2026.08.07 

小学生に寸劇で伝える!室谷ゼミの学生が安堵町で認知症キッズサポーター養成講座を開催 ~ 看護医療学科 室谷ゼミ

看護医療学科の室谷ゼミでは、昨年度に引き続き安堵町と協力し、小学生を対象とした「認知症キッズサポーター養成講座」を開催しました。

認知症サポーター養成講座とは?

「認知症サポーター養成講座」は全国で展開されている取り組みです。自治体や企業などが実施する約90分の講座を受講すると、認知症を正しく理解し、偏見を持たずに認知症の人や家族をあたたかく見守る「認知症サポーター(応援者)」になることができます。

 

認知症サポーターは、何か特別なことをするわけではありません。自分にできる範囲で知識を生かし、街中で困っている人がいればさりげなく手助けをしたり、ボランティアに参加したりと、できることを見つけて行動します。もちろん、自分や家族の生活に知識を活かすだけでも十分な貢献となります。

 

本学の看護医療学科(老年看護学領域)では、「認知症ケア論」「地域包括ケア実習」「老年看護学対象論」などの授業・実習科目内で本講座を開催し、看護師として、また一人の市民として共生社会の推進に貢献できる学生の育成をめざしています。

小学生へわかりやすく伝えるための工夫

2026年7月28日(火)、看護医療学科4回生(室谷ゼミ)の上野さん、角野さん、藤田さんが、キャラバン・メイトの資格を持つ室谷とともに、安堵町の小学生と保護者(7組)に向けて講義を行いました。

 

キャラバン・メイト…認知症サポーター養成講座の講師役を担うボランティア指導者のこと。

 

 

 

学生たちは事前準備として、子ども向け資料から特に伝えたい以下の3点を抜粋し、分かりやすい表現を追求して台本を作成しました。

  1. 認知症とはどのような病気なのか
  2. 認知症になった人の思い
  3. 認知症の人への適切な関わり方

さらに、具体的な声かけや対応を体験的に学んでもらえるよう、「寸劇」を取り入れる工夫も行いました。

 

▲学生による寸劇の様子

受講者の声とまとめ

当日は参加者の皆さんが非常に熱心に耳を傾けてくださり、以下のような嬉しい感想をいただきました。

  • 「分かりやすくて勉強になった
  • 「認知症のことがよく分かった
  • これからはみんなに優しくしてあげたい

 

地域の子どもたちへ健やかな理解を広げてくれた学生の皆さん、本当にお疲れ様でした!

 

看護医療学科

准教授 室谷 牧子

 

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