2010.05.14
今井町に見学に行きました。~景観まちづくり演習~
5月8日(土)に、人間環境デザイン学科1年生は今井町へ見学に行きました。 (橿原市)今井町は、奈良を代表する重要伝統的建造物群保存地区で、毎年景観まちづくり演習で見学会を行っています。 そこで活動を行っているNPO法人今井まちなみ再生ネットワークの米村さんに、今井まちなみ交流センター" 華甍 ~はないらか~ "で、今井町のまちなみを活かしたまちづくりについてお話を伺いました。 最後に、今井まちや館で解説を聞きました。 案内していただいた今井まちなみ再生ネットワークの上田さん、米村さん、杉村さん、ありがとうございました!!
2010.05.10
産学連携「万葉人からの贈り物プロジェクト」で橿原市内見学の勉強会を行いました。
健康栄養学科の学生25名と教職員スタッフ4名が、橿原見学ツアーに参加。 畿央大学と橿原商工会議所とのコラボで取り組んでいる、橿原の新しい「食」の土産物製作プロジェクトの一環としての見学会が、2010年5月9日(日)に行われました。このプロジェクトは、今年1月22日に全体説明会、2月5日に第1回勉強会を実施しました。今回は橿原市の歴史・文化を学んで土産物製作に活かそうというもので、当事業への参加登録学生数49名のうち半数が集まりました。健康栄養学科の指導教員は浅野恭代教授と薗田雅子助手のお二人で、薗田先生のお子さん勇気君3歳も特別参加してくれました。全行程を手配していただいた橿原商工会議所からは"あきない塾iチャレンジ委員会"の岡橋孟利行委員長と山本尚経営指導員のお二人です。以下、当日の模様をレポートします。 朝9時五位堂駅前に集合し、向かった先は、橿原考古学研究所附属博物館です。飛鳥時代の古墳埋蔵物や復元物などの常設展示に加え、平城遷都1300年記念春季特別展「大唐皇帝陵」が開催されていて、とてもおトクな時期に見学できました。 (さらに…)
2010.05.06
2010年度、ボランティアセンター始動!
ボランティアセンターです。 新年度の授業が始まり、キャンパス内も少し落ち着いてきたところでしょうか。うれしいことに新入生が早速ボランティアセンターに足を運んでくれ、その対応にも追われています。 下の室内での写真は、毎年恒例のボランティア入門ガイダンス「ボランティア・ビギナーズ・フェア2010」の準備をしている学生スタッフの様子です(当日の様子は後日アップします)。学生たちは、これまでのボランティア活動やインターンシップなどの経験を通じて様々な実践力や対応力を身につけてきていますが、そうした力を今回のような場でうまく発揮してくれています。活動当日はお揃いのユニフォーム(ポロシャツ)を着るので、より連帯意識も強まるようですね。 さて、ボランティアセンターは4月から場所が変わりました。エントランスホール左側の事務室の中に引っ越しています。地域の関係団体の皆様、お越しになる際はお間違えのないようによろしくお願いいたします。
2010.04.29
ベストショットコンテスト! ~デザイン学科の新入生宿泊研修 その2~
人間環境デザインの宿泊研修記事、第2弾です。 宿泊研修の見学先で新入生が撮影したベストショット写真を出し合い、新入生全員で優秀作品を選びました。上位7名を紹介します。 今年は明治村でなく、バリエーションに富んだ写真が多くみられました。 輝く第1位は、佐々木康恵さんです。高山市街地の「古い町並み」を撮影しています。 町並みがどこまでも続いているかのようです。 当日はあいにく小雨のぱらつく天気でしたが・・・ 2位は、山本伊織さんの作品でした。 明治村を走る蒸気機関車を撮影しています。 ←3位は、吉村直樹さん 高山市の町並みをレトロな消火栓と一緒に撮影しています。 (さらに…)
2010.04.26
●産学連携/第3、4回店舗モニター
産学連携事業の1つである葛城地区商工会広域協議会「店舗モニター」が、今春も引き続き開催されました。 人間環境デザイン学科の学生5名が、それぞれ各3店舗をモニターしました。内容がさらに充実していき、お店のオーナーともかなりつっこんだお話をするようになりました。 ↑ 第3回目は3/5(金)に行いました。↑ ↑ 3/13(土)には第4回目を行いました。↑ 特に、ローソン大塚店では新製品につけるPOP(ポップ・商品販売促進のための広告媒体)を提案し、店長に受け入れていただきました。そして4/10(土)には完成したPOP作品を取り付けに行きました。 約1ヵ月間新商品に取り付け、その結果販促効果がどうなったか検証することになっています。
2010.04.23
社会福祉施設へ音楽をお届け!~軽音楽部がボランティア活動をしました~
ボランティアセンターです。 4月10日(土)、大和高田市にある社会福祉法人青垣園で行われた「花まつり」で、軽音楽部の学生3人がボランティアで演奏をしました。出演を快く引き受けてくれた軽音楽部は、普段は少しジャンルの違う演奏を行っているようですが、当日に向けて歌の配慮や練習に励み、「花風」「スター」「lost scheam」などを演奏しました。 ≪参加した学生の感想≫ 今回、軽音楽部から3名でボランティアとして参加しましたが、私たちの方がたくさんのことを学ばせていただきました。ステージ側から客席を見ていて、本当に音楽が好きな方ばかりなんだと強く感じました。 私たちの演奏は、決してうまい演奏ではなかったのですが、見ていただいた方たちのキラキラした笑顔がすごく印象に残っています。私たちは普段学生で、観客の皆さんは施設でおられて、生活する環境は違いますが、演奏中に私たちが出す音と声で心が通い合えたようです。聞いている人の心に何か一音でも残せたのなら、あの日、青垣園で演奏した甲斐がありました。 またこのような機会があれば、ぜひ参加したいです。最後になりましたが、当日お世話になった木村さんはじめ青垣園の皆さん、本当にありがとうございました! 軽音楽部部長 Gt.岩木淳彦 Vo.市川奈美 key.増田裕子
2010.04.23
桜井・三輪 今西邸完成お披露目会
2009年度からプロジェクトとして行われてきた、桜井市三輪にある今西邸の改修計画が完成となり、お披露目会に人間環境デザイン学科も出席しました。 思い起こせば、もう崩れそうとも言われてきた空き家だったのが、こんなに素敵なギャラリーとして生まれ変わりました。 "三輪中町(なかっちょ)ギャラリー醸(かもす)" 1F ギャラリー&工房 2F 建築事務所 学生はみんな口をポカーンと開けてびっくりすると共に感動していました。 "すごい..."、"図面どおりになってる!!"など感動は様々です。 このプロジェクトでは、今春卒業した学生が何度も現地に足を運んで改修計画の図面をひき、このギャラリーを使用する方々の要望を叶えるために、何度も何度も図面をやり直し描いてきました。 今まで授業で学んできたのは、1/100や1/200世界の模型でした。計画したものが建つというのは初めての試みであり、実際問題として立ちはだかる構造や間取り計画には苦戦しました。 しかし、三井田先生や三輪座の方々のご指導もあり、微力ながらも携わることができ、新4回生に無事受け継がせることができたのです。新4回生は今西邸に飾る行燈と蛍光灯のシェードのデザインを担当し、手作り感たっぷりの和の照明を今西邸に飾ることができました。 卒業生も必ず喜んでくれると思います。 ぜひ見に来てほしいなぁ~と心待ちにしています。 (さらに…)
2010.04.22
明治村と飛騨高山に行ってきました!! ~2010年度人間環境デザイン学科宿泊研修~
人間環境デザイン学科では、博物館明治村見学、高山市内の「古い町並み」散策、白川郷へ自由散策に行ってきました。 1日目は博物館明治村に行きました。 グループに分かれ、学芸員さんから明治村に展示されている明治時代の建物の説明を聞きました。 夜は、ホテルで研修会を行いました。グループごとに明治村で見学した内容を模造紙と付箋紙を使用して簡単にまとめました。 緊張しながらもなんとか最後まで発表をやりとげました。 (さらに…)
2010.04.21
高野山で「恕」(じょ)について考えた ~看護医療学科:新入生宿泊研修~
看護医療学科では、4月6日(火)~7日(水)に1泊2日で新入生宿泊研修を高野山で行いました。当日は春らしい暖かな天候に恵まれ、満開の桜を見ながら高野山に上りました。 6日の午後は、宿坊の一つ普賢院に集合し、自己紹介や2回生が考えてくれた伝言ゲームなどで新入生同士、2回生や教員との交流を深めました。また、夜には2回生の実習での体験を聞き、看護や「いのちとこころ」についてのグループディスカッションをしました。 その後も、各部屋に分かれてからも新入生同士の交流は夜遅くまで続いたようです。 翌日7日は、前日とは一転して冬のような天候で、高野山の厳しさを体験する日となりました。この日は、霊験あらたかな地で「恕」(じょ)という仏教(儒教)の伝統の中で長い年月をかけて研究された英知について学び、そして考えました。 はじめに、高野山大学の室寺教授より「恕」についての講演をしていただきました。「恕」とは、如(ごとく)と心を合わせた文字であり、まさに相手になりきってその人のことを理解すること、とのお話でした。看護学に志す者にとって、他者のことをありのままに理解することは、出発点でありかつ永遠に問い続けるテーマであると感じました。 つづいて、第二部では、伊藤学科長からの話題提供で、高野山大学の室寺教授、山脇准教授を加えたパネルディスカッションが行われました。 その後、学生同士によるグループ討議や発表を通して、それぞれが「恕」について考える機会をもてたことは、看護を学ぶ第一歩として大変意義のあることとなりました。 今回の研修には新2回生の学生諸君が14名参加してくれました。1年間の成長はめざましく、新入生にとっても大変よい刺激になったのではないでしょうか。また、2回生にとっても多くを学ぶ機会になったことと思います。
2010.04.19
和歌山県・白浜で教育学部の「新入生宿泊研修」
上回生がリーダーとなってコミュニケーション ~和歌山県・白浜で教育学部の「新入生宿泊研修」~ 教育学部では、新入生が友人関係や大学の学びへの不安を解消し、スムーズな大学生活をスタートできるようにと4月6日・7日の2日間、和歌山県の白浜町で「新入生宿泊研修」を実施しました。 まず、桜の山を眺めながらの行きのバスの中では新入生同士の自己紹介などでお互いを知り合いました。同行した2回生・3回生によるゲームを楽しんだバスもありました。 白浜に着いたら昼食をとってすぐにホテルで研修です。「コミュニケーションワーク」で入学時の決意を文章化したり、グループごとに大学でやりたいことを話し合ったりしました。夜は希望する教員免許や進路ごとの部屋で教職員や上回生と情報交換をしたり、履修登録にあたってのアドバイスを受けたりしました。新入生は疑問や不安が解消されたと明るい顔になり、上回生や教職員との距離がぐんと近くなったと感じたようです。 (さらに…)
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