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クラブ・サークルより
2024.03.27
災害復興ボランティア体験談~ボランティアの魅力発見プロジェクト
畿央大学ボランティアセンターでは、日々寄せられるボランティア募集の情報を学生・教職員に紹介し、学生がボランティア活動に積極的に参加することで社会貢献を果たすようサポートを行っています。前回のブログでは、学生がボランティア活動紹介のため、香芝市ボランティア団体のインタビュー動画作成に取り組む様子をお伝えしました。その3名の学生が災害復興ボランティア部「HOPEFUL」のメンバーでもあることから、今回は、能登半島地震の復興ボランティアの体験談を伺いましたので、紹介します。 来月の4月2日(火)と3日(水)に「ボランティアの魅力発見プロジェクト」として、香芝市ボランティア団体との連携によるボランティア活動紹介を行います。 日 時 2024年4月2日(火)12:00-13:30 2024年4月3日(水)15:00-17:00 場 所 学生食堂(なごみ) ボランティア活動紹介で活用する「ボランティア団体へのインタビュー動画」の作成を行った際、インタビュアー、カメラマンとしてインタビュー動画ボランティアに参加した3名が、能登半島地震の復興ボランティアにも参加したことを伺いました。今回はその体験談を学内に共有させていただきたいと思います。 3名は皆、本学の災害復興ボランティア部「HOPEFUL」のメンバーであり、部長である現代教育学科2回生の西條 志歩さんと一緒に有志で参加したそうです。以下に、参加した4名の感想を紹介します。 私たちは七尾市で災害復興活動をさせていただきました。行った時の状況としては、地震の影響で雨漏りしているのか、ブルーシートがかけられた屋根がたくさんあり、道も割れているところが多くありました。活動は主に壊れた家具などを運搬することでした。依頼された方とボランティアの連携が取れるようなシステムができており、職員の方が的確な指示をくださるおかげで円滑に活動ができました。そんなシステムを作りあげたのも、七尾市の職員さんのみなさんです。自分の家族、家にも被害があるはずなのに、ボランティアより何倍も忙しい運営に奮闘してくださってる姿は胸に迫るものがありました。 私たちのグループは、一人暮らしの高齢者の方のご自宅に伺わせていただきました。活動後、ありがとうと深々お辞儀をして、泣いて喜んでくださいました。活動を行う前までは、自分の無力さを突きつけられる経験になるのだろうと思っていました。しかし、この経験から私たちが些細なことに思っている活動でも、被災者の方にとっては大きな援助になることがあると知ることができ、私でもできることがあるのかもしれないと、自分の中でボランティアを行う意義を見つけることができました。 地震直後はたくさんニュースになり、被災者の方も応援されていると実感し、頑張ることができます。しかし、時が経つにつれ、被災者の方の生活は何も変わっていないのに、どんどんテレビでは報道されなくなっていきます。そうして被災者の方は頑張る気持ちが途切れてしまうことがあります。何件も回って、汗水流して活動することも重要ですが、一人ひとり被災者の方と丁寧に向き合い、お話をして、少しでも笑顔になってもらうこと、元気を届けることもとても大切であると感じました。 現代教育学科2回生 竹田 藍 この度、能登の災害復興ボランティアに行かせていただき、学校では経験することのできない学びがたくさんありました。まず、ボランティアに参加するにあたり、活動を通して現地の方々のお力になりたいという気持ちはもちろん、元気と笑顔も届けたいという気持ちで参加させていただきました。 現地に行き、自分の目で確かめたものは、テレビやネットで見ていたものよりも胸に訴えてくるものが多く、衝撃的でした。そして、瓦が落ちている家の多さや倒壊しかけている家に驚き、改めて災害の恐ろしさを実感しました。 ボランティアの活動時間は4時間程度で、各ご家庭の災害ゴミを運搬したり、整理したりという活動がほとんどでした。私が担当したお家の方は、お会いした際にお疲れの様子がうかがえました。しかし、私たちの作業が終わり、帰る時には「ありがとうございました」と笑みを浮かべておられたので、自分たちの活動がお役に立てたという喜びと達成感、「ありがとう」の言葉の重みを感じました。 この度の石川県の災害復興ボランティアを通して、災害が起きてからではなく、防災意識を高め、いつ災害がおきても大丈夫なように災害に備えた取り組みを行っていきたいと思いました。また、ボランティアのやりがいや素晴らしさも感じたので、これからもボランティアを通して社会に貢献していきたいです。 現代教育学科1回生 田阪 るな 今回、1月1日に発生した石川県能登地方の災害復興ボランティアへ寝屋川市の消防士さんのボランティアチームと協力し、ボランティアに参加しました。我々が行った七尾市は、石川県でも比較的被害の少ない地域でした。しかし、仮設のトイレが設置されていたり、アスファルトが隆起していたり、住宅が崩れてしまうため角材で支えているようなところもありました。活動内容は使わなくなった家財道具を運び出すのが中心でした。いつ崩れてもおかしくないような家屋に住んでおられる方もおられ、ボランティアをしながらも不安を感じる場面もありました。今回は日帰りだったので作業時間が短く、最後までやり切れなかったため、少し悔しい気持ちがありました。しかし、自分にとっても、さまざまなことを考えさせられる経験、貴重な体験になりました。 人間環境デザイン学科1回生 藤井 岳 実際に被災された方のお宅に伺い、家具が倒れたり食器が割れたりしているのを見て、思い出の詰まった一つ一つのものが地震という一瞬の出来事によって壊れてしまうというのはすごく切なくて悔しいことだろうと感じました。またボランティア活動をしていると被災された方が心から感謝してくださり、こちらからすると些細なことであったとしても被災された方々の状況等を踏まえると大きな意味を持つと実感しました。ゆえに、被災された方の要望がボランティアの始まりであるため、その要望された方々の想いに寄り添い、満足してくださるような活動や関わりをすることが重要だと思いました。 現代教育学科2回生 西條 志歩 4名の体験談を読まれて、どのようなことを感じられましたか。私は、その場の状況が目に浮かぶ思いでした。実際にその場に立ち、被災された方々と出会い、思いを知り、共に活動することで、表現しがたいさまざまな思いが生まれる、その胸に迫る思いが更なる原動力になるのだろうと感じました。「自分にできること」を行うことは、誰かの心を温かな方向へと照らす一助となり、その温かさが反射し、自分の心もじんわりと温まっていくものなのではないかと思いました。 4名が所属しています、本学の災害復興ボランティア部「HOPEFUL」は、4月2日、3日のクラブ・サークル紹介に参加するとのことです。災害復興ボランティアだけでなく、地域に根ざしたボランティアも行っているとのことですので、話を聞きに、学生食堂(なごみ)の方に立ち寄ってみてください。 ボランティアセンター長 現代教育学科 中垣 州代 【関連記事】 ボランティア団体へのインタビューと動画撮影に挑戦しました!~ボランティアの魅力発見プロジェクト クラブ・サークル紹介とあわせて「ボランティア活動紹介」を開催!~ボランティアの魅力発見プロジェクト 災害時に避難所を運営する模擬体験ゲームに取り組みました!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 災害復興ボランティア部(HOPEFUL)紹介~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.41
2024.02.05
12月「Winter Live」開催報告&4月「新歓Live」告知!~アカペラ部ADVANCE#
こんにちは!アカペラ部ADVANCE#です! 2023年12月27日(水)にWinter Live「Story Of Wonderland」を開催しました! 当日は多くのお客様にお越しいただき、大成功のLiveとなりました♪ありがとうございました! 各バンドでの歌は、本番までに多くの練習を重ね、その成果を存分に発揮することができました! 手拍子で会場を盛り上げているバンドもあり、とても楽しいパフォーマンスでした☆ 最後の全体曲では、総勢28名で心を1つにして歌うことができました! 最後に今回のLiveのP(プロデューサー)からメッセージです! みなさんこんにちは!Winter LiveのPを務めさせていただきました!今回のWinter Liveはコロナ明け初の開催で、4年ぶりの外部発表となりました。そのため、どの学年も経験がない中、試行錯誤しながら開催させていただきました! 部員のみんなやOB•OGの方々にも支えられながら無事に終わりを迎えることができました。部員には直接言えませんでしたが、とても支えになり時にぶつかることもありましたが、全員で団結して行うことができました。とても感謝しています。ありがとう。 来年以降もこのようなWinter Liveを開催できるよう頑張っていきたいと思っておりますので、今後ともADVANCE#をよろしくお願いします!以上Pからでした! 最後に今回これからも部員一同頑張りますのでよろしくお願いします! そして、4月には昼休みにサンクンガーデンで「新歓Live」を開催します♪かっこいい曲などいろいろ聴くことができます!ぜひお越しください! Instagram・X(Twitter)に多くの情報を投稿していきますのでフォローしてチェックをお願いします! 公式SNS Instagram:kio_advance X:@ADVANCE18855181 アカペラ部ADVANCE# 現代教育学科3回生 定時和 健康栄養学科2回生 北山侑佳
2023.12.25
畿友会(学生自治会)だよりvol.97~クリスマス会を開催しました!
皆さんこんにちは! 畿友会です! クリスマスが終わり、今年も残すところわずかとなりました。 今年の一年も目まぐるしく駆けていったような気がします。寒さもいっそう厳しくなりましたね。体調管理には十分にお気をつけください。 さて、2023年12月22日(金)にKioカフェカトレアでクリスマス会を行い、参加者・出演者・運営者あわせて192名が参加しました!今年は昨年と異なり、ビュッフェスタイルのパーティで、アカペラ部、アコースティック部、軽音部の演奏もあり、おいしい食事もありの楽しいクリスマス会でした! もちろん今年もビンゴ大会をしました。それぞれ欲しい景品の獲得をめざして、熱い戦いが繰り広げられました。どの景品も皆さんに喜んでいただけたこと、とてもうれしく思います。 今年のクリスマス会も大盛況でした。参加いただいた学生の皆さんはもちろん、支えてくださった職員の方々のおかげです。ありがとうございました。 来年も楽しいイベントを企画・運営していきますので、畿友会をよろしくお願いします! 畿友会広報部 現代教育学科3回生 長谷川 慈 Instagram:@kiyukai_kio X:@kiyukai_kio ▶畿友会に関連するブログ記事 KIO Smile Blog
2023.12.14
西日本学生軟式野球大会に出場しました!~軟式野球部
こんにちは、畿央大学軟式野球部です。 11月12日(日)から4日間、広島県のアクアスタジムで行われました西日本学生軟式野球大会に出場することができました。 厳しい予選リーグを2位で通過し、西日本大会に出場できたことをとても喜ばしく思います。 西日本大会では、東亜大学と対戦し、惜しくも4-2で初戦敗退してしまいましたが、この西日本大会を通して、様々な経験を得ることができました。 この経験を活かし日々の練習に励んでいきたいと思います。 軟式野球部主務 現代教育学科2回生 小池 和香 【関連記事】 「おじいちゃんの甲子園大会」に今年も運営補助として参加!~軟式野球部 「SS BASEBALL HEROES」大会に出場!~軟式野球部 「おじいちゃんの甲子園大会」に運営補助として参加!~軟式野球部
2023.12.13
畿友会(学生自治会)だよりvol.96~クリスマスツリー&イルミネーションを飾りました!
こんにちは!畿友会です! 12月になりました。木々は鮮やかなイルミネーションで彩られ、今年の冬も煌びやかです。昨年よりも寒くないと感じますが、みなさんはいかがでしょうか? インフルエンザ等感染症が流行していますので、手洗いうがいを徹底し、体調に気をつけてお過ごしください。 さて、キャンパス内に今年もクリスマスツリーを設置しました!エントランスには昨年と同様、高さ3m60cmの大きなツリーを設置しています。すでに写真を撮っている学生たちもいて嬉しいかぎりです。 また、食堂にもツリーを設置しています。エントランスのツリーよりも飾りが豪華です。 いやぁ、もうすぐクリスマスですね~。12月22日(金)には、畿友会開催のクリスマス会もございます!ぜひご参加ください! また、イルミネーションも点灯しています。黄や青、赤などカラフルにキャンバス内が彩られています。 花壇にはかわいい雪だるまたちもいます。ぜひ見つけてみてくださいね。 なお、クリスマスツリーは12/25まで、イルミネーションは1月下旬まで設置しています。素敵な写真をたくさん撮ってくださいね! 畿友会広報部 現代教育学科3回生 長谷川 慈 Instagram:@kiyukai_kio X:@kiyukai_kio ▶畿友会に関連するブログ記事 KIO Smile Blog
2023.12.08
畿友会(学生自治会)だよりvol.95~畿友会主催「誕生祭 見て笑って、聴いて感動~since2003~」が開催されました!
皆さんこんにちは、畿友会です。 先日11月23日(木)になら100年会館にて畿友会主催の「誕生祭 見て笑って、聴いて感動~since2003~」が開催されました。 畿央生限定イベントとして企画し、多くの在学生ならびに卒業生が集まってくれました。 吉本お笑いライブには藤崎マーケット、祇園、ビスケットブラザーズ、女と男(MC)が出演してくださり、多くの笑いを届けていただきました。 皆さまいかがだったでしょうか。私は大満足でした。とても盛り上がっていて、畿友会としても本当に嬉しかったです。 そのあとにサイン抽選会があり、開学20周年を記念して作成した畿友会トートバッグにサインしていただいたものを10名の方にプレゼントさせていただきました。 このトートバッグは後日皆様のお手元に届く予定なのでお楽しみに…。 さらに、今年2023年で結成10周年を迎えられたベリーグッドマンのライブ! こちらの盛り上がりもすごかったですね。 途中からはイベント来場者もステージに上がり、本来のライブでは見ることができないような光景が広がっていました。在学生も卒業生も皆さん笑顔でライブならではの一体感を感じることができました。 本企画は畿央大学開学20周年という節目に畿友会としても例年にない特別な企画にチャレンジすることになり、未知数なことが多くありました。そんな中で昨年から何度も打ち合わせを重ね、今日を迎えましたが来てくださった方に楽しんでいただいたので本当に良かったです。 最後になりましたが、本イベントを開催するにあたって協力していただいた皆様に感謝申し上げます。 畿友会広報部 現代教育学科3回生 竹内 建人 Instagram:@kiyukai_kio Twitter:@kiyukai_kio ▶畿友会に関連するブログ記事 KIO Smile Blog
2023.12.01
畿央祭で認知症カフェを開催しました!~認知症ケアサークルOrange Project®畿央大学
Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学)と奈良県(畿央大学)、愛知県(同朋大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体です。 “認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体で、2020年にはロゴやマークが商標登録されました。 2019年9月に畿央大学では「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に、サークルとして発足しています。 10月21日・22日に、畿央祭が開催されました!今年はコロナの制限も緩和され、地域の方々も来場できるようになりました。 私たちOrange Projectは10月22日(日)に看護実践研究センター認知症部門主催で認知症カフェを開催しました。 認知症カフェに限らず、私たちOrange Projectは発足してしばらくすると、新型コロナウイルスの影響により外部での活動が制限されることとなりました。そのため私たちが企画して何かイベントを開催するということは初めての経験であり、計画や準備の段階で多くの壁に突き当たりました。 しかし、大学や教員の皆さま、Orange Projectと交流のある地域の方々のご協力もあり、無事開催することができました。 当日は老若男女問わず53名の方がこの認知症カフェに来てくださり、認知症について講義や会話などでとても盛り上がりました。 当日は最初に「若年認知症サポートセンターきずなや」や奈良県のピアサポーターとして活動されている平井正明氏にご講演をいただきました。平井さんの病歴や認知症のこと、当たり前にできていることが特別なことなど、平井氏の経験を元に認知症になることで気づくことを私たちに教えてくださいました。体を動かすこと、脳を動かすことなど、当たり前にできることを特別と感じることが今の私達が必要な考え方であると学びました。講演後の質疑応答では様々な意見が飛び交い、参加されている方の関心の高さを伺うことができました。 講演後はそれぞれ5・6人のグループに分かれて、「認知症になっても大丈夫な町ってどんな町?」をテーマに、ディスカッションを行いました。私たちも参加者の間に入りディスカッションを行いましたが、会話を仲介したり、こちらが積極的に発言せずとも様々な意見が出てくるなど、盛り上がりを見せていました。 それぞれの意見は付箋に書いてもらい内容ごとにグルーピングすることで、意見を整理し新たな意見を見出す機会にしました。 ディスカッション後には参加者の皆様に飲み物をお出しし、お菓子をつまみながらお話しするカフェタイムを用意しました。多くの席ではディスカッションの盛り上がりが残っており、それぞれの認知症への考え方・接し方を共有したり、知識の交換や、認知症当事者やその家族の方もいらっしゃったため、身の上話や介護の悩み・不安などをお話しされていました。 私たちOrange Projectのメンバーもそれぞれお席にお邪魔して、お茶を飲みながら話に花を咲かせました。認知症になった人の家族のことや生活の中で困ったことなど多くの経験を私達に話をして頂き、とても学びのある機会になりました。 最後に私たちOrange Projectメンバーが作成したコグニサイズを披露しました。 コグニサイズとは国立長寿医療研究センターが開発した認知症予防運動のことで、それらが提唱する運動方法を学生でアレンジし、パンフレットを作成しました。 本来であれば認知症カフェに参加してくださった方と一緒にコグニサイズを実践する予定でしたが、ありがたいことに多くの方がお越しくださり、皆さんが運動するスペースを確保することができなかったため、学生がパンフレットを用いて皆さんの前で実施し、今後実施してもらえるようにしました。 今回多くの方がこの認知症カフェに訪れてくださったことで、改めて地域における認知症の関心の高さを知る機会となり、私たちの活動も多くの方に支えられているのだと実感することができました。 また実際に運営に深く携わることで、認知症カフェに限らずイベントを開催することの難しさ、継続することの大変さを学ぶことになり、現在広く展開されている全国の認知症カフェは、さまざまな方がそれぞれの強い意志を持ち、たゆまぬ努力により開催されているのだということを改めて理解することができました。 看護医療学科 3回生 大久保翼 今回の認知症カフェで認知症についての考えが180度変わりました。認知症という大きいくくりで考えるのではなく、一人ひとり認知症の症状の程度でどの機能が弱っていてどこの身体の部位を使って機能低下を抑えるのかなど、認知症を細かいくくりで考え、その人に合ったケアを行うことが大切だと学びました。 看護医療学科 1回生 田仲司 今回の経験を基にこれからもさまざまな認知症に関するイベントの企画、そして地域での認知症カフェ・イベントへの参加を続け、地域の認知症ケアに貢献していけるよう活動を広げていきます。 これからもOrange Project®をよろしくお願いします! 看護医療学科 3回生 大久保翼 1回生 田仲 司 【関連記事】 エリシオン真美ケ丘・エリシオン真美ケ丘アネックス「ひまわりカフェ」9月活動報告!~認知症ケアサークルOrange Project®畿央大学 真美ケ丘子ども会の児童に、認知症の啓発活動!~認知症ケアサークルOrange Project®畿央大学 エリシオン真美ケ丘・エリシオン真美ケ丘アネックス「ひまわりカフェ」活動報告!~認知症ケアサークルOrange Project®畿央大学 認知症ケアサークルOrange Project®が活動を再開!~エリシオン真美ケ丘「ひまわりカフェ」活動報告 認知症ケアサークルが「2022年度Orange Project®記念式典」にオンライン参加! 対面とZoomで「七夕交流会」を開催!~Orange Project®畿央大学 第1回エコマミ公開講座に山崎教授と学生が協力!~Orange Project®畿央大学 認知症啓発のための「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告!~Orange Project®畿央大学
2023.11.24
12/27(水)Winter Liveを開催します!~アカペラ部ADVANCE#
こんにちは!アカペラ部ADVANCE#です! 畿央祭ではアカペラ披露とはちみつレモンのドリンクの販売を行い、たくさんの方にお越しいただきました! ありがとうございました! この度嬉しいお知らせをさせていただきます! 長らく感染症の影響で未開催だった当部の一大イベントであるWinter Liveを2023年12月27日(水)に開催いたします! 今回のテーマは「Story Of Wonderland」です! 物語のように9バンド+αと全体曲で構成されたプログラムを進行していきます! 是非足をお運びいただき、ADVANCE#が紡ぐ非日常な時間をお楽しみください! 日時 2023年12月27日(水)17:30開演(17:00開場) 会場 コミ協ひがしなり区民センター(東成区民センター) 小ホール(大阪メトロ 千日前線 今里筋線「今里駅」から徒歩3分) イベントの詳細についてはアカペラ部のSNSを随時更新していきますので、チェックをよろしくお願いします! イベントチラシ クリックすると、PDFのチラシデータが開きます。 公式SNS Instagram:kio_advance Twitter:@ADVANCE18855181 アカペラ部ADVANCE# 現代教育学科2回生 大川 真鈴奈 健康栄養学科2回生 北山 侑佳
2023.09.28
令和5年度近畿農政局食育ネットワーク交流会で親子向け食育活動!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2023年8月20日(日)、令和5年度近畿農政局食育ネットワーク交流会で、親子に旬の野菜を知ってもらうため、本学のヘルスチーム菜良が出演しました。 ヘルスチーム菜良・・管理栄養士養成課程を持つ4年制大学(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 このイベントは近畿の食と農を未来につなぐことを目的として開催され、私たちは「旬の野菜を知ろう」というテーマで以下の2つについて食育を実施しました。 野菜の旬のお話とクイズ 野菜の旬や豆知識についてクイズを交えながら説明しました。 野菜ペアマッチゲーム 旬の季節と野菜のイラストが描かれたカードを用いて、同じ旬の野菜のカードをそろえるゲームをしました。 野菜の旬のお話とクイズでは、クイズの正解数によって景品を準備し子どもたちが興味を持ち楽しむことができるよう工夫しました。また、野菜ペアマッチゲームはゲーム感覚で楽しみながら、旬の野菜に関する知識が自然と身につく内容になったと思います。 ▼旬の野菜についての講義の様子 ▼ペアマッチゲームの様子 実際に旬の野菜についての食育を行い、子どもの興味を引き付ける話し方や子どもはどのようなことに興味を持ちやすいのかを知ることができました。また、当日になるまでどのような年齢層の人が何人来られるのかが分からなかったため、講義の内容やペアマッチゲームの難易度の設定に苦労しましたが、その場の子どもたちの雰囲気に話し方や難易度を合わせることで上手く成し遂げることができたと思います。 この食育活動での経験は、会場の雰囲気に合わせ臨機応変に対応し、対象者に合った食育をすることができるという自信、そして今後の活動に対する意欲につながる貴重な経験となりました。 健康栄養学科3回生 中川桜希 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2023.09.22
エリシオン真美ケ丘・エリシオン真美ケ丘アネックス「ひまわりカフェ」9月活動報告!~認知症ケアサークルOrange Project®畿央大学
Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学)と奈良県(畿央大学)、愛知県(同朋大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体です。 “認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体で、2020年にはロゴやマークが商標登録されました。 2019年9月に畿央大学では「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に、サークルとして発足しています。 2023年9月3日(日)、広陵町にある介護付き有料老人ホーム「エリシオン真美ケ丘・エリシオン真美ケ丘アネックス」で開催されている「ひまわりカフェ」にボランティアとして参加させていただきました。 私たちがひまわりカフェに参加するのは5度目です。 「ひまわりカフェ」は認知症の方や認知症の家族がおられる方、地域の方々、施設ケアマネジャーや生活相談員、施設長などが集い、楽しいイベントや世間話、介護相談など地域の人々の交流の場として1か月に1回開催されています。 9月に入ったにも関わらず、厳しい暑さが続く中、今月もたくさんの方が参加してくださっていました。 皆さんが集まられてから、ランチをいただきました。今月のランチメニューはちらし寿司、にゅう麺、おひたしでした。 私たちもご一緒させてもらい、たくさんお話しながら、おいしくいただきました。 ランチが終わると、今月のメインイベント「ひまわり運動会」をしました。紅組と白組に分かれて、スタッフの方お手製の鉢巻きをつけました。玉入れ、借り物競争、パンつかみ競争、叩いてかぶってジャンケンポン(職員競技)の計4種目を行いました。 どの競技も接戦で、応援も盛り上がりました。結果は同点に終わりました。身体を動かした後は、コーヒーとお菓子で喫茶の時間です。 皆さん、運動会を振り返って、「久々にこんなに動いて疲れたけど楽しかった」と話されていました。毎月参加させてもらっていることで、参加者の方と顔見知りになることができ、名前を覚えていてくださったり、前に話したことを覚えていてくださったりと嬉しいことがたくさんありました。これからも参加を続けていきたいと強く思いました。 畿央祭で、独自の認知症カフェの開催を計画しているところなので、今回のカフェでの学びも取り入れていきたいと思います。 エリシオン真美ヶ丘・エリシオン真美ヶ丘アネックスの皆様、参加者の皆様、ありがとうございました。 これからもOrange Project®をよろしくお願いします。 看護医療学科 1回生 四方 千尋 【関連記事】 真美ケ丘子ども会の児童に、認知症の啓発活動!~認知症ケアサークルOrange Project®畿央大学 エリシオン真美ケ丘・エリシオン真美ケ丘アネックス「ひまわりカフェ」活動報告!~認知症ケアサークルOrange Project®畿央大学 認知症ケアサークルOrange Project®が活動を再開!~エリシオン真美ケ丘「ひまわりカフェ」活動報告 認知症ケアサークルが「2022年度Orange Project®記念式典」にオンライン参加! 対面とZoomで「七夕交流会」を開催!~Orange Project®畿央大学 第1回エコマミ公開講座に山崎教授と学生が協力!~Orange Project®畿央大学 認知症啓発のための「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告!~Orange Project®畿央大学
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