2024.09.03
南都銀行「南都なら未来アイデアコンテスト」に入賞!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ
人間環境デザイン学科の前川歩先生のゼミではインテリアデザインコースの学生が多く在籍し、複数のプロジェクトに同時に取り組んでいます。奈良市橋本町にある南都銀行本店では、来春の本店の移転にともない、大正15年に建てられ国の登録有形文化財である現本館の利活用についてアイデアコンテストを実施されていました。 本ブログでも、本学学生のコンテスト参加へ向けての取り組みをご紹介してきました。 【プロジェクトゼミって何するの?⑦】南都銀行現本館 利活用コンテストに参加!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ 【プロジェクトゼミって何するの?⑪】南都銀行現本館 利活用コンテストに参加!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ vol.2 今回、人間環境デザイン学科 前川ゼミから2つの作品を応募し、3回生の勝村 菜々加さん、中野 未緒さん、平野 真衣さん、赤塚 柚香さん、松田 菜花さんによる作品が見事に入賞をはたしました。 表彰式 2024年8月30日(金)、南都銀行本店にて表彰式が行われました。 表彰式では、全応募作品124点中、プロ部門8作品、一般部門8作品、チャレンジ賞3作品が表彰され、本学のアイデアは一般部門8作品のうちの1つとして表彰されました。 表彰式には、人間環境デザイン学科 勝村さん、中野さん、平野さんが参加され、受賞コメントでは勝村さんが代表で作品の簡単な説明と受賞の御礼を述べました。 入賞作品について 作品タイトルは「ナントの森」で、南都銀行本店の周囲に広がる歴史的建造物と緑豊かな景観との連続性について着目した作品です。 南都銀行本店が緑豊かな景観と市街地化が進むエリアとの境界上に建つことに着目し、南都銀行本店を部分的に減築しながら全体に緑化を施し、これから 100 年後の奈良の景観づくりの起点となることを企図しています。さらにこの場所が奈良の豊かな景観をより楽しむ空間となるよう計画されています。 ※作品をご紹介したいところですが、南都銀行現本館の利活用方法は未定であるため、特定の案のイメージが先行しないよう非公開とさせていただきます。 審査評 立地を活かした景観づくりの起点と景観を楽しむ場という明快な2つのコンセプトで作られた利活用提案は多くの方からの共感を得ることができる。 具体的な保存と活用案に加えて、景観づくりまで踏み込んでいる点が非常に興味深く、イメージパースも分かりやすかった。 この場所がエリアにどのような影響を与えるか、「景観」をキーワードに提示している意欲的な提案である。 以上の点が高く評価されました。 表彰式を終えて 表彰式の後は屋上へ案内していただきました。若草山の緑から賑わっている奈良市内に続く景観を眺め、アイデアが採用され実現した場合に思いを馳せていました。 ▼ 南都銀行の橋本隆史頭取(左)と屋上で記念撮影(右:前川先生) このアイデアに至った検討のプロセスについてのお話は後日のブログにて改めて紹介します。お楽しみに! 関連記事 ▶ プロジェクトゼミについての過去のブログはこちら ▼ 「南都なら未来アイデアコンテスト」 参加に向けた学生の取組について 【プロジェクトゼミって何するの?⑦】南都銀行現本館 利活用コンテストに参加!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ 【プロジェクトゼミって何するの?⑪】南都銀行現本館 利活用コンテストに参加!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ vol.2 ▼ 人間環境デザイン学科についての過去のブログ 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.7~【番外編】開催に向けての取組み 明日香村の屋外居場所の縁台をメンテナンス!~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ|KIO Smile Blog 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.6~学内報告会を開催! 河合町佐味田地区「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の制作活動~人間環境デザイン学科 陳ゼミ
2024.09.02
【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.4ー三輪そうめんの巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ
教育学部現代教育学科で生活科・社会科を専門とする岡田良平先生のゼミでは、フィールドワークを行っています。行き先はゼミ生が決定し、みんなで楽しめるように体験学習や解説の工夫を取り入れることで、将来先生になったときに、「こんな社会見学にしたい!」という練習の場にもなっています。ゼミ生によるレポート第四弾は、三輪そうめんの食レポです! 岡田ゼミの田中、玉越です。桂くん、尾前さん、天理参考館の巻 紹介ありがとうございました!続いて、三輪そうめん編です! くもり空の中、万葉まほろば線三輪駅から歩いて5分ほどで乾製麺所 というお店につきました。店内に入った途端、土砂降りになり始め、日ごろの行いの良さを改めて感じました! このお店は流しそうめんを店内で堪能できるところで、僕たちは流しそうめんをしたことがなかったので、すっごく楽しみでした。 数年前までの乾製麺所では、お店の前にそうめんが干されていたそうですが、今は改装されており、店内や二階などにそうめんが干されている様子が見られました。 ▼ 乾製麺所 ▼ 店内にそうめんが干してある様子 注文を終えると、さっそくこのようなものが机に並べられました! いきなりですが、これはいったい何でしょうか? ①タケノコ ②そうめん ③チー鱈 正解は・・・ ② のそうめんでしたー!実はそうめん節といい、そうめんを干している時の、折れ目に当たる部分だそうです。普段食べる水で戻したそうめんとは違って、塩味が効いていて、お菓子のような味わいでした。 いよいよ… 流しそうめんが始まります! 流しそうめんは、しいたけベースのつゆがそうめんによく絡み、のどごしが最高でした! そして、ここでなんと!追加のそうめん束と天ぷらも登場! アツアツ、サックサクの天ぷらが、そうめんを口に運ぶ手を止めさせてくれませんでした。 ごちそうさまでしたー!そうめんのおいしさに感動し、堪能させていただきました!! そうめんに舌鼓を打ったところで、最後の目的地、縁結びの神社!?大神(おおみわ)神社の巻にバトンタッチです。 教育学部 現代教育学科 3回生 田中 瑠惟、玉越 由真 関連記事 大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.1― 奈良・山の辺の巻 ― ~ 現代教育学科 岡田ゼミ 大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.2― 天理本通り商店街の巻 ― ~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.3ー天理参考館の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! 【森岡准教授が読売新聞に】8/17(土)夏の無料体験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」 Blog 6/21(金)ならコープとのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.1~現代教育学科教員が22年ぶりの再訪! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.2~コンケン大学でワークショップに参加! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.3~タイ農村部の教育的課題って? タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.4~学校での授業実践を通じて
2024.09.02
第14回呼吸・循環リハビリテーション研究大会を開催しました!~健康科学研究科 田平研究室
2024年8月17日(土)と18日(日)の2日間にわたり、「第14回呼吸・循環リハビリテーション研究大会」を滋賀県大津市のピアザ淡海(滋賀県立県民交流センター)で開催しました。この研究大会は、田平教授をはじめ、研究室の在学生と卒業生によって毎年開催されています。今年は、現地参加12名、Web参加3名の計15名が参加しました。 修士課程および博士課程に在籍する大学院生達は、自身の修士論文や博士論文の研究テーマについて発表し、今後の研究の進め方やまとめ方に関する多くの意見交換を行い、指導を受けました。また、卒業生による発表では、現在取り組んでいる活動報告や症例報告など、さまざまなテーマが取り上げられ、活発な議論が展開されました。 COVID-19感染症の流行以降、縮小傾向にあった対面での開催でしたが、対面開催ならではのリアルタイムで熱のこもったディスカッションを通じて、参加者にとって多くの学びを得られる充実した研究大会となりました。 当研究室の活動にご興味のある方は、ぜひご連絡ください。呼吸・循環リハビリテーション分野における日々のClinical Questionを共に解決していきましょう。 研究室スタッフ一同お待ちしております。 健康科学研究科 修士課程 関根 敏生 関連記事 ▶「呼吸・循環リハビリテーション研究大会」についての過去の記事は こちら ▼ 健康科学研究科についての過去の記事 ▼ 4大学での合同ゼミで学部生・院生・教員が交流しました!~理学療法学科 瓜谷ゼミ 森岡研究室の同門会に院生・修了生49名が参加!~健康科学研究科 第3回日本老年療法学会学術集会で大学院生と修了生(客員研究員)が発表~健康科学研究科 本学にて第33回奈良県理学療法士学会が開催されました。~健康科学研究科・理学療法学科 大阪経済大学との合同研究発表会を実施!~地域リハビリテーション研究室 【快挙】本学の研究グループがパーキンソン病の姿勢障害の5因子を抽出することができました
2024.09.01
【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.3ー天理参考館の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ
教育学部現代教育学科で生活科・社会科を専門とする岡田良平先生のゼミでは、フィールドワークを行っています。行き先はゼミ生が決定し、みんなで楽しめるように体験学習や解説の工夫を取り入れることで、将来先生になったときに、「こんな社会見学にしたい!」という練習の場にもなっています。ゼミ生によるレポート第三弾は、天理参考館です! 商店街の皆さん、垣内くん、岡本さん、天理本通り商店街の巻の紹介をありがとうございました。 天理ラーメンと食べ歩き班に分かれて行動した後に、みんなで天理参考館へお邪魔しました。 天理大学附属天理参考館とは、天理大学の中にある世界各地の生活文化資料・考古美術資料を収集、研究、展示する博物館です。各地の資料を通してそれぞれの地域に住む人々の生活や歴史を知り、お互いの心を理解することを目的としている博物館です。(博物館HPより引用) ▼ 天理参考館 この日は雨が降ったりやんだりと湿度が高く、じめじめしていました。ゼミ生は湿気と熱気に苦しめられていましたが、参考館の入り口が開くと、とっても冷房が効いていて“みんなHAPPY SMILE( ´艸`)”でした。涼しい館内で考古美術資料や海外の文化についての資料を見学させていただきました。 約30万点にも及ぶ資料を収蔵する博物館です!すごい!さあ、世界一周旅行に出発だ!! 今回は、見学時の写真を中心にゼミ生の姿を紹介します。 ▼ オルメカ石頭像 まず初めに入り口付近にてオルメカ石頭像を発見。大きな石を加工して作ったそうです。像のモデルになったのは当時の支配人ともスポーツ選手ともいわれています。像の前ではこの顔をしてしまいますね。 次に石像とポーズをとってみました。なんだか、写真から出てきそうな迫力がありますね。 ゼミ長の田中くんは、様々な視点から仮面を観察しています。仮面から文化を推測できるのが、作品を見ることの醍醐味ですよね。 ▼ 昔の一軒家 昔の暮らしを知ることができました。中には明治天皇ご一家の写真が飾られていました。当時の人がいかに工夫して家を建てていたのかが分かりました。 力強い玉越くん。 隣の像とどちらが強いでしょうか? 教育学部生の雰囲気が出ていますね。すごく楽しそうなゼミ生です。思わず将来、教壇に立った時の姿を想像してしまいました。 ▼ 中国の装飾品 とてもきれいな中国の装飾品です。紅い布には、客への歓迎と店舗に禍を除いて福を招く意味があるとされています。 鏡越しに馬場先輩と一緒に撮影しました。玉越君はボディーガードです! 色々な形の土偶がありました。どれも形が違って何だかかわいいなと思いました。参考館では、自分たちが教科書で見たことのある埴輪や青銅鏡などを実際に見ることができました。 大学生になってから、畿央大学以外の大学に行く機会がなかったので、お互いの大学のいいところを見つける良い機会となりました。インターネットで調べることが多い私たちですが、実際に実物をいろんな角度から見ることによって知ったこと、分かることが多かったです。直接体験することでさまざまな思いを巡らせたり、歴史などを共感しながら学べたり五感で学びを深めることができました。 最後にみんなで暖をとりました(当日はすごく暑かったですが…) 天理大学附属天理参考館の皆さん、ありがとうございました。 次はおいしいそうめんの巻へバトンタッチします。 教育学部 現代教育学科 3回生 桂 佑弥、尾前 知香 関連記事 大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.1― 奈良・山の辺の巻 ― ~ 現代教育学科 岡田ゼミ 大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.2― 天理本通り商店街の巻 ― ~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! 【森岡准教授が読売新聞に】8/17(土)夏の無料体験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」 Blog 6/21(金)ならコープとのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.1~現代教育学科教員が22年ぶりの再訪! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.2~コンケン大学でワークショップに参加! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.3~タイ農村部の教育的課題って? タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.4~学校での授業実践を通じて 現代教育学科
2024.08.30
4大学での合同ゼミで学部生・院生・教員が交流しました!~理学療法学科 瓜谷ゼミ
2024年8月24日(土)に大阪市内で、関西医科大学 浅井研究室、甲南女子大学 三栖研究室・久保研究室、大阪行岡医療大学 山野研究室と合同ゼミを行いました。瓜谷研究室からも3・4年の学部ゼミ生と博士課程・修士課程の大学院生が参加しました。 関西医大の浅井先生、甲南女子大の三栖先生は私と同じ神戸大学の卒業で、昨年11月にタイのバンコクで開催されたアジア理学療法学会で再会した際に「それぞれの研究室で交流しましょう!」という話になり、畿央大学出身の山野先生もご一緒する形で今回の企画が実現しました。 ▼ アジア理学療法学術大会についての記事はこちら ▼ 「第16回アジア理学療法連盟学術大会」に教員と大学院生が参加!~健康科学研究科 初めに各研究室の教員から、それぞれが取り組んできた研究についての紹介が行われました。浅井先生からは機器開発研究、三栖先生からは小型モーションセンサーを用いた研究、久保先生からは脳卒中の臨床研究、山野先生からは変形性膝関節症の研究が紹介されました。私もこれまで取り組んできた足部や足趾に関する研究、変形性膝関節症に関する研究についてお話しました。 その後、各研究室のゼミ生が取り組んでいる卒業研究についてのプレゼンテーションが行われました。我々の研究室からも4年生が取り組んでいる2つの卒業研究についての途中経過についてプレゼンを行いました。 その後「理学療法は今後どのように社会に貢献できるか?」をテーマに、他大学のゼミ生同士でグループワークを行いました。グループワークでは終始和気あいあいとした雰囲気でディスカッションが進められ、各研究室のメンバー同士の交流も深まりました。 最後に学生達のまとめたアイデアを発表してもらいました。それぞれのグループが学生ならではの新鮮で面白いアイデアを発表してくれました。普段なかなか交流することのない他大学の教員や学生の方々と親睦を深めることができた、非常に有意義で楽しい機会になりました。 今回ご参加いただいた関西医科大学 浅井先生、甲南女子大学 三栖先生、久保先生、大阪行岡医療大学 山野先生、並びに各研究室の学生の皆さん、ありがとうございました。今後も引き続き交流を続けていきたいと思います。 理学療法学科 准教授 瓜谷 大輔 関連記事 森岡研究室の同門会に院生・修了生49名が参加!~健康科学研究科 第3回日本老年療法学会学術集会で大学院生と修了生(客員研究員)が発表~健康科学研究科 本学にて第33回奈良県理学療法士学会が開催されました。~健康科学研究科・理学療法学科 Blog 大阪経済大学との合同研究発表会を実施!~地域リハビリテーション研究室 第66回日本老年医学会学術集会で修了生と教員が発表しました!~健康科学研究科 恒例の沖縄ゼミ旅行が復活!~理学療法学科 瓜谷ゼミ OARSI2024(世界関節症会議学術大会)で教員が研究成果を発表しました~理学療法学科
2024.08.28
【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.2―天理本通り商店街の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ
教育学部現代教育学科で生活科・社会科を専門とする岡田良平先生のゼミでは、フィールドワークを行っています。行き先はゼミ生が決定し、みんなで楽しめるように体験学習や解説の工夫を取り入れることで、将来先生になったときに、「こんな社会見学にしたい!」という練習の場にもなっています。ゼミ生によるレポート第二弾は、天理本通り商店街です! 岡田ゼミ、現代教育学科3回生の垣内と岡本です。中西くん、紀ノ定さん、奈良・山の辺の紹介をありがとうございました! 私たちは二手に分かれて、天理教の文化が感じられる天理市本通り商店街を散策しました。 ▼ 天理本通り商店街 岡本さん視点の商店街レポート 商店街を散策する道中で岡田先生から解説をしていただきました。 ▼ 商店街について解説する岡田先生 岡田先生から商店街が始まる前からあるお店や、今では珍しい文具屋や金物屋などについての解説を受けることで、商店街についての知識を深めながら楽しく散策することができました。 ▼ 天理袋物株式会社 ▼ 細川勉強堂 ▼ 弓仲金物総本店 また、商店街には天理教の神具店が多数あり、天理教の御神酒や法被、正装だけでなく、天理限定の缶バッチやタオルなどのグッズを売っていました。時々、天理教の法被を着ている人が歩いていました。 ▼ 天理教のグッズ ▼ 天理教の法被(前) ▼ 天理教の法被(後ろ) 道中には天理大学が運営しているCaramel Marketというクレープ屋さんがあり、みんなでクレープを食べました。このお店は天理大学と地域の魅力を発信する場として運営されているそうです。ちなみに店舗名の由来は「大学と地域を絡める(カラメル)」だそうです。 畿央大学とは違う、他大学の取り組みを知る面白さがありました。また様々な味のクレープを堪能することができて大満足でした。天理市本通り商店街に行った際は是非食べてみてください。 ▼ 左からパインレアチーズ、バナナチョコブラウニー、ベリーのレアチーズ ▼ 商店街を楽しむゼミ生 垣内さん視点の商店街レポート 一方僕達は、岡田先生が解説をしてくださっているとは露知らず、この日は湿度も気温も高かったため、甘いものが売っていて休める場所はないのか・・・と呑気にお店を探し回っていました。そして、一緒に居た2人ともが「ここがいい!!」となったのは、天理教教会本部神殿近くの「いって茶寮」さんです。 ▼いって茶寮 僕達が入るや否や、優しい店主さんが手招きしてくださり、梅昆布茶を出してくださいました! ▼ 店主さんが淹れてくれた梅昆布茶 飲むと昆布の程よい塩味と、梅のさっぱりした酸味が感じられ、夏にぴったりだなと思える美味しい飲み物でした!他にもかんろ糖やロシアンクッキーなど、昔から愛されているお菓子が置かれていました。その中でもかんろ糖は、デザインも可愛く甘くて美味しかったです! ▼ お店で買えるかんろ糖 買い物を済ませた後も、店内のベンチに座らせていただき、僕達の時間が許す限り、次の目的地である天理大学附属参考館の名前の由来や、参考館にはどのような展示物があるのかなどを教えてくださいました。ふとした瞬間に素敵な発見や、出会いが生まれるのもまたフィールドワークの良さなのかなと実感できた瞬間でした。店主さんにお礼を伝え、事前知識も入って準備は万端!いざ参考館へ! ▼ 休憩したことで元気いっぱいのゼミ生 ▼ 参考館に向かっているゼミ生 次は天理大学附属参考館の巻 にバトンタッチします。 教育学部 現代教育学科 3回生 垣内 智樹 岡本 茉里 関連記事 大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.1― 奈良・山の辺の巻 ― ~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! 【森岡准教授が読売新聞に】8/17(土)夏の無料体験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」 Blog 6/21(金)ならコープとのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.1~現代教育学科教員が22年ぶりの再訪! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.2~コンケン大学でワークショップに参加! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.3~タイ農村部の教育的課題って? タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.4~学校での授業実践を通じて
2024.08.27
2024年度「地域包括ケア実習」がはじまりました!~看護医療学科
地域包括ケア実習は、昨年度から新カリキュラムにあわせてスタートした実習です。平成29年の「看護学教育モデル・コア・カリキュラム」には、看護師の役割について、「地域医療構想に基づく医療提供体制の構築と地域包括ケアシステムの構築により、地域におけるヘルスプロモーションや予防も含め、その役割や活動場所の多様化が進む中で、看護者には、様々な場面で人々の身体状況を観察・判断し、状況に応じた適切な対応ができる看護実践能力が求められている」と示されています。高齢者が住み慣れた地域で、自分らしく過ごすことができる地域包括ケアを実践し、地域共生社会の実現に向けて活動できる看護師の育成をめざし、畿央大学では昨年度から低学年(2回生)で地域包括ケアシステムの深化・推進の中核を担う、地域包括ケア実習を展開しています。 地域包括ケア実習について 地域包括ケア実習では、学生3名~5名程度のグループ単位で、学内実習2日間、臨地実習3日間の合計5日間、大阪府と奈良県の10か所の自治体や社会福祉法人が運営する地域包括支援センター(一部事業所)に分かれて実習を行います。同センターの業務や専門職の役割を把握するとともに、高齢者や住民、専門職を対象とする事業に参加し、家庭訪問や面談に同席する、高齢者にインタビューを行うなどの体験を通して地域包括ケアシステムの推進における看護職の役割と、地域共生社会実現に向けた個人の課題を考察します。 今年度の注目点は、事前に自治体のHPから実習地域の概要、特色、高齢者に関する統計や行政計画を把握し、臨地の指導者の助言を元に地区踏査に赴き、現場を視察し、高齢者の生活環境とHPから把握できる情報を統合し、地域診断を行い、健康課題を考え実習目標を設定したことです。 初めての地区踏査・地域診断でしたが、 メンバーとコミュニケーションが図れたことが良かった 事前に下見に行くことで、実習施設までの経路や時間を把握できて、安心して実習に望むことができて良かった 経年的に統計をみると変化がよくわかった 市町村により違いがあることがわかった という感想が聞かれ、安心感やメンバーシップ、実習地域への興味関心を持つことができ、実習の導入として良い効果がありました。 ▼ 実習前に学内で地域診断を発表する様子 1クール目の臨地実習では、各実習施設の行事にあわせて介護予防事業やKIDS認知症サポーター養成講座、施設見学、家庭訪問等に参加しました。 ▼ KIDS認知症サポーター養成講座に参加 ▼ 講座には自治体のゆるキャラも登場 ▼ いきいき100歳体操に住民と共に参加 ▼学生がYouTubeを活用し地域の高齢者サロンで体操指導を実施 1クール目が終わっての学生の感想(一部抜粋) 病院実習だけでは、地域にいる高齢者についてあまり理解することができないと思うが、この実習を通して、地域に住む高齢者の不足しているニーズは何なのか、それに専門職はどのように関わり、支援をしているのかを知ることができたので大変良い経験となった。 授業で習っていることだけだと、つい病院での生活や病院内での多職種連携ばかりに考えが行きがちですが、実際に高齢者が暮らす地域の姿が見られて非常に学びになりました。 病院以外での仕事について学ぶことができて価値観が広がりました。大変良かったです。 ▼ 実習が無事終了して、達成感に満足の学生 1クール目は、地区踏査も実習も大変暑い時期で苦労されたことと思います。不満を漏らすことなく、前向きに参加していただき、本当にありがとうございました。 この実習はあと3クール続きます。また、学生の学びの様子を報告できればと思います。 看護医療学科 准教授 室谷 牧子 関連記事 「若者とともに超高齢化社会を考える」 in森ノ宮医療大学 ~看護医療学科「認知症ケア論」vol.4 「死のシミュレーション体験」から学ぶ終末期ケア~看護医療学科「終末期ケア論」vol.5 外部講師から学ぶ「薬害の実情」と「患者の人権」~看護医療学科「保健医療福祉システム論Ⅰ」 緩和ケア病棟の実際―病院インターンシップ実習を経験した上級生とのディスカッション~看護医療学科「終末期ケア論」vol.4 前期の最後は高齢者疑似体験!~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ」vol.4 「臨死期の看護を学ぶ」エンゼルメイクの演習を実施! ~看護医療学科「終末期ケア論」vol.3
2024.08.26
【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩vol.1― 奈良・山の辺の巻~現代教育学科 岡田ゼミ
教育学部現代教育学科で生活科・社会科を専門とする岡田良平先生のゼミでは、フィールドワークを行っています。今回はゼミ生の皆さんにその様子をレポートしていただきました!第一弾は奈良・山の辺です。 岡田ゼミの中西と紀之定です。今回は6月にゼミで行った天理市・桜井市のフィールドワークについてご報告します! 私たちのゼミでは、自分たちで相談してフィールドワークの行き先を決めます。みんなで楽しめるように体験学習や解説の工夫を取り入れることで、将来、先生になったときに、「こんな社会見学にしたい!」という練習の場にもなっています。 さて岡田ゼミフィールドワーク記念すべき一発目の場所は、60年の歴史ある 柿の葉ずし 平宗 「便利館」に行きました!近鉄天理線二階堂駅から徒歩7分で着く場所にあり、早速みんなで写真を撮りました! 柿の葉寿司 平宗について学ぶ 柿の葉ずし平宗 「便利館」の店内の壁には、平宗の歴史が書かれていました。 平宗は創業1861年、江戸時代末期・文久元年、海のない山深い吉野上市村にて、すし・川魚・乾物の製造販売をはじめたそうです。明治には、平宗は料理旅館を営みたくさんの料理を提供、その一つとして吉野の家庭でつくられていた柿の葉ずしを振る舞っていたと書かれていました。こうして郷土の家庭料理であった柿の葉ずしが吉野の名物として商品化されたそうです。また、昭和26年11月にはなんと昭和天皇陛下も召し上がられた歴史があります。 柿の葉ずしを作る前に従業員の方から貴重なお話を聞いたり、映像を見ました!映像では、平宗の柿の葉ずしに対するこだわりなどが紹介されていました。柿の葉ずしのシャリには奈良県産ヒノヒカリや味わい深い「マルカン酢」を使い、柿の葉には奈良県の柿農家から仕入れた柿の葉が使われているなど、奈良県産の材料がふんだんに使われているそうです。また、柿の葉ずしのネタにはきめ細やかで十分に脂がのった「国産の真鯖」が使われているとも聞きました。作り方の工夫や苦労を聞いて、柿の葉ずしが最大限に美味しくなるようにたくさんのこだわりがあり、一つひとつ丁寧に人の手によって作られていることを学修できました。 「鮭より鯖好きな人~?」と聞かれて、みんな手をあげています。 店内にも、柿の葉寿司に対するこだわりが書かれていました。 柿の葉寿司作りを体験! 柿の葉寿司づくりに必要な材料を一人ひとつ綺麗に準備していただき、従業員さんに丁寧に教えてもらいながら手作り体験をしました! 作り方は、柿の葉の上に皮の面を下にした鯖と成形されているシャリを置いて巻き、両端を折ります。シンプルな作業ですが、実際に作ってみると意外と難しかったです!皆ゆっくり丁寧に包んで、綺麗にできました。熟練者になると、10秒に1個作れる人もいるらしく、とても驚きました。箱の半分は成形されているシャリで作った柿の葉寿司があり、もう半分は丸いシャリから好きな形で自由に作った柿の葉寿司を詰めました! 作成の様子を画像と共に紹介していきます! ▼柿の葉寿司の具材と箱 ▼ 半分まで完成!~ 好きな形にシャリを形成しています ▼ こっちも半分できた~!イェ~イ! ▼ 三角形の柿の葉寿司に挑戦しています! ▼ 鮭と鯖で上下にサンド! ▼ 2つ分で横に長く作っています! ▼みんなの 個性溢れる世界に一つだけの柿の葉ずしが完成! お勉強タイム! 作った後は、楽しいお勉強タイム。寿司の歴史について詳しく学びました! ▼ 手書きのスケッチブックで解説する岡田先生 お待ちかねの昼食です! 私たち女子と岡田先生は、1日30食限定の「きづきランチ」を食べました!メニューは、三輪の熟成 丸久素麺、コロッケ、野菜のぬか漬け、自家製胡麻豆腐 黒蜜かけ、そして大和牛ローストビーフずし・巻きずし・柿の葉寿司3つのすし3種でした!食べてみたかった赤葉で包まれた柿の葉寿司も食べることができて大満足でした!どれも最っ高に美味しくて、ゆっくり味わいながら食べました! ▼ 美味しそうな昼食を目の前にしてテンション爆上げ! ▼ 限定30食の昼食!おいしかったな~ ぼくら男子は、「柚庵焼鯖ずしと献上鮎ずし」をいただきました。どちらの魚も脂がのっていてシャリとの組み合わせが最高でした!また、ローストビーフ押しずしも頂きましたが、これがまたおいしかったです!次行くときは全種コンプリートをめざしたいです!!そのために貯金・貯金ですね!!! ▼ 二種のすしをいただきまーす!! 初めての体験で沢山の学びがあって、とても勉強になりました! 自分で作った柿の葉寿司はなんだかいつも以上に美味しかった気がします!従業員の方から少し日が経つと柿の葉にすしが馴染んでさらにおいしくなると教えていただき、試しに1日、2日と食べずに置いてみると、本当に美味しさがぐーーんとアップしました! 貴重なお話と映像、そして柿の葉ずしの手作り体験、美味しすぎる限定食と種類の多い寿司たちを堪能できる、柿の葉ずし平宗 「便利館」皆さんもぜひ行ってみてください! 次は天理本通り商店街編にバトンタッチします! 教育学部 現代教育学科 3回生 中西 陸人、紀之定 伶香 関連記事 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! 【森岡准教授が読売新聞に】8/17(土)夏の無料体験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」 Blog 6/21(金)ならコープとのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.1~現代教育学科教員が22年ぶりの再訪! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.2~コンケン大学でワークショップに参加! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.3~タイ農村部の教育的課題って? タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.4~学校での授業実践を通じて
2024.08.25
SS SPRING GAMES 2024 Bトーナメント優勝!~ 女子バスケットボール部LOOSE
こんにちは!女子バスケットボール部 LOOSEです! 私たちは6/22~6/23に㈱セカンドステージが主催する「SS SPRING GAMES 2024」に参加しました!セカステは年に数回開催されるバスケットボールの大会です。 初日に2試合行い、その結果によってA,B,Cトーナメントに振り分けられ、2日目に2試合行い、優勝を決めるものです。私たちLOOSEは3勝1敗でBトーナメント優勝という結果を残せました! 試合後メタセコイア並木を観光したり、みんなで温泉に入ったりとても楽しい二日間を過ごせました。 今後は公式戦や秋のセカステもあるため、練習を頑張りたいと思います!応援よろしくお願いします! 女子バスケットボール部 理学療法学科 3回生 菅野 愛子 関連記事 ビーチラグビー白浜大会2024に参加しました!~ビーチラグビー部「Unlache」 ラジオ「FMヤマト」で、4大学対抗ピザバトルを紹介!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 「4大学対抗ピザバトル」に出場しました!&サンプーペーで販売します~ 健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 石川県輪島市でのボランティアレポート!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 第36回フィンスイミング日本選手権大会に出場しました!~水泳部 エリシオン真美ケ丘・エリシオン真美ケ丘アネックス「ひまわりカフェ」4月活動報告!~認知症ケアサークルOrange Project®畿央大学 1200のバンドが集結!アカペラサークルライブ「50Fes2024」に出演~アカペラ部ADVANCE# 第20回フィンスイミング日本学生選手権大会に出場! ~水泳部
2024.08.24
人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.7~【番外編】開催に向けての取組み
畿央大学×成功大学×高雄大学 International Workshop in Asuka 2024 三井田ゼミでは、今年3月に行われた台湾の国立成功大学・国立高雄大学との明日香村国際ワークショップ2024に向けて、ある取り組みを進めていました。学生はワークショップにただ参加するだけでなく、開催にむけた準備として様々な活動を行っていました。今回はその一部をご紹介します。 『明日香村国際ワークショップ2024』について 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.1~台湾から大学生・教員が到着! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.2~課題への取組がスタート! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.3~現地調査や意見交換を進めました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.4~活性化案を発表しました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.5~最終日を迎えました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.6~学内報告会を開催! STEP① 2023年10月頃 台湾ワークショップの課題対象地となった明日香村岡地区のH邸、八釣地区のI邸の実測を開始。この実測からワークショップ資料として使用する図面を作成しました。 2回生にとっては初めての実測調査。3回生の先輩とペアを組み、書き方、測り方など教えてもらいながら作業を進めました。 アルバムを見せていただき、当時の景観などを探りました。 STEP② 2023年12月~2024年1月頃 野帳(やちょう:実測結果を書き記したもの)を持ち帰り、各自でCADを使いデータ化しました。完成した図面データを持ち寄り合わせてみると、数センチのズレではなく、数十センチのズレが見つかることもあります。そうなると、再度現地へ伺い、どの数値が正しいのか確認します。何度も現地へ出向くことも難しいため、学生たちは責任をもって取り組みます。 完成した図面の一部です。建物の全貌を把握することができます。 このように学生が自ら作成した図面をワークショップの資料として使用しました。 実測に参加した学生は、間取りや構造を把握した上でワークショップに参加することができ、提案内容にも大きく影響しました。 STEP③ 2024年1月~3月初旬 今回のワークショップには、台湾の学生が参加しています。そのため、日本家屋の間取りや構造の特徴を図面だけ伝えることはとても難しいと考え、模型を作ることにしました。ただの模型ではなく、日本家屋の特徴を把握しながら作れるクラフト模型です。 模型はA4サイズの厚紙から数か所で固定されたパーツを切り出し、組み立てていきます。誰でもわかりやすい組立て説明書もつくりました。 STEP④ 2024年7月 ワークショップにむけて制作したクラフト模型ですが、今後も明日香村で何らかの形で活用していただきたいと願い、明日香村の森川村長に模型を贈呈しました。細かい箇所まで再現された模型を改めてご覧いただきましたが、とても喜んでくださりました。 また同時に、今回のワークショップの課題である、このような歴史ある古い家屋をどのように後世に守り繋いでいくか、どのような形で活用できるか今後も考える必要があるとお話いただきました。大学でも学生たちと引き続き考えてほしいとご依頼いただきました。 模型は村長室に飾っていただきました。 今回は、明日香村でのワークショップ開催にむけて励んだ学生たちの活動をご紹介しました。 ワークショップ開催に向けての準備にはどのようなものが必要なのか、台湾の学生に日本家屋の特徴をわかりやすく伝えるにはどのような資料があれば良いのかなど、この準備期間までもが学生たちの大きな学びにつながっています。 人間環境デザイン学科では、今後も明日香村をはじめ様々な地域の課題に向き合い、解決に向けて活動していきたいと思います。 関連記事 ▼ 人間環境デザイン学科に関する記事はこちら ▼ 明日香村の屋外居場所の縁台をメンテナンス!~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! 河合町佐味田地区「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の制作活動~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 本学教員が日本繊維製品消費科学会にて「ポスターベスト発表賞」を受賞しました!~人間環境デザイン学科 ▼『明日香村国際ワークショップ2024』に関する記事はこちら ▼ 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.1~台湾から大学生・教員が到着! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.2~課題への取組がスタート! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.3~現地調査や意見交換を進めました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.4~活性化案を発表しました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.5~最終日を迎えました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.6~学内報告会を開催! ▶ プロジェクトゼミに関する記事はこちら
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