 今井悠里乃 喜屋武礼香

2017.05.07

ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.5~看護医療学科

4月26日(水)から29日(土)の4日間、京都で第32回アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。京都での開催は2004年に続き2回目です。世界200の国々から延べ4000人の参加がありました。看護医療学科 老年看護学の教員6人も参加し、示説発表や学生とともにボランティア活動を行いました。 5回目は教員によるレポートです!     畿央大学からは、山崎教授、島岡助手、南部の3人がそれぞれポスター発表をしました。日本の方はもちろん、海外の方も興味を持って質問してくださいました。日本は世界一の長寿国であり、認知症への施策や認知症の方やその家族への支援は世界の国々から注目されていると実感しました。     講演や口頭発表、シンポジウム、ポスター発表では、本人、家族、家族の会を始め、医療、看護、介護・福祉、施策担当者など地域で支えている様々な人が発表されていました。日本語と英語訳のレシーバーをつけると、即時の通訳で内容がリアルに伝わり、迫力を感じました。本人や家族の発表では思わず涙することもありましたが、前向きな生き方が伝わり、力をいただきました。 昨年、ハンガリーのブダペストで開催された会議でお会いした方々とも再会でき、新たな情報交換もできました。     最終日の午後は、メインホールでのADI本部からの認知症に対する報告があり、フィナーレでは全員で「故郷」を合唱しました。今回は看護医療学科のゼミ学生もボランティアとして参加し、次の世代を担う看護学生として多様様々な学びがあったことも充実した会議でした。     次年度は、シカゴで(2018年7月開催予定)、次々年度はミラノで開催が予定されています。来年もまた会いましょう。 See you next year!!   看護医療学科 南部登志江 【関連記事】 御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.59~Kioオレンヂ喫茶 in 御所 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議でKAGUYAプロジェクトの研究成果を発表!~看護医療学科教員 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.1~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.2~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.3~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.4~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.6~看護医療学科

2017.05.03

ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.4~看護医療学科

第32回国際アルツハイマー病協会国際会議が国立京都国際会館で4月26日(水)~29日(土)まで、世界200か国以上、4000人以上の参加を予定して開催されています。この会議に看護医療学科老年看護学教員6名(山崎教授、南部准教授、寺田講師、島岡助手、松原臨床教授、吉井臨床教授)と老年看護学教員ゼミ生を中心に学生13名が参加しています。 最終日の学生レポートです!     ボランティア 4日目 4月29日はボランティア活動の最終日でした。午前中は、メイン会場で参加者の方に積極的にあいさつを行いながら翻訳機(レシーバー)の配布を行いました。海外からの参加者に「Good morning」とあいさつをして渡すと「ありがとう」と日本語で言ってくれて嬉しかったです(*^^*)     その後セッションでは座席誘導や、質問者のところへマイクを持っていくマイク係を行いました。私が活動したセッションのプログラムは「Engaging People with Dementia(認知症の人との関わり)」です。内容は下記6つでした(プログラムより転載) ●The ROSEMARY, THE DIARY OF MY HEARTH FOR MY MIND.(ローズマリー、私の考えと心を綴った日記) ●ENABLING SOCIAL INCLUSION IN OLDER MEN WITH DEMENTIA USING A COMMERCIAL GAMING TECHNOLOGICAL INITIATIVE.(民間のゲーム技術を用いたイニシアチブで認知症の高齢男性の社会参加を促す) ●DOGS FOR DEMENTIA-PAWS FOR THOUGHT AN AUSTRALIAN FIRST INITIATIVE WHERE ASSISTANCE DOGS WILL UNDERTAKE TASKS TO SUPPORT PEOPLE WITH DEMENTIA AND THEIR CARERS.(認知症のための犬ー認知症と介護者を支援sるう役目を身体障碍者補助犬が果たすオーストラリアで初のイニシアチブに注目) ●CHANGES IN JAPAN-VIEW FROM OUTSIDE(日本の変化ー外からの視点) ●HOW 5 INTERACTIVE SCREENS SUPPORTED DEMENTIA FAMILIES ACROSS THE RURAL HIGHLAND OF SCOTLAND.(五つの対話型スクリーンが、スコットランドの田舎で認知症を持つ家族をどのように支えたか) ●LIVING WITH DEMENTIA-DISSEMINATING THE VOICE OF PEOPLE WITH DEMENTIA BY PEOPLE WITH DEMENTIA. (認知症とともに生きるー認知症の人の声を認知症の人たちによって広める)   座席誘導では、席を探してらっしゃるのかそれともセッションを少しだけ聞いてこの後聞くかどうするのか考えていらっしゃるのかどうかを見極めるのが難しいと思いました。マイクは質問者の元へすぐに持って行けるようにセッションが終わる少し前から参加者の方たちの近くへスタンバイしておくようにしました。     また、これらの講演で認知症の方をとりまく環境が1番大切であるということを学ぶことができました。そのため関わり方について卒業研究でさらに詳しく検討していきたいと思います。 4日間をとおして、卒業研究の内容を深められる機会となり、とても有意義なボランティア活動となりました。     看護医療学科 4回生 倉岡 里奈 【関連記事】 御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.59~Kioオレンヂ喫茶 in 御所 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議でKAGUYAプロジェクトの研究成果を発表!~看護医療学科教員 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.1~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.2~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.3~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.5~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.6~看護医療学科

2017.05.02

ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.3~看護医療学科

第32回国際アルツハイマー病協会国際会議が国立京都国際会館で4月26日(水)~29日(土)まで、世界200か国以上、4000人以上の参加を予定して開催されています。この会議に看護医療学科老年看護学教員6名(山崎教授、南部准教授、寺田講師、島岡助手、松原臨床教授、吉井臨床教授)と老年看護学教員ゼミ生を中心に学生13名が参加しています。 3日目の学生レポートです!   ADIボランティアも3日目!! 活動内容は昨日と同様、会議参加者へのコングレスバッグや同時通訳のレシーバーの受け渡しと回収、会議場内案内、タイムキーパーを行いました! 私達も昨日よりボランティア活動に慣れ、学生間で連携をとり、スムーズに仕事を進めることが出来ました(^○^)     メイン会場での「新しい治療と方法論」のセッションでは、タイムキーパーをしながらスピーカーのプレゼンテーションを聴くことが出来ました。その内容の1つには、転倒リスク改善に関する研究があり、またバーチャルリアリティトレーニングでは認知機能障害のある高齢者の平衡機能にどのような効果をもたらすのか、Wii-fitを用いて検証した研究者が発表されていました。身近にあるWii-fitが研究に使用されていることを知り、視野を広げれば、認知機能障害のある方のためにサポート出来ることがたくさんあるのではないかと思いました。また、大勢の参加者の中でプレゼンテーションする姿はとても格好良かったです!( ´ ▽ ` ) しかし、英語単語には知らない単語も多く、聞き取れない場面もあり「もっと英語を勉強しよう!」と意識が高まりました。さらには、他の大学のボランティアの学生との交流も増え、コミュニケーションの輪が広がってきています!       また、海外からの会議参加者にも挨拶や会議場案内を出来るようになりました!笑顔で挨拶を返してもらった時や、お礼を言ってもらった時は、心が通じ合った気持ちになり、とても嬉しかったです!翌日もより多くの方と関わることが出来るよう、積極的に活動します。   看護医療学科 4回生 植田ゆめ 【関連記事】 御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.59~Kioオレンヂ喫茶 in 御所 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議でKAGUYAプロジェクトの研究成果を発表!~看護医療学科教員 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.1~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.2~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.4~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.5~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.6~看護医療学科

2017.04.28

ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.2~看護医療学科

第32回国際アルツハイマー病協会国際会議が国立京都国際会館で4月26日(水)~29日(土)まで、世界200か国以上、4000人以上の参加を予定して開催されています。この会議に看護医療学科老年看護学教員6名(山崎教授、南部准教授、寺田講師、島岡助手、松原臨床教授、吉井臨床教授)と老年看護学教員ゼミ生を中心に学生13名が参加しています。 2日目の学生レポートです!     国際会議ボランティア活動2日目 今日から本格的な活動が始まりました! コングレスバッグ(学会のロゴが入ったバッグ、今回はプログラムやリーフレットが入っていました)の受け渡しや誘導、会場運営の補助など、初めてで緊張しながらも各自の役割を遂行しました。     はじめは英語に自信がなく、外国人に何か尋ねられても周りのスタッフに任すことが正直多々ありました。しかし、勇気を出して話してみると、OKやThank youなどの返答があり、とても嬉しかったです!(^-^) それからは積極的に挨拶したり、自分たちで誘導したりする回数が増えました! 外国の方々と交流することの楽しさが実感できた1日でした!!     看護医療学科4回生 辻村理紗 【関連記事】 御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.59~Kioオレンヂ喫茶 in 御所 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議でKAGUYAプロジェクトの研究成果を発表!~看護医療学科教員 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.1~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.3~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.4~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.5~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.6~看護医療学科

2017.04.28

ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.1~看護医療学科

第32回国際アルツハイマー病協会国際会議に老年看護学チームが参加! (the 32nd International Alzheimer's Association International Conference)   第32回国際アルツハイマー病協会国際会議が国立京都国際会館で4月26日(水)~29日(土)まで、世界200か国以上、4000人以上の参加を予定して開催されました。この会議に看護医療学科老年看護学教員6名(山崎教授、南部准教授、寺田講師、島岡助手、松原臨床教授、吉井臨床教授)と老年看護学教員ゼミ生を中心に学生13名が参加しています。 参加学生から、第1回目のレポートです!   こんにちは、看護医療学科4回生の大森あきらです。 4月26日から4月29日の4日間にわたって、看護医療学科の卒業ゼミ(山崎ゼミ、南部ゼミ、寺田ゼミ+林田ゼミ生1名)の一環で、国立京都国際会館で行われる「国際アルツハイマー病協会 国際会議」にボランティアとして、学生が参加します。     今回の国際会議では、認知症の方とその家族も多く来場されているとのことで、ボランティアの参加者に向けて、そういった方々がこまっていらっしゃる際の対応についても、丁寧なご説明がありました。   ①背後や横からいきなり話かけずに、目線を合わせて、ゆっくりと話しかける。 ②一度に多くのことを説明せずに、1つ1つ、小分けにして説明する。 という2点が説明されました。     午後からは、宿泊予定の学生は宿泊場所に向かいます。明日からは、それぞれ学生が持ち場につき、ボランティアを行っていきます。朝8時集合、早めに寝て明日からがんばりましょう!     看護医療学科 大森あきら 【関連記事】 御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.59~Kioオレンヂ喫茶 in 御所 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議でKAGUYAプロジェクトの研究成果を発表!~看護医療学科教員 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.2~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.3~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.4~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.5~看護医療学科 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議ボランティアレポートvol.6~看護医療学科