2024.01.11 

英語教育コース「セメスター留学2023」 現地リポートvol.6~カナダのクリスマスの様子を紹介!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2023年9月23日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。前回のリポート第5弾ではカナダでのハロウィーンやアイスホッケーの試合観戦等の様子を紹介しました。今回は、クリスマスの様子についてリポートが届いたのでご紹介いたします!

こんにちは、現代教育学科英語教育コース2回生の染谷 凜です。今回はカナダのクリスマスの様子をレポートしていきたいと思います。

 

カナダでは11月の終わりごろから街中がクリスマスへの準備を始めるため、12月の初めの時点で、ダウンタウンにはたくさんのイルミネーションが施され、お店や学校には飾り付けがされたり、ショッピングモールには巨大なクリスマスツリーが飾られていたりもしました。中でも私が驚いたのは、学校に行くバスがクリスマス仕様にデコレーションされ、運転手さんはサンタクロースの格好で子どもたちに大人気だったことです。このように、24日と25日だけではなく、12月のまるまる1ヶ月がクリスマスのような感覚でした。

 

▼ブリティッシュコロンビア議事堂

 

▼ショッピングモールのクリスマスツリー

 

前回のブログで紹介した街「シドニー」のイルミネーション

 

私のホストファミリーのお子さん達はもうすでに自立しており、各家庭があるため、24日のクリスマスイブはホストファミリーのファミリーが集まり、総勢19名で一緒にディナーを食べました。クリスマスディナーのメニューは七面鳥やマッシュポテト、芽キャベツなどの定番料理が食卓に並び、バイキング形式でみんなで楽しむものでした。

クリスマス当日はホストファミリーと一緒に過ごし、ディナーの後にクリスマスムービー(グリンチ)を見て過ごしました。日本ではクリスマスは友達とパーティーをして過ごすことが多かったので、ファミリーとゆっくり過ごした時間はとても新鮮で新たなクリスマスの楽しみ方を体験できました。

 

 

クリスマスシーズンに一番きれいだったイルミネーションは「ブッチャートガーデン」でみたものでした。ここでは毎年11月の1ヶ月間の間を、イルミネーションの準備のために費やし、園内全体にライトや飾り付けを施します。そのため、日本では味わうことのできないスケールのイルミネーションが広がっており、その壮大さに思わず息をのんでしまい言葉が出なかったです。他にも日本で見たことないようなライトの動きや、仕組みが全く分からないものばっかりでとてもワクワクしました。ブッチャードガーデンは季節によっていろいろな植物を鑑賞できるので、また温かくなったらもう一度訪れたいと思います。

 

 

 

 

 

 

このようにクリスマス期間の様子を短くまとめてみました。2024年になり、いよいよ残りの留学期間も2ヶ月ほどになりました。最後まで気を抜かず頑張りたいと思います。

 

現代教育学科2回生 染谷 凜

 

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