2016年1月の記事
2016.01.22
学生広報スタッフblog vol.196~災害看護論校外学習レポート第2弾!
こんにちは(^ω^) 学生広報スタッフ☆きーさんです! 今回は、看護医療学科4回生後期の選択科目「災害看護論」(担当:堀内美由紀先生)についてのレポート第2弾♪ 1月8日(金)、奈良市にある県営競輪場で奈良DMAT*隊員のSCU*展開訓練が行われ、私たち受講生も参加させて頂きました☆ ※DMAT(ディーマット;Disaster Medical Assistance Team=災害時派遣医療チーム)は、災害急性期に活動できる機動性を持った、トレーニングを受けた医療チームのことです。 ※SCU(Staging Care Unit=広域搬送拠点医療施設)は、広域災害時において災害現場から搬送されてきた傷病者の応急的な治療とトリアージを行い、重症度の高い人から優先的に、専門的な治療を行うために指定された災害拠点病院へ搬送するまでの治療場所をいいます。 (写真左)訓練場所は近鉄平城駅から徒歩10分弱の立地☆ (写真右)広い駐車場。もちろんこの日の競輪はお休みです! (写真左)SCU展開時の配置図や車両の動線についてシミュレート☆ (写真右)テント設営!ここで私たちも役割を分担して作業に当たりました(^^) 災害発生時は迅速にSCUを展開しなければいけないので、普段からの訓練で組み立て方など物品の取扱方法を熟知しておくことが大切なのはもちろん、緊急時に素早く行動するには作業を行う人や指示を出す人など、縦系列の役割分担(指揮系統の確立)も大事だと分かりました☆ (写真左)空気を送り込んで・・・ (写真右)完成!!思いのほか簡単に組み立てられました♪(もちろん、隊員の方々にお力添え頂いたからですが) (写真左)テント内に簡易ベッドを4床設置します☆ 限られた物品、スペースで最大限に効率の良い配置を考えます。治療や看護を行う際の動線も考慮に入れて、話し合いました☆ (写真右)完成!もちろん、「正解」は無いでしょうし、実際に運用しつつ微調整をして行かねばならないものだとは思いますが(^^) (写真左)別のテントではこういう配置に☆ (写真右)本部テントでは、県のSCU訓練史上初めてテレビが映りました♪ 災害時の情報収集にとても重要な媒体なのです(^^) ▲DMAT隊員の皆さんによる搬送デモンストレーション! ▲終了後はしっかりと後片付け☆ この日は時おり雨も降っていたので、しっかり水分を拭き取って撤収します。 (写真左)終了後のミーティングにも参加させて頂きました♪ (写真右)DMAT隊員の皆さん☆ 横一列で歩く姿がかっこいい! 今回の校外学習では、DMATによるSCU展開訓練を通して災害急性期に必要とされるCSCATTT(Command,Safety,Communication,Assessment,Triage,Treatment,Transportation)確立の実際も学ばせて頂けたように思います☆ また、隊員の皆さんの精悍な雰囲気が格好良く思えました(^^) このような貴重な機会を与えて頂き、本当にありがとうございました! 【「災害看護論」関連記事】 学生広報スタッフblog vol.195~「災害看護論」校外学習レポート! 災害に強い地域づくりへの大学の貢献を考える-DMAT訓練を通して- SCU(広域搬送拠点臨時医療施設)の設営を体験!~看護医療学科「災害看護論」 災害に強い大和の町づくりネットワーク活動 研修会を開催!
2016.01.20
畿友会主催「冬の学習キャンプ2015」を開催しました!
こんにちは! 冬の学習キャンプ2015統括の名和真由です。 12月22日(火)、23日(水)の2日間、畿央大学にて「冬の学習キャンプ(冬キャン)」を開催しました。 学習キャンプとは、在学生が企画・運営し、参加者を募って学びのあるキャンプをするという畿友会主催の公式行事です。全ての学科、学年の人達が参加するので普段とは一味違う環境の中で活動することができる場となっています。夏と冬の2回あり、夏は奈良県立野外活動センターをお借りして開催しました。 それではどんな活動をしたのか、冬のキャンプの魅力も交えつつレポートしていきます! 今年の冬キャンは、スタッフ19名、参加者36名の計55名で行いました。スタッフは、楽しく学べる2日間になるよう本番までに何回も会議をしてきました。 そんな今年の冬キャンのテーマは「来懸(きっかけ)」!!参加してくれた人達の様々な来懸の場になってほしいという想いが込められています。企画は、このテーマを軸として考えてきたので、それぞれの企画にこんな「来懸」になって欲しいという想いが組み込まれています。 そしてそして冬の学習キャンプテーマソングはFUNKY MONKEY BABYS「悲しみなんて笑い飛ばせ」!! 開会式や食事の時間などギターのメロディにのせてみんなで楽しく歌いました。 ~1日目~ ○開会式○ 今回は補講日ということもあり、18:00から受付開始という遅めのスタートとなりました。開会式では、先生や副統括のあいさつ、スタッフ紹介、注意事項、テーマソング斉唱などを行いました。いよいよ活動が始まります! ○アイスブレイク○ 炊レクによるアイスブレイク!同じ班の人だけでなく、みんなで自己紹介することができました。これは少人数だからこそできる冬キャンのいいところですね。みんなで円になって行ったジェスチャー自己紹介は個性が出ていて面白かったです!初めて会う人もそうでない人も、iceがbreakされて、楽しい雰囲気で活動を進めることができました(*^^*) ※アイスブレイク:簡単なゲームや遊びを通じて参加者間の緊張をほぐすこと。 ○夕食○ お待ちかねの夕食タイム!食堂の方によるオードブル。おいしいご飯をたくさん用意してくださいました。炊レクによるいただきますの歌の合図からご飯スタート。班ごとでおしゃべりしながらおいしくいただきました。 ○企画①○ お腹いっぱいになったところでHWDC(ハッピーワクワクドキドキクラブ)の時間です!この活動では、スタッフの考えた議題について討論するというディベート大会をしました。その議題というのは「住むなら都会か、田舎か」です!都会派と田舎派に分かれてそれぞれの魅力をぶつけ合いました。審議するスタッフも真剣です!勝った班も負けた班も最後には笑顔で終わることができました。ディベート大会が終わった後、班ごとに分かれて学校生活を漢字一文字で表し、みんなの思いを共有することができました。じっくり話し合う活動が多いのも冬キャンの魅力の一つです。そして他の人の漢字は何だったのだろう?と気になった人もいたのではないでしょうか?そんな人のためにHWDCのスタッフは2日目の閉会式の後にサプライズを用意してくれていました! ○星空観察○ 毎年恒例の奥田先生による星空観察!ですが今年はなんと奥田ゼミの3回生が特別ゲストとして活動を進めてくださいました!空が晴れていて星をたくさん見ることができました。お二方、本当にありがとうございました(*´ω`) 星空観察が終わった後は和室、多目的室に分かれて就寝です。 ~2日目~ ○朝の体操○ 2日目は宣伝進行によるラジオ体操第2から始まりました!この日一日の活動に向けて頭も体も目覚めさせました。体操も終わり、朝食を食べたら2日目の企画スタートです。 ○企画②○ お腹がいっぱいになったところでHWDC②(ハッピーワクワクドキドキクラブ②)の時間です!防災のことを中心とした活動を行いました。身近にある物で防災グッズ作り、防災に関するクイズ、小体育館を使った暗闇体験、災害が起こった時の対処法を劇にして発表するなど、防災について考えるきっかけとなる時間になりました! ○昼食○ 企画も終わっていい感じにお腹がすいてきました。が、昼食の前にここで炊レクによる栄養素クイズの時間です!炊レクのスタッフのキャラの濃さで大盛り上がりのクイズ大会となりました。 ○吉藤先生による企画○ 昼食を食べた後は学習キャンプ創立時からお世話になっている吉藤先生に協力していただき、野外活動の話や防災キャンプの話など様々な話をしていただきました。また、ロープのいろんな結び方をレクチャーしていただきました。なかなか難しく、みんな夢中になって結んでいました(笑) ○フィードバック○ いよいよ最後の活動、キャンプデザインによるフィードバックです!2日間を通して班のSYSについて話し合い、発表しました。SYSとは、Sストロングポイント(班のいいところ、魅力)、Yヤングポイント(班の未熟だったところ)、Sスタートポイント(これからのこと)です。2日間という短い時間の中でしたが、それぞれの班の個性が生まれていました。 ○閉会式○ 閉会式で先生や統括のあいさつが終わった後、最後にみんなで円になってテーマソング熱唱!楽しかった2日間が終わってしまいさみしいですが、最後はみんなで笑い飛ばしました。キャンプデザインが作ってくれた2日間のムービーを見て、冬の学習キャンプは終了です!参加者が帰るときに、HWDCの活動で行った漢字一文字を全員分まとめた「来懸の書」をプレゼントしてくれました。冬キャンに参加した人全員の学校生活への思いを知ることができました。 〈統括から一言〉 冬の学習キャンプ2015に参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。どんな出来事や出会いが自分にとっての“きっかけ”となるかは人によってそれぞれ異なると思います。冬の学習キャンプがみなさんにとって何かの来懸となることができたならうれしいです。 学習キャンプはスタッフも参加者も学ぶことがあり、得るものも多くあると思います。これからもたくさんの人が参加してくださるよう願っております。 来年度の学習キャンプもお楽しみに! 冬の学習キャンプ2015 統括 現代教育学科2回生 名和 真由 【関連記事】 『夏の学習キャンプ2015』を開催しました! 「夏の学習キャンプ」実行委員会、本格始動! 在学生有志が企画・運営する「冬の学習キャンプ2014」を開催しました!
2016.01.19
健康栄養学科ヘルスチーム菜良による学食コラボランチ第4弾~クリスマスのプレゼントランチ!
私たち健康栄養学科ヘルスチーム菜良*2回生は12月25日(金)に『クリスマスのプレゼントランチ』というテーマで学生食堂とのコラボ企画第4弾としてヘルシーメニューの開発をさせていただきました。販売数は目標の100食を上回ることができました。ご購入いただいたみなさま、ありがとうございました! ※ヘルスチーム菜良とは、管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成、食育・啓蒙・レシピ開発などに取り組んでいます。 販売日がクリスマス当日ということで、私たちはクリスマスにちなんだメニューを考えました。そのメニューはこちらです。 行事食ということもあり、ヘルシーでありながら豪華でボリュームを感じられるメニューを考えました。このようなメニューの献立作成はなかなか難しく、話し合いや試作を何度も重ね、先生方や料理長さんのご意見を参考に考案しました。豆乳やヨーグルトを用いたり、野菜の量を多くしてボリュームを出しつつヘルシーになるように工夫しました。 『クリスマスのプレゼントランチ』ということで、見た目も楽しめるようなメニューを考えました。ライスはサンタのブーツ型に、チキンには雪をイメージさせるホワイトソースをかけ、ポテトサラダは帽子とマフラーを付けた可愛らしいスノーマンに、ツリーを連想させる緑色のブロッコリーのポタージュ、ココアプリンは鼻や角をトッピングしてトナカイに見立てました。完成した『クリスマスのプレゼントランチ』は、多くの皆さまに満足していただけたようで、とても嬉しかったです。 食べていただいた方のアンケートでは、 「おいしかった」「また買いたい」「見た目がかわいく、クリスマスを感じられた!」等のうれしいお言葉をいただきました。 また、「ヘルシーに工夫した点が分かりにくい」や、「野菜を食べやすくしてほしい」などのご指摘もいただき、今後の参考になりました。 最後になりましたが、料理長の服部さん、学生食堂のスタッフの皆さん、ご指導していただきました浅野先生、小西先生のおかげで素晴らしい経験ができ、献立を作ることができました。この経験を活かして今後の活動に役立ていきたいと思います。本当にありがとうございました! 【ヘルスチーム菜良関連記事】 健康栄養学科ヘルスチーム菜良による学食コラボランチ第3弾~カルシウムをたっぷりとろう! 健康栄養学科ヘルスチーム菜良による学食コラボランチ第3弾 12月17日発売!! 健康栄養学科ヘルスチーム菜良による学食コラボランチ発売報告!! 平成27年度 中間報告会を開催!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良 健康栄養学科ヘルスチーム菜良による学食コラボランチ発売のお知らせ!! 子ども向け食育イベントを畿央祭で開催!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良 ヘルスチーム菜良による学食コラボランチメニューを提供!~健康栄養学科 オープンキャンパスの『食育SATシステム』体験に協力!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良 ヘルスチーム菜良~本学で4大学交流会開催! 奈良県主催『お出かけ健康フェスタ2015』に参加しました~健康栄養学科ヘルスチーム菜良
2016.01.18
同窓会レポート~人間環境デザイン学科8期生!
2016年1月2日(土)、人間環境デザイン学科8期生で新年会を行いました。 実は年に何度か集まっているのですが、今回は年始の忙しい時期にも関わらず最多の15名での開催となりました。マイペースなこの学科にしては良い数字!嬉しい! 早めに集まれる数名で0次会、その後全員での新年会となりました。 卒業ぶりに会えた人から つい先月会った人まで、在学時と変わらない居心地のよい自由さで本当に楽しく、あっという間にお開きの時間となってしまいました。 製図室や実習室で全力で遊び、たまに真面目に課題に取り組んだ(当時は一生懸命頑張っているつもりでしたが)、そんな学生時代に戻りたくなる時もありますが、今だから話せることもありますし、着実に未来に向かって進んでいる仲間の姿を見て自分も頑張ろう!と素直に思えました。 とても楽しい夜となりました。ありがとうございました! 人間環境デザイン学科8期生 田中智江 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2016.01.15
桜井山の辺の道農産加工品開発プロジェクト~摘果みかんを使った商品検討会を実施!
健康栄養学科3回生10チーム約30名が柑橘系レシピに挑戦! 2015(平成27)年度後期の10月から、桜井市農林課・農業委員会、穴師かむなびの郷など地元の方と連携して「山の辺の道農産加工品開発プロジェクト」に、畿央大学健康栄養学科(指導教員:岩城啓子教授)の3回生10チーム約30名が取り組んでいます。 2016(平成28)年1月12日(火)14時30分、桜井市農林課、穴師かむなびの郷の方など5名にお越しいただき、今回のテーマとした「摘果みかん」を使って学生たちが試作した「料理」、「スイーツ」、「土産品」などプレゼンテーションを聞きながら実食していただきました。 調理実習室では学生たちは1時過ぎから予め仕込みを行っており、桜井市のみなさんの到着・プレゼンを待ちかねていたように事が運びました。出来上がりだけでなく、最終仕上げ段階を実際に見てもらったうえで食して感想をお聞きしました。 スウィートポテト、シュークリーム、ゼリー、ぜんざい、団子、などの定番スイーツから、おにぎり、パエリア、グラタン、おいなりさん、など食事系まで「みかん」をどのように使ったのか、学生の想像力は計り知れないものがあります。 このプロジェクト連携先の桜井市の方々をお招きして、1月26日(火)15時から、コンテストを実施しグランプリ、準グランプリ、特別賞などの審査会を行います。さて、どのレシピが最高峰に選ばれるか楽しみです! 【関連記事】 桜井市農業委員会・穴師かむなびの郷連携「山の辺の道農産加工品開発プロジェクト」がスタート!
2016.01.15
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.41~「kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催!
1月8日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では「kioオレンヂカフェ 分かちあいin御所」を開催しました。 午前中は、畿央大学看護医療学科教授山崎先生による認知症に関する講習。 認知症とは、様々な原因で脳の細胞が死んだり、働きが悪くなり障害が起こり、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態のことだそうです。 認知症の症状とはどのようなものなのでしょうか? ・昔のことはよく覚えているのに、最近のことはあまり覚えていない。 ・道に迷ってしまったりする。 ・趣味や興味があったことに無関心になる。 などがあります。 たとえば初詣に行ったとして、行ったことは覚えているが誰と行ったか、どこに行ったかを覚えていないのは物忘れです。しかし、行ったことを覚えていないと認知症の可能性があるそうです。 また、山崎先生が「ヒーリングベイビー」という赤ちゃんの人形を持ってくださいました。 気性が荒くなった認知症の方がこの人形を抱きかかえると、感情に働きかけ子育てしていた頃をイメージし、話しかけたりするそうです。 みんなで、順番に抱っこさせていただきました。 認知症は、早期発見・早期受診で発症を遅らせることができます。 そのためには、周りのサポートが大きく、不可欠なもののようです。 午後からは、認知症の人を介護する方の立場でお話をしました。 それぞれの立場で認知症介護の体験や介護に対する思いについて語っていただきました。 認知症の人と家族の会という団体から世話人の正楽さんもお越しくださいました。 徐々に、認知症カフェとしての理想の形に近づきつつあるように思いました。 次回「kioオレンヂカフェ 分かちあいin御所」の開店は、2月12日(金)です。 毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております! 人間環境デザイン学科 4回生 志茂直樹 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
2016.01.12
同窓会レポート~理学療法学科7期生!
2015年12月29日(火)、理学療法学科7期生で同窓会を開催しました。 学生の時によく遊んだり、飲みに行ったりしていた仲間達。 毎年何かと集まるのですが、参加人数はせいぜい8名程度でした。しかし、今回はなんと16名も集まりました。 大阪、奈良、兵庫、滋賀とバラバラの場所で、理学療法士として、今は、それぞれの病院、施設で働いていますが、大学の4年間を共に過ごした仲間なのであっという間に昔の雰囲気に戻ることができました。 大学卒業ぶりに会う顔もあり、久しぶりの再会では、学生時代の話から近況報告・今後の方向性まで話題は尽きず、大盛況でした。 中には結婚する人もいたりと、驚かされる報告もありました。 2軒目はbarへ。 次の日が仕事にも関わらず、たくさんの人が残ってくれて、すごく楽しい一時でした。 社会人3~4年目に突入する前に、旧友といろいろと話すことができ、自分を見つめ直す機会ともなりました。 また、2016年もそれぞれの立場で頑張っていこうと新たな決意ができ、また年末に集まって、話せたらいいなと思います。 何年経ってもこういう風に集まれる仲間でありたいです。 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2016.01.09
NHKが看護医療学科堀内先生を取材!~阪神淡路大震災から21年。災害看護~
NHK取材『阪神淡路大震災から21年。次世代に伝えたいもの』 2016年1月17日 阪神淡路大震災から21年をむかえます。 毎年この時期になると「あれから○年」という言葉がよく聞こえてきます。 昨年11月中旬、NHKの記者さんから大学へ電話がかかってきました。「来年で阪神大震災から21年になりますが、震災後20年と何かと大きく取り上げられた今年(つまり昨年)と変わることなくNHKでは“私たちは決して忘れない”という思いで取り上げたい・・」と、確かそのような話でした。 被災地支援ののびのびキャンプのブログや以前の新聞記事にはすでに目を通しておられるようでした。 阪神淡路大震災への想いや記憶、東日本大震災および紀伊半島大水害をきっかけに立ち上げた「災害に強い大和の町づくりネットワーク」の活動の話を聞きたいとの説明がありました。 より多くの方々が災害について考える機会を提供したいという信条に合っていたのか、その時は、あまり深く考えず、特に気負いもなく、違和感もなく、取材を「承諾」しました。 しかし、考えてみれば、テレビの取材は初めてでした。 打ち合わせで来校された記者さんに(この時はこれが取材だと思っていた)一気に話をしました。次の週には福島に行く予定もあり、口はいつも以上に滑らかだったと思います。しかし、これまでの取材のようにレコーダーもなく、写真を撮られるわけでもなく、「小さい記事なのかな」と思っていました。 「で、本番なのですが・・」 「えっ?」 「はい、撮影の日です。当方NHKですから、基本は動画です。」 「そうなのですね・・」(笑) ▲ 自宅、「災害看護論」校外学習(DMATの訓練に参加)の様子 その後、3日間にわたる取材から編集されたものが「阪神淡路大震災から21年」を特集して、1月14日・15日放送のニュース番組で5分程度放映されるとのことです。 どのような番組構成になるのかはわかりませんが、「記憶が薄れてほしくない」という被災された方々の言葉の意味は、「被災によって多くの方々の命や生活が奪われた、そうした辛い経験をしっかり活かした整備(備え)であれ」という事だ、という事が、これからを担う若者たちに伝わればと被災経験者として思います。 本日、1月9日(土)「災害看護論」を履修した学生たちにそう伝え、最終講義のまとめとしました。 ▲災害看護論最終授業 看護医療学科 教授 堀内美由紀 ◆下記の番組で放送されます!ぜひご覧ください! 1/14(木)18:30~18:52 NHK奈良放送局 「ならナビ」 1/15(金)7:45~8:00 NHK大阪放送局 「おはよう関西」 なお、放送後には堀内先生宛てに、たくさんの励ましのメッセージやお手紙が寄せられました。 【堀内教授から、視聴者の皆さんへコメント】 1月14日,15日の阪神淡路大震災に関連するNHKの放送をご覧になりご連絡いただきました皆様,ありがとうございました。 同じ放送内容をご覧いただいているのですが,皆様のこの21年が様々であったことを改めて感じるお便りばかりでした。 貴重な活動記録や書籍もありがとうございます。拝読させていただきます。 筆が遅くまだ皆様にお返事ができておりません。 本学ホームページからで恐縮ですが,まずはお礼を申し上げます。
2016.01.09
同窓会レポート~理学療法学科瓜谷ゼミ+裏瓜谷ゼミ同窓会!
2015年12月27日(日)、理学療法学科の「瓜谷ゼミ」および「裏瓜谷ゼミ」にて、今回で第3回となるラボ学会・忘年会を開催しました。現3回生で8期目となる「瓜谷ゼミ」は歴代のほとんどの学年が、「裏瓜谷ゼミ」は他大学の卒業生なども増え、総勢22名が集まりました。 まずお昼から、10名の演者の発表およびディスカッションを行う、ラボ学会が始まりました。 現職者(PT)の方々の職場は、病院や施設だけでなく、訪問リハビリや企業までバラエティに富んでいます。そのため、ここでは様々な視点で約4時間の間、白熱した議論が行われました。なかでも、現3回生たちが果敢にも研究を発表し、現職者のアドバイスを受けていたのが印象的でした。 その後は居酒屋へ移り、忘年会を実施しました。 ここでは2015年に瓜谷先生が、「WCPT(世界理学療法連盟)」にて受賞されたことと、「平成27年度 運動器の10年・日本賞」でも受賞されたということで、サプライズのケーキが登場し、お祝いも行われました。 今回も先輩・同期・後輩のパワーアップした姿が見られ、また学生時代と変わらず楽しむことが出来ました。このような場があるから、自分も「もっと頑張ろう」と励みになります。また今後も開催が予定されているので、今回参加できなかった方々の参加もお待ちしています。 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2016.01.09
軽音楽部の同窓会レポート!
2015年12月26日(土)、軽音楽部OBによる同窓会兼忘年ライブを開催しました。 昨年に続き2度目のOBとの合同ライブでしたが、卒業生・在学生を含め50人以上の仲間に会うことができ、とても懐かしく楽しい時間となりました。 2014年度卒業生が加わり、在学生を含め前回を上回る8期分の軽音部員が一堂に会した今回のライブ。 バンド7組、弾き語り2組の計9組が出演し、それぞれが特長ある演奏を披露してくれました。先輩・後輩の垣根を越えて交流しました。卒業生のほとんどは普段音楽から離れた生活を送っていますが、音楽を通じて瞬時に学生時代を思い出し、学生時代と変わらない空気に戻れました。 それぞれ違った人生を歩みながらも、いつでも戻ることができる居場所として在り続け、継続して繋がりを深めていくことが今後の目標です。 2016年も、また何らかの形で集まる機会を作ろうと思っていますので、今回参加できなかった方も、次回またお会いしましょう。 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
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