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イベントレポート

2016.02.19

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.43~「Kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催!

畿央大学と御所市、住民が共同して運営している「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)において「Kioオレンヂカフェ 分かちあいin御所」が2月12日(金)に開催されました。   午前は「認知症サポーター養成講座」として認知症の講演、午後は認知症の方とその家族、介護をされている方、介護経験者による認知症についての思いを語り合う場になっています。畿央大学人間環境デザイン学科・斎藤ゼミの学生さんたちがカフェを卒業されたため、この日は地域のボランティアの方2名と畿央大学看護医療学科 老年看護学教員4名、御所市地域包括支援センター職員1名、葛城市職員2名で行いました。 午前は地域の方、13名の参加がありました。内容は認知症の理解についてのDVD視聴と認知症の症状、対応の仕方等についての話でした。     参加者の方から「このように認知症についての話を聞いていろいろ理解できたが、家族に対してきついことを言ってしまうことがある。どうしたらいいのでしょうか?」との質問があり、山崎教授が「家族にはきつくなることが多い。人間だからそれもあっていいのでは。このような会に参加されたり趣味のことをしてリフレッシュしたり、気持ちを切り替えていくことが優しくできるコツです。」と答えられていました。また「息子ときつい言葉を言い合っても、夜眠る時にお互いに反省しあう。」や「これらの話をぜひ家族に聞きに来てほしい。」などの意見が出ました。 その後、2つの小グループに分かれて、健康相談・介護相談を兼ねて家族の話や悩みなどについて話をしました。13名の方には「認知症サポーター」として、オレンジリングを差し上げました。     午後は、認知症の人を介護している(した経験のある)家族の方2人を囲んで、認知症の家族を介護した思いやケアマネージャーをはじめとする職員への思いなどを語っていただきました。葛城市のケアマネージャーさんからは介護する家族の人への思いや経験が語られました。     2015年度の「Kio オレンヂ喫茶(カフェ) 分かち合いin 御所」は今日で終わりです。 2016年度は5月から開催されます。 お近くの方は、ぜひご参加ください。またお知り合いの方もお誘いください。   看護医療学科講師 南部 登志江 【Kioオレンヂ喫茶(カフェ)の取り組み】 御所市連携コミュニティカフェ~「Kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催! 第3回Kioオレンヂ喫茶(カフェ)in和里(にこり)を開催しました~看護医療学科 御所市連携コミュニティカフェ~「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあいin御所」 Kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 和里(にこり)を開催しました。

2016.02.18

冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.1

教員・学生あわせて151名が長野県へ!   平成28年2月17日(水)~20日(土)、「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて139名の学生が履修し、11名の学生アシスタント、11名の教員、合計151名が参加しています。 初日の様子を学生目線でお送りします!   【初日】 今日から待ちに待ったスポーツ実習が始まります。(初日は移動だけですが!)前日は楽しみで眠れませんでした!今朝はいつも通り起きましたけど!     バスが進んでから少しして、雪がちらほらと見えてきました。白馬村の方はもっと降り積もっていて、綺麗なんだろうなと期待が高まりました。移動が本当に長くて途中何度も寝ました。おかげで首を寝違えましたとさ(´Д`;)ヾ あとお尻が痛いです(笑)     宿泊の部屋は他の学科の子とも一緒なので不安と期待が半々でしたが、それはお互い様だったようで、喋ってみると面白くて友達の輪が広がりました\(^^)/ 長野県らしく、夕食にはお蕎麦がでました!     明日から人生初めてのスノーボードで、とても楽しみです!レンタルしたブーツを宿で事前にあわせました。滑れるようになって、上達できるよう頑張ります!     あぁ、でも怪我というか骨折だけはしたくないですね(笑)   現代教育学科1回生 長尾 泰成  【関連記事】 「冬のスポーツ実習」のサポートに向けて!~理学療法学科

2016.02.16

「冬のスポーツ実習」のサポートに向けて!~理学療法学科

こんにちは!健康科学部理学療法学科2年の原田梨紗子です。 2月12日(金)、冬のスポーツ実習に向けて、理学療法学科の助力(実習運営をサポートする学生のこと)の勉強会を行いました! 冬のスポーツ実習は、2月17日(水)~20日(土)にわたり、長野の白馬五竜で行われます。   種目はスキーとスノーボードの2種類から1つを選択して実習します。実習では膝や足首、肩などを痛めることが多いため、理学療法学科の2年生から5名が実習の補助として参加し、テーピングやストレッチの指導の手伝いをします。   今回の勉強会では、主にテーピングの練習をしました。始めに軽くストレッチの練習をした後、福本先生に教えていただきながら、膝と足関節のテーピングを練習しました。     テーピングを巻く側と巻かれる側に分かれて、テーピングのきつさや効果が出ているかをフィードバックし合いながら練習しました。私は、テーピングの一番はじめのアンダーラップを巻く段階から苦戦していました…。先生や上手な人に教えてもらいながら、何回も何回も巻く練習をしました。動きの制限をつくっているつもりでも動いてしまったり、きつく巻いているつもりでもきつさが出ていなかったり、全然できなくて悔しかったです。 また、巻くきつさも考えてテーピングをしなければならないことも学びました。全部をきつく巻けばいいのではなく、動脈や神経が走っているところは避けたり緩めたりしなければならず、力加減がとても難しかったです。   ▼友人にテーピングの練習をお願いし続けるのも悪いので、柱や筋肉模型に巻いたりして練習もしました(笑)   テーピングの練習をしていて、解剖学の知識や運動学の知識がとても大切であることも分かりました。制限したい運動と制限してはいけない運動を考えてテーピングをしなければ、うまく効果が出なかったり、パフォーマンスを落としたりすることになるのだと教えていただきました。 理学助力は実習までにストレッチやテーピングの練習をして、実習に参加される学生さんのサポートができるように頑張ります!   理学療法学科2回生 原田梨紗子

2016.02.15

運動器リハビリテーションセミナー臨床研究編を開催しました。

平成28年2月7日(日)、平成27年度最終となる運動器リハビリテーションセミナーが開催されました。     今回のセミナーは「臨床研究編」であり、臨床現場での日々の疑問を客観的に解決する手法を学ぶことを目的に行われました。   1限目は、「臨床で使える研究法」というテーマにて、運動器リハビリテーションセミナーの代表である福本准教授による講義から始まりました。この講義では、研究計画の立案や実際に研究の実施、論文を作成する際に必要な基礎知識について、福本先生のこれまでの経験や考えを交えてお話しして頂きました。     2限目、3限目は、瓜谷助教が中心になって測定機器を使用した体験学習を行いました。ここではトルクマシン、足趾握力計に加え、比較的臨床現場でも用いられやすいハンドヘルドダイナモメータ、重心動揺計、加速度計による筋力測定と動作観察を実施しました。受講者の方々には実際に検者、被験者として客観的な測定の体験をして頂きました。     4限目、5限目は、本学でも統計学に関する授業を担当されている福森教授による講義および演習でした。まず「臨床データを用いた統計法」というテーマにて講義を行って頂き ました。その後、講義内容を踏まえた「臨床データを用いた統計学演習」として、パソコンの統計ソフトを用いて、2限目、3限目に取ったデータの解析を行いながら、統計法について学びました。統計は取り掛かりにくいという方が多く見られますが、受講者の方々が直接関わったデータは、より具体的にイメージがしやすかったのではないでしょうか?     6限目は、福本准教授を中心に「結果の分析とディスカッション」を実施しました。ここまでのセミナーで得られたデータによる統計解析の結果から、実際に教員およびセミナースタッフと受講者でディスカッションをしながら分析を行いました。今回も興味深いデータが多く出されました。   今回のセミナーでは、これまでの座学中心の講義よりも少人数制で実施したため、参加者とスタッフおよび教員との距離が近く、その都度質問や意見交換を交えている姿が印象的でした。このような環境から、受講者のみならずスタッフ自身にとっても有意義な場となったようです。     最後になりましたが、当日受講して頂いた皆様、ありがとうございました。 来年度も運動器リハビリテーションセミナーを開催いたします。これまでに頂いた皆さまのご意見も参考にしてさらに満足していただけるようパワーアップをして実施していきます。 平成28年4月中旬頃より募集を開始する予定ですので、皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。     畿央大学大学院健康科学研究科 修士課程1年 坂東 峰鳴

2016.02.05

第2回「戴帽式」にご参加ください!~看護医療学科5期生

平成27年度看護医療学科5期生による「戴帽式」!   2016年2月21日(日)に、看護医療学科としては第2回目となる「戴帽式」が開催されます。国家試験を控えて多忙な中、企画した代表学生から戴帽式にかける「思い」を語って頂きました!     第2回戴帽式実行委員の利田と浅井です。   聞いたことがない方もいらっしゃると思いますが、看護師をめざす学生たちが初めての病院実習に臨む直前に、初めてナースキャップを被るのが「戴帽式」です。近年では、戴帽式を行う看護学校は減少していて、畿央大学も同じく、一昨年まで行っていませんでした。   しかし、私たちの一つ上にあたる4期生の先輩が企画して、看護医療学科としては初めて戴帽式を行いました。開催時期は国家試験が終了して、卒業する直前の3月1日(日)。先輩たちは「命に携わる責任」と「看護を学び続ける意欲」を再確認する機会として企画されたそうです。去年の今ごろ、私たちは縁あって受付や司会、照明などといった式進行のお手伝いをさせていただきました。看護医療学科の3回生後期と言えば・・・まさに長期にわたる学外実習の真っ只中。心身ともに大変な時期の開催に、正直なところ「ちょっとめんどくさいな…」という思いも抱きながら、そして翌日からの実習のことがちらつきながら、大学に向かいました。   そして迎えた本番。     そこには、今まさに私たちが苦労している実習はもちろん、国家試験の勉強を乗り越えた、晴れやかな先輩たちの姿がありました。先生からキャップを被せてもらって、さまざまな感情が入り混じって涙を流す先輩たちを、私たちも涙なくして見ることはできませんでした。「臨床に出る覚悟」みたいなものを感じることができて、自分も「もっとがんばらなきゃ!」と、とても大きな刺激と感動をいただき、「1年後には自分も同じ場所に立ちたい!」と、その後の実習にも大いに力が入りました!   そして、今。第2回戴帽式には看護医療学科5期生から70名超の学生が参加予定です。   「入学から4年間寄り添ってきた同期全員と一緒に絆と意思を確認したい!」 「できるだけ多くの後輩(特に3回生)に見てもらいたい!そして戴帽式を伝統にしていってもらいたい!」 「看護医療学科はもちろん、私たちの決意をいろんな教員・学生・職員の皆さんに見てもらいたい!」   というのが私たち代表の想いです。   同期の皆さん! ぜひ全員そろって門出を祝いましょう!全員が集まる機会は、もうそんなに残されていません。   先生方! ぜひ出席をお願いします!他学科の先生方にも、ぜひ参加していただきたいです。   後輩の皆さん! 私たちが昨年感じたことを、皆さんにも感じていただきたいです。   畿央大学に関係する方なら、どなたでも参加していただけます。 予約は不要ですので、当日、冬木記念ホールでお待ちしています!   【日時】2016年2月21日(日)13:30開式(開場12:50) 【会場】畿央大学冬木記念ホール     第2回戴帽式実行委員 看護医療学科4回生 利田納都美・浅井雅子 ▼昨年の様子 初めての「戴帽式」を行いました~看護医療学科4期生

2016.01.26

平成27年度 冬季エコパトロールを行いました!~エコキャンパス推進委員会

日頃はエコキャンパス推進活動にご協力いただきありがとうございます。 今年の冬は暖かい日が続いていましたが、一月中旬以降、一気に冷え込みが厳しくなり、学生さんからの「寒い~」という声がよく聞かれるようになりました。屋外と室内との温度差が大きいと体調を崩しやすいので、着衣で調整してくださいね。 さて、エコキャンパス推進委員会委員の教職員と学生有志は、緑色のタスキをつけて、恒例の「エコパトロール」を1月12日(火)、13日(水)、18日(月)、19日(火)、20日(水)に実施し、エアコンの設定温度と、各教室に設置してある温湿度計の温度をチェックしてまわりました。   ▲エコパトロールの様子 現代教育学科 深田先生、健康栄養学科 中村先生 人間環境デザイン学科 3回生石橋くん ▲設定温度チェックの様子 現代教育学科 大久保先生&深田先生   畿央大学では、冬季にはウォームビズを推奨し、エアコン20℃設定をお願いしています。今回の巡回の結果では、設定温度の平均が23℃とやや高めでした。実際の室温の平均は22℃でしたが、教室や時間帯による違いが大きいので、設置してある温湿度計を確認しながら、適切な設定温度にご協力をお願い致します。いくつかの教室では29℃や30℃と真夏並みの設定温度や、湿度がとても低くなっているところがありました。低湿環境はウィルスの活動が活発になります。そこで、健康支援センターの山根先生に、乾燥しがちな冬季に気をつけるべきポイントをお聞きしました。 ① 手洗い・うがいの励行 ② 室内の換気 ③ 呼吸するときは、口呼吸でなく、鼻呼吸を心がける ④ 運動や食事、充分な睡眠に留意し、免疫力の低下を防ぐ ③の鼻呼吸については、鼻から呼吸することにより、適度に湿った空気を体内に入れることができ、また鼻毛による濾過効果があり、さらに、口腔内の乾燥を防ぐことで、インフルエンザ等の予防にもつながるとのことでした。みなさんも一度意識してみて下さいね。 また、エントランスホールに隣接した教育学習基盤センターの掲示板に、電気使用量がリアルタイムにわかるグラフが表示されています。ウォームビズ期間中(12月から3月)は、表示される時間をやや長く設定していますので、是非ご覧下さい。   ▲教育学習基盤センター前の掲示板   今年の冬も学生有志にエコキャンポスターを作成してもらい、教室の出入り口に掲示しました。ウォームビズがあたりまえの日々になりますように。そんな想いを込めて暖かな色合いで作成してくれました。     ▲ウォームビズポスター 人間環境デザイン学科2回生 R.N.くん   エコパトロールには、夏季に引き続き、守衛さんにもご協力頂いています。教室のエアコンや照明のつけ放しが時々みられますので、部屋を出るときにスイッチOFFを忘れないでくださいね。   ▲学内巡回中、エコパトロールにご協力頂いている守衛さん   最後に、レポート作成時のミスプリントや不要な資料等をゴミ箱に捨てていませんか?それらは、是非、学内に設置してある回収ボックスに入れてください。捨てればゴミですがリサイクルに回せば、貴重な資源です。(ただし、個人情報が記載されている資料等は、シュレッダーで処理してくださいね。) 少しずつ意識をはぐくみ、エコキャンパスの推進に今後ともご協力をお願い致します。   ▲リサイクルペーパー回収BOX 畿央大学エコキャンパス推進委員会 【関連記事】 平成27年度 夏季エコパトロール実施中!~エコキャンパス推進委員会

2016.01.20

畿友会主催「冬の学習キャンプ2015」を開催しました!

こんにちは! 冬の学習キャンプ2015統括の名和真由です。 12月22日(火)、23日(水)の2日間、畿央大学にて「冬の学習キャンプ(冬キャン)」を開催しました。 学習キャンプとは、在学生が企画・運営し、参加者を募って学びのあるキャンプをするという畿友会主催の公式行事です。全ての学科、学年の人達が参加するので普段とは一味違う環境の中で活動することができる場となっています。夏と冬の2回あり、夏は奈良県立野外活動センターをお借りして開催しました。   それではどんな活動をしたのか、冬のキャンプの魅力も交えつつレポートしていきます!   今年の冬キャンは、スタッフ19名、参加者36名の計55名で行いました。スタッフは、楽しく学べる2日間になるよう本番までに何回も会議をしてきました。 そんな今年の冬キャンのテーマは「来懸(きっかけ)」!!参加してくれた人達の様々な来懸の場になってほしいという想いが込められています。企画は、このテーマを軸として考えてきたので、それぞれの企画にこんな「来懸」になって欲しいという想いが組み込まれています。   そしてそして冬の学習キャンプテーマソングはFUNKY MONKEY BABYS「悲しみなんて笑い飛ばせ」!! 開会式や食事の時間などギターのメロディにのせてみんなで楽しく歌いました。   ~1日目~ ○開会式○ 今回は補講日ということもあり、18:00から受付開始という遅めのスタートとなりました。開会式では、先生や副統括のあいさつ、スタッフ紹介、注意事項、テーマソング斉唱などを行いました。いよいよ活動が始まります!   ○アイスブレイク○ 炊レクによるアイスブレイク!同じ班の人だけでなく、みんなで自己紹介することができました。これは少人数だからこそできる冬キャンのいいところですね。みんなで円になって行ったジェスチャー自己紹介は個性が出ていて面白かったです!初めて会う人もそうでない人も、iceがbreakされて、楽しい雰囲気で活動を進めることができました(*^^*) ※アイスブレイク:簡単なゲームや遊びを通じて参加者間の緊張をほぐすこと。   ○夕食○ お待ちかねの夕食タイム!食堂の方によるオードブル。おいしいご飯をたくさん用意してくださいました。炊レクによるいただきますの歌の合図からご飯スタート。班ごとでおしゃべりしながらおいしくいただきました。   ○企画①○ お腹いっぱいになったところでHWDC(ハッピーワクワクドキドキクラブ)の時間です!この活動では、スタッフの考えた議題について討論するというディベート大会をしました。その議題というのは「住むなら都会か、田舎か」です!都会派と田舎派に分かれてそれぞれの魅力をぶつけ合いました。審議するスタッフも真剣です!勝った班も負けた班も最後には笑顔で終わることができました。ディベート大会が終わった後、班ごとに分かれて学校生活を漢字一文字で表し、みんなの思いを共有することができました。じっくり話し合う活動が多いのも冬キャンの魅力の一つです。そして他の人の漢字は何だったのだろう?と気になった人もいたのではないでしょうか?そんな人のためにHWDCのスタッフは2日目の閉会式の後にサプライズを用意してくれていました!   ○星空観察○ 毎年恒例の奥田先生による星空観察!ですが今年はなんと奥田ゼミの3回生が特別ゲストとして活動を進めてくださいました!空が晴れていて星をたくさん見ることができました。お二方、本当にありがとうございました(*´ω`) 星空観察が終わった後は和室、多目的室に分かれて就寝です。   ~2日目~ ○朝の体操○ 2日目は宣伝進行によるラジオ体操第2から始まりました!この日一日の活動に向けて頭も体も目覚めさせました。体操も終わり、朝食を食べたら2日目の企画スタートです。   ○企画②○ お腹がいっぱいになったところでHWDC②(ハッピーワクワクドキドキクラブ②)の時間です!防災のことを中心とした活動を行いました。身近にある物で防災グッズ作り、防災に関するクイズ、小体育館を使った暗闇体験、災害が起こった時の対処法を劇にして発表するなど、防災について考えるきっかけとなる時間になりました!   ○昼食○ 企画も終わっていい感じにお腹がすいてきました。が、昼食の前にここで炊レクによる栄養素クイズの時間です!炊レクのスタッフのキャラの濃さで大盛り上がりのクイズ大会となりました。   ○吉藤先生による企画○ 昼食を食べた後は学習キャンプ創立時からお世話になっている吉藤先生に協力していただき、野外活動の話や防災キャンプの話など様々な話をしていただきました。また、ロープのいろんな結び方をレクチャーしていただきました。なかなか難しく、みんな夢中になって結んでいました(笑)   ○フィードバック○ いよいよ最後の活動、キャンプデザインによるフィードバックです!2日間を通して班のSYSについて話し合い、発表しました。SYSとは、Sストロングポイント(班のいいところ、魅力)、Yヤングポイント(班の未熟だったところ)、Sスタートポイント(これからのこと)です。2日間という短い時間の中でしたが、それぞれの班の個性が生まれていました。   ○閉会式○ 閉会式で先生や統括のあいさつが終わった後、最後にみんなで円になってテーマソング熱唱!楽しかった2日間が終わってしまいさみしいですが、最後はみんなで笑い飛ばしました。キャンプデザインが作ってくれた2日間のムービーを見て、冬の学習キャンプは終了です!参加者が帰るときに、HWDCの活動で行った漢字一文字を全員分まとめた「来懸の書」をプレゼントしてくれました。冬キャンに参加した人全員の学校生活への思いを知ることができました。     〈統括から一言〉 冬の学習キャンプ2015に参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。どんな出来事や出会いが自分にとっての“きっかけ”となるかは人によってそれぞれ異なると思います。冬の学習キャンプがみなさんにとって何かの来懸となることができたならうれしいです。 学習キャンプはスタッフも参加者も学ぶことがあり、得るものも多くあると思います。これからもたくさんの人が参加してくださるよう願っております。 来年度の学習キャンプもお楽しみに!   冬の学習キャンプ2015 統括    現代教育学科2回生 名和 真由 【関連記事】 『夏の学習キャンプ2015』を開催しました! 「夏の学習キャンプ」実行委員会、本格始動! 在学生有志が企画・運営する「冬の学習キャンプ2014」を開催しました!

2016.01.15

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.41~「kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催!

1月8日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では「kioオレンヂカフェ 分かちあいin御所」を開催しました。   午前中は、畿央大学看護医療学科教授山崎先生による認知症に関する講習。 認知症とは、様々な原因で脳の細胞が死んだり、働きが悪くなり障害が起こり、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態のことだそうです。 認知症の症状とはどのようなものなのでしょうか?     ・昔のことはよく覚えているのに、最近のことはあまり覚えていない。 ・道に迷ってしまったりする。 ・趣味や興味があったことに無関心になる。 などがあります。   たとえば初詣に行ったとして、行ったことは覚えているが誰と行ったか、どこに行ったかを覚えていないのは物忘れです。しかし、行ったことを覚えていないと認知症の可能性があるそうです。     また、山崎先生が「ヒーリングベイビー」という赤ちゃんの人形を持ってくださいました。 気性が荒くなった認知症の方がこの人形を抱きかかえると、感情に働きかけ子育てしていた頃をイメージし、話しかけたりするそうです。 みんなで、順番に抱っこさせていただきました。     認知症は、早期発見・早期受診で発症を遅らせることができます。 そのためには、周りのサポートが大きく、不可欠なもののようです。     午後からは、認知症の人を介護する方の立場でお話をしました。 それぞれの立場で認知症介護の体験や介護に対する思いについて語っていただきました。 認知症の人と家族の会という団体から世話人の正楽さんもお越しくださいました。 徐々に、認知症カフェとしての理想の形に近づきつつあるように思いました。   次回「kioオレンヂカフェ 分かちあいin御所」の開店は、2月12日(金)です。   毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております! 人間環境デザイン学科 4回生 志茂直樹   【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール      

2015.12.28

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.40~「クリスマス会」を開催!

12月25日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、クリスマス会を開催しました。   いつもより多くの方に参加していただき嬉しく思いました。 午前中は、まず昨年に引き続き、ハンドベルの演奏から始まりました。ピアノとハンドベル12人名による”きれいな演奏”にあわせて、歌を口ずさみながら聴きました。「サンタが街にやってくる」「きよしこの夜」などのクリスマスの曲を含む12曲を演奏していただきました。また12月生まれの方をお誕生日ソングでお祝いしました。ハンドベルのきれいな音色にみなさんうっとりされていました。     そのあと11時ごろからはお琴の演奏で、ハンドベルとはまた違った音色を楽しみました。こちらも、クリスマスソングを含む5曲を演奏していただきました。同じクリスマスソングでも演奏する楽器によって雰囲気が大きく変わり楽しかったです。     午後からは、カフェを利用されている方のご希望で「ポコアポコ」という映画を見ました。 ポコアポコとはイタリア語で、「少しずつ」「一歩一歩」という意味があります。     奈良県川上村で生まれ、大阪府に住む福井千佳子さんが、障害を持ちながら空き缶拾いをし、それをお金に替えて、そのお金で老人ホームに車いすを5年間で100台も贈った、心温まる実話の映画化です。     主人公の努力や苦悩、また母親との絆に皆さん涙して見ておられました。 この映画を見て、諦めずに努力し続けるすばらしさ、人と人との絆の大切さを学ぶことができました。   毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 今年ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。   来週1月1日は元旦ですので、金曜カフェはお休みです。 次回のカフェは1月8日です。来年も金曜カフェをよろしくお願いいたします。   人間環境デザイン学科4回生 山上華奈・志茂直樹 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015.12.24

学生広報スタッフblog vol.194~合格者向けプレエントランスセミナーレポート!

こんにちは(^ω^) 学生広報スタッフの、きーさんです☆ 12月20日(日)、今年も入学試験合格者を対象とするプレエントランスセミナーが開かれました! 大学のシステムや学ぶ内容の紹介、合格者同士の交流などを目的として年2回開催される行事です(^^) きーさんは、昨年に続いてスタッフとして参加させて頂き、受付や道案内、キャンパスツアーなどの運営補助に携わりました♪   ▲受付にはクリスマスツリー☆ 綺麗に点灯しています♪   ▲まずは入学前教育ガイダンス。入試の種類別に2か所の教室へ分かれ、入学前にやっておくべきことなどについて説明を受けます☆ ▲続いて冬木記念ホールで学生生活ガイダンス! 各学科在学生へのインタビューも行われました♪ 遊びやクラブ活動、課外活動を楽しみながら学業も頑張る様子が語られていました(^^)   さて、ここからは合格者が各学科に分かれてウォームアップ授業への参加となります☆ きーさんは看護医療学科のウォームアップ授業を取材しました♪ (写真左)ホールから引率中~☆ (写真右)看護実習室に到着! ▲ここを担当するのは河野学科長と3回生4人!     (写真左)レクリエーションでアイスブレイク♪♪ (写真右)今まさに長期実習真っただ中の3回生☆ 実習体験を熱く語ります! ▲お菓子とジュース片手に懇親会♪♪   ここで、他学科のウォームアップ授業の様子もダイジェストでご紹介☆     さて、保護者の皆様はウォームアップ授業と並行して行われた保護者説明会に参加されました☆ ▲会場はE棟1階にある講義室です(^^) ▲こちらでも在学生インタビュー♪ 皆、授業料を出してもらって保護者の皆さんに感謝しています!と話していたのが印象的でした(^^)/ この後は保護者の皆様を引率させて頂き、キャンパスツアーを行いました☆ 学科ごとに分かれ、それぞれの特徴的な施設、設備類を案内するとともに、食堂や図書室なども紹介させて頂きました♪ 昨年に続いてスタッフとして参加させて頂き、充実した1日を過ごせました♪ 4年間学んできた母校の良いところをアピールできたかなと自負しています(^^)/ また、オープンキャンパススタッフとして接してきた来場者の何人かが合格者として来てくれていたのにも感激! 来場者の皆様、寒い中お越し頂きありがとうございました! 合格者の皆様と4月以降、キャンパスでお会いできるのを楽しみにしています♪