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学生広報スタッフblog
2013.04.17
学生広報スタッフblog vol.61~学生が見た「のびのびキャンプ2012」前編
こんにちは!理学療法学科4回生のよこみー、はるちゃんこと横山、山根です。 私たちは一昨年と去年の夏に2回、「のびのびキャンプ」に参加させていただきました。のびのびキャンプの概要などは過去のブログをご覧ください。 のびのびキャンプではたくさんの素晴らしい人と出会うことができ、とても貴重な経験をさせていただきました。その感謝の気持ちをこめて、今回のびのびキャンプ2012の報告をさせていただきます。キャンプでは福島の子ども1人に大学生のパートナーがつくマンツーマンスタイルで、そのペアを5グループに分けます。私たち2人はその「グループリーダー」を任されました。 【1日目】 畿央大学の教員・学生をはじめとする関西スタッフは前日から準備を始め、ついに子どもたち、福島スタッフが到着。久しぶりな顔やはじめましての顔。子どもたちもスタッフのもドキドキの中、緊張を和らげるアイスブレーキングを行いました。初日は子どもたちもスタッフも探り探りの様子。 ☆福島の子どもたち、スタッフの到着 みんな久しぶり! 去年よりも少し大人になった子供たちに再び会うことが出来ました。はじめましての子も沢山いて今年はどの様なキャンプになるだろうとワクワクドキドキしました。 ☆アイスブレーキング ☆ペア・グループ発表 子供たちはまだまだ緊張した表情。 ☆旗づくり~初めての共同作業! 去年より人数が多かったのでぎゅうぎゅうになりながらも全員の手が入りました。 子供たちの「今年も友達をたくさん作って楽しみたい!」という気持ちが伝わってくる言葉が沢山見られ、私も「グループリーダーとして頑張らないと!」という気持ちになりました。 ☆夕食はグループに分かれてBBQ!美味しいお肉やお野菜にみんな大満足! 率先してお肉を焼いてくれる子、ライトを照らしてくれる子、一人で探検に出かけてしまう子などいろいろな子がいました。 私自身は1日目から要領がつかめずバタバタと走り回っていました。 夜に子供たちを寝かしにいった後に行うグループ会議では子供たちの様子などを共有し話し合いました。みんなそれぞれ思っている事や困っている事などを相談し合いみんなで解決できる良い場だったと思います。 (さらに…)
2013.03.25
学生広報スタッフblog vol.60~被災地支援サークルHOPEFULの活動
こんにちは。 学生広報スタッフ&HOPEFULメンバーの、きーさんです! 3月10日(日)、神戸市中央区のコミスタこうべ(神戸市生涯学習支援センター)で東北支援の健康チャリティーイベント「BTB 命は宝」が開催されました。畿央大学被災地支援サークル「HOPEFUL」の有志4名(尾西、喜島、境、山野)でイベント運営のボランティアに参加。今回はこの様子について書きたいと思います☆ このイベントにボランティア参加するきっかけは昨年9月。HOPEFULメンバー3名で宮城県石巻市へ漁業支援ボランティアに行った時(学生広報スタッフblog vol.37、46参照)、たまたま同じボランティアに来ていたチームBTB(Beyond the Border)代表の森西美香さんと知り合いイベントを紹介してもらいました。 (昨年9月 写真左)真ん中が森西さん。宮城県石巻市にて (今年3月 写真右)神戸で再会!素敵な一期一会☆ イベントは、フィットネスやスポーツを通して健康を作ったり、子供向けのブースではスライム作りをしたりするもので、収益は東北の支援に充てられます。 HOPEFULメンバーはそれぞれ別々の配属となったのですが、自分は子どもフットサル教室を担当しました。準備運動で鬼ごっこをしたり、ボールを使って簡単な遊びをし、最後は小学校の学年別チームで試合をします。時折雨もぱらつく肌寒い日でしたが、子ども達は元気に走り回っていました。 ▼フットサル教室 ▼試合の様子 ▼兵庫県のマスコット「はばタン」登場!子ども大喜び♪ あいにくの天候でしたが来場者も多く、皆さん身体を動かして健康的にチャリティーに参加されていました。 きーさんも、子どもらと触れ合いながら一緒にフットサルの試合に参加したりして、楽しく活動する事が出来ました。関西と東北は距離的には離れていますが、イベントに携わった大勢の人々の思いはきっと現地へ届く事と思います。 ▼体育館の様子。午後2時46分にはここで黙祷も捧げました。 ▼HOPEFUL有志4名!
2013.03.25
学生広報スタッフblog vol.59~ボランティアレポート 3月11日、宮城県南三陸にて
学生広報スタッフとして初投稿、健康栄養学科2回生の稲垣美穂です。 東日本大震災から満2年を迎えた3月11日(月)。 私はバスを乗り継ぎ、18時間かけて被災地宮城県南三陸の地に、NPOバタフライ・エフェクトのボランティアスタッフとして立っていました。 ▼被災前、被災後の南三陸町町役場 私が訪れた南三陸は元々豊かな自然に恵まれ、特に漁業や海産物加工が盛んで、多くの商店街や昔ながらの家が立ち並ぶ街でした。それが、震災であっという間に更地になってしまったのです。 ▼元の街並み(志津川地区) ▼震災後(戸倉地区) ▼有名な歌津大橋 そして今、やっとワカメを収穫できるまでに至りました。しかし、今のこの期間以外は全くお仕事がないとのことでした。今だに進まぬ復興、忘れ去られるのではないかという不安に苛まれながらも現地の方々は、日々の生活を必死に笑顔を絶やさず生き抜いてらっしゃいます。 東北の方々は本当に優しくて良い人ばかりで、本当にこれでボランティアになるのかな?と思うほど、楽しい時間を共に過ごしました。冗談を言いあって笑いながらワカメの芯ぬきをしたり、メカブを湯がいたり… 「 おらの孫の嫁さなってくんねべかー?!」 「 おしょす〜笑(恥ずかしい~)」 とか言い合ってきました。現に、お子さんは超美男子、国立大学生!! 「 あれけー(あれ、たべなさいよ)」「これくー(これ、食いなさいよ)」と、お菓子の山! 「メカブくーたら、頭もお肌もお通じも良くなるだっちゃ!」 「メカブすげー」…とボランティアのみんなは大絶賛! 本当に素朴で優しくて暖かい人たちでした!なんでこんな良い人たちがこんな目に…とも思いましたが… 本当に南三陸に嫁に行っても良いと思えるぐらい素敵な方達でした\(^o^)/ 今まで震災については、ニュースでの報道や、新聞を見聞きしたりするだけで、「へぇ、そうなんだぁ、大変なんやなぁ…」と思っているだけでした。また、震災のボランティアはしていたのですが、実際現地でボランティアするということは今までありませんでした。ところが、今回、現地を目の当たりした途端、「あの報道はなんだったんだ?被災された方の気持ちをちゃんと伝えているのか?どんなにきつい生活を強いられている方々がいると思っているんだ?」と今までの自分の意識が一変しました。実際、見て感じ、触れないと分からない事がいかにたくさんあるのかということを実感しました。 ニュースの話ははっきり言って、「どこまで伝えきれているんだろう、一過性の報道しかしていないじゃないか」と思うことがあります。例えば、水洗トイレがまだまだ復旧していなかったり、生活用品を買出しに行くだけで2時間もかかってしまう地域があったりします。このように、自分が当たり前だと思っていることが当たり前ではない環境で被災地の人々は大変な生活を強いられているのです。 このような状況を、普通に生活している自分に返した時、「私は何と不自由なく生きているのだろう」と感じました。このことから、被災して困っている人達のことを他人事と思わず、また、こうして自分たちが生活できていることに感謝しながら生活することが大切であるということを実感しました。また、現地に行ってボランティアをすることが全てではなく、こうして「現状を伝えること」「話をすることによって身近な人が理解を示し、意識をもってもらうこと」もボランティアの一つだと思います。 さて、 約130万人という多くのボランティアがこの地を訪れ、その人たちの260万の両手によって、やっと瓦礫の撤去作業が終わろうとしています。 しかしながら、まだ全体としては、掃除が済んだだけの状態なのです。東北の方々のこれからの生活を築いていくために地域産業の復活、住宅の手配など、これからの復興への手助けが大切な次へのステップになるのです。これで終わってはいけないのです。 ボランティアも次のステップや作業に移行しつつある今、今一度みなさんの力が必要であると感じました。なので、またみなさんの力を貸して頂きたい、何が出来るのか考えて行動して頂きたいと思うのです。国も義援金や支援物資などをできうる限り有効活用できるような対応をしてほしいところですが、うまくいかないところも多々あると聞き、行政に任せきりにするのも、私はとても怖いことであると感じます。 私は、今回ボランティアで出会ったメンバーや現地の方々との繋がりを大切にしていきたいと考えています。今までボランティアをしたことがあるが風化しつつあるという方には、今一度、ボランティアの意義、精神を考えていただきたい、忘れて欲しくないと強く思いました。 真後ろまで津波がやってきて、なんとか逃げ切り生き残ったけど手を握っていたはずの祖母を亡くしたお母さん、船も家も奥さんも亡くしたお父さん、そんな辛い思いをした被災地のみなさんは、辛い思いの中でもみんな前を向いて生きてらっしゃいました。 そんな方々に対して、これを読んでくださったみなさんも何が出来るか今一度一緒に考えていただけたら…と思います。 現地に訪れたからこそ、得たことが多かったボランティアでした! 東北が大好きになりました!!!絶対また行きたい!!!南三陸のお父さんやお母さんにまた会いたいです。 東日本大震災の後、たくさんのひまわりが瓦礫の間から生えてきて、太陽に向かって咲いていたように、被災地のみなさんも支え合って力強く生きていらっしゃいました。 東北のみなさんには、これからもみんなで力を合わせて強く生きていってほしいし、私たちもできる限りのお手伝いを微力ながらも続けていきたいと思いました。 健康栄養学科2回生 稲垣 美穂
2013.02.18
学生広報スタッフblog vol.58~ 健康支援センターをご紹介!
皆さん、こんにちは! 看護医療学科1回生の学生広報スタッフ、きーさんです。 後期試験も終了し、ホッと一息☆ 今回は、健康支援センターを紹介します。 試験勉強で乱れた生活習慣を立て直し、健康な体を取り戻しましょう♪ ▼健康支援センターの外観。テニスコートのすぐ西側に位置しています。 ▼これらの機器で身長、体重、体脂肪、血圧等を測定できます。 右側の写真は骨密度計。きーさんも昨年8月に測ってみました。 すると・・・なんと、平均より低い数値が!! そこで、養護教諭の資格もお持ちの上田先生(センターに常駐されています)に食事や運動等について、いろいろご指導を頂きました。カルシウムの多い食事、ビタミンDを摂り日光に当たる、運動を継続するetc... それらを実践し、1月に再度計測してみると・・・同年齢平均値に到達!! (昨年8月)星印は同年齢平均を表す (今年1月)星印は曲線上に!平均値に到達 曲線のずっと下にあります 他にも、健康支援センターには握力計があったり体調が悪い時に休憩出来るベッドもあります。 まさに大学の保健室のような施設! ただ、「保健室」というと、体調が悪くなった時に行くというイメージを持ちがちです。 しかしここは「健康支援センター」★ もっと健康に関心を持ったり、より健康になるためのサポートをしてくれるという特徴があります。しんどくなった時だけでなく、自分自身の身体機能を測定したりして、健康状態をより良好に保つ事をめざすという意識を持って、頻繁に利用するのがオススメです。 学生はもちろん、教職員や大学周辺住民の皆様に対するサポートも実施し、健康を保つ、あるいはより健康に過ごしてもらう事業を行っている健康支援センター。 まだ利用した事のない人は是非、行ってみてはいかがでしょうか。活用しないと損ですよ(笑)
2013.02.18
学生広報スタッフblog vol.57 ~法隆寺マラソン運営ボランティア
こんにちは! 学生広報スタッフ、看護医療学科1回生のきーさんです。 2月11日(月)、奈良県生駒郡斑鳩町で第42回いかるがの里・法隆寺マラソンが開催されました。畿央大学からは学生支援センターの中西さんと学生有志6名が運営ボランティアとして参加。記録証の発行が主な仕事内容でした。 ●開会式の様子 午前中は快晴!少し肌寒いものの、風も無くマラソン日和でした。 まず始めに第36回斑鳩三塔健康走ろう会が開催されます。 ●マラソンスタート!午後はいよいよ第42回いかるがの里・法隆寺マラソン! ハーフでは、1時間13分台の人が1位でゴールしていました。速いっ! ●記録証発行ボランティア ゴールしたランナーのゼッケンナンバーを入力すると、自動で記録が印刷されます。 休憩時間はストーブ周辺に集合!寒い1日でしたが、その分親睦も深まった(?) 学生有志の何人かは畿央大学ボディメイキングサークル「おしぼり」のメンバーです。 週に2日ほどジョギング等の活動をしていて、きーさんもメンバーの1人。 ボランティアも楽しかったのですが、やはりマラソンランナーとしては走りたい! そこで3月3日(日)に開催される大阪ハーフマラソン大会におしぼりメンバーで参加する事にしました★ 試験勉強でなまった体を鍛えたいと思います! また、今回の法隆寺マラソンでは、社会人のマラソン仲間と偶然会う事が出来ました。更に、おととし奈良県主催の東北復興支援ボランティアに参加したメンバーのうちの2人にも偶然再会!世間は広いようで狭いもんですね♪ ●畿央大学ボランティアメンバー
2013.02.12
学生広報スタッフblog vol.56~理学療法学科3回生、病院実習へ!
こんにちは!理学療法学科3回生の学生広報スタッフ、佐伯、山根、山野、横山、吉川です。 2月2日(土)に3回生は最後の定期試験が終わりました! 先生方の愛ある「ガチ」のテストにみんなヘロヘロ… ですが、これはその後の解放感たっぷりの写真です★ 試験が終わってほっとしたのもつかの間、2月11日(月)から3週間の「評価実習」が始まります!関西だけでなく地方の実習地もあり、1人または2人で実習へ臨みます。 また、その実習が終わって4回生になっても、4月~7月末まで「臨床実習」の1期・2期が待っています。 初めての長期実習という新しい環境や一人暮らしにドキドキ、不安いっぱいですが、私たちが3年間勉強した成果を発揮する場です。今まで学んできたことを実践し、一人の患者さんを担当することができる最初で最後のチャンスでもあります。 そして何よりも、いつも私達を応援してくれる先生、先輩、後輩がいます。3年間共に学んできた8期生みんながいます。 ☆各々のゼミでは、国家試験前の忙しい中、先輩方が「実習頑張ってきてね会」を開いてくれました!(写真は松尾ゼミです。) 場所はみんなバラバラですが、8期生みんな、成長した姿で8月に大学へ帰ってこられるように、一生懸命!元気に!がんばりたいと思います。 その間、私たち5人はブログ書くことが出来ませんが、後輩が頑張ってくれると思います! また帰ってきたら実習ブログを更新する予定なので、お楽しみに★ では、行ってきます!
2013.01.30
学生広報スタッフblog vol.55~健康栄養学科2回生の生活を紹介!
こんにちは!学生広報スタッフの健康栄養学科、片桐沙保理です☆ 前回、1回生の頃の時間割や生活リズムを紹介しましたので、今回は2回生の当時の時間割や生活リズムを紹介します(^^) 【2回生前期の時間割】 2回生前期は、1回生の後期から倍以上忙しくなりました(笑)栄養教諭の免許の授業も取ることを決めたため、日曜日以外は学校の毎日でした(><)当時は、挫けそうになることもありましたが、「管理栄養士になるため!」と自分に言い聞かせて頑張りました!特に印象深いことは、2回生前期はテスト期間が1番大変だったことです。筆記テストが多く、テスト期間中は学校に夜遅くまで残って勉強の毎日でした。今思うと、ここで頑張っておくと後々に役立つ科目が多いため勉強しておくことをオススメします☆ また、実験や実習が増えるためレポート作成に苦労しました。そのため、空き時間やアルバイトの休憩中などを利用して作成していました。コツコツ頑張ることが、2回生の前期を乗り越えるコツだと私は思いました! アルバイトはほどほどにしておくこともオススメします(^^)私は、実際週2~3日アルバイトをしていました。土日に長時間働くことで、十分まかなえていました♪融通の利くアルバイト探しをオススメします(笑) 【2回生後期の時間割】 2回生の後期は、実験や実習が多くなります。給食経営管理論実習では、大量調理の方法や技術を学びます。学生たちでメニュー開発から発注業務、作業分担、調理業務など1から行います。大量調理の勉強は、3回生での臨地実習や将来、給食会社に就職する人や大量調理の現場に係わる人などにはとても役に立つと思います。 グループに分かれてそれぞれ各自作ったメニューの一覧です♪ カロリーや栄養バランスを考えて作るのですが、給食経営管理論実習はチームワークを必要とするため、チーム一丸となって取り組み達成するととてもやりがいを感じる授業でした(^^) また、栄養教諭の免許を取得する授業も受けていたので、週6日学校に通っていました。 実習や実験のレポートや教職科目の勉強など大変でしたが、2回生の授業が終わったころは達成感がありました。 栄養教諭の授業を履修している人は、忙しいながらも学業とアルバイトなど両立している人が多かったです。空き時間などを利用してこまめにレポート作成をしておくと、徹夜をしてレポート作成をしなくても両立できます。私は、後期は週2~3日アルバイトをしていました。レポート作成は、空き時間やアルバイトの休憩時間などを利用していました。 栄養教諭の科目は、2回生から多くなりますが、やる気があれば乗り越えることができます。栄養教諭になろうと考えている人や免許を取得しようと思っている人は、頑張ってくださいね♪ 【関連ブログ】 学生広報スタッフblog vol54~健康栄養学科1回生の生活を紹介! https://www.kio.ac.jp/information/2013/01/post-615.html
2013.01.30
学生広報スタッフblog vol.54~健康栄養学科1回生の生活を紹介!
こんにちは(^^)学生広報スタッフの健康栄養学科3回生、片桐沙保理です。 以前、私の知り合いの高校生から「大学の管理栄養士養成課程はどのような勉強をするのか教えてほしい!」とのリクエストをいただきました。 簡単にではありますが今回は、まず私が当時1回生の時の時間割や生活リズムの一例を紹介したいと思います♪ …とその前に、入学式が終わったらすぐに「新入生宿泊研修」という、1泊2日の研修がありますので紹介します☆ ▼奈良観光の様子! ▼テーブルマナーを教わりながらコース料理を堪能したり、グループ発表したり… この研修のおかげで、入学後すぐにみんなと仲良くなれます☆ 【1回生前期の時間割】 1回生の前期は、入学して間もないということで専門基礎科目や教養科目が多いことが特徴です(^^)管理栄養士は化学や生物の知識も必要になるため、まずは高校レベルの化学や生物の勉強も行います。私の通っていた高校は英語コースだったので、化学の勉強はしていませんでした。入学当初は、化学ができなくて不安でしたが、先生が私のような初心者の人でもわかりやすいように教えてくださいました!私は、書店で化学の参考書を購入して勉強していました。大学に入ってからでも十分間に合うので、安心してくださいね♪ また、座学だけではなく、実験や調理学実習などの実習も1回生から学びます。チームの仲間と協力して取り組むことができるので、とても楽しく学ぶことができた授業でした♪ アルバイトに関しては、主に土日に長時間働いていました!平日は、学業に専念しようと決めていたので、土日に長時間働くとある程度稼ぐことができるので学業との両立頑張ってくださいね☆ 【1回生後期の時間割】 1回生の後期も前期と同様に、教養科目と専門基礎科目が多いことが特徴です♪調理学実習では、クリスマス料理やおせち料理などの行事食も作ります!行事食や調理技術の勉強になるため、積極的に取り組むと将来とても役に立つと思います☆ また、キャリア発展セミナーでは、管理栄養士として活躍できる業界(企業、医療、福祉、学校など)の管理栄養士や人事部担当者をお招きして、講話をしていただく授業がありました。3回生から始まる就職活動に向けて、将来の夢や進路を考える良い機会でした。私は、この授業が1回生の後期では1番好きでした(笑) あとここだけの話、1回生の後期は授業数が比較的少ないです。学生生活を楽しみたい人は1回生の後期に、興味のあることにチャレンジしたほうが良いと思います!私の場合は、実験が隔週で休みの時はホームヘルパー2級の資格に挑戦していました(^^)もともと医療福祉に興味があったため、現場を見てみようと思いチャレンジして、1回生の冬休みに資格を取得しました。また、自動車の免許を取得したいと思う人は長期休みを利用する、もしくは1回生の後期のうちに取得しておくことをおススメします♪ では、次回は2回生のときの時間割や生活リズムを紹介したいと思います(^^)
2013.01.26
学生広報スタッフblog vol.53~「食育フェア」レポート!
こんにちは!学生広報スタッフ・健康栄養3回生 寺西優希です。 遅くなりましたが2012年11月24日(土)の9:30から14:30まで、C棟1階にて「食育フェア」を開催いたしましたのでレポートします! 食育フェアは、多様な形態の栄養教育を学生達が企画・運営・評価を行い、実践的な栄養教育の手法の習得をめざすことが目的です! 対象者は、主に児童や保護者としており、奈良県民の野菜摂取不足を問題とし改善を図る内容となっています(・▽・)/ では、当日の様子を見てみましょう(^^)♪ こちらは料理教室「野菜の焼きドーナツ」班です! 調理のほか、野菜についての講義も行いました。子どもさんも熱心に講義を聴いていますね☆ 子どもさんに実際に調理をしてもらいます♪ 上手に包丁を使って野菜を切っていますね!和気あいあい楽しい雰囲気です(^^) できあがった生地を、オーブンへ。上手に焼きあがるかな?? 焼きドーナツの出来上がりです(^ω^) ほうれん草の焼きドーナツとかぼちゃの焼きドーナツです♪ 子どもさんも「おいしいー!」と笑顔でドーナツを試食していました。 次の場所は、どのような感じでしょうか(^^)?? こちらは体験型の栄養教育の班です。この班は、視覚や嗅覚など「五感」を刺激するような媒体を用いて、野菜と触れあいながら知識を得る教育を行っていました。 野菜のスタンプを押している様子です(^^) とても楽しそうに野菜のスタンプを押していますね♪ 嗅覚を使うコーナーです。目隠しをして生の玉ねぎと炒めた玉ねぎの匂いを嗅いでもらい、違いを比べてもらいます。 触覚を使うコーナーです。ブラックBOXに入った野菜を触って何の野菜か当ててもらいます。 他にも試食をすることで「味覚」の刺激であったり、講義を聴くことで「聴覚」から情報を得たりと、様々なものが用意されていました(^ω^) では、最後に展示班を見てみましょう!! こちらは野菜ができるまでを、イラストや写真を使って紹介しています♪ スーパーマーケット等で販売されるまでの過程が、分かりやすく説明されていますね(^^) また、右の写真は野菜の種や芽・花から何の野菜かを当てるクイズです。 実際に私もクイズに挑戦してみましたが、難しく1問しか当たりませんでした こちらの班は野菜を食べないと便秘になり、野菜を食べることで快便になることを4コマ漫画で表現しています。子ども達は、自分達に当てはめて「僕はこっち!お母さんは?」と楽しそうに4コマ漫画を読んでいました。 また、お母さん向けの展示として、新鮮な野菜の見分け方を紹介しました。新鮮な野菜は、古くなった野菜に比べてビタミンCが多く含まれていることも、ポイントとして紹介(^^) 知らない人は「そうなんだぁ!!」と新しい知識を得た様子でした! 今回の食育フェアで私が学んだのは、対象者に合わせて媒体を作成することの大切さです。子どもの目線に合わせて媒体を展示したり、難しい言葉は分かりやすい言葉にしたり、見る側を意識することが重要なのだなと感じました。 また、細かくスケジュールを立てて、調理実習でトラブルが発生した場合の対処法などもいくつか用意することが、スムーズに行うために必要なことだと学びました。 それぞれの班で、今回の「食育フェア」で良かった点や反省点があると思います。良かった点はさらに良く、反省点はいかに改善するかを考えることが大切であると思います。今回の経験を、これからの授業や仕事に活かしていきたいものですね! 以上 「食育フェア」レポートでした♪
2013.01.22
学生広報スタッフblog vol.52~「プレゼンテーション力養成講座」インサイドレポート!
こんにちは(^^)学生広報スタッフの健康栄養学科3回生、片桐沙保理です。 1月13日(日)にキャリアセンター主催の就活パワーアップ講座の一環として、「プレゼンテーション力養成講座」が行われました!私も3回生=就活生として参加しました。 講師の先生は独自スタイルの生中継でお茶の間の人気を博した、元NHKアナウンサーの森吉弘先生です^^ 現在は「森ゼミ」代表として「就職力(生きる力)の強い学生」づくりに尽力されており、多数の大学で講義を担当。そのほか就職関連書籍の執筆に加え、新しい就職サイト「みらい図鑑」の監修など多方面で活躍されています! 森先生には、これから社会人となるうえで必要なプレゼンテーション能力を身につける方法を教えていただきました。プレゼンテーションと言われると「難しそう…」「プレゼンをする機会がさほど無いから方法がわからない…」など苦手とする人は多いのが現状です。 プレゼンテーション能力に苦手意識を持つ学生はたくさんいますが、なぜそのような学生が多いのかを教えていただきました。原因としては、 ① 練習をする機会がない ② プレゼンをするための基礎を教えてもらっていない の2点が挙げられます。 プレゼンテーション能力を向上させるには、 「習うより慣れること」 が大切です。プロのアナウンサーさんでも毎日練習を繰り返しているからこそ、いざ本番で上手く話しています。練習を繰り返し行うことで慣れてくることを学びました。 しかし、いざ話してみてもダラダラ話していたら意味がありません!そこで森さんは私たちに 「耳をつくることが大切」 と教えていただきました。「耳をつくる」とは、話を聞いて良い話と悪い話、平たく言うと必要な話題と必要でない話題を聞き分けることが必要だとおっしゃいました。その能力を養うために 1、 簡単に自己紹介 2、 学生時代取り組んだこと 3、 大学で学んだこと(勉強面) 4、 挫折体験 以上1つの項目を45秒~1分で話す訓練をグループ単位で行いました。 1人ずつ4つのテーマで書いたことをグループ内で発表。ルールとして「結論から話すこと」「具体的に話すこと」を決めて行いました。1分以内で具体的に話すことは、相手に自分の話したことが伝わっているかとても不安でした。みんなでここは聞いていて伝わった、伝わりにくかったなどの意見や感想を言い合うことで、自分では気づかなかった視点が見えて相手の意見はとても大切で参考になりました。 今回の講座で、より自己分析を行い、自己PRや学生時代にがんばったことなどを具体的に話せるようにすることが大切であると感じました。 …講座終了後、森さんにお忙しい中アンケートに答えていただきました。 1、 畿央のイメージと学生の雰囲気はどうですか? 良い所:知識の吸収力があり受け入れるところ 素直 話しやすい学生が多い 良くない所:やることが一般的である → 独自のアイディアを持っても良し 変な人が少ない → 真面目な人が多いので、柔軟性を持っても良し 2、 どんな学生なら就職活動がうまくいきますか? ・たくさんの人と仲良く話すことができる人 ・前に進む向上心がある人 ・何事にも追及し続ける人 畿央大学は、他大学に比べて就職活動に対しても手厚いサポートがあることが特徴です。畿央生一丸となって後悔の無い就職活動となるよう、みんな頑張っていきましょう! 【関連記事】 学生広報スタッフblog.27~授業紹介「日本語と表現」
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