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健康栄養学科
2020.10.29
教員紹介「安澤先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.60
1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は健康栄養学科の安澤先生です! 【1】氏名および研究分野・担当科目 安澤 俊紀(やすざわ としのり) 健康栄養学科 助手 担当科目:R2年度担当分 食品学実験、基礎栄養学実験、臨床栄養学実習、運動生理学実験、生化学実験など 助手として様々な実験・実習科目を担当しています。 研究分野:「栄養科学」「病態生理学」 肥満、糖尿病、動脈硬化、がんなどの生活習慣病の病態解析や食品に含まれる機能性成分について研究しています。食品には、一次機能(栄養)、二次機能(嗜好)、三次機能(生体調節)の3つの機能があります。その中でも、生体調節機能に着目して生活習慣病との関連を検討しています。魚油に多く含まれる脂肪酸であるエイコサペンタエン酸(EPA)や奈良県の伝統野菜である大和野菜の機能性を探索しています。 また、研究とは別に高校生アスリートに対するスポーツ栄養相談を行っています。野球、サッカー、テニス、水泳、陸上など様々な競技の選手に対して普段の栄養素摂取量やトレーニングを分析し、選手の希望やシーズンなど状況に応じた栄養指導を行なっています。 【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること 「好きこそ物の上手なれ」 好きなもの、熱中できることをたくさん見つけてください。 【3】趣味・特技など 趣味は中学生の頃から続けているラグビーです。栄養学を志すきっかけともなりました。昨年(2019年)はラグビーワールドカップ日本大会が開催され日本中がラグビーで盛り上がったかと思います。私も7試合観戦に行きました!日本が史上初の8強入りを決めたスコットランド戦をスタジアムで観戦した時の興奮は今でも覚えています。現在は奈良県内のクラブチームでプレーしているとともにレフリーとしても活動しています。 【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? 昨年度に着任して1年半ほどで感じた印象として、畿央生は真面目で純朴な印象があります。また、専門職をめざす学生が多いので目標に向かって学生同士、刺激しあいながら学生生活を送っていると思います。 【5】1回生(畿央生)にメッセージを! 思い描いていたキャンパスライフとはかけ離れたスタートに不安や戸惑いもあったかと思います。人は困難を乗り越えることで成長します。今だから出来ることがたくさんあるはずです。やりたいことを見つけて色んなことにチャレンジしてください。 教員実績
2020.10.22
教員紹介「栢野先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.56
1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は健康栄養学科の栢野先生です! 【1】氏名および研究分野・担当科目 栢野 新市(かやの しんいち)健康栄養学科 学科長 担当科目:基礎化学実験、生化学Ⅱ、キャリア形成セミナー、食品学各論、生化学実験 研究分野:分析屋です。野菜や果物などに含まれる健康増進成分について研究しています。 【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること モットーは「石の上にも三年!」 【3】趣味・特技など テニス(下手の横好き)、オートキャンプ(で飲んで食べること)、釣り(投げ釣りが専門です) 【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? 私が初めて畿央大学を訪れた16年前、教職員のみなさんにとても温かく迎え入れていただきました。今でも変わらずにその温かさを持ち続けている大学だと感じています。 【5】1回生(畿央生)にメッセージを! 大学での友人は一生の友達になります。在学中にたくさんの友達を作って下さい。 教員実績
2020.09.08
ヘルスチーム菜良「オンライン交流会」のお知らせ~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.51
こんにちは!畿友会です。新型コロナウイルスの影響で大学に来れない1回生の皆さんを応援する”やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクトの一環として、大学やクラブ・サークル、課外活動のことなどを随時紹介していきます。 今回はヘルスチーム菜良 オンライン交流会のお知らせです! こんにちは、※ヘルスチーム菜良です。ヘルスチーム菜良は管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 ▼4大学交流会 健康栄養学科の1回生の皆さん、大学生活はいかがですか?先輩や友達はできましたでしょうか、勉強や履修など不安なことはないでしょうか。 ヘルスチーム菜良では、私たちの活動を詳しく知ってもらうことと、学生生活の様々な相談にのることを目的とした(含めて)オンライン交流会をTeamsにて行います。 是非、是非、参加してください!お持ちしています!! ■オンライン交流会(途中参加も大歓迎です) 9月11日(金)13時~14時 9月15日(火)10時~11時 ▶▶▶申込はこちらの申込フォームから! 〇活動頻度・時間 月に1度、イベント前 〇活動場所 畿央大学、イオンモール大和郡山、近鉄百貨店、西大寺北小学校、保健所など 〇活動内容 ・大和郡山産の食材を用いたピザの開発・販売(市で主催されるイベントに参加し、イオンモール大和郡山店・ピッツェリアサンプーペーとの共同開発) ・親子減塩教室(県で主催されるイベントに参加し、来場者の方に適切な食生活についてアドバイス) ・ならコープ 「らくらくお料理パック」メニュー考案 ・大阪ガス「エコクッキング」への参加(小学生を対象に調理実習などのサポート) ・奈良県産の食材を用いたお弁当の4大学共同での開発・販売(市で主催されるイベントに参加し、和食「井の上」と4大学共同での開発) ・畿央祭の模擬店 ・オープンキャンパスでの食育SATシステムを使用しての栄養アドバイス ・食育SATシステム勉強会 一 年1回の勉強会 ・食堂コラボ(学内の食堂で販売されるメニューを考案) などなど様々な活動をしています。 ▼畿央祭 模擬店(野菜蒸しパン) 〇メンバーからのメッセージ 4大学ヘルスチーム菜良メンバーの近畿大学、奈良女子大学、帝塚山大学のほか、イオンモール大和郡山、大阪ガス、ならコープ、行政など、様々な方と一緒に1つのイベントを行うことが多いです。開発・販売を行うイベントでは、プロの料理人の方やイベント関係者の意見をいただきながら自信の持てる商品が出来上がるまで何度も試作を重ねます。食育関係のイベントでは、どうしたら食の大切さが伝わるかを考え、みんなで意見交換し、過去の反省点をいかしながら精一杯事前準備を行います。準備を行うことは大変ですが、イベントが終了するとやってきてよかったという達成感を得ることができます。なんと今年は、長年の活動が認められ「農林水産省大臣賞」をいただきました。 メンバーみんながとてもやさしく、和やかな雰囲気で活動を行っています。 SNS Twitter→畿央大学ヘルスチーム菜良~畿央nutrition eggチーム~@HealthKio ▼畿央祭 模擬店 調理中の様子 ▼食育SAT(サッと)システムを用いた栄養アドバイス ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2020.08.27
大阪ガスによる「環境・エネルギーと食」のオンライン授業!~健康栄養学科「健康管理論」
2020年7月28日(火)、健康栄養学科「健康管理論」の学修の一環で、「地球レベルでの栄養の課題と取り組みについて」をテーマに、大阪ガス株式会社の谷田氏(大阪導管部地域共創室)によるオンライン授業を実施し、健康栄養学科1回生101名 2回生3名が受講しました。 ▼谷田氏(Teams&YouTubeを使用して遠隔授業を実施) 「環境・エネルギーと食」と題し、地球環境問題や世界・日本の現状、課題について講義いただきました。また、身近にできる取り組みとして、小学校でのエコクッキング授業もご紹介いただきました。 参加した学生からは「企業の栄養士業務を知る貴重な機会でした。また、地球環境問題について、旬の食材を使う、地産地消を心がける、調理を工夫するなど私たちができることを再認識することができ、出来ることをこれからも少しずつ積極的に日々実行・実践していき、環境を変えようと思いました。」などの声が聞かれるなど、好評のうちに終了しました。 大阪ガス株式会社は「食育」「環境」「防災」などの次世代教育を通じて地域の価値創造活動に取り組んでおり、各地域の小学校、大学での授業のほか教育、行政関係者を対象にセミナー等の開催など様々な活動を展開しています。なお、本学健康栄養学科の学生有志による「ヘルスチーム菜良」ともエコクッキング授業を連携実施しています。 今回、外部講師を招くことで、より専門的な知識を得ることはもちろんのこと、企業で働いている栄養士の仕事を学び、産学連携を知る貴重な学修の機会になりました。これからも積極的に外部講師を招いた学修の機会を作っていきたいと考えています。 健康栄養学科 講師 野原潤子 【関連記事】 大阪ガス出張授業「エコ・クッキング」に参加!~ヘルスチーム菜良 4大学(畿央大・奈良女子大・帝塚山大・近畿大)交流会レポート~ヘルスチーム菜良 大阪ガス主催「エコクッキング」「“和食だし”体験講座」に参加!~ヘルスチーム菜良 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2020.01.16
客員教授が「第71回保健文化賞」を受賞しました。
本学客員教授の岡本新悟氏(岡本内科こどもクリニック院長)が、第71回保健文化賞を受賞しました。おめでとうございます。 保健文化賞は、第一生命保険株式会社によって1950年に保健衛生の分野における立派な業績と長年にわたるご労苦に感謝と敬意を捧げるために創設されました。近年では生活習慣病対策、高齢者や障がい者への福祉、海外医療や疾病対策など、その時代におけるさまざまな課題に、継続的に取り組んできた方々が顕彰されており、厚生労働省、朝日新聞厚生文化事業団、NHK厚生文化事業団が後援しています。第71回保健文化賞では10団体、5個人が受賞しました。 岡本客員教授の受賞の業績は、長年にわたるバングラデシュにおける医療・福祉支援活動です。岡本客員教授は、奈良県立医科大学在職中に、バングラデシュからの留学生であるモハマド・セリム・リザ医師の指導にあたられました。 リザ医師の帰国後、無医村に病院を建設したいというリザ医師の夢に岡本客員教授が援助の手を差し伸べて、バングラデシュの無医村に病院を設立した他、マンゴー園を建設し医療費を払えない患者の援助をしてきました。また、身寄りのない寡婦の為にホームを建設し、生活の糧が得られる枠組を構築する等、バングラデシュの医療と福祉の充実に貢献しています。 2019年12月17日(火)には、保健文化賞の贈呈式が開催され、受賞者は贈呈式翌日の18日(水)に皇居に参内し、天皇皇后両陛下の拝謁を賜りました。 岡本客員教授は「世界の誰もが同じレベルの医療を受けることができる」という医療の機会均等に対する熱い思いを持ち、リザ医師の夢は自分の夢でもあると2008年に病院建設を開始して以来10年以上支援を続けています。「夢を力に」を実践されている岡本客員教授の益々のご活躍と更なるプロジェクトのご発展を祈念します。 健康栄養学科 教授 前原佳代子
2019.11.22
イオンモール大和郡山「金魚フェス」でピザ・小松菜を試食・販売!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
令和元年11月9日(土)・10日(日)にイオンモール大和郡山で行われた「金魚フェス」に本学のヘルスチーム菜良※が参加しました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます 金魚フェスとは、「金魚で大和郡山市を元気に」をテーマにイオンモール大和郡山で毎年開催されているもので、ヘルスチーム菜良は今年初めて参加させていただきました。ヘルスチーム菜良は2日間で、「秋の恵ピッツァ」と「小松菜のわさびポン酢和え」の試食・販売を行いました。 ▲小松菜のわさびポン酢和えの試食の様子です。 カルシウムが豊富な小松菜をワサビの効いたポン酢と和えることで、独特の苦みをいかしたあっさりなご飯のお供として試食を行いました。試食用に小松菜を調理するところから自分たちで行いました。実際に自分たちで調理した料理を目の前で食べていただく機会は初めてだったので、緊張しましたが「おいしい!」とたくさんの方々に言っていただいて、とてもいい経験ができたなと思いました。試食していただいて、小松菜を買ってくださる方もたくさんいて、すごく嬉しかったです。 また金魚フェスでは、地産地消をテーマに秋が旬の大和郡山産のさつまいもとしいたけを使った具材たっぷりのピザを試食・販売を行いました。お子様から高齢者の方までたくさんの方々に試食していただきました。 ~ピザの販売の様子~ 今回初めて参加させていただいた「金魚フェス」でしたが、ピザと小松菜の試食・販売を通して、地域の方々と関わることができ、貴重な経験をさせていただきました。 来ていただいた方ありがとうございました! 健康栄養学科1回生 福川唯 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2019.11.22
大和路新発見展で「和食井の上」とのコラボ弁当を販売!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
令和元年10月25日(土)・26日(日)に、ならファミリーで開催された大和路新発見展でヘルスチーム菜良※がお弁当を販売しました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 ヘルスチーム菜良は、「和食井の上」と奈良県産の野菜をたっぷりと使った「大和の恵み弁当」を共同開発しました。管理栄養士の卵として、1日の野菜摂取目標量の半分を使用することをテーマに各大学が力を合わせ、種類豊富でボリューム感のあるお弁当を考案しました。 1日50食限定で、午前10時からの販売でしたが、2日間とも午後12時頃には完売するほどの大盛況でした。販売時には、「和食井の上」の販売の方とご一緒させてもらい、様々な助言をいただき、とても貴重な経験ができました。 また今回ならファミリーの食育のイベントも同時に行われており、ヘルスチーム菜良は子供への食育活動に野菜クイズを行い、参加者には手作りの野菜カードをプレゼントしました。参加してくれた子供たちから「へー、野菜について全然知らなかった」という声や「野菜は食べないといけないんだね」など野菜について関心を持っていただけました。 ~参加者の声~ 1年各大学の代表が話し合いや試作を行い、様々な困難や壁に当たることがありましたが、本当に多くの方のご縁や協力があり私たちの「四大学がヘルスチーム菜良として1つのことをやり遂げる」という目標を達成することができました。ヘルスチーム菜良の絆を深めることができとてもうれしかったです。今後もヘルスチーム菜良としてこれからこの経験を活かし、さらなる地域の食育や地産地消に協力して取り組んでいきたいと思います。 健康栄養学科2回生 秋山愛奈 1回生 西原彩香 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2019.11.19
令和元年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート
健康栄養学科の卒業研究発表会が令和元年11月9日(土)10時より冬木記念ホールにて開催され、46名の4回生が24演目の発表を行いました。 食品科学や調理科学に関する研究、臨床栄養学、スポーツ栄養学や栄養教育論など、多くの分野の研究成果を興味深く聴くことができました。4回生たちは、昨年の12月(3回生の後半)に各研究室に配属され、管理栄養士国家試験の勉強や就職活動、授業と忙しい中、日々研究に励んできました。発表中の学生はもちろんのこと、自分の順番を待つ学生からも、ひしひしと緊張感が伝わってきましたが、落ち着いて堂々と発表する姿からは1年間の研究で身につけた自信が感じられました。 発表後の質疑応答では、先生方からの質問に戸惑う場面も見られましたが、これまでの研究を振り返り、懸命に答えようと努力する姿がとても印象的でした。客席には、研究室配属時期が近付いている3回生が熱心に耳を傾ける様子も見受けられました。 ▼先生方による質問 閉会の挨拶では、栢野学科長から講評がありました。 すべての研究発表が終わったあとは、緊張も解け、達成感からか笑顔がとても晴れやかでした。素晴らしい卒業研究発表会となりました。この経験を社会に出てからも活かしてください。4回生のみなさん、本当にお疲れ様でした。 健康栄養学科 助手 横瀬歩美
2019.10.31
奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第13回料理教室」を開催しました。
健康栄養学科の学生プロデュースによる料理教室 今回のメニューは、秋においしいさんまでアレンジ「さんまバーグ」 畿央大学は奈良県中央卸売市場と連携して7年目になります。毎年料理教室を開催していますが、今年度2回目となる料理教室が令和元年10月26日(土)に開催されました。今回も多くの参加希望者があり、41名の中から抽選で、18名の方々が当日参加してくださいました。参加者の中には、親子や孫と参加された方もおられ、とてもにぎやかな料理教室となりました。 はじめに、水産物卸協同 吉田理事長からご挨拶をいただき、続いて今回の食材を提供してくださった丸中水産の方からさんまについての説明をしていただきました。その後、畿央大学健康栄養学科の教員(指導教員:玉井典子講師、朴貴英助手)と健康栄養学科2回生9名が「さんまバーグ」の調理方法やさんまについて説明・実演を行いました。そして、3つの班に分かれた後はそれぞれの班でさんまバーグを調理しました。 ▼さんまバーグ 電熱調理器を使う作業や包丁を使う作業などは大人の参加者が行い、他の簡単な作業などは子どもが行うなど、各班協力しながら楽しそうに調理を行っていました。調理中は「僕もみじん切りをしてみたい」や「さんまバーグをこねたい」など参加者の子どもたちから元気のいい声が飛び交っていました。スタッフの学生達は終始参加者とコミュニケーションをとり、説明も交えながらいい雰囲気づくりを心掛けていました。参加者からは「今日のような調理方法でさんまを食べたのは初めてです」「短い時間の中で誰でもできるように学生さんがサポートしてくださいました」との声をいただきました。 奈良県中央卸売市場(最寄駅:近鉄橿原線筒井駅徒歩10分)は毎月最終土曜日に食祭市を実施しています。食祭市は8時半から12時に一般の方を対象に開催されています。毎回「当日の目玉商品」が設定され、良いものをお安くお買い求めいただけます。また、食に関する様々なイベントが楽しめますので、ぜひ皆さんもお越しになってください。 奈良県中央卸売市場ホームページはこちら ~本学健康栄養学科の取り組み~ ●ヘルスチーム菜良 ●COOKPAD 【過去の記事】 ならいちばのキッチン・第12回料理教室 ならいちばのキッチン・第11回料理教室 ならいちばのキッチン・第10回料理教室 ならいちばのキッチン・第9回料理教室 ならいちばのキッチン・第8回料理教室 ならいちばのキッチン・第7回料理教室 ならいちばのキッチン・第6回料理教室 ならいちばのキッチン・第5回料理教室 ならいちばのキッチン・第4回料理教室 ならいちばのキッチン・第3回料理教室 ならいちばのキッチン・第2回料理教室 ならいちばのキッチン・第1回料理教室
2019.10.28
畿央祭で「健康カロリーチェック」を実施!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2019年10月19日(土)・10月20日(日)に畿央祭が開催されました。ヘルスチーム菜良※1では20日(日)に学生がスタッフとして参加しました。食育サッとシステム※2を用いて、「健康カロリーチェック」と称し、普段の食生活を見直してもらう体験コーナーを実施しました。 (※1)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 (※2)食育サッとシステム…フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算し、5段階で評価されるシステムです。 実施時間は13:00~15:00の2時間で、その日食べたい夕食を選んでもらいました。来てくださった方の中には、「毎年楽しみにしているよ」とおっしゃってくださる方もおり、とてもうれしい気持ちになりました。 私たちスタッフは、栄養バランスの取れた食生活を送ることが出来るように、食育サッとシステムの結果をもとに過剰や不足している栄養素についてアドバイスをさせていただきました。みなさん熱心に聞いてくださり、やりがいを感じました。 多くの方とお話をする中で、疑問にきちんと答えられるようにもっと管理栄養士の卵として勉強しなければいけないなという気持ちになりました。今回食育サッとシステムのスタッフとして参加することができ、とても良い経験になりました。これからも多くの活動に積極的に参加していきたいと思います。そして、幅広い年代の方に自信をもってアドバイスできるように頑張っていきます。 健康栄養学科1回生 齋藤遥 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
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