2026.08.04
母子の食育実践の授業で調理実習を実施! ~ 助産学専攻科
助産学専攻科では、母子の栄養支援や保健指導に役立てることを目的に、2026年5月26日(火)から3回にわたり調理実習を行いました。実践し、味わい、仲間と意見を共有することで、対象者の気持ちに寄り添える支援のあり方を改めて考える貴重な機会となりました。
1回目:調乳
1回目は、調乳を実践しました。哺乳瓶の煮沸消毒や調乳を体験し、消毒やミルク作りには時間や工夫が必要であることを学びました。粉ミルクには種類や味・匂いの違いがあり、アレルギー対応製品もあることを知りました。また、実際に哺乳瓶で飲むことで、人工乳首の特徴や吸い心地について理解を深めることができました。
授乳は赤ちゃんの成長にとって重要なケアです。そのため、母親が退院後も不安なく調乳できるよう支援することが助産師の役割であると考えました。今回の経験を活かし、今後は自身の実体験をもとに、母親に対して分かりやすく説明できるよう努めていきたいです。

2回目:減塩食
2回目の調理実習では、減塩食の調理方法について学びました。実習では、だしや香味野菜、香辛料を使って味に旨味を出す方法を体験しました。調理過程においても、普通食とあまり変わらないことから、育児や家事で忙しい妊産婦さんにも勧めやすいと感じました。
この学びを通して、対象者一人ひとりの生活習慣や食生活に合わせ、無理なく継続できる方法を共に考えられる助産師でありたいと感じました。また、家庭で実践できる具体的な方法を、言葉で説明するだけでなく実際に体験してもらいながら伝えることの大切さも学びました。

3回目:鉄を多く含むレシピの立案・調理
3回目は、鉄分を多く含む食材を使用したレシピを考案し、実際に調理・試食を行いました。調理を通して、鉄の吸収率を高める食材の組み合わせや、調理時間・調理方法など実践することで調理の難しさや課題に気づくことができました。
試食後にはレシピの改善点を話し合い、対象者の生活スタイルに合わせて無理なく継続できる調理方法や食材選びを一緒に考えることの重要性を理解しました。また、調理や片付けでは学生同士で協力し合い、円滑に作業を進めることができました。調理技術だけでなく、チームワークの大切さについても学ぶことができました。

助産学専攻科
15期生 加藤 真楓、向井 心優
関連記事
第39回奈良県母性衛生学会術集会プログラムに参加しました!〜 助産学専攻科
母子の食育実践の授業にて調理実習を実施しました!~ 助産学専攻科
「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」を受講しました!~ 助産学専攻科
骨盤ケアから学んだ、母子へのフィジカルサポートの大切さ ~ 助産学専攻科
産婦人科医に学ぶ超音波診断法「助産診断技術学Ⅰ」~ 助産学専攻科
よく読まれている記事
カテゴリ
タグ
キーワード検索
アーカイブ



