2023.09.07
イギリス短期語学留学2023 現地リポートvol.1~イギリスに到着するまで
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今回4名の学生が2023年9月2日(土)~9月17日(日)までの15日間をイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習はもちろん、イギリスの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。ブログ第1弾は、ホームステイ先に到着するまでのレポートです! 健康科学部看護医療学科1回生の萩原咲です。現在イギリスのカンタベリーに留学しています。私がイギリスのホームステイ先に到着するまでをレポートします。 私が今まで行ったことのある国は台湾だけで、英語圏へ行くのは初めてのことだったためとても不安でした。私が東京からロンドンまでの飛行機に乗っている間、右側に帰国するイギリスの方々が座っていました。機内食が出た時、私と左側に座っている日本人の方はお箸で食べ、右側に座っているイギリスの方は基本フォークで食べていて、お箸は使っていませんでした。その時に、イギリスと日本が離れていることもあり、お箸を使わないこと以外にも日本とは違う文化があるのだと気づきました。日本とは全然違うものを見ることができると楽しみに思う反面、文化が違うため自分が普段している行動が失礼にあたってしまわないかも不安に感じました。しかし、これから過ごすイギリスで日本との違いを沢山見つけ、自分もその文化に合わせた生活を楽しみたいと思います。 ホームステイ先に着いた時には、優しく迎え入れてくれました。心配していた文化の違いについても、朝食を頂いた時も指摘されることや否定されることも無く、気持ちが楽になりました。 これから始まる2週間では日本との違いで戸惑ったり、ミスをしてしまうこともあると思いますが、それを日本との違いだなと楽しみながら学びたいなと思います。英語の学習に関しても、実際普段から英語を使っている方と会話することや聞くことで、正しい発音やよく使われるフレーズなど、日本では学ぶことが難しいようなことを学んで帰りたいです。 看護医療学科 1回生 萩原 咲 【関連記事】 カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.9~ビクトリアと短期語学留学の魅力を紹介! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.8~ビクトリアでの自由時間! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.7~ビクトリア最後の日! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.6~ラストウィークに突入! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.5~念願の留学生活! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.4~いよいよ授業スタート! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.3~学校が始まるまで! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.2~ホームステイ開始! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.1~出発編(オリエンテーション~到着まで) 短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ
2023.09.05
「チーム医療ふれあい実習」レポート!~理学療法学科
畿央大学では、入学後早期にチーム医療の実際にふれ、職種間の協働の重要性について学ぶ「チーム医療ふれあい実習」を行っており、今年度から学科単位で実習に行っています。理学療法学科では、初日と最終日に学内実習を実施し、8月30日(水)~9月1日(金)に学外実習を実施しました。入学後半年も経たない時期に、分野、領域の異なる3つの施設で実習し、多方面で理学療法士の先生が活躍されている現場を新鮮な感性で経験できる貴重な機会になりました。 西大和リハビリテーション病院(回復期、療養型、生活期)での実習風景 平成記念病院(急性期、亜急性期、回復期)での実習風景 大阪市舞洲障がい者スポーツセンター(障がい者スポーツ)での実習風景 理学療法士の先生から病院や施設、リハビリテーションについて説明していただくだけでなく、臨床の現場の見学や体験、当事者の方とのコミュニケーションもさせていただきました。初めての実際の現場に緊張しながらも、実習中とてもいい顔をしている学生さんの様子が印象的で、教員(特に担任)としてとても嬉しい気持ちでした。学内での学びが重要であることは言うまでもありませんが、経験に勝る学びはないことを再認識しました。 最終日は学内で、3日間の学外実習に基づき、「チーム医療における理学療法士の徳・知・美」についてグループごとにパワーポイントにまとめ、発表会を行いました。短時間での難しい課題でしたが、学生たちは、グループに分かれて、試行錯誤しながら、テーマについて考え、発表資料にまでまとめあげることができていました。発表会では、学外実習での様々な気づき、学びに基づき今後理学療法士になるため、どのように研鑚していくかについて、各グループが工夫しながら発表してくれました。1回生のこの時期に、複数の施設で実習させていただけたことにより、「理学療法士ってすごいな、やさしいな、すてきだな」と、その魅力を感じ、今後に向けて今一度志を立てることができたのではないかと思います。 ▼最終日の学内発表会の様子です。寸劇を交えたプレゼンテーションもありました! 以下に参加した学生の声を紹介いたします。 「チーム医療ふれあい実習」で、理学療法士さんたちが患者様とコミュニケーションをとり、リハビリを行っている姿を見させていただき、理学療法士さんのやさしさ、あたたかさを直接感じることができました。また、実際に患者様と会話をして、コミュニケーションをとることの難しさを実感しました。自分の理想の理学療法士像をイメージでき、モチベーションが上がったとても有意義な実習になりました。 理学療法学科1回生 岡島 悠海 「チーム医療ふれあい実習」を通して、私たちは初めて理学療法士が働く現場を見学させて頂きました。その中で、各施設で働く理学療法士さんの姿はとてもかっこいいと素直に感じました。それと同時に、一人一人違った患者様とのコミュニケーションをとる難しさや私たちのこれからの学習の大切さを改めて感じることができました。この貴重な経験をこれからの学習や実習に活かしていけるように励みたいと強く思いました。 理学療法学科1回生 津田 逸朗 最後に、入学後まだまだ未熟な学生たちに、このような機会をいただきました関連各位に本当に感謝しています。個人的には、今回実習でお世話になった学生たちの担任をさせていただいていますが、ふとした発言や行動に「やさしさ」を感じる学生も多く、これからの学生の成長に期待しています。学生が、今後芽を伸ばして、将来素敵な理学療法士になり、活躍できるよう、我々教員も学生としっかりと向き合っていきたいと思います。畿央大学は今年で開学20周年を迎えますが、学生の成長を促すことができるよう、様々な新たな取り組みにも今後もチャレンジしていければと考えています。 理学療法学科 准教授 岡田 洋平 【関連記事】 令和3年度「チーム医療ふれあい実習」レポート 令和元年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催!~理学療法・看護医療・健康栄養学科 平成30年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました! 平成29年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました! 平成28年度「チーム医療ふれあい実習」を終えて
2023.09.04
令和5年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催!~看護医療学科
畿央大学では、入学後早期にチーム医療の実際にふれ、職種間の協働の重要性について学ぶ「チーム医療ふれあい実習」を行っています。今年度から看護医療学科のみのグループ編成で、6施設に分かれて実習を行い、最終日には実践発表会においてそれぞれの学びを共有しました。 新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことから、4年ぶりに全施設において臨地実習が可能となり、実際の現場での見学や体験を通して、さまざまな気づきや学びが聞かれました。 以下、学生の学びの様子を紹介します。 今回の「チーム医療ふれあい実習」では様々な専門職について理解を深め、医療現場で実践されているチーム医療について学びました。「授業でチーム医療について習ったのに実習に行く意味なんてあるのかな」と、実習前はそんなことを思っていました。しかし、実際の医療現場では教科書に載っていないような職種間での連携や患者さんの安全を守る工夫、実際に病気を患う患者さんの様子など現場に行ってみなければわからないことの連続でした。 看護師を目指す私にとって最も勉強になったのはコミュニケーションです。今から何をするか、そのためにどこを動かすのか声掛けをしていました。さらに、患者さんに対して「点滴が一つ減りましたよ。よかったですね」と、良くなったことを伝えることで治療や入院生活へのモチベーションの向上につなげていました。忙しい業務の中でも看護師の丁寧な対応や言葉の一つ一つが患者さんにとって大切なものであるのだと学びました。 見学の中で、患者さんが腹痛を訴えていることをご家族の方が伝えに来てくださった場面が印象に残っています。チーム医療における家族の役割が非常に大きいものであると気づかされた瞬間でもありました。信頼関係が築かれているからこそ、家族になら言えることも多いのだと思います。そのため、ご家族とのコミュニケーションも、看護師として常に重視しなければならないと学びました。 病棟では理学療法士がリハビリを行う姿やカンファレンスで様々な専門職が意見交換する姿を何度も見ました。患者さんの最善を考え、実践する上でどの専門職も欠けてはいけないのだと切に感じました。 実習を通して、今の自分の知識と技術では何もできないのだと痛感しました。しかし、前期に学修した手指消毒、手袋の着脱の技術は看護の基本になっていることに気づきました。次に行われる実習までに多くのことを学び、患者さんのために自信を持ってできることを増やしていきたいです。本当に多くのことを吸収することができた、意味のある濃い5日間でした。 新型コロナウイルスが完全に収束していない状況でも私たちの実習を受け入れてくださった施設の方々、この実習に関わってくださった先生方への感謝の気持ちはこの先忘れてはいけないものだと思います。今回の貴重な経験をモチベーションにして今後も知識・技術・態度の向上に努めていこうと思います。 看護医療学科 1回生 髙橋 美羽 今回、各専門職の方々と関わり患者さんとふれあうことで、将来、自分たちが患者さんを中心としたチーム医療を担う一人であることを改めて自覚するとともに、それぞれが目指す看護職について自己の課題を認識したことと思います。本実習での学びを土台とし、新たな目標に向かって歩んでいってほしいと思います。 最後に、今回の実習でご協力いただきました患者の皆様、施設・指導者の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 看護医療学科 准教授 小林 智子 【関連記事】 令和3年度「チーム医療ふれあい実習」レポート 令和元年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催!~理学療法・看護医療・健康栄養学科 平成30年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました! 平成29年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました! 平成28年度「チーム医療ふれあい実習」を終えて
2023.09.01
人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.9~最終日、無事に帰国しました!
今年は「2023 Taiwan Summer Workshop NCKU(台湾成功大学)×Kio University」として、台湾台南市にある成功大学と現地台湾でのワークショップを開催します。ゴールは台湾現地にある空地に①休憩所 ②菜園 ③ガーデン ④小屋の4種を設計し、実際につくり上げることです。これまでは、④小屋で使用する予定の「屋台のデザイン」を飲食屋、茶室、風鈴屋の3つの活用方法に分けて考案してきました。 人間環境デザイン学科2回生5名、3回生15名、4回生5名、学科教員6名が参加し、8月21日(月)から27日(日)までの1週間かけて、台湾でのプロジェクトに挑戦します! これまでのブログでは、日本での事前準備の様子を計3回(第1弾、第2弾、第3弾)お伝えし、いよいよ8月21日(月)からは海外インターンシップがスタート。第4弾、第5弾、第6弾、第7弾、第8弾では台湾現地での様子をお伝えしてきました。今回は最終日の様子をお届けいたします。 8月27日(日)、最終日です。 朝7時半に集合し、帰国するために台南大飯店から桃園国際空港へ移動を開始しました! 新幹線に乗り、桃園国際空港へ向けて出発です! 空港に到着し、手荷物検査などを済ませた後、搭乗まで1時間ほどお土産を購入する時間がありました。 お土産を購入する最後の機会ということで、時間が許す限り買い物を楽しみました! お土産購入を済ませ、ついに搭乗の時間です。 18時頃に関西国際空港に到着しました! 1週間台湾で過ごした経験は私たちにとって意味あるものになりました。 台湾の学生や地域の方々との交流を通して、台湾の文化を学んだり、日本の文化を伝えたりと、コミュニケーションスキルの向上や新たな視点での発見に繋がる良い機会になりました。 今回の海外インターンシップを成功させるために支えてくださった先生方、私たちを暖かく歓迎してくださった成功大学の先生方、学生のみなさんに感謝します。ありがとうございました! 人間環境デザイン学科 3回生 綿田 章乃 ワークショップ開催にあたり、ご協力いただきました国立成功大学の張珩先生、張研究室大学院生のみなさん、本当にありがとうございました。 また、ワークショップに参加してくださった成功大学の学生のみなさん、ワークショップ開催にあたり、私たちを歓迎してくださり、活動を支えてくださった臺南市後壁區まちづくりのリーダーである張美雪様、地元住民のみなさんに感謝いたします。 今後もこの交流が続き、発展していくことを願っています。 また、今回の海外インターンシップの様子が現地のメディアでも紹介され、インタビューされた動画がYouTubeで掲載されています。 人間環境デザイン学科 助手 中井 千織、小松 智菜美 【関連記事】 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.8~台南市の建築を見学! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.7~屋台がついに完成! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.6~台湾での屋台制作が本格スタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.5~台湾でのワークショップがスタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.4~ついに台湾へ! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~台湾の学生とオンラインで交流、企画案をプレゼン! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~台湾でつくる屋台のデザインが進行中! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~台湾でのワークショップに向けて! 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.7~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.6~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.5~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.4~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.3~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.2~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.1~人間環境デザイン学科
2023.09.01
人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.8~台南市の建築を見学!
今年は「2023 Taiwan Summer Workshop NCKU(台湾成功大学)×Kio University」として、台湾台南市にある成功大学と現地台湾でのワークショップを開催します。ゴールは台湾現地にある空地に①休憩所 ②菜園 ③ガーデン ④小屋の4種を設計し、実際につくり上げることです。これまでは、④小屋で使用する予定の「屋台のデザイン」を飲食屋、茶室、風鈴屋の3つの活用方法に分けて考案してきました。 人間環境デザイン学科2回生5名、3回生15名、4回生5名、学科教員6名が参加し、8月21日(月)から27日(日)までの1週間かけて、台湾でのプロジェクトに挑戦します! これまでのブログでは、日本での事前準備の様子を計3回(第1弾、第2弾、第3弾)お伝えし、いよいよ8月21日(月)からは海外インターンシップがスタート。第4弾、第5弾、第6弾、第7弾では台湾現地での様子をお伝えしてきました。今回は台南市での建築見学の様子をお届けいたします。 8月26日(土)、台湾での海外インターンシップ6日目です! 午前中は、国立成功大学のキャンパスツアーと台南市の建築見学に行きました。現地ではガイドさんに案内していただきながら、たくさん台湾の歴史や建築について、学ぶことができました。 ▲国立成功大学のシンボル「ガジュマルの木」 ▲台南孔子廟の見学 午後には林百貨店、台南市美術館に訪れました。 林百貨店では、みんなお土産選びに必死であっという間に時間が過ぎました。 台南市美術館では、それぞれ作品を見たり、最上階にあるカフェで過ごしたりと、自由に過ごしました。 夕食の前に台湾の商店街を歩き、日本とは違った雰囲気にみんな楽しんでいました。 買い物をしたり、ちょっとしたゲームをしたりと楽しい時間を過ごしました。 夕食は大きな円卓を囲みおいしい台湾料理を楽しみました。 最後にはお土産も頂き、学生だけでなく先生方も楽しい交流の時間となりました。 今回のワークショップを中心になって運営してくださった、成功大学の張先生と張研究室の大学院生のみなさんとはここでお別れです。 6日間、本当にありがとうございました。 またいつか、お会いできる日を楽しみにしています。 人間環境デザイン学科 助手 中井 千織、小松 智菜美 3回生 花房 朋弥 【関連記事】 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.7~屋台がついに完成! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.6~台湾での屋台制作が本格スタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.5~台湾でのワークショップがスタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.4~ついに台湾へ! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~台湾の学生とオンラインで交流、企画案をプレゼン! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~台湾でつくる屋台のデザインが進行中! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~台湾でのワークショップに向けて! 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.7~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.6~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.5~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.4~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.3~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.2~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.1~人間環境デザイン学科
2023.08.29
人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.7~屋台がついに完成!
今年は「2023 Taiwan Summer Workshop NCKU(台湾成功大学)×Kio University」として、台湾台南市にある成功大学と現地台湾でのワークショップを開催します。ゴールは台湾現地にある空地に①休憩所 ②菜園 ③ガーデン ④小屋の4種を設計し、実際につくり上げることです。これまでは、④小屋で使用する予定の「屋台のデザイン」を飲食屋、茶室、風鈴屋の3つの活用方法に分けて考案してきました。 人間環境デザイン学科2回生5名、3回生15名、4回生5名、学科教員6名が参加し、8月21日(月)から27日(日)までの1週間かけて、台湾でのプロジェクトに挑戦します! これまでのブログでは、日本での事前準備の様子を計3回(第1弾、第2弾、第3弾)お伝えし、いよいよ8月21日(月)からは海外インターンシップがスタート。第4弾、第5弾、第6弾では台湾現地での様子をお伝えしてきました。今回は作業最終日の様子をお届けいたします。 8月25日(金)、5日目は、いよいよ作業最終日です。 今日は屋台の3チーム、家具の1チームに分かれて作業を行いました。 作業最終日ということもあり、すっかり成功大学の学生や現地の方との仲も深まり、各チームが一日目よりも連携が取れた作業を、完成に向けてできていたように感じます。 午前は屋台の仕上げの作業をし、各チームの発表会を済ませ、お昼ご飯の時間です! 進撃の巨人とコラボしたピザ!成功大学の学生の方々と最後のご飯、コミュニケーションをとりながら美味しくいただきました! 午後は菁寮地区の名建築を見学! ここで成功大学の方々とお別れです…とても優しく歓迎してくださり、暑い中でしたが一緒に作業をし、濃い時間を過ごせたと思います。本当に謝謝! 人間環境デザイン学科 助手 中井 千織、小松 智菜美 3回生 中谷 天音 【関連記事】 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.6~台湾での屋台制作が本格スタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.5~台湾でのワークショップがスタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.4~ついに台湾へ! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~台湾の学生とオンラインで交流、企画案をプレゼン! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~台湾でつくる屋台のデザインが進行中! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~台湾でのワークショップに向けて! 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.7~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.6~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.5~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.4~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.3~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.2~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.1~人間環境デザイン学科
2023.08.25
「第13回呼吸・循環リハビリテーション研究大会」を開催!~田平研究室
田平研究室(大学院)健康科学研究科修士課程の城山です。 2023年8月19日(土)・20日(日)の2日間で「第13回呼吸・循環リハビリテーション研究大会」を兵庫県神戸市にある瑞宝園で開催いたしました。 COVID-19の感染法上の位置づけが「5類」に代わり、様々な施設への入場制限がなくなるほど、以前の社会へと一気に戻りつつあります。私が在籍する田平研究室でも昨年度より感染対策を実施した上で、現地開催とWebによるハイブリッドで開催されています。 本研究大会は毎年、田平教授をはじめとした研究室の在学生と卒業生で行なっており、今回は現地参加者10名、Web参加者6名の計16名の参加で開催しました。 残念ながら田平教授はWeb出席となりましたが、卒業生を中心とし現地参加者が白熱したディスカッションを繰り広げられ、Web参加者が「現地は楽しそう」と羨ましがるほどでした。 私も昨年度より現地参加させていただいていますが、現地の熱気や雰囲気はWebでは味わうことができない楽しさがあります。 参加者は現在進めている研究についての進捗状況や今後の研究テーマについての発表などを行いました。また、修士課程・博士課程に在籍している私を含めた6名は修士論文や博士論文の研究テーマについて発表を行い、研究についての今後の進め方、発表の仕方、まとめ方などについてご指導していただけました。 当研究室の活動に興味のある方は、是非ご連絡をいただければと思います。呼吸・循環リハビリテーション分野における日々のClinical Questionを共に解決していきましょう。 研究室スタッフ一同お持ちしています。 健康科学研究科 修士課程1年 城山 潤 【関連記事】 「第12回呼吸・循環リハビリテーション研究大会」を開催!~田平研究室 「第10回呼吸・循環リハビリテーション研究大会」を開催!~田平研究室 「第9回呼吸・循環リハビリテーション研究大会」レポート 「第8回呼吸・循環リハビリテーション研究大会」を開催!~田平研究室 「第7回呼吸・循環リハビリテーション研究大会」を開催!~田平研究室
2023.08.24
人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.6~台湾での屋台制作が本格スタート!
今年は「2023 Taiwan Summer Workshop NCKU(台湾成功大学)×Kio University」として、台湾台南市にある成功大学と現地台湾でのワークショップを開催します。ゴールは台湾現地にある空地に①休憩所 ②菜園 ③ガーデン ④小屋の4種を設計し、実際につくり上げることです。これまでは、④小屋で使用する予定の「屋台のデザイン」を飲食屋、茶室、風鈴屋の3つの活用方法に分けて考案してきました。 人間環境デザイン学科2回生5名、3回生15名、4回生5名、学科教員6名が参加し、8月21日(月)から27日(日)までの1週間かけて、台湾でのプロジェクトに挑戦します! これまでのブログでは、日本での事前準備の様子を計3回(第1弾、第2弾、第3弾)お伝えし、いよいよ8月21日(月)からは海外インターンシップがスタート。第4弾は初日、第5弾は2日目の様子をお伝えしてきました。今回は3日目の様子をお届けいたします。 8月23日(水)、3日目から屋台制作が本格的にスタートしました。 今日は飲食屋台、風鈴屋台、茶室屋台、植栽植え、家具作りの5つのチームに分かれ作業しました。屋台作りの3チームはそれぞれ、部材を切る作業、塗装作業を進めました。体や服を汚しながらも集中して取り組みました。 植栽植え、家具作りチームは、専門の方のご指導により制作しました。 そしてマンゴーかき氷の差し入れをいただきました。日本では食べられないくらい甘くて新鮮なマンゴーを使ったかき氷で良い息抜きになりました。 炎天下の中、適度に水分補給・休憩を挟み、チーム内で助け合いながら今日の作業を終えることができました。休憩や作業の隙間時間には私たち畿央生と成功大学の学生との会話が多く聞こえてきて、だんだんと仲が深まってきているように感じます。 夕食は台湾の学生も一緒に鹽水街に行き、大きく3チームに分かれそれぞれ夕食をとりました。私たちのチームでは、人気店やおすすめの店を教えてくれました。街の方々も気さくに話しかけてくださり、「日本から来た」ということで非常に歓迎してくれました。街中での時間もとても良いコミュニケーションの場になったと感じます。 明日の制作も頑張ります! 人間環境デザイン学科 助手 中井 千織、小松 智菜美 3回生 大谷 麻結、川端 ひより 【関連記事】 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.5~台湾でのワークショップがスタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.4~ついに台湾へ! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~台湾の学生とオンラインで交流、企画案をプレゼン! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~台湾でつくる屋台のデザインが進行中! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~台湾でのワークショップに向けて! 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.7~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.6~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.5~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.4~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.3~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.2~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.1~人間環境デザイン学科
2023.08.23
人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.5~台湾でのワークショップがスタート!
いよいよ、ワークショップが開始! 今年は「2023 Taiwan Summer Workshop NCKU(台湾成功大学)×Kio University」として、台湾台南市にある成功大学と現地台湾でのワークショップを開催します。ゴールは台湾現地にある空地に①休憩所 ②菜園 ③ガーデン ④小屋の4種を設計し、実際につくり上げることです。これまでは、④小屋で使用する予定の「屋台のデザイン」を飲食屋、茶室、風鈴屋の3つの活用方法に分けて考案してきました。 人間環境デザイン学科2回生5名、3回生15名、4回生5名、学科教員6名が参加し、8月21日(月)から27日(日)までの1週間かけて、台湾でのプロジェクトに挑戦します! これまでのブログでは、日本での事前準備の様子を計3回(第1弾、第2弾、第3弾)お伝えし、いよいよ8月21日(月)からは海外インターンシップがスタート。前回の第4弾は初日の様子をお伝えしてきました。 今回は2日目の様子として、ついに台湾で始動したワークショップの様子をお届けいたします。 8月22日(火)、台湾での海外インターンシップの2日目です! 午前中は、農業でまちづくりに貢献されている、地元のまちづくりのリーダーであるみゆきさんと、成功大学の助手さんから今までの台南での実績と今回の課題の敷地についてお話しいただきました。さらに、台南のコミュニティについてお話しいただき、主に現地の名産であるお米についても教えてくださいました。 お昼ご飯はルーロー飯やイカそば、牡蠣入りのそうめんなどローカルフードをいただきました。 ルーロー飯のお米はコミュニティのお話の際に説明してくださった、台湾のコシヒカリ・玄米・無米楽のお米の3種類から選ぶことができました!!無米楽はお米のコンテストで賞を取ったお米だそうです。 ルーロー飯は台湾本場の味が感じられ、とても美味しかったです。 入口ではこのような看板で歓迎していただき、現地の方々はとても賑やかでした。 ご飯を食べた後、飲食チーム、茶室チーム、風鈴チームの3班に分かれてそれぞれ作成した案を台湾の学生の皆さんの前で初めて対面で発表しました。 また清水先生から「人口減少時代の地域におけるまちづくり」をテーマにまちづくりの経験についてお話を聞きました。三井田先生からは過去に建設した事例として「西谷公園のパーゴラ」について紹介がありました。 その後、実際に明日からの活動場所に移動して木材などの材料を各作成物に仕分け、加工するものは印をつけるなど、明日からの活動がしやすいように準備をしました! 作業を切り上げた後はバスで少し移動して夜ご飯を食べに「佳香」へ向かい、円卓を囲んで食事をしました。 バスで移動し民泊に着き今日は終了です!明日からは本格的に屋台の制作が始まるのでとても楽しみです!! 人間環境デザイン学科 助手 中井 千織、小松 智菜美 2回生 吉川 依里、吉田 美来 【関連記事】 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.4~ついに台湾へ! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~台湾の学生とオンラインで交流、企画案をプレゼン! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~台湾でつくる屋台のデザインが進行中! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~台湾でのワークショップに向けて! 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.7~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.6~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.5~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.4~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.3~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.2~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.1~人間環境デザイン学科
2023.08.22
人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.4~ついに台湾へ!
学科初、台湾でのワークショップがスタート! 人間環境デザイン学科では、以下の3点を目標とし「海外インターンシップ」を行っています。 海外の学生と交流を深める機会をもち、人間環境デザインを学ぶ学生として、国内外の住まいや集落、人々の暮らしに関する幅広い視野をもつ。 国内外の集落における地域課題の発見と解決に向けた提案を海外の学生とともに行うためのコミュニケーションスキルを身につけている。 自ら考え自発的にとりくむ姿勢を身につけている。 今年は「2023 Taiwan Summer Workshop NCKU(台湾成功大学)×Kio University」として、台湾台南市にある成功大学と現地台湾でのワークショップを開催します。ゴールは台湾現地にある空地に①休憩所 ②菜園 ③ガーデン ④小屋の4種を設計し、実際につくり上げることです。これまでは、④小屋で使用する予定の「屋台のデザイン」を茶室、風鈴屋、飲食屋の3つの活用方法に分けて考案してきました。人間環境デザイン学科2回生5名、3回生15名、4回生5名、学科教員6名が参加し、8月21日(月)から27日(日)までの1週間かけて、台湾でのプロジェクトに挑戦します! これまでのブログでは、台湾でのワークショップに向けて日本で準備をする学生の様子をお伝えしてきました。 ブログ第1弾ではプロジェクトの始動について、第2弾では屋台のデザインや部材の形状、収納方法などについて、第3弾では台湾の学生とのオンライン交流について報告しました。 今回はついに日本を飛び立ち、台湾に到着した様子をお届けいたします。 8月21日(月)12:00に関西国際空港を出発しました! 短いフライトでしたが機内食が出てココナッツカレーか、豚すき焼き丼から各自選びました^^ 現地時間14:30に高雄空港に着き、みんなで集合写真を撮りました! そこから台南まで電車で移動しました。日本とは違う電車内のルールや電車の窓から見える風景に少しドキドキします。 ホテルまで周りの景色を写真に収めながら、今日宿泊する台湾大飯店へ! 各自チェックインを済ませ、荷物を置きみんなで少し離れた台湾料理のお店へ向かいました。 そこにはワークショップでお世話になる成功大学の先生方がおられて、一緒に美味しい台湾料理をいただきました。 お腹を満たしたところで、明日からのワークショップに備えホテルに戻り初日が終わりました。 明日から本格的に始まるワークショップがとても楽しみです! 人間環境デザイン学科 助手 中井千織、小松智菜美 3回生 天野夏菜、上野山陽香 【関連記事】 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~台湾の学生とオンラインで交流、企画案をプレゼン! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~台湾でつくる屋台のデザインが進行中! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~台湾でのワークショップに向けて! 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.7~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.6~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.5~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.4~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.3~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.2~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.1~人間環境デザイン学科
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