2026.08.03 

第1回日本理学療法学会連合学術総会で森岡 周 教授が臨床研究学術賞を受賞、本学関係者が各専門領域の主要企画で活躍!

2026年7月24日(金)から26日(日)まで、札幌コンベンションセンターにおいて「第1回日本理学療法学会連合学術総会」が開催されました。本学術総会は、日本理学療法学会連合を構成する学会・研究会が一堂に会し、理学療法学の現在と未来について領域横断的に議論する、記念すべき第1回の学術総会です。

本学術総会において、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター長の森岡 周 教授が、理学療法学術賞の「臨床研究学術賞」を受賞しました。

受賞記念講演では、「臨床の問いから拓く理学療法学―病態把握・身体性・自己再構築へ―」というテーマで講演しました。また、特別企画シンポジウム「日本理学療法学会連合の未来を語る」にもシンポジストとして登壇し、今後の理学療法学と学術活動の発展に向けた議論に参加しました。

 

 

▶ 森岡 周 教授の受賞の様子はこちら

 

本学関係者が多数登壇

本学術総会には、計13名もの畿央大学関係者が、講師、シンポジスト、座長として登壇し活躍しました。

本学教員では、瓜谷 大輔教授変形性膝関節症に対する徒手理学療法およびウィメンズヘルス理学療法について岡田洋平教授パーキンソン病の病期に応じた理学療法について講演しました。土井 剛彦教授は、サルコペニアに対する理学療法戦略に関するシンポジウムに登壇しました。石垣 智也准教授は、高齢者の社会参加と健康をテーマとする講演の座長を務め、地域の健康と理学療法をつなぐ議論を進行しました。

さらに、佐藤 剛介客員教授は脊髄損傷の再生医療と理学療法、生野 公貴客員教授は治療学に貢献する理学療法研究およびサルコペニアに対する理学療法戦略、徳田 光紀客員准教授は異常感覚に対する経皮的電気神経刺激に関する企画に、それぞれシンポジストまたは座長として参画しました。中村 潤二客員准教授は、痙縮と拘縮に対する電気刺激療法および拡散型ショックウェーブ療法について講演しました。また、吉田 陽亮客員准教授は、集中治療医学領域における神経筋電気刺激の活用を扱う企画の座長を務めました。

畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの客員研究員では、重藤 隼人氏が関節可動域制限と徒手理学療法に関する企画の座長を務めるとともに、徒手理学療法の鎮痛メカニズムについて講演しました。西 祐樹氏は異常感覚に対する経皮的電気神経刺激について講演し、尾川 達也氏は生活期におけるリハビリテーション・栄養・口腔ケアの実装を扱うシンポジウムの座長を務めました。

畿央大学関係者が担当した主なプログラム

森岡 周 教授(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター長)

理学療法学術賞受賞記念講演・臨床研究学術賞:講師

「臨床の問いから拓く理学療法学―病態把握・身体性・自己再構築へ―」

学会企画講演:座長

「脳卒中者の歩行再建と神経理学療法学会の進むべき方向性」

特別企画シンポジウム:シンポジスト

「日本理学療法学会連合の未来を語る」

瓜谷 大輔 教授(畿央大学健康科学部理学療法学科/大学院健康科学研究科)

学会企画講演:講師

「変形性膝関節症の病態に対する徒手理学療法の再考」

合同シンポジウム:シンポジスト

「ウィメンズヘルス理学療法と運動器理学療法:See the broader picture」

岡田 洋平 教授(畿央大学健康科学部理学療法学科/大学院健康科学研究科)

学会企画講演:講師

「パーキンソン病の理学療法~病期に応じた最適な理学療法の実践をめざす~」

土井 剛彦 教授(畿央大学健康イノベーション教育研究センター/大学院健康科学研究科)

合同シンポジウム:シンポジスト

「サルコペニアに対する理学療法戦略の最前線―物理療法をどのように活用していくか?―」

石垣 智也 准教授(畿央大学健康イノベーション教育研究センター/大学院健康科学研究科)

学会企画講演:座長

「高齢者の社会参加と健康:地域の健康と理学療法をつなぐ視点」

佐藤 剛介 客員教授(畿央大学大学院健康科学研究科/奈良県総合医療センター)

学会企画講演1:座長

「脊髄損傷の再生医療と理学療法―機能改善効果と背景メカニズムの検証―」

生野 公貴 客員教授(畿央大学大学院健康科学研究科/西大和リハビリテーション病院)

特別企画シンポジウム:シンポジスト

「治療学に貢献しうる理学療法研究とは」

合同シンポジウム:座長

「サルコペニアに対する理学療法戦略の最前線―物理療法をどのように活用していくか?―」

 

徳田 光紀 客員准教授(畿央大学大学院健康科学研究科/平成記念病院)

学会企画講演:座長

「異常感覚に対する経皮的電気神経刺激の最新知見」

中村 潤二 客員准教授(畿央大学大学院健康科学研究科 客員教授/西大和リハビリテーション病院)

学会企画講演:講師

「痙縮と拘縮に対する理学療法の最前線―電気刺激療法と拡散型ショックウェーブ療法の臨床応用―」

吉田 陽亮 客員准教授(畿央大学大学院健康科学研究科/奈良県西和医療センター)

学会企画講演:座長

「集中治療医学領域における物理療法の新展開―ICU-AWやPICSに対する神経筋電気刺激の活用―」

重藤 隼人 客員研究員(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター/京都橘大学)

合同シンポジウム:座長

「関節可動域制限の病態と徒手理学療法における適応の再考」

学会企画講演:講師

「徒手理学療法の鎮痛メカニズム」

西 祐樹 客員研究員(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター/長崎大学)

学会企画講演:講師

「異常感覚に対する経皮的電気神経刺激の最新知見」

尾川 達也 客員研究員(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター/西大和リハビリテーション病院)

合同シンポジウム:座長

「『生活期におけるリハ・栄養・口腔ケアガイドライン』発刊後の実装と課題」

講演・シンポジウム・座長を務めた本学関係者の様子を一部紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の学術総会では、神経理学療法、運動器理学療法、物理療法、老年・地域理学療法など、幅広い専門領域において本学関係者が重要な役割を担いました。森岡教授の受賞はもとより、本学の教員、客員教授、客員准教授、客員研究員が、それぞれの専門分野を牽引する立場から理学療法学の発展に貢献していることを確認する機会となりました。

畿央大学 健康イノベーション教育研究センター

大学院 健康科学研究科

准教授 石垣 智也

 

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